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クリント・イーストウッド主演監督作品。脇を固めるのは、トミー・リー・ジョーンズ。くぅ、カッコイイ! と言いたいところなんだけど、おじいさんが宇宙へ行くという話に見合ったおじいさんぶりがちょっと悲しい (笑
船外活動のシーンは良かった。NASAの記録映像のような適度に普通なところにリアリティを感じました。宇宙はびゅんびゅん飛び回るんじゃなくて漂わないとね。
出来はもうちょい期待したんだけどなぁ。話はストレートなので、変に推理しながら観ると肩空かしを食らうと思います。いっそ『特攻野郎Aチーム』みたいな痛快お笑い物語にしちゃっても良かったと思う。そんなのイーストウッドじゃないって?
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そろそろケーブルを返さないといけないので、ひとつずつ外しながらデグレード試聴をしました。悪くなるほうが差が解ったりするんですよね。
『SMILE AGAIN』野田順子 | 『Love in Heaven』川澄綾子 | Adesso e fortuna』新居昭乃 | |
WTC-2 + Mizunosei + Proteus |
意外とあっさり ボーカルは前 子音はややきつめ エコーが広く展開 |
シンバルが綺麗 ドラムが重い |
弦がぷちぷち 左前・ボーカル・右奥と立体的 |
WTC-2 + ACROTECH 6N-A2300 + Proteus |
輪郭があいまいになった エコーは上に比べてやや狭い |
シンバルが鉄っぽい 低音は量感が増した 聞き慣れた声になった ツが気になった |
ぷちぷちに鮮度がなかった 立体感も失われた |
WTC-2 + 6N-A2300(逆接続) + Proteus |
輪郭がしっかりした 子音がきつめ |
鉄から真鍮へ ツはさほど気にならなかった |
鮮度・立体感が少し回復した |
WTC-2 + 6N-A2300(逆接続) + Ortofon自作AC |
輪郭はややあいまいになった 子音はきつめ 冒頭の鈴(?)が目立った |
意外とシンバルの分解能が高かった 低域に締まりがなかった |
立体感は無くはない 楽器の音は太め ややハイ上がり 10万の価格差はないかも |
と、いちいちチェックしながら試聴をつづけてSPケーブルをPAD Mizunoseiに換えた瞬間……
「負けました」(3秒)
何度と聴いた試聴曲から憶えのない音がいきなり聞こえちゃ認めるしかないでしょ (苦笑
呆然としながらそれでも試聴曲を換えて聴き進めたのですが、頭の半分は予算の見直しをしてました。どうせPADで首くくるなら、なるべく太いほうがいいもんね (汗
最終的なPAD MizunoseiとACデザイン WTC-2/IIIの比較ですが、情報量としてMizunoseiだと思いました。もちろん、MizunoseiにできなくてWTC-2にできる表現というものはあったので、その分の情報はWTC-2でないと伝送できていないことになるのですが、音数に限ってはMizunoseiに軍配を上げました。そのWTC-2でないとできない表現というのは、ひとつひとつの音を明瞭に描き楽器の個性を聴かせてくれることや、(どちらかというと前よりな)前後感の深さです。ボーカルがどんなディスクでも前に立つのは魅力でした。ただ、ボーカルの美味しいところがほんの少し抜けている気もしました。銀線だからでしょうか? 一方、Mizunoseiは音楽全体が豊かに聞こえます。それは雰囲気で聴かせているという意味ではなくて、十分に音楽を再生した上でさらにニュアンスとして上乗せされる部分の質が良い……トライアングルの輝きがふわっと浮かぶところとか、ギターの胴鳴りや弦が出すちょっと耳触りな音とか、ボーカルの息使いとか、そういうところに差を感じました。
精神的に参ってしまったマフィアのボスが、ちょっとしたきっかけで目をつけられてしまった精神分析医を勝手に主治医に仕立てあげ追いまわす話。ストレスを発散するためにクッションを打てと言われれば銃で撃ち、急に女々しくなっては泣きじゃくるボスをロバート・デ・ニーロが演じているとあれば、もう (笑)。四角く太った気のいい手下や『ゴッドファーザー』のシーンを織り込んで、笑えるマフィアもののパロディになってます。
き、気持ちわりィ……。全編(?)手持ちカメラで撮影されていて、ぐるんぐるん振り回すものだから30分で寄ってしまい、それ以上見られませんでした (苦笑)。
がーん。ゲームやってるだけじゃ、ゲームは創れないのかー<当たり前です
オレにとっては、こんな風にエセ創作者としての心を傷つけまくってくれる映画です。劇場で見たのが修士のころ……ありゃ? 卒論生だっけ? ま、中学生とはだいぶ違うけど自分の進路を考えていた時期だったので、やっぱりこのふたりの真摯さはムカついたし (苦笑
原作コミックスを読んでから初めて観たのだけど。まぁ、ホラ、ごしゅーしょーさま (笑
親子丼を注文したらチキンソテーが出てきたようなもんだからな。私はお任せだったので美味しくいただきました。
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『とらハ3』のキャスティング。歌が上手いコが長崎みなみさんなんですって? アノ、こみけ.comの (笑)。みなみんが声優をやるのは嬉しいんだけど、歌うのはちょっと。『2』だってゆうひの歌、上手くなかったから<ぺしっ
歌が下手と言えば川澄綾子さま (ぉ
数年前にフル3DCGで製作された『VISITOR』をようやく観ました。テレ欄の紹介に「3DCGの人形劇」とか書いてあって酷いなぁと思ったのですが、そのとーりでした。コメンテータ偉いよ (苦笑)。で、そのサブヒロインが川澄だったと。これだけでOKな感じになってしまったオレって安上がり。『学校の怪談』にも“トイレの花子さん”で出ているというタレコミがあったので観たのだけど、先週の総集編はちょっとしか出てなくてがっかり。普段は出番があるのだろうか?
今期放映中の番組で一番注目のコはなんと言ってもあやちゃん@だぁ!^3っすよ。榎本温子ちん、いいよね。最初に耳にとまったのは『カレカノ』の妹sかな。以降、ん!? と思ってキャストを確認すると彼女だったりすことがままあります。声もかわいいけど、配役が好みなんだよなぁ、変な女のコ (笑
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帰宅後、林原めぐみのアルバムをエージングを兼ねてなんの気なしに流していると妙に音がいいことに気づきました。どうやら、エージングがいちだんと進んだみたいです。前後感もあるし、低音も伸びているし。なかなかよさげです。クオリティさえ追いつけば、MIZUNOSEIより好みだし。
今回の一連の試聴において、ケーブルにおけるエージングの影響を強く感じました。いままでは新しいケーブルに繋ぎ換えてすぐ試聴していたのですが、十分な評価はできていなかったんでしょうね。ますます比較試聴がやり辛いなぁ (苦笑
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ぜんぜん時間がなくってまわされもの布教活動ができていなかったんだけど、ごうちゃさえ落とせば後は楽勝。ただ、ごうちゃの技術的な話は難しいし。何が“より楽に”できるようになったかに言及してもらえるとオレが助かる (ぉ
やっぱり時間がないので参照先だけポイント。
上記も含めて、ほとんどがWindowsCE FANから入手可能。
ほぼ2昼夜CDを再生しつづけてWTC-2も落ち着いてきたのでMIZUNOSEIとの比較をすることにしました。なにより、来週末には返却しなきゃならないものですから。
WTC-2の音は適度に緊張感があって、林原めぐみや『ときメモ』ボーカル集などが張りのある鳴り方をする。鮮度が高く聞こえるのだ。しかし、こういう鳴り方はある程度の情報量とS/N比を持っていれば、音の輪郭を強調すれば得られるので必ずしも音質の良さに比例しないことがある。WTC-2はひとつひとつの音が明瞭で、何気なく聴いていた音の正体が見えるような感覚を持たされることがあるので、ハッタリの音ではないでしょう。やや中域が薄く、肉厚なボリューム感は得られづらいと思います。
数曲聴いてからMIZUNOSEIに交換しました。……素晴らしい (汗)。繋いだばかりの頃に感じた反応の鈍さは薄れて『サクラサク』もばっちり鳴らしている。これにはちょっと驚きました。こちらに比べるとWTC-2の低域は引き締まっているとはいえ、迫力が不足しています。PADはなんとなくJ-POPなどには不向きなような気がしていましたが、そんなことはありませんでした。
ここまでCDプレイヤに使っていたAC-PROTEUSを元に戻してみました。音が荒れてしまいました。情報量が減り、ハスキーな声は単にかすれているだけになってしまいました。これをアンプに移動してみました。特に変化は感じられません。あぁ、私のシステムのボトルネックは実はCDPのパワーケーブルだったのですね。最後にCDP・アンプ共に繋がっているコンセントボックスまでに使ってみました。壁コンセントは普通の2ピンなので、ケーブルに添付されていたごく普通(に見える)の3P-2P変換コネクタをかましました。音質は少し持ちなおしました。
まいった、PADで揃えるしかないのか? 今回はWTC-2のエージングが不足していたと思いたいのですが。
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オーディオショップ 吉田苑から試聴用のACデザイン WTC-2/IIIが到着。ダイナミックオーディオから同様に借り受けているPAD MIZUNOSEIと比較試聴しようというのだから、お主も悪よのぉ (笑)。というか、2組もエージングの進んでいないスピーカケーブルを抱えてどうしようか困っています (汗
MIZUNOSEはようやくエージングが進んだのかここ数日前からとても機嫌良く鳴っています。そのの特徴はやはり繊細さ。あらゆる音の耳触りが良く、その表面はビロードのようです。デメリットは、騒々しい曲が騒々しく聞こえないこと (笑)。時にはエッヂを立てすぎた曲も聴きたくなるので、その勢いが削がれてしまうのは少し不満が残ります。また、試聴はしていませんが、シアターサウンドとして鳴らした場合に遅れをとる可能性もあるでしょう。あるるんのところは爆発音もしっとりしていたらしけど (笑)。
さっそくWTC-2を接続。このSPケーブルにはアース線が付いています。最初は、吉田苑さんのおすすめ通りアンプのマイナス端子に接続します。接続は添付されていたシャークワイヤー製バナナプラグを介して行いました。SPケーブル本体とアンプの接続はあらかじめ処理済みのYラグです。SP側はMIZUNOSEIの時と同様に、ACROTECHのバナナプラグを介して接続しました。
なお、外されたMIZUNOSEIはそのまま放置してあります。そのため、WTC-2はMIZUNOSEIと平走しています。悪い影響があまりなければいいのですが…。
最初の音は、う~ん? という所でした。評判ほど情報量の多さは感じませんし。定位は悪くないです。立体感とまではいきませんが、常にボーカルが前に立つ鳴り方はMIZUNOSEIとはだいぶ違います。こちらのほうが好みではありますが、今回は情報伝送能力をまじめに検討してみたいので好みだけの評価は避けたいところです。難しい。
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