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電波…とどいた? 200009上旬/中旬/下旬

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2000年9月1日の電波状況

雑記

いろいろうちあわせ。うにゅ、なんとかなるかな…

とらはCD、歌の破壊力が弱まったかな(ぉ。まあ、ドラマ仕立て部分の「物色〜」で十分OKとしよう。

PureMail

6回目。かなりごちゃごちゃやってたので、記憶に混乱あり。

誰にしようかのぅと思いつつふにふに進めていると綾華方面でいろいろイベントがおこりはじめたのでそのつもりですすめる。綾華ってなんか、おじょーさまの割に庶民的で可愛いですな。

作中で、いちばん「普通」なのがこの娘と衣里じゃないかしらん。この二人は主人公に好感をもった経緯がよくわかるし。次点は美紀。碧はなんか変で怖いし(裏面が全部見えるからってのもあると思うけど、思い込みはげしい…)藍は最初の最初からもうちょい壊れてる感あるし(苦笑)。まあ、壊れてるのは嫌いではないが(ぉ

りんちゃん登場。…うーむ(汗)。とりあえず、ランドセルは赤が正しいと思います(マテ。ほっぽっておく。委員にされたり下僕扱いされたりしつつこのまま行くのかなと思いきや、なんかダメっぽくなってきた(汗) (碧,美紀方面イベントの流れになった)ので中途ロードでやりなおし。碧とかにかまいすぎ?

今度はりんにちょっとかまってお弁当とどけるところまでは見た。そのあとなんか衣里シナリオの流れの5回目とは別の起動がかかって、流れにのったかな? と思ったらやっぱり喫茶店で話をしたあとはなにもおこらず、またダメかなとおもいきや、碧の純愛? ルートが起動した模様(汗)。やっぱりフォールバック式でシナリオ組んでるね、これ。美紀を完全に無視した形になったのがこの結果を呼んだのかな?

映画行ってみたり、青葉(だっけ)兄に認められたり、うぶな交際を続けつつ、影をふりはらおうと努力するも、結局フられて BAD END(涙)。たぶん初回と同じで好感度不足でしょうね。告白のところで立ち絵バグ確認。

PureMail2

なんかシャクなので、7回目。さて、碧の好感度をあげて他はそうならないように努力してみますかねぇと一瞬思ったけど、ふと、逆に嫌われそーな選択にしてみたらどうなるんだろう←… と思ってやってみる。

んー、あんま悪くとられてないようなかんじですが…絡まれてるところで選択肢がでない…おろ、なんか主人公がその気になってきましたねぇ。でもそう都合よく世の中は動かないようなそんな変わらない予感……えっと、碧ちゃん、チャットでかなりひどいこと言ってるんですが…あ…主人公切れた(汗)

かなり乾いた笑いの出てくる展開です。藍との基本会話が通常の流れとかわらないことで、主人公のアレさ加減がはげしく際立ってます(汗)。日付のコールに「ご主人様…」がついたところで中断。ああ、さわやかに寝ようと思ってたのに(涙)

これ、もしかして、 真鬼畜っすか? さっくり入ってしまったんですが(苦笑)。一応条件推定(コメント)\


2000年9月3日の電波状況

えここ

今日はエコケット2でした。プレスは諸般の都合で遅れた(T_T)ので店頭にまもなくならぶ旨おわびして、少数のみを CD-R 版で販売。おそらく今週中にはなんとか…。マスターエラーで、イメージデータからあちらでプレマスタリングしてもらったんだけど(この時点でえこけっと2に間に合わず)、それもマスターエラーでたんです(これで9/5 から遅れること決定)。呪われてるのかも(苦笑)

前日。弟襲来。航海がついに終わったらしい。ちょっと手伝わせつつへこへこ焼き。飯田さんと本吉君も集合。狭いにょ。焼きおわってから、寝れば良いものを、でじこみたり、GGG Final を 1〜3 まで鑑賞。あ、死んだ娘、あかりんだ(謎)。

で、直前にポスターつくるかってことになったのですが、牧野君が描きあがるのを待ってたら結局朝に。二人に先に行ってもらって、私は完成まで待機。弟も実家に帰宅。で、完成したのを文字いれて、Kinko's でカラー印刷してカラーコピーして完成。でも、出来ははっきりいっていまいち。うにゅ、研究がたらんす。途中、本吉君から、はよこいと電波。あー、速攻売り切れたか…。今回はいろいろ準備悪いですね。ごめんなさいです。

で、結局会場に着いたのは 14:00 すぎ。まったりしとりますな。最初は予想通り、かもはうすがすごいことになってたそうな。飯田さんに入手できたらとお願いしてたんだけど、うさだがはけてから←けっこう一瞬… 見に行ったらもう無かったとか。見本がおいてあったので立ち読みさせていただく。ナンセンス絵本の特別版でえここvsでじこ。ああ、欲しかったねぇ(^^;

フリープレイ用のマシンがあまり設定できてなくて、ちまちま設定作業して、最初から「えここ」「うさだ」をインストールして、「うさだ」が使える状態にするために、本吉君がストーリーモードを一気クリアしたそうなんだけど、「ぷちこdeふぁいと!」に切り替わった瞬間にどよめきがあがったらしい(苦笑)。むぅ、あまり知られてなかったのか。

入手物。いただきもの多し。

ゲーム大会。商品いろいろあるねぇ。決勝に残った方の一人は前回の優勝者の方。でも2連覇はなりませんでした。それからじゃんけん大会。うちのめんめんは「とらのあなアイスちゃん発売遅延ごめんなさいポスター(巨大版)」「えここのばっぐ」「でじこの小さい立て看板(猫間ことみ画)」などをげっとしたらしい。あ、ポスター放置していったな(汗)。なかなかたのしゅうございました。

うちあげ後、うちでハンドメイドメイ 2〜6 を鑑賞。ん、このびみょーにはなにかかってるようなしゃべり方は…南央美さんね。ちっ、大きくなるのか…(ぉ。

解散。牧野君は倒れて寝てる。たぶん起きるのは明日の朝なんだろう…

ちらし情報。 澪ケットは 10/8 東京都千代田区外神田 MARK interspace らしい。地下鉄銀座線末広町駅より徒歩0分。秋葉原駅より徒歩7分。


2000年9月5日の電波状況

雑記

昨日。帰宅すると放置されていた牧野君の置き土産は、見事にあざやかに色調整されて印刷されたうさだでしたとさ。ディスプレイの色温度やら色合わせの勉強をふにふに。うぐぅ。色温度調整の方法論と意味をやっと理解。修行がたりぬわっ(T_T)。

とあるソフトのレビューを依頼された関係で、その確認のために MD-5500 のデバイスドライバ(古いの)つっこんだら MacOS がふっとんだ(涙)。うう、なんか?がでて点滅してるよー。どうやってなおすんやー。仕方なくマニュアル引っ張り出して復活方法を読むはめに←最初に読め。おお! リセットボタンがこんなところに! 結局 C 押しながらリカバリディスクで再起動させてきれいさっぱり。MD-5500 のドライバは最新のを落してきていれたらだいじょぶでした。MacOS の仕組みに少し詳しくなった←あんまうれしくない。

BJ-F850 は蛍光ピンクをインクとしてもっているからか、RGB再現性はかなり高い模様。つーか、ディスプレイより下手すると綺麗(苦笑)。 MD-5500P はフォト印刷だとけっこうがんばってピンクもきれいに出る。通常印刷だと、ほぼ CMYK 変換したものがそのままといった色合い。うにゅ。

ところで、MacOS での開発ってどーいうのが一般的なんでしょね。フリー希望。と書いてみる。いや、SDLって MacOS 版あるので、「えここ」コンパイルしてうごくかなーと…

会社に OpenDesign があったので、ボスの記事を読んでみたり

む、 えここにも触れられてるですか〜。買いにいくかにゃ。 j-o さんがお勤めのお店は、いわゆる「大手」以外でえここを卸させていただいている唯一のお店です。ライバルは札幌にもある「めろんぶっくす」(笑)。

現在「えここ」を卸している4店以外にもいくつかお問い合わせはあったのですが、お断りさせていただきました。発注依頼うけて納品したりお金を確認したりとかそういったことを処理する負荷って結構高くて対応しきれないのです。「問屋」が流通上に存在する理由がわかる(苦笑)。「分散して流通量と在庫を把握しきれなくなるのは怖い」というのも理由。


2000年9月6日の電波状況

PureMail

とりあえず「真鬼畜」を封印。別ルート探索。うーん、起動せんなぁ…って衣里がたちあがってるからか…そのイベントをおこさないようにしてみる。

ん、リンシナリオに入ったのかな? けっこうロードを繰り返してるのですでに回数はあんま意味無し。頭からプレイとしては 8th。

Happy×2(?) + Bad×1。Bad ルートにてアイス部活動(違)と藍の最後の1枚を回収。うう、内容についてはノーコメント。一点だけ。「楓ちゃんより胸あるよなとかアホなこと思ってた矢先に例の選択肢が出てダメージ5ポイント」(ぉ…DADDY FACE 挿絵の西E田氏が原画なのは、予定調和なのでしょーか。

絵としては、この子(not娘)が一番気合いはいってて、一番可愛く描けてると思います。特に一枚絵。抱きしめているところの目とかがすごく良い。スクリプトには立ち絵ミスが散見。

シナリオ構成はこの一連の話はしっかり考えてつくられてますね。碧、それから藍としっかりからめてあるのはうまいと思います。このシナリオは、藍シナリオを一通りした後にするべきでしょう。そうでないと、藍がかなり冷静に行動しているのが違和感あるかも。碧シナリオも一通り押さえておいたほうが良いのかな? この展開と同様の流れでたぶん碧シナリオが一本あるのかなと想像。あ、碧の最後のセリフは「何様」ってかんじでちょっとピクっと来ました(苦笑)が、こりゃシナリオさんの想定通りでしょうな。

しかしこの作品、毒ですな。確信犯でソフ倫に喧嘩うったんだけど、ザルで気付かれなかったというオチ?←たぶんこのオチも予定通り。うう、これをやって通っちゃうってことが明確になった今後、どうなることやら。うまいほうに転がってくれると良いけど…強く紹介してた雑誌がどのくらいあるかは知りませんが、この作品が毒まみれだということを知っててやってたのかしらん(苦笑)。名前が似てる某誌とか(ぉ

一連の記述を読んでいるとわかるだろうと思いますが、私、「うざったい」と巷で評判の、藍をかなり気に入ってます。このシナリオでさらにポイントアップ(苦笑)。一般的な「妹キャラ」としての適正萌え距離(ってなんだ)を明快にオーバーして侵入してきているわけですが、その「微妙な壊れ加減」がそそるっつーか、今見てる範囲だと、主人公と将来的にも問題なくやっていけそうなのは、こいつだけというのもあります。たぶん作品解釈まで含めたシチュエーション萌えの拡張効果の作用だと思われます。藍は壊れてはいるけど、主人公の写しではなくて、主人公と(閉じる形または開く形のいずれかで)ぴったり合うように壊れたってとこかしらん? \碧は主人公の写しだと思いますが、攻撃本能が強すぎるのと防御本能がなさげなぶん、よりタチが悪い気がします(苦笑)。リンは未熟すぎるんで検討以前(涙)

毒についてちょっと補足。この毒がねー 甘露なんですねー(苦笑)。(注:とりあえず私には美味しい。人には知らない) 「雫」やら「痕」ならにも毒な部分があるわけなのですが、あれらは基本的に「毒からの解放を楽しむ作品」なのに対して、これ「毒にひたった状態をねっとりと/ちくちくと/ざわざわと楽しむ作品」なんですな。純愛ルート? ただの隠れ蓑です。

こういった毒が無事世に出るというのは個人的には喜ばしいことなのですが、ソフ倫というのは、仮にも業界保護のために設立された団体なわけで、その基準の是非は横においておくとして(非だけど)、全く機能してないのは、対外的にやばかろなぁ…と。ただの杞憂かな。他に気付かれなければOK (ぉ。ま、こういってうだうだ書いてること自体アレなのかもしれず。ほら、もしかしたらうちの日記の読者に「良識派」な人がいるかもしれない(苦笑)。これ書きながら、それを心配してるスレッドと、なんか騒ぎになることをわくわくと楽しみにしているスレッドが頭の中で一本づつ走ってます。いしししし。


2000年9月7日の電波状況

雑記

昨日。某所で某会合。うう、こんなに遅くなったよ。眠い…。で、それなりにさっさと寝たのでゲーム無し。みなさんどうやってそんなにゲームする時間をひねりだしてるんですか? (苦笑)

世間的には Air への話題遷移がおこりそうですが、うちは届くのたぶん遅い(あきばおー通販)のでしばらく PureMail (苦笑)。

最近はいろいろ話題になってる作品が多いですが、なんか短期集中しすぎてて「残らない」感が無きにしもあらず。まあ、PureGirl 見てると、今年後半にかけては食指がうごきそうな作品が全然みあたらないから、ゆっくり消化すれば良いか…。しかし、今月の PureGirl のAir の特集…氏をつれてくるセンスは誰のものなのだろう…。

ああ、私のイメージでは、「喧嘩」ってそもそも格好良くないです。「エロゲー抹殺をもくろむ団体」は、現時点ではとりあえず直接的な敵にはしづらいんではないですかね。攻撃うけてからでないと…

「喧嘩」を好意的にとればソフ倫を含めた業界全体へのブラフ。システムをぶち壊すだけなら、特に新作をつくる必要は無いです。 PureMail が「ザル抜け」の最初ってわけではないですし。説得力を持ち、注目をあびる作品をつくってぶつけた、というある意味正攻法です。これに業界全体がなんらかの刺激をうけて、ソフ倫のほうが変わらざるを得ないような流れになれば良し、業界全体の崩壊を招いて一から仕切りなおしになるもまた良し。…後者ってけっこう楽しいかもね。滅亡したら所詮そこまででったってことで。

たぶん「(自分達を含めた)業界全体の混沌化」が目的なので、天唾で良いんです。「壊してしまえ」なわけで、大人の態度ではないし格好は良くないというのはその通りでしょう。その効果がどの程度あったかは (?_?) なところですが、少なくとも「物を作る側」には影響を与えたんではないですかね…とか書いてみたけど、物を作る側は、自分のところの物をつくるのに精一杯であんまり他のところのは遊んでなかったりするのかも(苦笑)

雑記

うぎゃあ、「うさだ」のマスターがまだエラーがでててできてないらしい(涙)。各方面に通知。あちらのエンジニアにも原因不明………とりあえずイメージあやしげなので、パラメータ変えて、マスターの元になるレベルから仕切り直し決定。しくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしく絶対呪われてるんだ……


2000年9月8日の電波状況

るりこよみ

もう昨日な上にらくがき。

白露

まっく

情報どうもです。MPW ですかφ(.. )。ダウンロードして試してみます。本格的な開発に使うつもりは全然無くて、単に「えここdeふぁいと!」の Mac 用実行バイナリが作りたいだけなのです。

DP4 には Project Builder がついてたみたいですね。しなっと ADC Select に登録してますんで、Public Beta と いっしょにこのあたりのツール一式をごそっと送ってもらえるものと信じてます(^^;

なお「えここdeふぁいと!」は、今週中か来週頭ぐらいをメドに、 Windows, FreeBSD, OpenBSD, Vine Linux, Solaris IA 用の「体験版(改訂新版)」をネット公開予定です。それから Solaris IA 用本体実行バイナリは「うさだぱっち」に未収録なので、これは本体も出します。 (遊ぶためには「えここdeふぁいと!」製品版が必要) Mac用は準備がもし整っていたらということで。

Linux 版は、当方に Vine Linux Ver2.0CR しかありませんので、それのみ。他で動くかどうかは不明。わしのディストロのもつくらんかいという方がおられましたら連絡下さい。要コンパイル & テスト協力。お礼は出ません。

おや

AIR届いたにょ。

中途。「逆」? 初回に必ずこの構造を見せるのかな…。

…ふむ。やりなおしてみたけど… 以下コメント。 観鈴 END level 1(仮称)。ついでに BAD も二つほど確認。

あ、「ひるがえる」になってたね(笑)。場所かわったけど。

足りてなさ加減はますます増した…つーか主人公言ってるし(汗)

文書の奇妙さは健在、というか磨きがかかっているような気はしないではない。一見さんにはつらいかも。

といったところがファーストインプレッション。

ああ、PureMail まだ残ってるのに(^^; 必殺並列プレイ? それともこっちを先に? うーん、こっちが気になるのぅ(ぉ


2000年9月9日の電波状況

「DREAM」

結局遊んでるやつ。

佳乃Happy。謎の要素が増えた。CG一枚未見。みちるはやっぱアレなのかなぁ。駅でなんかあったのかね。さあ、次いこー。

美凪 BAD + 美凪 HAPPY。えっちシーンは BAD にのみ。ついにしちゃいましたねぇ。で、BAD も最後までつくりこみ入ってます。しまった、BAD も HAPPY も完璧に泣かされてる(^^;; 特に HAPPY 終盤の演出技術のレベルが上がってるよ…。えーと、たぶんさゆりさんでやりたかったことがここに凝集しているのかな。みちるの予想は、ほぼ正解。駅も一応関係あり。視点転換がごんっと入るので、あらかじめ自分を外にもっていっておかないとあかんかも。

む、システムチェンジ(謎)

今回の主人公、こちらのセリフをひたすら先取りするのは困ったちゃん(一応誉め言葉(苦笑))です。

「SUMMER」

うご、完全に意表をつかれた。…ばっちり情報封鎖してたのね。何を書いてもネタバレなので書きません。あ、一つだけ。「袴」(苦笑)

前項のタイトルもゲームにあわせて変更。

「AIR」

さて、ラストです。と、その前に、ICANN の endose の投票っと… ←ぎりぎりすぎます

ふう…。「裏」から「その後」、そして世界がすべてつながってタイトル絵に収束してお話は終結。われわれはこちら側へ。テーマは「回復」。すごくわかりやすいお話だと思います。内容詳細はノーコメント。結局連続プレイで14,5時間ってところかな。CG98% だけど。

えーと、はっきりいって、「ゲーム」ではありません。難易度なんて無いに等しいです。主人公システムも破綻してます。特に「SUMMER」以降は一本道の VN技法を駆使した作品です。「えろげー」は完全に隠れ蓑ですねぇ。

これからプレイするみんなは約束だっ!

これを満たした上で、一気に通しプレイして、泣くべし、泣くべし!

さて、泣きつかれたので寝ます(^^; さあ、今日は岩男さんのコンサートだから遅刻しないように、PC を目覚ましにして寝よう(ぉ


2000年9月10日の電波状況

雑記

7日のリンクミスも修正。効果…注目はけっこう浴びてるけど、浸透度は?? かも。「難しい」という点もあるし。それから、AIR にふきとばされちゃってる気がちょっと、いや、かなりしてます。まあ、Overflow が「次」を出せなくても、他のところが次々に出してくれば良いかなぁと…下手な出来の作品が次々でる→別の意味で崩壊。とか。いやん。いかん、論調がしりすぼみや(苦笑)

昨日。Hosさん他のみなさまと、岩男潤子さんのコンサート。岩ちゃんも途中ちょびっと言ってたんだけど、盛り上がりに欠けた感があったかにゃぁ。曲の構成がちょっと悪いと思うぞ(^^; 跳ねる曲×2,3→しんみり系×1(休憩用)の繰り返し構成とかにしたほうが良いのではなかったろーか。その後の軽い飲み会ではひたすらエロゲー、ギャルゲー談義だったり(ぉ。Hos さんお泊まりモード。といっても特にすることもなく早々に就寝。

今日。おきたら Hos さんはいなかった。なんかぼーっとすごす。掃除。書類の類を整理して、いらないものごそっと破棄。うーん、CD棚や本棚があふれちゃってるよなぁ。漫画の類はそろそろ倉庫(実家)に送るか…。ゲームで最後まで遊ぶ気がしなくて放置されちゃったものは売っちゃおっかなー(^^; ジュース代ぐらいにはなるだろう…。

布団干すの忘れてて、ちょびっとしか干せなかったんだけど、とりこんでたら、上の奥さんがなんか布団乾燥機を貸してくれた。ちょいふわふわになった。一つ買っておいても良いかも。

別働隊の会計計算へこへこ。けっこうたまったのう。当分予算に困ることはあるまい。今年度当初のえここプレスに伴う大幅なマイナススタートから比べると夢のような話だ(苦笑)。

ついでに自分の会計状況もチェック。う、わかってはいたが、やっぱ先月〜今月は明らかに使いすぎや(汗)。まずいぞ。今日からでも節制あんど自炊体制強化月間決定。イベントとかも当分へこへこ予定から削除。サンクリは近いから覗きには行きます。読書会の予定もあったですね。見せてもらいたいものチェックしておかないと…

AIR

AIR についてはいろいろ考察中。作品に敬意を表して他のゲームは当面停止。一つだけ日記用にひっぱってこよう。

PureMail との比較! なんてムチャな(苦笑)。作品の内容では比較できんですな。作品を私の脳に突っ込む時の処理の違いってことで…。

えーと、PureMail を直接私の Kernel につっこむと、Panic 起こしますので…とか意味不明な書き方はやめて…PureMail のような話には、私は基本的に生理的嫌悪感を強く感じるため、そのまま感覚的に受け取る (=主人公の感覚をそのまま自分の感覚として受け取って流し込む)と、拒否反応がでてしまって読めません。で、どうするかというと、「理性」でフィルタリングしてしまうんですね。作品のテーマ、表現したいこと、作者の思惑、などを筋道たててマトリックスにして「ここがおもしろい」「こう楽しむ」という変換フィルタをかませて、「考えて」楽しんでしまうのです。こうすると、細かいシナリオ破綻とかが気になりやすくなります。それからけっこう脳の酷使度が高くなるのか、疲れるので、超連続プレイはできません。

それに対して AIR はというと、これ、そのまま私の思考の深いとこにまでつるつると流し込めちゃいました。たぶんもともとは、「お約束表現」を処理したりする「フィルタ」もあったんでしょうが、完全に脳の回路形成完了しているようで、全く負荷になってませんでした。おかげさまで、考えなくても直感的に「わかる」状態で、泣き所もフィルタ無しで泣けたのでした(^^;

Kanon のころはフィルタが目詰りしてたか、いくつか閾値がまずったんですかねぇ。たぶん比較的かまえてプレイしたので、理性フィルタリングがなんか別途かかってたのかも。ああ、麻枝氏系と久弥氏系の度合いの違いもあるのかも。

構成ですが、「痕」のような複雑でパラレルなものではないですが、非常に「明確な」順序制御がございます。明確すぎてスマートさは足りないかも(^^; 各地で先にすすまなくてはまってる人はこのことに気づいてないのかも。\

そんなすごい人ではないですよ(^^;。まだ自分なりにも消化しきれてないと思います。「SUMMER」にたどり着いた時点でやめようかとも思ったのですが、頭ちょっとみて、これは短期的な「DREAM」の記憶が残ってる時点で全部見たほうが良いと考えてそのままつきすすみました。で「AIR」はさらにそうで、そのままノンストップ決定。興奮してたのか、完全に覚醒状態でしたしね。

私は、比較的短期間なら、現在ゲームをプレイしている意識ラインとは別に、その前に遊んだ物語をおいかける隠れた意識ラインを残しておくということができまして、これをすると、現在ラインで隠れラインと関連したことがちょろっとでも出てくると、記憶の連鎖がガンっとおこって、その瞬間背筋から脳髄にかけて電気が走る。意図的なデジャブひきおこし。

うーん、ネタバレにはならない…かな? あ、なった(^^; AIR でどんなかんじだったか。コメントで。\

この感覚を完全に味わうためには、お話がとてもよくできてないとだめです。お話のラインで設定が違うってのは全然だめ。変な矛盾が生じていてもだめ。それから時間的、空間的な差がありすぎると強く感じることができません。ここもコメント。\

それからこの楽しみは「初回」でしか味わえません。二回目はもう比較的強くなってしまった記憶があるので、衝突はあってもあんま新鮮じゃない(^^; まだ弱い、仮の記憶網の段階でこれをしてると、記憶が強化される感覚ってのがもろあったんではないかと思います。

なんかこういった感覚をうけることがあたりまえのような文書になってますが、たぶん、こういった感覚をびしびしと味わいながら遊べたのは、「AIR」がはじめてです。そういった点で「AIR」は完璧に合格。量的にあまり多くないというのもよかったのかも。

あ、なんか、一つだけといいながら、大きく二つ書いちゃった(^^;

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