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電波…とどいた? 199901上旬/中旬/下旬

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1999年1月11日の電波状況

報告会

午後から報告会あったり。一応論文の内容とか方針とか。そう、私はマスターの2年なのである。ボリュームを出すために X-TT とか某るりるりとかにも少し言及することにする(ぉ。というか後半ほとんどこれ関係ばっかしてたからね(^^; うむ、ほかのみんなもいろいろたいへんそうだ。

あのね、寿司くわせろ(謎)

終わったあとひさしぶりにみんなで飯食いにいったりする。で、近場の最近できたらしい回転寿司。うむ、まともな食事をひさしぶりにした気がする。最近ずっと学食もしくはコンビニ弁当、あとは単におにぎりとかそういうもんばっかだったからなぁ。

ぐる

フォントの SetWidth の話。まあ、サーバ側は記述方法をかえれば記述の手間は減る んですけど、結局サーバ内部にかかえるエントリ数は同じで、 XListFonts(3X11) に対してはそれだけ全部しっかりかえさないといけない。でもってクライアント側でも、それを利用しようと思うと相当な手間で、処理コストでかいです。 (まあ、XMulti/Lapis Lazuli の現コードはあえてそれをしているわけだけどありゃフォント数が激増したとき破綻すると思うのでつくり直し確定だし) さらにさらに、CSS2 では今は 9つの名前が定義されているわけですが、これ、私、将来的には「比率」による指定の拡張の可能性ありとふんでます。そうなると、あっさり破綻ですよね。やっぱ「変形」で処理できちゃうものは transformation が正義です。

おそらく Lapis の新フォント処理系では、

といった処理になります。現コードは、最初に完全に全フォントの情報をクライアントが要求して内部にかかえており、存在判定は全部クライアント側でおこなっています。

@ 今回の話、たぶん、その「フリードキュメントの出版の経験」での出版社と同じところではないかなぁ:D。また何かありましたら、アドバイスよろしくおねがいしますm(_ _)m

かぜ

ちょっとぶりかえしぎみ。せきが出る。っつーことで、宇井君にもらった薬もってさっさとかえります。帰ってから飲もう。ではでは。


1999年1月12日の電波状況

昨夜

帰ってからさっさとねようかと思ったが、痴山君の部屋でプロジェクタで大画面でDVD版「Lain」をみてたり。やっぱいいなぁ。でもってそのあと本棚にたってた「ソムリエ」が目にとまってしまって 8巻かりて読んでたので結局寝たのは深夜になってから。ダメじゃん(^^;;

今日

昼ごろまで睡眠。だいぶ体力は回復したらしい。

ぐる

「数える」という概念においては、 数字は「1」からはじまるのが基本でしょう。(む、リンク先がない...ということでたどる人は最新ページ参照のこと。11日です) ものを数えるための数字、「自然数」には0も負の数もふくまれません。「りんごが0個ある」という言い回しは普通つかいません。「0」による位取り記数法が発明されたのはBC500年ごろのインド。それがアラビアで普及したのが 10世紀ごろでヨーロッパや中国に伝わったのは13世紀以降。日本に来たのはペリー以降。人間の歴史全体から考えると、広くひろまったのはごくごく最近のことですね。日本の本来の記数法では 12345 のことを「一万二千三百四十五」と記述します。ヨーロッパで広く用いられていた記数法、ローマ数字では「X(-)MMCCCXLV」です。(X(-) は X の上にオーバーラインを書いたもの) いずれも「0」の概念がないため、「数えれる数値で分割してそれをならべて書く」表記です。

続XLFD

んー、やっぱダメですよ。破綻します。記述的にも、サーバの内部処理もどうでもいいんですよ。新しい記述方法を拡張すればどうにでもなるわけですから。私がここで言っているのはクライアント側の話です。

fonts.alias も fonts.dirs もクライアントが参照するものではないですから、ここでは全く関係ないことです。そもそも新記法導入したらこいつら廃止するんじゃないですか? それからモジラがスケーラブルでこけてるのは、ありゃ単なるダイアログのバグです。内部的には全然問題ないし、この話には全くもって関係ありません。あれはあれで XLFD の範囲で十分がんばってます。

Xクライアントがフォントの情報を得る唯一の方法は XListFonts です。そして、これでユーザは XLFD を駆使してなんとか絞り込みを行うべきなのですが、「全フォントリスト」は容易に要請できます。サーバはこれに対してサーバがとりあつかうことが可能な全フォントを名称で返さなければなりません。 XLFD の SetWidth で 数値指定が可能なサーバをつくってそれを簡単に記述できる記法があるとして、それを全部返すとどうなります? フォントが 50 あったとして、1-500% ぐらいまで 1% 単位で指定できるとすると 25,000 のエントリが帰ってくることになります。無謀ですね。 SetWidth がわかりやすいので書きましたけど、同様の問題は slant でも weight でも発生します。

結局のところ、おっしゃる通り、XLFD による一対一のフォントの要求自体が既にダメなのです。「XLFD の具体的な改良」、つまり Weight などの名前の確定は、まあ、もちろん必要なのですが、本当に解決するには、塩崎さん自身がおっしゃってる通り、「フォントベース」を開いて (これは名前による)、それから変形、スタイル指定、サイズ指定、などの要求を出して「フォントインスタンス」を生成、といったように根本的につくりなおさないとダメですね。Windows のフォントと近い形になるかと思います。X では内部的には Font は ID でしかないですから、フォントインスタンスがその ID に対応することにするえば、文字描画系はいじる必要はありません。X Font Open Extention といったところでしょうか。

私の昨日言っていたのは、「XLFDの範囲で大量のフォントで『ある程度』がんばる場合」の対策です。もう一度まとめて書いておきます。

続々XLFD

納得。私の全面的誤解です。すみません。 XLFD 仕様を最後までまじめに読んでないのがバレバレ(汗)。ということで読む(^^; alias はやはり不要でしょう、つーか、あるとむしろ邪魔。 AXIS プロパティから情報収集して、それだけで処理すべきかと思います。 SemiBold が指定できるかどうかが分かってもしょうがないです。アプリは指定できる範囲で数値を指定すれば良い。できなければあきらめる。でもって、フォントレンダラ実装者はちゃんと指定できるようにつくる :D 「ポリシーはおれが決めてやる」で良いでしょう。

あ、もじらくんですが、いちおー選択時には区別してるんですね。でも、LoadFont の時に何を血迷ったのか「-*-」でロードかけるんですねぇ。それすると先にマッチしたほうがロードされるのは自明の理…。 CSS での指定自体が変っつーのはありそうにおもいます。あ、そうそう、全然話は変わりますが、CSS ってなぜか「固定幅」指定が無いのです。これ、どうにかならんのかしらん。うーん、あったっけ? 後でもう一回よみなおししてみよう...

まあ、何はともあれ、前項の「対策」は全面撤回。で、新方針。「Polymorphic フォントを前提にしたクライアント実装を行う」以上。あ、フォントのクライアント側でのキャッシュはどちらにせよ行うでしょう。ということでこいつはうちマルチに実装されます。この数日の議論は X Client でのフォントの扱いの歴史に輝かしい一歩を残すことになるでせう(大げさ)

なお、この機構はサーバが正しく対応しないと動作しないので、早急な Polymorphic の実装をよろしくオネガイします > 塩崎さん(ぉぃ)

ま、どちらにせよ、必要な数だけフォントをひらかなければいけないのは同じなので、そういう点で「破綻している」というのは既に合意ずみですね。あ、でも、フォントレンダラの設計をしっかりすれば内部的には結構だいじょうぶな気はしないでもないです。頑張って内部的なフォントの統合とキャッシュをへこへこ実行すれば(^^;


1999年1月13日の電波状況

ううっ

風邪がまだぬけん。熱とか頭痛いとかは特にないんだけど、咳がでる(T_T)。げほげほ。暖かくしてさっさと寝ればなおるかもしれないんだけど、なんかつい別のことしちゃって夜更かししてるからなおらんという説もあります。

でもって

夜更かしして何してたかっつーと、 これ見てふと思い立ってこんなもんらくがきしてたっすよ。

やっぱ BSD な姫なら魔法のアイテム(スティック)は「トライデント(実は昔、世界を分けたという『伝説のfork』だったりする)」だろーとか(ささりそうで危ないな…)、尻尾もいるよねーとか、靴はやっぱスニーカーだよなぁとか。 お供は「でもちゃん」ね。

「ベンチ将軍」は男だから描く気がおきなかった秘密(ぉぃ)

しかしこれだけの落書きに何時間かけてるんだか…ごほごほ。


1999年1月14日の電波状況

とこちゃん

むむむ、 上(1/13の18) の反響が(汗)。

どうやら いめーじ1 がとこちゃんで、いめーじ2 はサブヒロイン、「ソラリスちゃん(1.1.2)」ということになった模様(^^;

って、 なんかあんな店からメール来てるしぃ夏にむけて本格的に始動するらしいぞっ

でもって、深夜に苺のめんめんで Haun な IRC におしよせてみたり。 私の参加も決定したらしい

ぐる

むむっ、そうなのかぁ(KNS でお会いしたはずなのにお顔を全然おぼえていなかったり)。キャラデザの参考にしたいのでお写真きぼーとかいってみるテスト:D

えーと、 あの格好はあくまで「変身後」ってことで(^^; 通常は普通な格好ではないかとおもわれます。魔法のスティックも首からさげたアクセサリ状のものが「圧縮解除(uncompress)!」とか呪文を称えると巨大化して「トライデント」になるのでせう(笑)。変身の呪文はどんなのが良いだろう…

れんらくもう

部長から電波。もうしばらくあちらにいるそうなので、明日はいないそうです > けいくん。


1999年1月16日の電波状況

ふと

日記ダイジェストページのヘッダ部分を簡略化してみた。細かい情報はフッタに移動してます。

昨日の話

昨日は成人の日だった。ちなみにうちの兄の誕生日だったり。あ、 うちの田舎(愛媛県伯方町)も同じです〜。うちの島では成人式はお盆にやります。

あ、カレカノ見るの忘れてた(T_T)。今日は父の話のはずなのにぃ。

アポロ13 してたので見てたり。以前劇場公開されたころだったか前だったか NHKスペシャルかなにかで、この事故に関するドキュメント番組があって、かなりおもしろかった記憶があります。映画いく前にみたんだったかな? 後だったかな。後でみたほうで、「次はこの話かな」とニヤリとしながら見てた覚えが。

映像的には映画の SFX のがだいぶ綺麗なのでした(^^; 映画の Making もどこかの番組でみたけど(これも NHK だっけ?)、それもなかなかおもしろかったですねぇ。サターン5型は精密な模型で、周囲の氷とか煙とかは全部 CG。氷は一枚一枚計算されてるそうな。

GIMP

GIMP の 1.1 が developer 向けに公開されているので、入れてみる。とりあえず glib と gtk+ の最新のものからインストール。さくっと完了。このバージョンからメッセージカタログ対応が一気にすすんでたりするのだが、とりあえず入れずに(--disable-nls)コンパイル。無事完了。 ML のほうになげた内容そのまま転載。

setlocale 系がしっかりよばれるようになっているので、 Input Method は素直に起動します。ところがところが、フォントセレクタが gtk のものををつかってて、ついでに text tool 内部は gtk_load_font なので、そのままではふつうには日本語でません。 JISx0208 なフォント選んで、相当するJISコードに対応する文字をいれれば、まあ、表示はされます。

わたしゃとりあえず、texttool 内部と gtk の fontsel のフォントロード部分に手をいれて、フォントセット名ををむりやり生成させて load_font を load_fontset にしてという姑息な技で1.0の「日本語化」と同程度にしてつかってます。あまりにアレなコードなので、改悪点はしめしません。自分でどーにかしませう。

ままえ

ひさびさ(^^;; といっても完成ではなくて、練習なラフ画ですが…。いつ完成させるかは未定。

fj

第5期 fj ニュースグループ管理委員会が発足して、コントロールメッセージ発行のアドレスが変更になったのでサーバの設定を変更。PGP署名化とか。

ちょっと前の一連の fj.os 関連の移動についてはほとんど CFR で一旦かたがついた(2月まで関連 CFD 不可)のですが、 fj.unix だけ objection がでて、まもなく CFD 期限ぎれで、どうも CFS になる模様です。なお、もともとは fj.unix → fj.comp.os.unix の CFD でしたが、他のものが全部却下になって対応がおかしくなるということで fj.unix → fj.os.unix の CFD に変更になっています。


1999年1月17日の電波状況

むぅ

もう 17日だ。うーむ、論文書き停滞中。咳、とまらんどころか悪化してるし(T_T)。

昨夜

牧野君がカレカノもってきてくれた。おお、さんくす。あがってもらうにはあまりに汚い部屋だったのでとりあえず掃除(^^; 部屋が寒いっつーことで、ほこりをかぶってたストーブをだしてみたり。基本的に私帰ったら寝るだけなので、寒さは特に気にしてなかったのでした。

でもって鑑賞。うみゅ、ええ話や。あう、話おわらせてどーする(笑)。ちょっとカット部分がちょこちょこあったのが気にならないこともない。そのあとてきとーに食いもんつくってつまみながらビデオみたりしゃべったり。

ぐる

ぐは、最近なんか全然反応ないなぁとおもったら、 とこちゃんの主題歌つくってたのカー。おそるべし。いいかんじですね〜。なんか絵コンテほしくなりますね(^^)。 アナウンスは fj.os.linux と fj.os.bsd.misc のクロスポストでせう(笑)。あ、夏祭りむけだと、商用利用になっちゃってアナウンスできないや(^^;; japan.comp.linux と japan.comp.freebsd かにゃ。

…だれか「とこちゃんwatch」つくりません?

@ ロボット工生物学的に出産可能なほうの子供です(^^; 一応想定としては、「 まるちっく・でいず」のエンディングエピソード(まだ書いてない)後、さらに数年後のおはなしね :D


1999年1月18日の電波状況

昨日

昼は兄と牧野君とで王将でめしくってたり。たらふく食った。で、帰りに風邪薬を買う。せきどめのブロン液と、「とかして飲む」という総合感冒薬ドリスタン。最近けっこう CM してたような気がする。

とこちゃん

あう、主題歌に しっかり歌詞ついてるし。サビの部分、なんかタイミングがわけわかになっちゃったので、その部分だけ楽譜に起こして歌詞を記入してみてようやく理解。 Holy を一瞬でいわないといけないのね。MML はなれてないのでよくわからないです(^^;

ぼそっといっただけの「とこちゃん腕時計(事実誤認)」も 実現してるし。

そうだ、書き忘れ。先週末、匿名希望のK様から変身は「まじかるとこ、 make all」だろうとの指摘メールがありました。そういえば 決めゼリフはそう でしたね。となると、トライデントの準備は「configure」ではないかとのこと。うーん、個人的には、configure つかうと、GNU なイメージですね。 BSD userland は /usr/share/mk によるエレガントな Makefile で構築されているので configure 不要っつーことで(^^; OpenBSD だと /usr/src/gnu 以下では Makefile.bsd-wrapper ってのがかぶさって構築かける(これ経由で configure が呼ばれる)んだけど、他の BSD ではどうなってるんだろ。

風邪

むぅ、悪化してるような気がする。熱とかはないし、頭痛とかがあるわけでも体がだるいわけでもないんだけど、やっぱ咳が…(T_T)。素直にゆっくりあったかくして寝てきたほうが良いのかもしれないがそうしている暇はなし。


1999年1月19日の電波状況

昨日

修論の予備審の練習とか。むぅ、なんか奥山研みんなして修羅場ってるくせに風邪ひいてるし。筧君、たおれそうだし(汗)

Hos さんちからビデオがとどく。眠らないといけないし、しばらく封印しようかと思ってたのだがついつい見てしまう。罠だー。だれかが私を罠にはめようとしているんだー。しかも KEY THE METAL IDOL 5話〜15話(最終話) まで一気に(^^; ああ、睡眠時間が、睡眠時間がぁ。「人間」がかいまみえるところでつるぎにおもいっきりシンクロしてたのは秘密だ。なんかいいよね、あの感覚。このあたりがいちばんおもしろかったかな。ふむ、最後はそういうオチか。3万人分って、あの小さい体にどうやってはいってるんだぁ(^^;; 14話あたりからはなんか一気に解説だらけになったのはちょっと食傷ぎみかも。最後のもりあがりが中盤とかにくらべて弱いように思うっす。あぁ、さくらが…(T_T) それはさておきエンディングテーマ良いっすね。この作品って、岩男潤子さんの出世作になるのかしらん? 瑠璃子さんロボなKEY と普通なKEYとの対比とかがなんだかとてもいい感じだにゃと思ったのでした。

雑記

塩崎さんの MZ な ML でのタレコミによると、なんか、FreeBSD のえらい人(の一部) 周辺で「とこちゃんのグッズ化」がマジで検討されているらしい(汗)

なんか X-TT に某社が某賞をくれるらしい(「内定」っつーことらしいので一応伏せ)。ご招待っつーことは、費用は無料なのかな? なら行こう。賞状受取りの人する?>塩崎さん

うにまが買ってくるついでに Software Design を立ち読みする。 FreeBSD の記事で、X-TT のことがちょろいとでてる。あ、「OpenBSD への FreeBSD の locale 導入」なんて話が。私の書いたページのやつですな。

さて、修羅場るか。


1999年1月20日の電波状況

今日は…

しまったぁ、葵ちゃんの誕生日、1/20 でなくて 1/19 やん。すぎちゃったよ(T_T)。

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