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電波…とどいた? 200109上旬/中旬/下旬

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2001年9月1日の電波状況

雑記

苺の面子と苺方面のページ更新のための会合とか。飯食ってちょっと話して、エイリアン9 とノワールの DVD見て、あと週間少年漫画雑誌の談義をえんえんしていただけのような気はするが(ぉ

マガジンのらぶひながまだまだ続きそうな気配で、「妹」という破壊力のあるキャラクタを出してしまって、しかも、全キャラがけーたろーに好感度MAX状態であることを作中で明言してしまった状態で、これ以上話をもたせることを可能にする協力な要素がはたして存在しうるのか? という話になって、「巫女さん」も、「メイドさん」も素子ちゃん要素として使ってしまっていてもうだめで、いわゆる典型的「眼鏡っ娘」はしょっぱなからいるのならともかく、もうあの今の面子の中にもってきて対抗するのは無理だろう、つーわけで、もう「妹」のパワーを越えるためには「未来から『娘』をつれてくる」しかあるまいという結論に! (なってません)。

ちなみに今の BGM は、押し入れから引っ張り出してきた YU-NO の SUPER SOUND TRACKだ(意味不明)。

原稿処理

「苺電波読本I」は半分以上が某EWBで処理されてたりするのだが、そのための作成環境はもう抹消されてたりして、復活に手間取る。とりあえずテスト用の Linux 環境を活用して、作成当時の 3.1 環境を作ってみるも、うう、トンボが…。ああ、もともとこれはそういうシステムだっけな。ふむ、EWB3.2 では PDF用にトンボをカットする情報が入った PS が出せるらしい。入れ替え敢行。いろいろスタイルを混在してたり、スタイルファイルの意味を忘れてたり、スタイルファイルにちょろっと細工してたことを忘れてたりでいろいろはまる。うぐぅ。まあ、あんまり綺麗じゃないけどなんとか PDF にもっていける状態にはなった。ふぅ。

複数人数で同人誌をつくる環境をかっちり整えるのは今後の課題ですね (毎回言ってる)。読本II の作業、それから、I の電子化やってて思ったのは、やっぱり Acrobat ぐらいはみんな持ってると便利かなということ。原稿の作成にどんなソフトを使うとしても印刷経由でPDF化して収集してから編集開始するのが楽。なにより処理結果が崩れないのがナイス。Wordのタコー。あとこれで簡単なコピー誌向けの面付け処理ぐらいまでやってくれると完璧なんだけどねぇ。中綴じ用、平綴じ用それぞれに、両面または片面別別用にならべかえて、二倍サイズの用紙に印刷って処理ね。

えーと、Acrobat のお値段は……¥28,000 ぐらいか。おいそれとは買えとは言えないねぇ(苦笑)。うちのは現在 4.05a なんだけど一応 5.0 にバージョンアップしとくかな。InDesign も欲しかったりするけど、うーん。うまく活用できるかどうかは怪しい。 PhotoShop と Illustrator はそれなりには使ってます。

「あかりの日記」のジャケットとかの基本データは、当時だから、gimp で描かれていたりする。で、それを読み出すためには当然 gimp が必要……無いよ(涙)。で、同様に Linux マシンにつっこむわけですが……、 rpm なんて嫌いだ(涙)。つか、なんで gnome-lib なんてもんと、単独で動くようなライブラリをまぜてぱっけーじしますカー。ばらけて配布されてるものを発見してなんとかする。え? コンパイルしろって? めんどくさい(ぉ。ふむ、だいぶかわったのね。問題なくロード成功。大量に蓄積された gimp で描いた絵もどうにかしないとなぁ。

ちょびっと作業してから就寝。


2001年9月2日の電波状況

雑記

秋葉原で別働隊の面子と会合。今後の予定とかちょろいと。んー、どうだろね。みんな本職or内職モードになってしまっているので、当分別働隊が前面に出た動きはあんま無いかも(汗)。がんばれ三上君(ぉ

会社用に液晶ディスプレイを一つ購入でお持ち帰り。法人用のキャッシュカードって土日はおろせないのね。しかたないのでとりあえず俺財布から出して処理。

買い物とか。

ああ、いかにも同人誌的な同人誌は良いねぇ。あ、高橋&水無月コンビ、こんなところでゲストしてる。

さて、いろいろ積んである件を処理するか……。あ、ゲームじゃないです(苦笑)


2001年9月4日の電波状況

雑記

某仕事方面でしおしお〜。悪いのは私(涙)。

てんしのはしご

うにゅ。いつまでにも積むわけにはいかないということで、香澄、みさき、リンディ、美亜、紗夜子さんの順でさっくりとクリア。あと周囲のみなさんの落穂拾いをしてコンプリート。おもしろかった〜。

プレイ時間はフルコンプまでに5時間ぐらい。お話としては4時間かな。ただ、これ、エフェクト切りで、あと声はイメージだけつかんで速読プレイしての時間なので、あまり参考にはならないでしょう(^^; 自分で言うのもなんですが、私は読むのが速いほうです。普通に声を聞きながら(部分ボイス)すると10数時間はかかるんではないかと思います。祝詞や呪文の類が結構多いので、ちゃんと聞いてるとそのあたりでもけっこう時間を食われます(^^;

システムはちょとエフェクトがちんたらしてる気はするけどけっこうがんばってると思います。マウスカーソルがイースIIエターナルもどきだ(笑)。いわゆる「Window 標準」ではないゲームとしてのインターフェースもきっちりつくってあったり、キャラクタとかのギミック的なものがあったりする所はポイント高し。ちょっとデザインセンスは欠けてるかな。あと、きちんとキーボードだけでも遊べます。ファイル部分は Windows のダイアログがでちゃうのはつくりこむのが大変だったからかにゃ。 CGモード以外にえっちシーン回想があるのは○。これは前作もですね。それから、このゲーム、難解な用語が多いわけなのですが、これの解説モードがついてるのはナイスです。あとからみれる他、ゲーム中でも随時参照可能。これ、なかなか楽しいです。

CG、えー、原画さんはむちゃくちゃ癖があるかたなので(^^;; この点は拒否権発動される方もおられるかとは思いますが、作品にはうまいことあってるんではないでしょーか。つーか緋美子さん、前にもましてちんまくなってない? 塗りと背景は文句無しの美麗さだと思います。

音楽。これといってすごいわけではないけど、ちゃんと雰囲気でてますね。ちゃんと自社で作品に合わせてつくれるってのは良いことだと思います。前作の音楽がちょとグレードアップしてつかわれてて、おおっと思いました。 BGM は CD-DA でなく mp3 です。

声……けっこう効果あるかも(苦笑)。ちょと緋美子さんはイメージとはちがったかにゃ。もすこし「いしし」って雰囲気が似合う声かと……。あと、まあこれはしょうがない気はしますが、呪文の類がちと全体的に違和感あり(^^; 声がみんな高いからかも。

えっちシーンゲームの規模の割には多いでしょう。お話が充実した作品にありがちな「最後だけ」ではなく随所で入ります。しかもえろえろ〜。ついでにかなり危険域のろりろり〜。その設定はソフ倫への挑戦ですか(汗)→香澄。あと、氷雨さん(年齢:118歳)、その「シチュエーション」はいくらなんでもやばすぎます(ド汗)。いや、いいんだけど(ぉ。あー、各シーンで俺的に一番そそるのは、リンディスかなぁ。麻耶ちゃんとかも凌辱系なんだけど、やたらそそる度は高かったと思う(苦笑)

あ、そうそう。妹全盛な時代の中、これ、「姉ゲー」です。しかもアレでナニ。ああ、ついでにある意味「メイドゲー」でもありますね。優子さんの「見事なまでに間違ったメイドっぷり」に思わず主人公と同時につっこみを入れてしまったのは私だけではないはずだ。正しいメイドな姿を追い求めてる人は、ちゃんとつっこみをいれるためにも一見の価値ありと言っておきましょう。……おしおきって何するんだろう。どきどき

お話についても少し。主人公を中心に、一つ一つはばらばらとみせかけつつ、最後ですぱーんとつながるようになってます。「鎮花祭」が、ホントにばらばらのパラレルな話になってたのとは対照的。ちょっと感心。まあ、複雑な構成をとってるわけでなく、単純な絡みではあるのですが、やっぱりこういうのはこの種のゲームならではでの深みを出してくれています。

最初のシナリオ(香澄)をクリアした時点では、ちょっと急ぎすぎかなという感もありました。「専門用語」が多い作品なのですが、それらの細かい解説はあまり入らない(主人公が知らないようなことであれば、シナリオ中でだれかが説明してくれる。それ以外も「用語辞典」が補助してくれる) 傾向にあるので(ある意味当然。この世界では「常識」なので)、こういった印象が強いのかもしれません。あと、香澄シナリオは、終盤の展開が実際かなり急だったと思います。ただ、こういった部分は、ゲーム全体を通して話がちまちま絡んでいて、他のシナリオでも触れられて補完がかかっていたので、全体を通してみれば、このテンポでよかったんだろうと思いなおしました。とりあえず「こういうもんだ」と認識して遊ぶのが良いかと思います。

大量の用語は、知ってるとより「にやり」とする度合いが高くなりますから、この種の素養(ってなんや)がある人は得ですね〜。前作は神道が大半でしたが、今回はタイトルの通り、西洋方面がメインです。YHWH とかねん。あー、もちろんオカルトばりばりなので、敬虔な方はダメかも。って、敬虔な人はそもそもえろげーしないか(ぉぃ。いろいろ元ネタ的な物もありそうね。「疾く、去ね」のシーンとか、まんまアレですな。さらなる元ネタがあったりするかもしれんけど。「てんしのはしご」そのものは、作品で深く関わる部分は半分くらいかな? まあ、そこから「天使」をからめつつ、「普遍の鍵」につないでるわけですね。タイトルづけは悩ましいところだったのかも。

総評。大作ではありませんが、魅力的なお話、そそるキャラクター、ほろりとさせるシーンあり、わくわくするシーンあり、そして、十分なえろえろさを合わせもった、非常に良質な「えろげー」としてのエンターテイメント作品です。こういったレベルの作品が増えると……積みが増えるだけか(苦笑)。前作、「鎮花祭」も同梱でお得ですし、得に拒否要素が無い方はぜひプレイされることをおすすめします。

いじょ。

雑記

あ、どもです。この話題、たぶんだいぶ前にもにたようなこと書いて、その時にも White さんにご教授いただいた記憶(苦笑)。 PS 化したら、コマンドライン系のツールがちまちまあるのは、それら含めてわかってるんですけど、今回は、Acrobat Reader がその機能もってたらいいのになーと思ったのでした。もし持ってるなら、Kinko's とかにいきなり高解像度 PDF なものを R で持っていって、そのまま両面印刷中綴じ用とかで出せちゃいますから。


2001年9月5日の電波状況

みらくるおらくるりなっくす

なんやかやでお仕事で必要ということで、ぷらっとに発注したら速攻で届いた。お金がそんなにあるわけじゃないので、みらくるなりなくすです。でも入れるためのマシンはまだ来てないのよねー(別に発注中)。

ということで、うちすてられていた空きマシンに試しにいれてもらう。本来のマシンが来たら入れ直し。メモリが少ない(64M)のでかなり苦労したらしい。うい、とりあえず動いてますな。ありがとー。このマシンじゃパフォーマンスはアレだと思うけど、実験とか仮開発するぶんには、まあ、大丈夫だろう。たぶん。


2001年9月6日の電波状況

でじこ

なにやら「ちゃお」で、来月からでじこの漫画が始まるようで、本格的な国民洗脳計画(主対象:ちちゃい女の子)がはじまったといったところでしょうか。で、語尾に「にょ」「にゅ」をつけてしゃべる子供が増殖……。うひ。

でじこは絵的に可愛いので、ちいさい女の子にはそれなりにうけるんではないかと思います。あのくらいの年(対象年齢を想定)の女の子ってあーいう可愛いちまちましたグッズってやたら好きだし。 (妹の観察および実体験(私はままごととお人形遊びが好きな男の子でした)による想像)

それはサテオキ、「でじこ」って呼称は「デ・ジ・キャラット」だと長くて呼びにくいという理由でもって社長(not店長)によって勝手に省略されてついたものということだったはずなのだが……。まあアニメでもそのあたりは特に考えられてるわけではないしいいのかにょー。ちなみにでじこの本名=お姫様時代の呼称は「ショコラ」で「デ・ジ・キャラット」は星から脱出する時に授かった王位継承者を示す称号ってのが私の把握している設定。ということで、初回はゲーマーズのシーンからはじまって、思い出話的に本編開始、作中では「ショコラ」「カプチーノ」のままで通してくれることを希望←ヲタのこだわり(ぉ。あ、そうそう。いまだ語られたことのない「でじこがぷちこを拾った話」もオフィシャルでみてみたいなー。

ちなみに↑の設定は、PINSIZE Inc. の同人誌とは全然違う設定ですが、あれはあれで良しなのです(苦笑)。

そうそう。今日は DC版偽まるちでじこふぁんたじーと、DVDの発売日。買ってきてもらう予定〜。ということで、昨日インストールしてパッチあてた「君望」は先送りされるかも(ぉ

ああ、でじこのことになると饒舌になるな……。

でじこDVD

DVD鑑賞……の前に、From GAMERS 読んでたら、質問コーナーにこんな質問と回答が。

Q: でじこって本名ショコラっていうんですか?! (以下略)
で: 自分の名前を名乗るのにミスするわけないにょ〜。でじこの本名はまちがいなくショコラにょ。
ぷ: ぷちこも本当の名前はカプチーノにゅ。

↑しんくろにしてぃ?(ぉ

Vol.6 はなかなか良いかんじですね。……値段はやぱもと安いほうがうれしいけど、まあ、この内容ならなんとか。「スミツクアク」「さくらさくら」って良かったしね。あと追加の「ゲマのすみか」。良いできじゃーん。美味しいの隠してたな……。

白状します。横浜アリーナのコンサートのダイジェスト「D.U.P」を、「沢城さんのがあるよな(何が?)」とか思いながらみてました(爆)

でじこげーむ

参考。PC版プレイ開始時の日記

うにゅ。PC版そのまんまやね〜。エフェクトはちょびっと変わってたかも。うーむ。一部不満あり。インターフェース設計者はちょっとそこに来て座りなさいってかんじ。詳細は 庄田さんとこ参照

性懲りもなく「こんにちは、ウェンディさん」に反応してる俺(苦笑)。けっこう声とばしつつも、でじこの声はとばさない自分がいる。……やっぱ私、かなりファンなんだろーか(苦笑) ←ファンじゃないの?とつっこまれたので補足。この文脈では「真田アサミさん」のファンって意味です。ええ。でじこはファンです。で、真田さんは、失礼ながら、「でじこの声の人」でしかなかったのですが、どうも、最近、彼女の声そのもの他が気に入ってそうなかんじだよなぁってことでこの発言につながっております。

で、ウェンディエンド + うさだ特別エンド。やっぱこの作品は良いです。たとえ展開が見え見えでも、読みやすい文章で、かつ、でじこのキャラクタ物としてのお約束も踏まえつつ、でじこ本編とは全く違うキャラクタを動かしてお話をつくってあるのがナイスなのだだ。

総論

でじこづくしな一日でしたとさ。やたら IRC のチャンネルでもでじこな話ばっかりだった気がするる。某社の株式の話題とかな(ぉ


2001年9月7日の電波状況

PDF

どうもです。 QI+ はなかなか良さそうですね。まあ安いとはいえ、おいそれと個人が手をだせる値段ではないですが(苦笑)。個人的には、QI+ のような高度な面付けはともかく、QBox のもっているような単純な埋め込み情報の変換の機能は標準で持っていてほしいところなのですが、たぶんこういったプラグインの形でのソフトウェアの市場を維持するための「配慮」なんでしょうねぇ(苦笑)。プラットフォームを提供する側があまりに便利に物を作りすぎると叩かれるってのが現状なのかな ※1 。消費者優先になってないソフトウェア業界の歪みよのぅ。


※1:ちょうど今の MS みたいに


2001年9月8日の電波状況

買い物

ちょと宴会前に秋葉。

ぱにぽには良いねぇ。この謎さかげんが(苦笑)。あずまんがと比較する向きもあるようだけど、舞台が学校で女の子立ちわらわらって以外はやぱ別物だと思う。ほら、あっちはなんとなく存在してそうだけど、こいつら絶対いないじゃない(苦笑)

AriA はインタビュー記事とか目当て。いまいちデザインがうまいこと統一できてない雑誌やね。読みづらい。

メイ様可愛い。

あとたのまれものの歌月十夜と、強制送付用の月姫セットと、某どきどきすいこでん(笑)。秋葉虎のラスト一冊でした。しかし秋葉の虎って回転悪いね……。即売会にいって修行してきなされってかんじにょ。なんか歌月はいろんなとこにどかーっと積まれてて、でもってその横にぎんさんの本がやっぱどかーっと積まれてたり。

雪会

水道橋でインドなカレー。うまかった。8倍ナイス。たらふく食った。その後、じょなでまったり。すいこでんおそるべし。話てた謎仕事はホントに発生するんだろうか(苦笑)。するとまじで楽しいんだけど。


2001年9月9日の電波状況

今日は…

もうすぎちゃったけど、レンたんの誕生日でした。

雑記

Oracle なんて嫌いだー。というか単に容量が無いマシンにいれた私が悪いのですが。 HDD 仕入れてこよう。おお、SQLPlus(Win版)に履歴がついてるヨ!

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