レッシグ教授※1 、コミケくるのかよ(12/10の部分。12/8にも関連記述あり)! (´Д`;)
目印はぼさぼさ頭ででじこTシャツ、とφ(.. ) 眼鏡もかけてるのかな
※1:アメリカの著作権とかネット関係とかの法律のとても偉い人。 MS裁判の調査担当とかで有名
Ever17 の総評です。以下、ネタばれも特には隠さずに書いてあるのでご注意下さい。本作はあらかじめネタを知っていると、おもしろさがぐっと弱まってしまうと思います。
総評。快適で優れたシステム、魅力的な設定とキャラクタ、ゲームであることをうまく生かしたシナリオ構成、理系的要素(笑)、今年遊んだ中では一番おもしろかった作品です。プレイする価値の高い傑作だと思います。システム面関連の追加事項。ロード系ダイアログは最新の部分にカーソルがあってくれたほうがうれしいです。
沙羅編について。あまり語ることないかも(^^; ココの代理+優がスーパーキャラ化しすぎるのを防止といったところで、役割がとどまってしまってる感があります。スーパーハカーだけど(ぉ。もちろん、自分とつぐみを結ぶ役目もあるんですけどね。「妹」としてのインパクトに欠けているので「偽妹」なココにまけてしまってる感もなきにしもあらず。あ、一点。まぐろ。以上(ぉ
優編について。キャラ的に俺イチ押しなのです。「優」という「キャラクター」は、全編を通して出てくるわけで、本作の「メインヒロイン」なんだなと思いました。ちなみにつぐみが「真・ヒロイン」でココが「裏・ヒロイン」です。すまん、俺は優のことをみくびってたよ。そう、頭が良い娘ってのは、非常に私の好みにヒットするのです。さらに、能力は高いくせに、行動が無謀なあたりや、おもいきり、科学に魂売ってしまってるあたりもポイント高いのです(笑)。ぜひ親子ど(No Carrier
この主の作品のシナリオ構成の基本は「分岐」であり、その分岐によって生じた世界は、基本的に「パラレルワールド」ということになります。この作品ではそこにトリックをしこみました。複数の世界を渡り歩く超存在としての主人公、という設定は、YU-NO の頃から既にあるものですが、それに「シリアルな世界」をまぜこみ、そして、それをプレイヤーには「パラレルな世界」であるかのように「誤認させる」という技がつかわれているのです。私は、これにはかなり早い段階で気づいたのですが、それでも非常に新鮮に感じることができました。Never7 とかはどうなんだろう。同じような構成なのかな? 設定も引き継ぎなのかな? こういった構成、タイトルの由来でもあろう、つぐみというキャラクタがいるからこそできるわけで、設定考えてる時はすごく楽しかったんだろなぁ。
初回プレイ時に、その雰囲気の予測から「YU-NO方式かな?」とか書いたのですが、 YU-NO では、あくまでパラレルにハッピーであり、それを観測可能なのは、「プレイヤーとしての主人公」だけなのに対して、これは物理的に時間軸に介入して、その先に、真の意味での、登場人物みんなにとっての大団円になる世界をつくってしまってるわけで、強引ながらも、かなりレベルが高い構成だといえましょう。終了時にも書きましたが、ここまで見事な大団円を見せることができるというのはすごいことだと思います。ゲーム以外のメディアでは基本的には不可能でしょうし。
この作品のもう一つのポイントは、その「メタ性」にあります。昨今は、「繰り返しそれぞれの世界をみている第三者」としてのプレイヤーを意識してつくられたシナリオは珍しくはないのですが、この作品においては、さらにふみこんで、そのプレイヤーを、明快にそのシナリオの一部として組み込んでしまっているのです。正確なフレーズはメモしなかったのですが「三次元の人間が四次元の人間によびかける」といった会話が作中でなされた時、私は狂喜して、まじでごろごろころがっていました(苦笑)。まさに、その瞬間、「二次元の人間」と「三次元の人間」との間で、確実に「コミュニケーション」が成立していたのですから。「脳内コミュニケーション」おおいにけっこうなのです。エンディングはもちろん笑顔っすよ。ええ。あ、エンディング後にいろいろ待ち受けてそうな、修羅場というか恋の鞘当ても楽しそうです(ぉ
「パパ」、「ママ」、それから「お兄ちゃん」、こういったところまでなにげに伏線だったりするわけで、企画とそれをまとめたノートがみてみたいですのぅ。
あ、つっこみポイントもけっこうあります(苦笑)。
空みたいなものが作れるほどの世界で、いまさらUNIX 的なモデルはあるまいてー。暗号周辺の会話もなんか変ぽいし、ビット数も少なすぎます。ハックとクラックの区別をとりあげるのは感心しましたが、ハックの語源にそれを採用するのは非一般的だと思いました。
キュレイウイルスによる遺伝子改編で、不老不死化(テロメラーゼ活性化と私は理解)し、それにともなって、細胞がガン化しやすくなるので、紫外線に弱く、日中の行動が制限される、ってとこまでは良いとして、エンディングで、優(春)と、少年が普通に出歩いてるのはなぜでしょう。特殊なファウンデーションでもぬってるんでしょうか(苦笑)。赤外視だけが発現することについては、別遺伝子にのっかってると理解。3代目ってのはでてくるのかねぇ。兄妹で以下略すれば、高確率で以下略(ぉ。
「ヤミオニ」の事象はどう説明するのかなぁ。自分がそれを観測できてしまうのは当然なのですが、他の人にもきこえているわけで。34年側ではそうしくむことも可能かと思いますが、17年側がやや説明不能。
あと、ラストの自力脱出はちょっと強引すぎるだろう(苦笑)。まあ、あいつならやりかねんのかもとは思わされたのだが(^^; この部分で評価をさげてしまう人もいるのではないかとちょっと思いました。
ギャグパートは、私はいちいちつぼに入ってましたが、それも体質的にあわない人はいるのかもです。けっこう量は多いので。作品全体に、とじこめられたことに対する悲壮感のようなものはほとんどまったく無いので、そういったものを期待してた人はがっかりするのかも。
こんなところですかね。ま、総合的な結論としては「ココもっちーおそるべし」ってことで(えー。花穂なんて目じゃないYO!
しすぷにりぴゅあのキャラクターズですが、 BOX仕様(17850円) しか存在しないのではないかっつー話が。しかも発売来年6月かよ。 Bパートって一話8分なので、仮に全部をフルレートで入れてもさっくりDVD一枚におさまるんですよね(苦笑)。なんでこの値段なんだろう……。罠!? ←たぶんそのとーり。そもそも、ストーリーズの一話の「15分」2800円ってのも詐欺のような値段設定だという気が(ぉ。私は13話目は、キャラクターズ部無しなんじゃないかなーとか思ってるんですけどどうなんでしょね。
ありりん……(ほろり)\。今週末もわたしゃでかけることなく家に引き籠もってるから、よかったら見においでなされ。ちなみに晩飯はカレーの予定です。
んー、先週末は何してたんかな。ぐたーとすごしてただけな気もする。
金曜夜。練馬で会合。また冬はすごいことになってるらしい……。謎計画について確認とか。飯に参加してたら、帰りが遅くなったので、始発までけいくんのところにお邪魔させてもらう。最初、外で待てといわれたので、どんなすごいことになってるのだろうどきどきとか思ったら、比較的綺麗でした。本が散乱してる以外は。や、本当に足のふみ場のない部屋ってのはいままでに何回か遭遇したことあるので、どんなにすごいことになってるのかと思ったんですよ(苦笑)
沈没したけい君は放置して、もくもくと本を読む。「クビキリリサイクル」読了。おもしろかったです。「ぼくのあかりさん」とかそういった言い回しに苦笑。できれば3人セットでよろしく(コラ。続きも買うかも。
土曜。ありりんが来た。しかも自転車で。彼は元気すぎます。白雪をみてご満悦のご様子(ぉ。予告通りカレーづくりとか。ぐつぐつにゃーにゃーにゃーにゃーぐつぐつ。ウマー。ちなみに、日曜夜まで食ってました。
日曜の朝は地域の大掃除とか。家の裏の草むしりとか。
あと買ってきてもらったもの。
謎計画の準備とか。コダーマさんはかなり偉大だと思いますた。
えー、そういうわけで、最近一部で話題だった(ぉ、「P2P技術」での配信やりまーす。つーか、もうやってます(爆)
とりあえず NTTのやつよりは先にやったってことでー。まあ商用とは規模も内容も格差はあるわけですが(^^;
ちなみに「児玉さとみと榎津まおの『脊髄反射』」は、最近はやりのこの手のやつの中では、おもしろい部類なんではないかと思うのです。そのうち条件がそろえば、生放送もするかもとのこと。
みんなもっとポートあけてくらはい(^^;; あけてる人がいないと全然配送がうまいこといかない罠。
それはサテオキ、
MacOS X 用 PeerCast バイナリを放置。えーと、GPLなのですが、オリジナルの CVS のソースをへろへろ手動でコンパイルしただけなので、ほしい人はそちらからよろしく。要求あればパックしますが(苦笑)。あ、完全無保証質問却下。
Linux 版同様に UI がありません。起動したあと、http://localhost:7144 につなげば制御できます。なんか端末からの制御は無視かましてるみたいなので注意。別から kill -9
するか、HTTP インターフェースの logout から停止かけてください。
なお、OSX で動作する、Ogg のストリーミング再生ができるプレイヤーが存在するのかどうかは不明。だれか iTunes あたりでためしてくれるのきぼん。今、私、遠隔なのでためせないのです。なお、Windows では、現時点では、 WinAmp 以外での正常動作報告がありません。
(追記) すまん。これ、切れまくる(苦笑)。なにかしら問題を内在してるようです。ということでいったん削除します。これでもいいのでほしい人いたらメール下さい……
MacOS X + Audion の組み合わせで動いたそうです(^o^)。いえい。ご報告ありがとうございます。 iTunes はだめぽ……。
以下制御関連の参考メモ。タグづけ面倒なので pre。表記してる URL は、 Triumphal Records LIVE Channel を指定するパラメータになってます
(追記)以下のID全部無効です
接続(Relay)開始する http://localhost:7144/admin?cmd=relay&id=B458F3C6FEB4D251CA2FB4554537BDB6 ↑おもいきりIDまちがえてたので修正(汗) ・関連づけは一切関係無い ・現在立ち上がっている PeerCast を HTTP 経由で制御している All Channels の「Relay」をクリックするのと同じ タスクトレイの PeerCast の Info から「keep」をチェックするのと同じ 接続した上で再生開始する peercast://pls/B458F3C6FEB4D251CA2FB4554537BDB6.pls ・peeercast:// に PeerCast が関連づけされている必要がある ・pls 形式対応のプレイヤーに .pls が関連づけされている必要がある Info の画面の「Name」をクリックするのと同じ タスクトレイの PeerCast の左クリックしてでてくる一覧で「Play」するのと同じ 再生開始(プレイリスト経由) http://localhost:7144/pls/B458F3C6FEB4D251CA2FB4554537BDB6.pls ・PeerCast が立ち上がって、該当チャンネルを中継している必要がある ・pls 形式対応のプレイヤーに .pls が関連づけされている必要がある ・プレイヤーは ogg 形式のストリーム再生に対応している必要がある →関連づけされていなくても、プレイヤーがURL指定再生機能があれば それで直接指定すれば良い All Channels/Relayed Channel の「Play」をクリックするのと同じ 再生開始(Ogg ストリーム直接指定) http://localhost:7144/stream/B458F3C6FEB4D251CA2FB4554537BDB6.ogg ・PeerCast が立ち上がって、該当チャンネルを中継している必要がある ・ogg 形式のストリーム再生対応のプレイヤーに .ogg が関連づけされている必要がある →関連づけされていなくても、プレイヤーがURL指定再生機能があれば、 それで直接指定すれば良い Relayed Channel の「Stream」欄の「OGG」をクリックするのと同じ
調べてみたところ、現状は、OggVorbis 用には、放送用のクライアントの選択肢はあまりないようです。Icecast2 の ices か、WinAmp + OddCast ぐらいか。
プレイリストを Web 経由インターフェースでがしがし制御できて (ファイルの upload も含む)、かつ、現在のプレイリストを、リアルタイムで「番組表」として外部に公開できるような仕組みがあると楽しいかもです。
Darwin Streaming Server が、Web インターフェースでの PlayList 管理ができたりします。DSS → PeerCast という中継の設定することで、遠隔からの Play List 管理はできますな。ソースは特定ディレクトリからひっぱり出すので、そこにファイルを配置するようなシステムをつくれば併用可能。あと、プレイリストはファイル書き出しされるので、それを参照すれば、番組表もつくれなくはないか。ただ、Icecast2(Ogg) は非対応なのねん。
あと「疑似放送局」を目指すなら、「DJ用」に、Line In もプレイリストの一環でとりあつかいたいでしょうねぇ。このあたりは、OddCast の今後に期待か? Line In だけなら WinAmp 標準でいけるけど、合成は、現時点だと、ShoutCast にはあるけど、OddCast には無いのです。
こういったことが全部一括でできるようなクライアントがでてくると、俄然おもしろくなるのかも。
先生! Peercast の弱点がいきなり露呈しますた!!
しくしく。
port とじてる人の比率が圧倒的に多い場合、チャンネル網がきちんと形成されない罠 (;´Д`) つーか妨害度かなり高し。半分どころか、下手すると8割方がポートとじてるってどうよー。
根本部分は接続制御をして……とかすると P2P じゃなくなるしのぅ。 Port を空けている人を優先して構造を組みなおしていくような仕組みを考え出さないと、「一般人」を対象にした配信にはとうていたえられない予感。
一応 30 ノード程度まではなんとか組めてるようです。一カ所切れると、道ずれで大量におちるという、はげしくアレな組み方ですが。まあ、失敗におわったらその時はその時でー。
あ。一応。こういった現象は、P2P の弱点ではないです。現在のインターネットでは、P2Pな状態がフルに発揮できないケースが多いことによってでてくる問題です。他の P2P ソフトでは、いろいろ制御をおこなうことで、こういった問題を極力回避するような機構があるのですが、PeerCast には(まだ)無いのでした。
最近この話ばっかなや。
こないだ試しに作ってみた MacOSX 版は、なんか通信がたまにぴたっと止まるといういやーんな現象を引き起こすことが判明しました(涙)。原因は不明。
結局、Triumphal のリスナー層だと、P2P のみだとあかん、ということで、設定できない人には HTTP 経路の手段を準備して丁重にお帰りになっていただくという路線変更により、現在はこんな構成です。
配信元 → Icecast2─┬→[relay]→ PeerCast → PeerCast網(P2P + HTTP) (WinAmp + OddCast) └→[relay]→ Icecast2×4 → HTTP Stream
協力していただいてるみなさんに感謝を。 m(_ _)m 現在、Push 配信の YES/NO の比率は以前と反転(喜)。ばっちり安定して配信できているようです。
OggVorbis 後押しキャンペーンってことで、形式に Ogg を採用した関係で、配信には Icecast2 を使用しています。まだ結構珍しい予感。 Alpha 版だし(苦笑)。さっさと Ogg にも対応してください > Darwin Streaming Server。形式に MP3 を採用すれば、聴けるクライアントも増えるのすが、まあ、それはそれってことで(^^; さっさと Ogg にも対応してください > Windows Media Player