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電波…とどいた? 200103上旬/中旬/下旬

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2001年3月1日の電波状況

雑記

どうやらでじこが届いてたらしいが、不在票…。うーんとりあえず朝になったら電話か。

みかみ君からLibSSがドナドナ予定。かわりにP2Bがドナドナ。

すごいでする。ああ、そうか。BeOS を入れて遊んでみるのもいいかなぁ…。えここforBeOS のパッケージ化もしないといけないし。

BLADE100が来ることや(もう心の中では決まりらしい)、さらに増えるマシンのことも想定してもっともっと大幅な全体の構成変更も考えてみようかのぅ……結局、うち、マシン何台になるんだろう(^^;;; 電気容量 30A で足りるのかしらん。


2001年3月2日の電波状況

りーふ

結局回収理由は予想通りだったのねん。さっくり和解で社会的には妥当な収拾方法といったところでしょうか。裁判に訴えて損害賠償とるとして、それほどのものがとれるとも思えないし、相互のダメージが大きいでしょうし。とりあえず「痕」の本体そのものはまがりなりにも(苦笑)「問題無し」になって消滅することはないってことでめでたしめでたし。

ちなみにみずぴーの誕生日らしい。あれ?昨日だっけ? ←2日で正解

inverse

↓ちょっと意味不明なところを推敲。おろ、2ch からリンクされてるねぇ(^^; 以下の内容は、確実な事実もはいってはいますが、基本的に私の状況の「推定」であることにご注意下さい。

特に何かをやっているわけでもない私が、今、この件についてうだうだ言うのはどうかなぁとも思ったけど、(このソフトへの関わり方が)私のような位置の人はそれなりに貴重かもしれないということでやっぱりちょっと雑感を書いておきます。深く関わってしまってる人はたぶん今は何か書きたくても書けないような状態でしょうし:) 現時点でも復活に懐疑的な考えの人はいるのではないかと思うので、その人たちの参考になれば幸いです。って読んでる人にどのくらいいるかは謎だけど(苦笑)。

書いてたら例によって長くなったよ…

さてさて、私は単なる「あれ以外の何か」の1ユーザです。関連物の開発に興味はあり、少し調べてはいますが、現時点で特に何か開発をしているわけではありません。せいぜい気に入ったのでちょろっと落描きしたのと日記でうだうだ語ったくらいでしょうか(^^; \

そんな私なのですが、2月初旬の時点で「inverse」の開発が始まっていて、以前から開発関連の作業を行っている人達に配布されていることを知っていました。経路は秘密。うちのトップ絵が 2/7 日に更新され、謎の文言が書いてあるのは、そういうことです。ちなみにその日から更新停止中(苦笑)。あ、私は実物は持ってません。為念。

というわけで、完全に安心モードに入って口を閉ざして待ちに入っていたのですが、多数の人はもちろんそんなことは知らないわけで、署名とか質問状とかややこしい話が出て来ていて、それそのものはともかく、 \、作者の意思不在のままつっ走り〜な空気で、少しなんだかなと思ってました。

作者の手をはなれるというのは良くある話だとは思いますが、少なくとも、この作品については、作者のあの強烈な個性がコアにあり、そしてそれはありつづけているわけで、それと関係無いような状態で動くことにはなんかちょっと…といったところでしょうか。もっとも「そう考えるのは、知っているからだ」と言われてしまうかもしれませんが(苦笑)

その中で出て来たのがあの「お察し下さい」のタイトルで示された test.html。キーワード(inverse)などを含めてすぐに本物とわかったので、「情報が洩れたか?」と一瞬思いましたが、きちんと情報をたぐって掲示板をみて、ああ、なるほどと納得。推定でしかありませんが、おそらくみかげ氏が、署名活動関連とか再配布を開始したいとかで問い合わせをしたら、あれがその「お察し下さい」という言葉とともに送り返されてきたのでしょう。さらにみかげ氏の感情の推定を続けるならば、けっこうびっくりしたのではないでしょうかねぇ(^^; 外野がどれだけ騒ごうとも、開発はそれとは無関係に着々と進んでいるというその事実。そして、コアな人達はそれにしっかり参加して動いているという事実。

あの情報だけをぽっと出してくる黒衣氏もとい閑馬氏には、うわー悔しいとか、ちょっと恐いのぅとかなかなか複雑な心境でございます。氏の行動には、いろいろ試行錯誤な面も見えたり、あ、これは誤算かな? という点も無いわけではないですが、なんというかか、なにもかもが、この今起こっているあらゆる状況が、氏の手の平の上に載せられているような気もしてきます(苦笑)。私は今、inverse を実際持って使っている人達を何人か知っていて、あと、たぶんこの人達も持っているだろう、というのも推定はしていますが (存在を知った上で発言に注意を払っていれば、なんとなくわかるものです(苦笑))、どうもそれらの人の間の横のつながりはあまり無いようにも見えます (現inverse版がどういった経路でどう配布されたのかはよく知りません)。 \ おそらく、それぞれが、己の任意でもって、閑馬氏、そして「あれ以外の何か」と向き合ってそれに力を注いでいる状態。これは氏にとってはすごい作者冥利につきることなのではないでしょうか。

ああ、「シェアウェア」への挑戦でもあるんだけど、同時に「オープンソース」への挑戦のような存在でもあるよね(苦笑)>任意たん。

で、現状。具体的な再配布についての道筋が出て来ました。たぶん、今、みかげ氏たちが行っていることが起こらなくても、いつかは inverse は私達の手の届くところにでてきただろうとは思ってます。仮に私が閑馬氏だとしても、あれだけ自分の力をつぎこみ、かつ、多くの人に支えられたものを闇に葬りさるのはさすがにしのびないでしょう。え?X-TT? あれはもう私の手には無いものと思ってます(爆)。閑話休題。おそらく、提示された条件──閑馬氏に責任が及ぶことの徹底した回避──が自分の活動の妨げにはならないだろうと判断してOKを出したのかなぁと思っています。案外予想外の事態だったのかもしれません。ただ、この再配布の計画は、進め方がやや早急すぎる感があります。情報の提示の仕方があまり上手ではなく、うまく賛同を得られるように誘導できていないようです。 \

いずれにせよある程度見える形で動き出したわけです。カンパに賛同してお金を出すのもよし、新版に備えて開発の準備をするもよし、絵を描いてみたり、任意たん劇場を書いてみたり、同人誌をつくってみたりするもよし。あるいはただ待つことも。すべてはその任意のもとに。 \えんいー。

ああ、そうだ、せっかくいつもとは違う人たちが見に飛んできているのだからリンクしておこう。 SSHをめぐる論争。何がおこったのかも、構図も、それに対する評価も、どこかでみたよーなお話:)

3/6 少しばかり追記。基金の件、FAQ の形でまとめはじめられてるようですね。良いことだと思います。掲示板の形の議論はとっても読むのがつらい(苦笑)。私の行動予定には特に変化はありません。\

追記続き。話はかわって、たぶんこの情報は唯一の「漏れ情報」だと思ってます。ただ、間接しまくりで、すごく曖昧で、情報が薄いですけどね(苦笑)。そうやね、信頼度は私が信頼できる人間かどーかですな(笑)。一つ白状しておきますと、触発されて、他に少しは情報が顔だしてくるかなぁと思ってました。でもでてきません。見事です。もっとも、自分がこの状況で、仮に持ってたとして、絶対「持ってる」なんて表では言わないだろうとは思うので、あたりまえのことなのかもしれません。

もすこし。この情報によって「なんだか安心した人」「なんだか萎えた人」「べつにかわらない人」はそれぞれいるのかなぁとは想像します。安心した人が多いならうれしいところです。萎えた人は残念ながらこのソフトと縁が無かったのでしょう。それぞれにはそれぞれの道を。

雑記

書いてなかった。えーと、私、ぷーじゃないです > いもーと。 3/1 からもう仕事してます(苦笑)。とりあえず「本格始動の4月」までのつなぎで1月ほど個人契約だったり。いやぁ、この手の契約書に判子おしたのなんてはじめてっすよ。いろいろ初体験だらけでどきどきだったり。よく意味がわからないところは、こないだ沖さんのところで 紹介されていたページ を見ながらちまちまチェック。ふむふむ、なるほど。

えと(苦笑)。一年以内には募集とかしてみたいですねぇ(^^;;;; 5人ぐらいで動けるのが理想だとは思ってます。

ASTEC のみなさまに送別会を開いていただきました。ありがとうございました m(_ _)m

うーん、こまったちゃんですな(汗)。割れ物として流れているであろうことは想像つきますけど、堂々とやられるのはさすがにね(T_T) あとで場所とか教えてくだされ。うう、英語で大丈夫かな…。

雑記

夏町さんのところから。情報理論の開祖であるところのシャノン氏が亡くなられたそうだ。まずイメージしたのは同じくベルトホルトなあたりは私も以下略。情報理論に最初にふれたのは高専の1年の時だったかしらん。その時はじめて「パリティビット」の意味を理解し、感動したものです。ねえ、みんな、あれでちょっと感動したよね? そういえば Blade100 のメモリは当然パリティありだろうなぁ…って話を戻してご冥福をお祈りします。


2001年3月3日の電波状況

雑記

システム復活作業。CPUが Slot2 にささってないと暴走するらしい。しくぽん。もしかして消さなくてもそれだけで動いてたんではないかしらん。あとなんか何度HDDにコピーしてもファイルこわれてるっていわれる(scsndiskは問題無し)ので結局 ATAPI な CD つないでインストール(涙)。うう、膨大な時間が無駄に…で、だいたい基本的なところは復旧。ついでにノートマシンのステーションユニットを持っていたことを思い出したので(ぉぃ。出してきて接続しなおしとかごそごそ。フォトショップの問題は無事解決した模様。ふう。

でじこげーむ

届いた。午前にはくると思ったのに夜になってからだよ…。 CD3枚組(4枚目はサントラ)。OPは別の歌のがよかったんではないかのぅ。あと高解像度版希望。システムは平均以上の出来だと思います。すっとばし有り。フォントが変更できないのは不可。あと切り替えたら音がとまるのはやめてー。エフェクト系は半透明をちゃんとつかってる。画面切り替わりのバリエーション、最初は1パターンしかないのか? とか思ったら話が進むにつれていろいろ状況に応じて増えて使い分けている模様。キャラの移動とかにもちと芸あり。効果音もちゃんとつかってあって、 VN系システムの効果の基本は押さえてあるかんじ。SAVE/LOAD が自由にはできないのはやや不自由(要所で「セーブするか? と聞いてくるスタイル」)。背景美麗。というかあまりCGに見えない。アニメのスタッフに描いてもらってスキャンかしらん。立ち絵はそんなにバリエーションがあるわけではないけど、比較的こげさんの塗りを再現できてると思います。主人公の妄想シーンの絵が手抜き風味なのはわざとかな。あんまかっこ良い主役じゃないです(^^; BGMも良し。要所要所でムービー有り。たぶんこれが容量食い。ということで、「でじこのファン向けのゲーム」としては十分及第点かと。まだ序盤なんで内容については保留。最初の選択のところで右に視点変更があるのにしばらく気づかなくてうきょーだったのは秘密だ。

で、でじこですが…猫帽子、猫靴下、猫手袋、鈴、しっぽがありません……それはメイド服なまるちですか?(ぉ。んで、なんかしゃべりかたは、びみょーに鼻にかかったようにかんじで、ああ、そうか。さくらさん (注:しーしー)みたいでする。「こんにちは、ウェンディ」とか、なんか狙ってるくさい(爆)


2001年3月4日の電波状況

雑記

昨日。でじこゲーム。ウェンディエンド。そこ、やっぱりっていうな(汗)。おまけモードみる限りけっこうバリエーションありそやね。

風邪ひいたっぽい。けっこう昼ごろからくらくらしかけてたんだけど、ちとつらくなってきたので寝込む。でも本吉君来たので起きてビデオ鑑賞モード。まりメラ最後まで。直前までひたすらむごい展開やね。つぎつぎ伏線が回収されていくのはキモチ良かったですよ。歌のラストのあれはマリーンだったのねん。最後は大団円。彼はやっぱり彼でした。なるほど、そういう設定でしたか。めでたしめでたし。

あと、でじこやらぱちもそやら、そのあとIRCのほうはおやすみといったんだけど、さらにGPM。舞可愛い(笑)。けっこうがんがんあげれるのねん。とりあえず試験おわって、委員長が来て、ちまちま修行中。 Hな雰囲気になった。滝川が来て普通の雰囲気になった。おのれー。おのれー(笑)。提案で、キャラ別にきちんとセリフがかわったりしたらなおよかったのにねん。

本格的にやばくなってきたのでさすがに寝る。なにも食ってないので薬なし。

今日。昼過ぎてから起床。うう、まだあかんな。とりあえずコンビニ行って、飯買ってきて、おいしくなかったけど食って、薬のむ。本吉君は帰宅。なんか薬が効いてきたのか、だいぶ普通になってきた。滅多に飲まないから効きやすいのかな。

大量にたまった洗濯物を処理。うへ、ためすぎ。なんとか処理してもすこし寝る。うむ、だいぶ直ったかな。

うーん、この週末にする予定だったことが全然できてない(汗)。


2001年3月6日の電波状況

でじこげー

雛菊エンド、カレラエンド。ウェンディシナリオではべたぼれされてたので、他でもそうなのかとおもったらそうでもなかった(苦笑)。それぞれの子ごとにちゃんとテーマを変えてある模様。基本的なお話の流れは全部同じ なので、でじこってこの作中での設定上、全体的にあんま出番ないのかしらんとおもったら、なかなかどうして、やっぱり美味しい場面があるのでした。つーか、でじこの姿形よりも、むしろその「声」がかなりそそるのですが、これはいったいどういうことでしょう(汗)。

あ、どうやら 分岐は修正追記。「分岐じゃない選択肢は」ほとんど意味をなしてないみたい(苦笑)。単に表現技法としてのノベル系システムとして使っていると見るのがよさそうです。←その点、普通に良くできていると思うので、つっこみどころがなくてさみしいらしい

アレな話

「えここ製品版」のコピーを堂々とダウンロード可能な状態であげていた韓国の某サイトはさっくりひっこめていただけた模様。「遊びたいからさがしてとたのまれたのでさがしてのせたです。ごめんなちい(意訳)」うぐぅ。いろんな(フリーな?)ダウンロード可能なものを紹介してるようなかんじのサイトなんだけど、まずいものかどうかの区別はしてないみたい。ちゃっかりダウンロードのカウントまでしてたし(3000近くいってた…)、体験版とならべて「こっちのがいろいろ遊べるからおすすめ」とまで書かれてたにょ。うーん、教育向けをうたってるっぽいサイトなのにいいのか? 日本でもまあ、違法なコピーはまかり通ってるけどさすがに「表だっては」しないよね。あんま。韓国はそういう点で日本より遅れてるのかしらん? 謎。

さて、そのブツのさらなる配布もとになってたところはどうしますかねぇ…。

そもそもパロディものな同人ソフトなわけで、 (でじこ側はメーカが推奨してるからともかく、えここ側は謎) あんま大きいことは言えないというのもあるし、海外からだと単純な入手はかなり困難なので、日本人な知り合いに頼んでコピーしてもらうとか、友達同志で回覧してコピーとかするぶんにはいっこうにかまわないわけなのですが、堂々とネットで万人に見える形でどーんとのせられるのはさすがにちょっと…。こっちからも見えるのよん。読めないと思っても今は一応翻訳のシステムもあるし、絵がのってるからわかります。せめて見えないところでやっておくれ(涙)。

りーふ

痕の例の話。わたしゃ、それなりに以前から知っていたほうの人なので、 (とはいえTH発売より後に「痕」を買って、その周辺から理解するために、歴史をさかのぼってWebを中心に読みあさった結果でしかないのですが) どっちかっつーと意見の方向としては あずみんより。でも、 「場の空気としての勝利」という感覚はなんとなくわかります。一種のお祭りのようなものなのでしょう。参加してなんらかの形になったわけですから。

「Leafのまわされ者」ではなく、「『痕』という作品の一ファン」としての一個人の観点では、あえて「勝利」と言うのなら、それは何か? というと、やっぱり「『痕』という作品が今後も問題なく表舞台に存在しつづけること」だと思っておりまする。この件に関する両者双方の、意思決定者と調整に関わった担当者の方達に感謝を。

あ、えろげー業界が表舞台かどうかはさておく(ぉぃ

雑記

書き忘れ。フレッツISDN復活。フレッツADSL の申込みはいつ開始なんだろう…。

登記

法務局。出直しっす(涙)。千葉県法務局市川支局の辞書には「デジタルコンテンツ」という単語は無いらしい。しくしくしくしく。おっけーがでる例の一覧を見せていただく……よーするに同じような内容を示す言葉として「マルチメディア」なら大丈夫ということらしい。うううう。ほんとはそっちのが用語が変やろがーと、文句いってもしゃーないのでそれに直すことに。あ、業務内容の部分の話です。うー、Webで大丈夫っつー例を引いてきたんだけどなぁ。ぶちぶち。

会社の定款が修正だらけで汚くなるのはなんか気分的にアレだし、時間が無いわけじゃないので、その部分だけまるごと作り直すことにする。合資会社なのでそれでOKとのこと。有限は大変らしい。他のいくつか小さいミスはその場で修正。もひとつ。無限責任社員が複数居るので「代表社員」の設置が必要なのですが、それについての全社員の同意書が必要とのこと。合資会社の法令の詳細解説みたいな本から書式をコピーさせてもらう。あー私もこんな詳しい本一つ買ってきておこう。今後の運用にも必要だろうし。まあ、受理は一応されていて、書類がきっちりそろうまで保留ってだけなので、指示された通りに修正して出しなおしすれば完了です。また署名捺印が必要な書類が飛びますのでよろしく>各位。社名はあれで決まりです。

さて、次はドメインと名刺やな。

市役所。国民年金と国民健康保険の加入手続き。会社の運営がはじまったらまた切り替えです。ちなみに商法では、本来、厚生年金と社会保険は義務らしいのですが、小さい企業では入らずに国民健康保険で代用してるケースも多いとか。まあ、ちと面倒そうだけどがんばってなんとか処理してみませう。

雑記

2日の inverse の件、(間接的に)見に来た人は150〜200人ぐらいかな。少しばかり雑感の雑感を追記してあります。

三上君来てたり。


2001年3月7日の電波状況

雑記

昨日の書き忘れ。この数日の買い物。

Puregirl、なんか竹井さんって絵が雑になった? (穏当な表現)。わーい、任意たんと猫任意たんだー。あ、月姫だ←なんかうちの CD-ROM ドライブと相性悪くて序盤から進んでません(汗)。 DTP Mag はほとんどわからんくせになんかここんとこ買ってたり。猫。いや、だーいぶ前にその1買ったんだけど、積んだまま放置してあったのよん。で、引っ越しで出てきて、ついこないだ読んだらおもしろかったのでその2……電車の中であやうく泣くところでした(汗)。あの悲壮なシーンとかでは全然だったんだけどね。震電がねぇ。一番下はなんとなく。うーん行きの電車でさくりよんだけどいまいち。

PS

なんか関連の話題がはやってるっぽいので昔話(ぉ

黒Playstation の開発環境の主要なコンポーネントは、 1. binutils, 2. gcc, 3. gdb 4. コンソールプログラム 5. その他のツール(画像の形式変換など)。このうち 4 と 5 はSCEI製でソースなどは非公開。 1,2,3 は当初はソースがでていなくて、ユーザの一部から要求がでて、それからしばらくしてからサーバにソースがおかれました。ただし djgcc ベースだったので いまいち。えーとどなただったっけ(汗) 標準の binutils/gcc にあてる差分作られて公開された方がいて、それのおかげで任意の gcc 環境でクロスコンパイルできるようになりました。 binutils と gcc についてはSCEI からソースが提供される以前だったように思います(すなわち独自解析)。ソースが出たあとに gdb のプロトコルがわかったのでそれにも対応して、それ経由で転送は可能になったんだったかな? 詳細は失念。私の古い日記あさればどこかにかいてあるかも。

通常の操作を行うためのコンソールプログラムは公開対象外で、これについては私が勝手に解析して(逆汗ではなくてシリアル線をモニタリング) あと、↑のパッチの一部とかも利用させていただいて UNIX用に謎の互換品作って公開してました。

実行に必要なAPIは(ROMにもかなり機能は載っていたようですが) ライブラリの形で提供されていて、これは専用の起動CDが起動時にメモリ上に配置するようになっており、リンク用にそれらへのエントリのみが入ったライブラリが準備されてました。ちなみに何回かVerUP が行われましたが、これはそのエントリが入ったライブラリの一部がエントリでなく実体にさしかわってました(苦笑)

このライブラリ本体はもちろん SCEI製で再配布禁止対象。 (この禁止が現在解除になっていたかどうかは不明)。一部PS関連雑誌で「ねっとやろうぜ!」の特集が組まれた時にユーザ作成のゲームの実行のために添付されていたのでそこから入手は可能です。

本来はこのライブラリはねっとやろうぜのCD (黒PS + 専用ドングルが無いと起動しない)が無いとメモリ上に配置できないわけなのですが、某PARを使った某ツールなどを使えば、 PC側から同様に配置することが可能で、それを使った技が独自環境の基本になったようです。ちなみに CD は(音楽CD以外) ハードに改造を施さないかぎり読めない仕様だったりするので、データをCDに置こうと思ってもできなかったり。その後この周辺がどうなったのかは、おいかけるのをやめたので不明です。

結局のところ、「作成したものを合法的に広く配布する方法が全く提供されない」状態のまましぼんで終わってしまった、総合的には「大失敗」な企画だったわけですな>「ねっとやろうぜ」。

仮に PS2 で動く Linux が出たとして、たぶん同じことになると思いまする(苦笑)。個人向けに安くPS2用に起動できるソフトを配布するライセンスなんて設定してくれるとはとうてい思えない〜。それがあそこの商売なんだから。というわけで、APIの公開がどーのこーの以前の問題もあるのでした。 HDD つけて動かしたりするとするなら、それは PC と大差ないわけだしね。

Dreamcast for Linux/NetBSD も、「MIL-CD 起動」できる本体がかなりの数あるからこそ可能な話ですからね。新しい本体ではやっぱり起動できないわけだし。ああ、やっぱ、今さがして買っておくべきなのかな(^^; ほら、同人ソフトとかちまちまとでてきそうな気がするじゃない? ……Linux で X はもう動いてるんだよね。もしそれがフレームバッファの上で動いているのなら、きっとフレームバッファ版の SDL も動くよね。ということは、えここ動くやん(爆)。やっぱ買うかのぅ。実験だ、実験(笑)。何そろえればいいんだっけ。

雑記

ゆーきさんとこ復活おめでと〜

なんか某氏が裏でつくりはじめてるらしい(謎)


2001年3月9日の電波状況

雑記

おととい。でじこげー、兄妹。お屋敷逗留で、でじこメイド化(汗)。「ご主人様が帰ってくるまでに綺麗にしなくちゃ」(せりふうろ覚え) とか言うなー(爆)。ねこーはいやー(謎)。

昨日。帰宅するとなぜか部屋にあかりが\。三上君がいたにょ。帰りに寄ったらしい。

眠り病。

雑記2

今朝。定款修正へこへこ。あとは判子のおしなおし。

某氏がひそかに某で動くように開発中の某。 MP3が鳴らない他は動いてます。んー、鳴らないのは32KHzだからかな? 帰ったら作り直して確認してみます。

今月はちまちまお客が↓。兄貴が三上君の荷物運びでやってくるそーなので、会ってみたいという奇特な人は18日あたりに来るべし。引越しの荷物はこびのお手伝いもできます(ぉ。宴会かなんか設定するかのぅ。

トランジスタ技術に私が記事を書いているらしい。それは初耳だ。「わたなべたけし」さんだそうな(^^;

おお、仕様書でたのねん:D > 何か

買い物

思い立ったが以下略。BBAは一週間待ちか…。ついでにWinマシンをデュアル化。 HDDとメモリの増強も一瞬考えたけど特に困ってるわけでは無いので保留。

2001年3月10日の電波状況

でじこげー

兄弟。ぷちこ大活躍。もてもて、つーか自分はほぼおまけ?(^^; …でじこの新しい側面がまた一つでてきたのう\

エリカシナリオ。一番普通の人かなーと思ったけどそうでもなかった。なんか比較的邪神がどーでもよくなっているような気も(苦笑)。

このシナリオもなんだけど、ゲーム全体を通して、でじこの好きなことにして特技=掃除で、もう、この娘は、ひたすら掃除してるのねん。箒をわたしたらどこまでも幸せそうに掃いてるし。ますます某キャラとかぶ(ばき。まあ、似合ってるからいいんだけど(笑)

鈴が残ったねぇ。たぶん分岐はもう全部見たように思うから、フラグ制御であそこの空欄に分岐出現かな? ……正解。シナリオ制御あるのねん。種あかしかな。ふむ、実はこの性格が下に隠れているってことかぁ。他のシナリオのクールなのは……なのね。はえ? しまった。そんな設定がでてくるとは完全に想定外だ(汗)。いや、知ってしまうとすごく狙ってるんだけど、やっぱね。可愛いし(汗)。えーと、某所のリスト\にはこれは推薦したほうが良いのかしらん(苦笑)

さーおわったおわった。音楽良いし、絵も良いし、システム普通だし、ちゃんとシナリオ制御も一つはあったし、全体的にお話は悪くないし。主人公は若くて前向きで、最近後ろ向き主人公のゲームばっかでつかれてる精神にはいいかんじだったし、でじこの声は相当萌えるし、キャラクタ間のかけあいもOKだし、でじこファン的には良作だったねーと余韻にひたりつつ、最初の部分の絵がさしかわったエンディング(「RING RING RING」)

「まだまだこれからが本番にょ!」 ……あの、でじこさん、今なんと?

おまけを見てみると…ぐはぁ。リボンが増えている(汗)

つーわけで、今度こそたぶんラストシナリオです(^^;

ぶはははははははははは あんたら、これのために本編つくっただろ(Y/y) (^^;; エンディングも差し換えの「PARTY☆NIGHT」で今度こそ終了。

結論。しっかり「でじこのげーむ」でしたとさってことで :D 素材はばっちりそろっちょります。あとは素直に萌えて笑ってときにはしんみりと楽しむべしってことで。

でじこげー2

追記。ちょっと冷静になっての分析。あるいは蛇足。シナリオ面ですが、個々でばらつきがみうけられます。全体としてはだいたいまとまっているようですが、細部にちまちま設定違いや矛盾が有ります。それから、分岐も、本当にゲームの初期の段階でおこって(分岐したことを示すマーク(色つきリボン)が出るので検出は容易)その後は全く別に別れてしまっています。(鈴シナリオと最後のおまけシナリオへの分岐は除く) 途中出る選択肢は、単なる殺那的なメッセージ変更で、ほぼ意味が無いように思えます(完全な検証はできてない。一部ゲームオーバーを確認)。21日追記。途中の選択肢によってゲーム終了後に追加で後日談が入ることがわかりました(ぷちこエンド/うさだエンド)。ただしあくまで追加であって、お話の本体部分に影響があるものではなく、以下の意見に特に影響はありません。

あくまで推定にすぎませんが、スタッフロールに名前があがっているシナリオライターの多さからみても、おそらく、もともとは「ゲームのシナリオ」として書かれていません (書けていません、のほうが正確か?)。基本的な設定だけを共有してばらばらにつくられたものを、誰かがなんとかつなぎあわせて調整して、鈴シナリオへの制御を入れて、さらに、全体をふまえた上で最後のおまけシナリオを書いて、これで「ゲームのシナリオ」として成立したのではないでしょうか。↑上ではこれのために全体を〜とか書きましたがたぶん本当は逆だってことです(^^; アイディアとしてはあったのかもしれないですけどね。

私、個々のシナリオを見てる段階では、 「でじこ萌え」と「きちんと『マルチレイヤシステム』 (または演出技法としての「Visual Novel」)としての表現ができている」という観点からのみ評価 していましたが、 「鈴シナリオ」と、それから最後の「でじこシナリオ」において、これはゲーム (またはシナリオ構成の方法論としての「Visual Novel」)の意味をわかっている人が組んでいる、と判断してかなり評価をあげています。

この最後の部分によって、この作品の「(小説やアニメや漫画ではなく)ゲームでしか表現できないもの」としての価値がぐっとあがってるんですね。それまでの単純なパラレルだけではちょっと弱かったのです。

今日某氏からちょろっと聞いた裏話。この作品の発売日が延びに延びた(当初は昨年末。21日追記。もっともっと前でした(苦笑)。昨年末ってのは何回目かの告知)のは、プロジェクトとしては一度破綻して、応援にその筋のプロを入れた上で仕切り直ししてるからだそうで(^^; それ聞いて、上の推定はあながち間違いじゃないのかも〜とか思ったり。その追加投入された人達が「ゲームとして組み上げた」んでしょう(ぉ。 \

まー、これからプレイする人がどのくらいいるかは知りませんが↑上にあげたようなことを念頭において、「失敗しなかった(むしろ成功した)ゲームだ」という穿った目でみてみるのも楽しいかも。まあ、たぶん素直に、でじこの可愛い声にもだえつつ、最後には…\のが正解だとは思いますが(苦笑)。真田アサミさんasでじこの好演がこの作品のかなりの部分を支えているのは純然たる事実です(爆)

冥土鰈

横浜。いろいろと楽しかったです。詳細は後程あげる予定。

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