Japanese (shift_jis)

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● 2002年07月下旬

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2002年7月30日(火)

#30_1 Amazon.com ≪散財≫ ≪Music≫

“梶浦由記”で検索したお買い物を今日受け取れた。

西田ひかるかー (苦笑)。

#30_2 Mimesis 7.5 ≪Audio≫

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2002年7月28日(日)

#28_1 ソフト買出し ≪散財≫ ≪Music≫ ≪Video≫ ≪Anime≫

CP47.5を返送してから大須へ。

『.hack//SIGN』のサントラは好きな人は必ず買うはず。各曲には初出シーンに合わせての解説と梶浦氏によるコメントが添えられている。巻末には3ページに渡るインタビューも収録されていて、その作家性にいかに注目が集まっているかが解る。ちなみに古川昌義さんがアコースティック・ギターとマンドリンで参加されている。

DVDはこれで完結。まだ見てないのよね (苦笑)。

ちなみに『東京ミュウミュウ』のキャラクターソング集が発売されていた。マキシシングルの形態をしていながら全キャラボックス売りのみというのは何事かっ! ざくろ様(野田順子)だけ買おうと思っていたのに<こーゆー人避けです
それを解っていて買ってしまうのはあまりに馬鹿なのでパス。

さらに余禄。藍青で川澄のボーカルマキシ(ミニアルバム?)も出ていたが、手持ちが乏しく食費がなくなる危険があったので泣く泣く見送り。

#28_2 持ち帰り部再び ≪散財≫ ≪Audio≫

いつも通りなんとか無線、HiFi堂、サウンドプラザなどを冷やかしてからBerry's ホーエーへ。CP35はまだ売れてませんなぁ。これに比べると47.5はやっぱり大きいや。お、隣はGOLDMUND Mimesis 7.5だ。あー、これ狙ってるんだよねー。えええっ!?一瞬にして敗北したオレを察したのか店員さんが7時の方角からすすすっと。ほとんどお買い上げを確信したような顔で「いかがですか? 早速お目をつけられていたようですが」などといけしゃーしゃーとのたまわる。オレも買うと思ってたけどね (笑)。

Mimesis 7.5。定価はおよそ78万円。発売開始は1993年。しかし、この固体はA2モジュールへのアップグレード(費用は30万円)を受けている。A2モジュールは7.5の後継機27で採用されたものなので、27発売開始(1999年)以降にメンテナンスされた好状態であり、内容的にはMimesis 17.5と呼べるものであるということになる (GOLDMUNDのモデル名命名規則は知らないので本気にしないように)。

「自宅試聴できませんか?」「委託品なので無理なんです」とCP35のときとまったく同じやり取りをしてから取り敢えず音を出してみる店員さん。ああ、確かにGOLDMUNDですなぁ (汗)。雑談風に現用システムの話をしていると、JOB300オーナーという方(ご年配)を紹介してもらう。OTAIで買ったということなのでそちらの話題で盛り上がったり、秋葉原にも通っていたということなのでそちらの話題で盛り上がったり。その方のプリはMimesis SR PRE(無印)で、やっぱりOTAI。「PREを持っていなかったらコレ(7.5)を買ってますよ」なんて。

いつまでも誤魔化していても仕方がないのでもう一度自宅試聴を断られてから、お店の試聴コーナーで比較だけさせてもらうことに。送り出しはAccuphase セパレートSACDコンビ。スピーカはTAOC FC3000。比較対照はAcchuphase C-290V+P-1000。Mimesis 7.5はお供にKrellを、ってそれ反則 (苦笑)。実際はAccphaseではMimesis 7.5の良さがスポイルされてしまうからという店員さんの配慮。試聴ソースは今買ったばかりの『.hack//SIGN』サントラ。AccupaseコンビからMimesis 7.5+Krellに変えると高域がクリアなGOLDMUNDトーンに支配される。あぁ、これこれ。キレは比較にならないが予想外に量感が出ている。それでも決して不明瞭にならないのが良いところ。Accuphaseも十分高級機なのだが、比べてしまうとレンジが狭いように感じる。どこか詰まった印象だ。実はそちらこそがソースに忠実だという話はかなりある (汗)。低域の歯切れもいい。でもパワーアンプがKrellだからなぁ。ということで、さらに我侭を言ってP-1000で鳴らしてもらう。とたんに低域が乱れてしまったが、GOLDMUNDトーンはなんとか保っていた。はいはい、もう買えばいいんでしょう買えば<ばきぃ

なお、支払い手続き中に「あ、アレ売れちゃった? あちゃー、昼来た時にあるなって目を付けていたのに」というお客様がいたことを特別に記しておく。次に私のSRI2が出るという話に「プリメインもいいなぁ」と頷いておられた (笑)。

ということで、久々に持ち帰り部。アキバ-自宅の1/6程度の時間。しかも本体重量は9Kgだというのに腕が悲鳴を上げる。寄る年波には勝てんのぉ (涙)。

CP47.5がいなくなった場所へすっぽり。滴った汗を慌てて拭き取りながら設置完了。再生。……む、量感多い (汗)。レンジは狭いような広いような (冷汗)。確かにGOLDUMUNDだけど、求める方向とはずれたような。SISのアドバイス――Mimesis 7は2(A)には及ばない、7.5はGOLDMUNDにしては音が太く好き嫌いが分かれる――が頭の中をグルグル。しくじったかと思いつつも2曲3曲と進むうちに、今までにない中低音の押し出し、GOLDMUNDらしい煌めきなど、プリアンプとしての働きを感じなんとなく納得してきたりして (苦笑)。

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2002年7月27日(土)

#27_1 CP47.5自宅試聴 ≪Audio≫

なかなか好ましい鳴り方になった。買ってしまおうかという迷いを持ちつつも高域の艶というか抜けというか爽やかさに不満を感じる。パワーアンプ直結にすることで艶っぽさが少し戻る。やはりGOLDMUNDなのかなぁ。数日前にSISへプリアンプの自宅試聴を打診した。貸してもらえなかったもののプリアンプについての話を聞けた。Mimesis 2aはどうだろう?という話になったのだが……。

(VAIO C1内蔵カメラでの撮影のため汚い。申し訳ない)

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2002年7月26日(金)

#26_1 CP47.5自宅試聴 ≪Audio≫

電源ケーブルを自作supuremo電源ケーブルに換えた効果は大きかったように思える。まだ比較試聴をしていないので確かではないが、鮮度感は喪失は少なくなったようだ。プリアンプも電源ケーブルを換えることである程度のコントロールできてしまう。となると、電源ケーブルを使えない(使う必要のない)アッテネータはコントロールできないのか? いや、きっとインターコネクトケーブルで調整することができるだろう。

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2002年7月25日(木)

#25_1 CP47.5自宅試聴 ≪Audio≫

電源ケーブルを持っているうちで一番キレのいい、というよりキレばかりの自作supuremo電源ケーブルに換えた。これでカリッとした音が楽しめるようになれば逆転もあるかもしれない。

まあ、急いで買うつもりはありません。いろいろ候補は寄せられているので暫く遊んでみるつもりです。

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2002年7月24日(水)

#24_1 CP47.5自宅試聴 ≪Audio≫

週末以来CP47.5を使い続けてきて、再びCP47.5を外してみました。あ、こっちのほうがいいかも (汗)。確かに広がりに欠ける部分はあるのですが、フォーカスは一段と厳しくなるし、クリアで少しスイートな声質が琴線に触れます。比較してCP47.5の表現は微妙に量感をまとわせている気がしました。しかし、声の芯が硬い気が……。やっぱりGOLDMUNDかなぁ?

#24_2 魅惑の猫写 ≪Cat≫

布団潜り, 寝姿
VAIO C1の内蔵カメラで撮影したので綺麗とは言いがたいが、まあ、スナップということで。

#24_3 G殲滅 ≪Cat≫

朝、開け放したゲートを通ってぱにょが台所エリアまで侵攻しゴキブリを撃破 (笑)。数日前から天井を這ってはぱにょを挑発していた奴だろう。遂に役に立ったよ。でも、仕留めてから布団の上に持っていくのは止めてね。

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2002年7月21日(日)

#21_1 CP47.5自宅試聴 ≪Audio≫

今日はほぼ1日音楽を鳴らしていました。しかし、プリを追加したメリットは感じられません。目論見が外れてがっかりしています。音調的にはやや落ち着いたようで、ごく自然なものだと思います。特に期待した立体的な表現については、厚みが出たような……?

JOB300の指示に従いアッテネータを10(減衰0の状態)にしてCP47.5と接続しした場合、CP47.5のボリュームは4.5(0.5刻みなので+9ステップ)で普段の音量となりました。この状態では細かな音量調節ができず不便です。また、ボリュームには最適な大きさがあり小さすぎると音が良くないと聞きます。そこで、JOB300のアッテネータを2(かなり絞った状態)にしたところ、CP47.5側は20.0程度まであげることができましたが、低音が引き締まり重くなったのは良かったのですがボーカルが芯ばかりの硬い表現になってしまいました。間をとってアッテネータ8くらいに設定するのが良いことが解りました。

CP47.5を外してみました。あら。低音は寂しいし、それ以上に音に広がりがありません。スピーカの間にごっちゃりと固まってしまいました。なるほど、これがプリの力ですか。しかし、プリにはより高い表現力を期待しています。CP47.5ではそれは叶わないような気がしてきました。ケーブルやセッティングを詰めれば応えてくれるのでしょうけれども、散財インスピレーションが湧かないんですよね (苦笑)。しっかし、これの定価45万円なんだけどな (汗)。

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2002年7月20日(土)

#20_1 読本収録開始 ≪同人≫

実に困ったことだけど読本の収録が遅れに遅れて今日からになってしまった。なんとかお見せできるレベルになればよいのだが。

#20_2 CP47.5到着 ≪Audio≫

夕方になってようやくCP47.5が到着した。早速接続。DAC-ACROTECH 6N-A2300-CP47.5-CARDAS NEUTRAL REFERENCE-JOB300という接続になる。6N-A2300がやや心配だ (苦笑)。

音出し。……。何か変わったか? 2時間ほどたって、ようやく低域に重さが付加されたような気がした。まあ、暫く鳴らしてみよう。

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2002年7月19日(金)

#19_1 JOB300到着 ≪Audio≫

10時ごろに到着。早速開梱する。段ボール箱の中に小さな段ボール箱がさらにふたつ。箱の側面にはしっかりGOLDMUNDのロゴが描かれています。シールもGOLDMUNDマーク。ちょっと欲しいかも (笑)。小さな箱の中には電源ケーブル(SRI2と同じ物に見えました)と本体。取説(オリジナルと日本語訳版)は片方にだけ入っていました。ペア販売が基本のようです。ちなみに取説(オリジナル)には3個セットの項目があるので、海外では2+3でサラウンドを実現できるようにパッケージしているのかもしれません。

筐体が小さいおかげでラックの空きスペースに設置できました。電源ケーブルは付属品をとりあえず使用。DACからのインターコネクトケーブルを直結し、SPケーブルも繋ぎ換え、アッテネータが絞り切ってあることを確認してから電源ON。徐々にアッテネータを開いていくと1/102/100くらいで程ほどの音量になりました。このアッテネータはロック状態にすると固定されるものの、少しかちゃかちゃしているため"SWISS MADE"?という感じです (苦笑)。評論家諸氏は少し褒めすぎでしょう。ちなみに天板・側板(コの字型)もペッコペコです。「これも含めて音作りをしてある」なんて言われたら返す言葉がなくなりそうですが、ちょっと……。交換してしまいましょうか? 小さいので作るのも難しくはなさそうです。

さて肝心の音ですが。基本的にSRI2と一緒。JOB回路の音なのでしょうか!? まったく違和感がありません。もちろん確実にグレードは上がっています。立ち上がりから調子よく、15分ほどしてやや透明度が上がったのに気づいた程度の変化でした。今回感じた一番の変化はずばり解像度の向上。空間的・時間的なズレが意識せずに入ってきます。この結果として、コーラスやハーモニーの重なり具合(というか微妙なズレ具合 笑)などなど、音楽の構造が手にとる様に解ってきます。また、低音の質に加え量も向上しているので、全体として顕微鏡的になり過ぎない安定性も加わりました。つまり全体的にアップですね (笑)。ライブ版を聴けば明らかに人が演奏している緩さ(ニュアンス)を感じますし、客席の声援もいままでより明瞭かつ遠くに聴こえます。ボーカルの息遣いから精一杯が伝わってきて気分がノルノル!

定価で比較するとSRI2からJOB300は20万円ほどのダウンです (もちろんプリを買わないといけなかったり、電源ケーブルがもう1本(2本)必要になる)。しかし、JOB300にはまったく遜色がありません。こりゃ、コストパフォーマンスもなかなかだと思います。高級プリメインも良かったけど、やっぱりセパレートかなぁ (笑)。

ちなみに取説(オリジナル)には、AC LINE VOLTAGEの項に"AC line voltage adjustment is available inside the chassis."とあります。またNoteとして"In the 110V adjustmen, the AC line may deliver between 95V and 125V without affecting its function and performance."ということなので、日本仕様は110Vセッティングになっていると思われます。では、定格110Vを入れたらどうなるか? また、MAINTENANCEの項には"The JOB amplifier usually requires no electric maintenance."と書いてありますが、日本語版には加えてDCオフセットの調整を1、2年ごとにやると良いと書かれています。DCオフセットって何?

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2002年7月17日(水)

#17_1 遂にJOB300を購入 ≪散財≫ ≪Audio≫

出社前に振り込み。本当に良かったんだろうか? なんにしてもパワーアンプが来てくれればプリの自宅試聴ができるというもの。

にゅ@"
#17_2 梶浦由記 ≪散財≫ ≪Music≫

Amazon.comで梶浦由記CDを買い漁り。

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2002年7月16日(火)

#16_1 JOB300発注 ≪Audio≫

返信によると使用期間は1ヶ月。つまり中古情報が流れたその日に購入されたもの? 途中、次のアンプが入荷待ちとう話をちらっと聞いているのでJOB300は繋ぎだったのか? いったい前のオーナーって??

それはともかくほとんど新品なら値引き率がいまいちなのも解る。この先中古を待っても近いうちでは厳しいだろうから、これが縁だと思うべきだろう。発注せねばなるまい!!

#16_2 CP47.5自宅試聴申し込み ≪Audio≫

だめもとで宮越さんにメールを書くとあっさりOKが出てしまった (汗)。これでJOB300が届く翌日にはClasse CP47.5も届くことに。週末は夏コミの原稿を書きながら音楽三昧ですな。できれば、OTAIにも掛け合ってGOLDMUND Mimesis SR PREを借りたいところ。

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