[TOP][電波…とどいた? TOP]

電波…とどいた? 200103上旬/中旬/下旬

[←前のページ]
[次のページ→]

2001年3月11日の電波状況

かれー

すのうはうすオフミで冥土鰈…の前に秋葉原。

Beは普通のはダウンロードできるの知ってるけど寄付のつもりー。ちょっと試してみたくなったので。あと、やっぱ必要だよねってことで、MS-OFFICE を買おうかなぁとかも思ってたんだけど、なんかたくさん種類あってよくわからなかったので保留。今、ちょい仕事先の会社から借りたやつが仕事で使ってるノート(自前)に入れてあるんだけど、自宅のマシンにもやっぱいるかなぁと。カタログとかだけちまちまもらってくる。あと、なんかMSのライセンスの解説のカタログもあったのでそれも。ライセンス5つからまとめた形でのライセンス契約くめるのか。今まで既に買ってるもののライセンス形態を移すとかそういう都合の良い話はないのかにょ。 エチオピア(インドカレーのお店)のメイドさん

秋葉原駅にてみなさんと合流。一路関内のカレーミュージアムへ。さらに合流して、結局10人もいるのねん。ゆーきさん、あすまさん、とよしまさん、かわはらさん、みょるにるさん、ごんぞさん、じゅなさん、ふぁんさん、螢君、あと私。たぶんだいたい今度こそお顔は覚えた…かな?

うひょ、15時まわってるのにむちゃ混んでる。ゲームセンターとくっついてるのね。動きがとりづらいので時間きめて自由行動。とりあえずうろうろ。どうやらメイドさんなおみせは二つあるらしい。どちらにしようかなーということで、比較的すいてた水色の「エチオピア」のほうへ。受付の娘が可愛かったでする。じゅなさんととよしまさんと一緒。野菜+チキンを大盛りでたのんだら、なんか普通の倍ぐらいあった(汗)。ぱっと見ちょっと多いだけなんだけど、おさらの底がかなりふかい。残念ながらカウンター席であんま観察できませんでした(ぉぃ。ええ、せいぜい襟とか袖口とかに特徴あるなーとか、みんな髪型いろいろだなー (あかり型おさげ、後ろで小さくしっぽ、楓ちゃん風味で横の髪がカチューシャにかかるようなかんじ、ちょっと高いところで黒いリボンで結んでまとめてる、などなど)ってぐらいっすよ。カウンターの中でつくってる様子もなかなか楽しかったです。小さい鍋をずらりと並べて次々具をいれて、辛さの指定の伝票みながらスパイスをちゃっちゃとふりいれて、あとベースのルーをいれて、次々鍋にかけていく手際がなかなか。あの鍋、重ねても底が下の鍋につかないような形になってるのね。目の前にいたコックさんは女性のかたでした。こっちの服もけっこう格好良かったです。黒でダブル。中辛たのんだんだけど辛以上でも良かったかもー。比較的ざらっとした感じでややスパイスの独特の匂い有り。何の匂いかはわからず。食いながら仕事の話とか雑談。出る時に ごんぞさんあすまさん(たぶんリンクは明日から有効)発見してニヤリ。あ、ビールのんでるー。

ちょとまだ時間あったので、ちと外をうろうろしてファーストキッチンでデザート。ジャム+アイスクリームにコーヒーを注ぐという謎のデザートをためしたのですが…うぐぅ。 とよしまさんと同じく敗北(汗)。ジャムとアイスはOKでせう。アイスとコーヒーも良し。問題はそれが全部まざると…。ちまちま雑談。Blade100欲しいとかWindows すごいよーとか。ちなみに、私も以前は MS-Windows のことを良く知らなかったので、基本的に小馬鹿にしてましたが(ぉ、IE周辺からちまちま調べているうちに、実はとってもすごいことをがしがししてるのに気づいてから改心したのでした(^^; Windows は本質的にOS としての世代が違うんですよね〜。

むぅ、ニアミスしてたのね

横浜に移動して二次会。じゅなさんとかわはらさんはここまで。むむ…この街は…なにか見たことがあるような記憶がある。でじゃぶだ。なんだっけ…。あぁ! 思い出した。工場実習で川崎に来てて、休みの日にあまりに暇だったんで、横浜まででてきて、そこにあったsofmap で出たちょい後ぐらいだった「鬼畜王ランス」を買ってきて、で、遊んでたんだ(爆)。全エンディングちゃんと自力で見たですよ。ああ、なつかしや(ぉ

中華のお店でそれぞれの近況とか、本日のネタ各種とか、謎のゲーム機とか、上限下限とか。ビールで「HINANO」ってのがあったのでなんとなく。となりの席のビールのサーバがすごかった。なんか夕方からずっと食ってるわけで、ちょっと押さえ目。豚の角煮が予想と全然違うでかいのがどーんとでてきて焦る。なんか容器に火ついてたし。他もいろいろおいしかったです。それから、みんなしてあすまさんをお兄ちゃんにするべく、横浜の街を徘徊。ソフマップ。ここで「でじこのはじめてのまいぶらじゃー」がなんか安かったのでゲット(ぉぃ。罠? とりあえずみつからず。ビック。閉店。イエローサブマリン。ここも閉店。ちっ。

最後の帰りはあすまさんとみょるさんとご一緒で、業界話をちらほらと。

次は花見?

雑記

とある筋からチェキのOP を見せてもらう。私には理解できません(汗)。

でじこってみる。ISDNのアナログポートにモデム接続。まずは Dream Passport 3で isao.net にユーザ登録。使わなくてもここまでは強制なのか。ふむ、PSO でも必要らしい。で、実際の接続は自分のプロバイダを登録してそちらへ。固定額契約で複数接続の制限はないので問題無し。まいぶらに入れ替えて起動〜。素材つかいまわしだけどそこそこちゃんとつくってるのかな? …でじこトークはちと手抜きかのぅ(-_-) 絵とかもっと変わることを希望。吹き出しのみじゃつまらんにょー。ブラウザとメーラか。ふむ、Dream Passport 3 のカスタム版なのね。ちょろっと使ってみたけど、案外普通に出来ているブラウザだった。ちっ、つまらん(ぉ。これだけでちまちまネットしてる人たちってどのくらいいるのかしらん。キーボードもPS2変換かけて接続してみる。う、106配置強制? しくしく。ついでに RボタンとLボタンの代替ができないようで操作上それは致命的(涙)。うーむ、純正の買ってきたほうが良いのかしらん。あと、106なキーボード1つぐらい持ってたかと思ったけどうちには無かった(汗)。VGAのほうは問題はなさげ。

今日

休みなので起動遅し。積んである作業すすまず(汗)。やばいにょ。でも買い物。

う、カーテンレール、長すぎた。ちゃんと測ってからいけばよかった…。まあ、これは別の階のついてないところのにしよう。 SQL はねー、ちょい前はDB部分は私はプログラムしてなかったんだけど、最近は全部書いてて、ちょと勉強たらんのでね(汗)。原理はだいたいわかったから、リファレンスがあればたぶんなんとかってことで…

雑記

最近、増えるマシンを含めたおうちのシステム構成をどうするかを思案中。Solaris 中心にしてちまちま入れていくのもいいんだけど、 Win2000 Server とかで組んでみるのもちょっと楽しいかもなーとか思いつつ MS のページをちらほら見てみたり。そのあたり全然未経験なので一度は見ておいてもよいかなぁと(^^;

さて、なんとか日記書けた。とりあえず何から手をつけるかな…。


2001年3月12日の電波状況

まいむ

私の知る限りだと、えーと、 GIF,JPEG,TIFF,IEF,G3FAX,PNG,NAPLPS あたりは登録されてたかと。 BMP は無かったはず。このあたりの管轄はたしかIANA だよな…ごそごそ。 ここの Media Types Directory ですね。ぎょーさんあるのぅ。他にもいろいろ登録されているらしい。ちなみに登録手順はそのRFC1521のAppendix E にかかれてます。


2001年3月14日の電波状況

ぜーきん

税務署に行って確定申告。で、その場で追加分の納税(涙)。原因はえここね(苦笑)。この追納分はサークル会計 (税金的には私一人の雑収入として処理。内部的にはメンバ共通での独立会計) のほうで処理されるので私自身がお金に困るわけではないし、納税はいちおー日本国民の義務らしいのであたりまえではあるんだけどねー。

Windows

昨日の買い物。

「Windows2000」という名前のOS。私はその基本技術の概要のがの字ぐらいしか知らないので、基本的な部分の技術解説書はないかのぅと思ってちょい前からちまちま探してたんだけど、それらしいものを発見したのでゲット。もひとつは .net の把握のため。

〜わかる読了。なるほど。Windowsは とうに単なるDOSの延長だった時代からは脱して新世代のOSにシフト完了してたんですな。

知らない人のためのおおざっぱな解説。つっこみ歓迎。新世代というのは「分散オブジェクト指向メカニズムを中核に構築されたOS」という意味です。典型的な UNIX はモノリシックな古典OS。おなじみ Linux はこれの亜種。Mach が機能の細分化/分散化/リアルタイム性を実現した分散OS。この Mach の上にUNIXをのっけて、さらにその上に分散オブジェクトなアプリケーション環境を構築したものが「NeXTSTEP/OPENSTEP」。 MacOS X(COCOA)はこの系列になります。で、Windows NT は Mach の間接的な子孫であり、Microsoft 社は少しづつこれを改良して機能追加しつつ、OSそのもののレベルでへの分散オブジェクトの組み込みをすすめてきました。今、これが、「Windows2000」という一つの完成形になっています。

ちなみに 9X系(MS-DOSの子孫)も、「Internet Exproler」という名前の OS差分パッチ(笑)によって、かなりの部分がこの機能ベースに切り替わっています (単独の製品としては98SE 以降)。こちらの系列では主にGUIの洗練が行われて、 Windows2000 に対してフィードバックされてました。で、次の世代にてようやく Windows2000 の流れに一本化されるわけですね。

アプリケーション的には「MS-OFFICE」ファミリーが、各世代のこのメカニズムをいろいろ使っているはずですが、これも「2000」版から、他のアプリケーションからアプリケーションそのものをオブジェクトとして駆使することができるようになっています。Office97 と Office2000 はアプリケーションとしての世代が違います。

このあたりの概念そのものは当然ほかの環境でも実現されているわけですが、 OS 層からアプリケーション層にまで、そしてプログラム言語非依存でその概念が浸透しているものとしてはWindows が唯一のものと言ってよいかもしれません。

あ、BeOS はどういった位置付けなのかしらん。これも Mach の間接的な子孫だと思うけど、Windows のような分散オブジェクト化が行われているのかどうか不明。識者の解説希望。

OSには、社会インフラとしての意味もありますから、純粋に技術的な先進性だけで優越が決まるものではありません。安定性、コスト、それから政治的な部分などさまざまな見方があります。この点、Windows は、まあ、かなり問題児でしょう(苦笑) 常に進化しつづけているってのは、いつまでたっても安定しないということでもありますからね。

でも、もし、この分野に関連した「技術者」であるならば、MS-Windows とはどういった技術思想の上に構築されているOSなのか一度調べてみる意味があります。特にUNIX系しか触ったことが無いという人は必要でしょう。情報系の学生さんとかもですね。たぶん大学とかではこの周辺のことはあまり教えてくれないでしょうから。

最近 Windows びいき化進んでるね(苦笑)。知らないことだらけなので、おもしろくなってるってのはありまする。


2001年3月16日の電波状況

Windows

あー、それは Windows のことが見えてないと思います。かつての私と同じ。

えと、以下、付け焼き刃なので、嘘を書いている可能性があります。間違えてる点などありましたらご指摘下さい。いわゆるWindowsの「バグ」についてはまったく考慮してないことにはご注意下さい ※1 。「セキュリティ」についても同様 ※2 。あと、「仕様の美しさ」という観点からの検討もありません。「実際動くのが正義」主義です。

あ、知ったことを言いたがりモードになっていることにも注意(苦笑)

そもそも「ファイル」とか「ファイル名」という概念はWindows においては古いものです。低レベルではもちろんファイルシステム中に存在する実体ではあるんですけどね。真のWindowsアプリケーションにとっては、オブジェクトを記録するものは「パーシステントストレージ」「モニカ」という COM+サービスとして完全抽象化されていて、その実体はファイルだったりメモリだったりネットワークにあるデータだったり様々です。 UNIX はネットワークデバイスを他のデバイスとは別物として扱っているのはご存じかと思いますが、Windows においてはローカルにある COM+オブジェクトと遠隔にあるCOM+オブジェクトは同等です ※3 。エクスプローラがローカルリモートとりまぜてあらゆるものを同等に扱えてしまうのはそういうことです。

これに限らず、Windows の資源はことごとくCOM+ サービスとしてオブジェクト化されています。たとえば「システム管理」というのは広義でのOSの概念の一部ですよね。UNIX系OSにおいては、これはさまざまなフォーマットのテキストファイルと別々の操作体系のコマンドから成り立ってます。 Windows も昔はそうでした。でも、Windows2000/Me においては、システム管理情報は、 WMI (Windows Management Instrumentation) というCOM+ なインターフェースでフルアクセスできます。すなわち、全管理情報に対して同一手順でアクセスできます。これらのオブジェクトは C++ なら直接ドライブできますしVisualBasic からも少し隠蔽された形ですが扱えます ※4 。 OS 全体がオブジェクトの相互作用で動作していて、アプリケーションにとっても「OSに必要とされる概念をシンプルにすっきり提示」できているわけです。

これらと同じようなことはもちろん UNIX 上でもアプリケーションとして組み上げることで実現可能です ※5 。身近な例ならば、たとえば Java を UNIX 上で動かせば同じようなことはできますよね。JAVA RMI を動かすもよし、CORBA でしゃべってみるのも良し ※6 。でも、Windows はその概念で 「OS 全体」が動いているのです。その上で(正しくつくられた)アプリケーションも同様に振る舞います。「ある程度実現」どころではなく「実用できるものがおもいっきり実働している」状態なんですね。

この仕組みの基本概念が誕生し公表されたのは 1993年、まだ Windows 3.1 だった時代のことで、それから今に至るまでその基本は実は変化していません。今では、完全に Windows の本体になってしまいました。まあ、ある意味、 OS の乗っ取りです(笑)。あ、Microsoft のとってもこまったちゃんな一面は、「延長上にある技術に違う名前(しかも略語)をつける」ってところですね。本質は変化していないのに全然別のものになった気がして、それが複雑に見える原因かもしれません。でもそれは単なる勘違いです。

まあ「UNIX」と「Windows」を単純に比較するのはそもそも間違いかもしれません。UNIX のカーネルは、それ単体で多機能でいろいろできるようにつくられてしまっているものですが、Windows が一応OS として全体が機能するためには、本当の意味でのカーネル以外に、COM+ 部分と、それを支えている基本的なライブラリ一式をそろえないといけません。私が Windows を指して OS と呼んでいる時はこういった部分までを含んでいます。対して UNIX は カーネルレベルだけで OS と呼んでたりしますからちと不公平です。まあ、OS としての世代が違うんですな。おっしゃる通り、Java はモダンだと思います。でもWindows も同程度にモダンなのです。Java に過去のしがらみが無いのに対して、Windows には大量の過去がひっかかってるのが欠陥点です(苦笑)

余談。たぶん Microsoft が Java に恐怖を覚えた理由は、 (当時まだ未完成な)Windowsと同じようなことをやろうとしていて、そしてそれはかなり成功していたからなのでしょう。でも同時にJava はすごく Windows と相性が良いです。発想の基本原理が同じなんですからあたりまえ。だから Microsoft は、Windows と Java の融合体として J++ をつくってみたんじゃないですかね。ま、そのあとどうなったかは以下略。

今、Windows は一つの完成形になりました。そして、それを制御するためのノウハウをも Microsoft はこの数年をかけていつのまにやら手にしています。だから特に Java を気にする必要もなくなったのでしょうね。従来から使えるC++に変わる C# という新言語を作りました。さらに.net では VB もまっとうなオブジェクト指向言語として著しく機能UPするようです。 VBS, JScript といったシステム標準のスクリプト言語も持ちました ※7 。「Word のインスタンスを生成して、それによってDOC ファイルを開き、コンテンツのテキスト部分を抽出し、中身を検索する」といったことがさっくりスクリプトで書けてしまえるのが今の Windows です。他の OS だとなかなか真似できることではありません。MacOS X の COCOA などにも当然同じの概念はありますが(というかこっちが元祖…)、言語の縛りなどいろいろと限界が存在します。

私が「Windows のことを調べろ」という理由がここにあります。中で何がどううごいてあれだけのものが動けているのか、それはとても興味深く、知る価値があります。普通に使ってるだけ、またはそこいらに落ちているような本を見るだけではこのあたりのことは全然知ることすらできないんですな。この文書をみて「Windowsすげえ」って思った人も「えー、本当かー?」とか思った人も、ぜひそれを確かめて下さい。私もこれから順次確かめていきますので(笑)。

いきなり追記〜(17:10)。リンク先の加澤さんの日記をつらつらと読んでて、実は(すくなくとも私より)解っている人なのかもーという疑念が(苦笑)。ま、とりあえず、MSのやってることは「車輪の再発明」ではないと思います、と意見表明。そう、あれは車輪じゃなくてタイヤつくってるんですよ(笑) ※8 「車輪の再発明」ってのは根底にリサーチ不足があるものと私は思っていますが(=存在を知らずに、または理解せずに同じようなものを作ってしまう) Microsoftは研究しつくしたうえで(自分も試行錯誤しつつ)良いものを作ろうとしていると思います。もちろん相手つぶしの側面「戦争」という側面もあるわけですが(Java vs C# とか)、少なくとも「オブジェクト指向ベースで『OS全体』を作る」というアイディアは彼ら独自のものだと思いますし、「ブラウザ」をシステムの標準部品にしてしまうことに着目してそれに成功したのも彼らですし、今は 自社独自の通信(追記修正。OSFの標準の上にのっかってる模様(苦笑))を捨てて、HTTPベースの世界の上でオブジェクト通信を行う方法論をまとめあげようとしています。利益追求が企業の本分ではありますが、すくなくとも Windows を構築している技術のあちこちに「おもしろがってつくってる」空気は見えると思います。なんやかやで同類(苦笑)。追記終了。


※1:個人的には Windows ってのは、あれだけ巨大なわりにはバグが少ない処理系だと思ってます

※2:個人的には Windows はセキュリティの機構については相当頑張っていると認識しています。コントロールパネルのシステム管理のセキュリティポリシーを参照のこと。UID + PAM とは次元が違います。 問題はデフォルトの設定が以下略。ただしこれは市場のニーズに答えてのことではあるのでしょう

※3:ちなみにこれの通信の口のところを XMLベースにしてHTTP や SMTP の上にのせちゃえ〜って発想が次世代の .net

※4:もちろん各種スクリプト言語からもアクセス可能。よーするに、今の Windows は、その気になればコマンドラインから全管理可能ってことです。GUI で組まれたコントロールパネルは飾りです。偉い人には以下略

※5:DCOM (COM+の前身)はUNIX でも動きます。DCOM のソースは Windows と UNIX とで単一であり、OpenGroup で公開されてます(有料)

※6:ついでに SOAP でしゃべれば Windows.NET ともお話できます

※7:今や Ruby や Perl までもがWindows の制御に使えてしまいます

※8:とよしまさんのセリフのうけうり^^;


2001年3月17日の電波状況

雑記

おとといから妹来てたり。

昨日。ひさしぶりの肉大会。せっかくなので妹もつれていってみたりする。いつもはコンタクトなんですけど、なんか今日は眼鏡でした。某氏(名はふせる)おおはしゃぎ(ぉ。おごってもらってるし(苦笑)

つーかなんでみなさんそんなにお肉が食えますカー

なんか yar-3 が持ってたしぐまりおんとか見つつ、話の流れで「欲しい!」とかなって、買ってあげることになってしまったらしい。いや、萌えないけど可愛いのは事実(汗)←兄バカ。

GORRYセソセイのもってきてた FIVA に LGPとか ちゃんと印刷されてついてて、俺内部 CASIO ポインツ UP。

ういん

んー、ちょっと昨日はほめすぎやのぅ。 Windows が、機構として完成と言える域に達したのは確かだと思います。やっぱりバグはいろいろあるそうですが(苦笑)

いやぁ、 REFERER 取ってるから、リンクされると高確率でわかるんですよ

「今ではそこまでちゃんと」ってのがミソです。「Internet Exproler」という COM 技術の結晶が登場したところがマイルストーンでしょうか。IE3 は COM として非常に強力な機能群を提供していました。IE4からは機構が DCOM にランクアップしており ※1 、この時から「Window Scripting Host」が使えるようになりました。 VBやVC++ を使わなくても、JScript や VBScript で COM オブジェクトが操作できるようになっています。IE5 では「HTML Application」が使えるようになっていて、 HTML をプログラミング言語として使えます ※2

「IE?.?をインストールしてください」というソフトがけっこうありますよね。某でじこなメーラとか(笑)。あれは IE によってバージョンアップする新しい COM の機能と追加される機能のコンポーネントを使いたいからなんですな ※3

Microsoft Officeも、EXCELが95あたり、WORDが97あたりから、COM を使って 操作できるようになっています。デベロッパ版の Office を買うとどかっと COM コンポーネントとしてのマニュアルがついています ※4 。エクセルのマクロってうまく VB とかと協調できますよね。これもCOM効果。 Office ファミリーは、WSH からもそのままオブジェクトとして使うことができます。

あ、このあたりは私の説明を読むよりも、「Rubyを256倍使うための本 邪道編(arton/ASCII)」の冒頭を読んだほうが正確かつわかりやすいです。これは Windows を構成する COM な オブジェクト群を ruby をつかっていじくりまわしちゃおう! って本です。ちなみに私はいれてみたばっかりでする(苦笑)。あとは、 Windows Scripting Host Laboratoryとかが情報が集まってておすすめ。


※1:正確には NT4.0 から DCOM。IE4 がこれを必要とするので、インストールするとWin9X でもその一部が入る。DCOMだけの別途配布も行われている

※2:DHTMLとActiveXを駆使してアプリケーションが書けます。 Web上で動かす時にかかる制限の類は全解除かかるのでむちゃくちゃ強力

※3:「OSのバージョンアップ」という形をとらず、 (正確にはそれぞれ部分提供されていますが宣伝は足りない) 「アプリケーションのインストール」という形で OS の中身を差し換えて行く方式が良いのか悪いのかの判断は保留

※4:ということでデベロッパ版が欲しくなってる私

とどけもの

なんかどかっと届いた。

買い物

秋葉。しぐまりおん。いもーとに就職祝とする(苦笑)。安いお店の場所がなかなかわからなかったり、お金おろしてくるのすっかり忘れてたりで時間食い過ぎ。

本とか。

ゲーム〜はちょい前に買ったやつ。ゲームの作り方というより、ゲーム会社の運営な本ですのぅ。COM+ 〜 は Win2000 発売直前の版ベースの技術解説書。こないだ買ったのよりは少し技術書より。これがわかったら次は「inside COM+」なんでしょな。 Win2000 に興味が出てから本屋の関連コーナーに目がとまるようになった(^^; 今更ながら Windows 関連書籍がやたら層が厚いのに気づく(汗)

ぐる

Windows 環境でのゲームが多いのは、ほとんどまちがいなく数の論理の力が一番強いと思います(苦笑)。

ただ、Windows のほうが、より「ゲームもつくりやすいように」考えられてるのは確かでしょう。開発環境や開発の資料もそろえやすいと思います。止まる〜ってのは、欠陥ですねぇ…。落ちるのは、OS そのもののせいではなくてハード、またはドライバが原因であることも多かったりするのですが…それはなかなかわからないですしね。ソフトウェアの問題による障害は NT系列だとそれなりの場合回避できます。

MacOS は、たぶんOSとしてはすごいところは無いですね(苦笑) あれはぶっちゃけちゃうと「高度なメニュー」です。MacOS のすごかったところは「操作体系の統一に成功したこと」だと思います。 Windows 用のソフトウェアの統一性の無いこと…。ガイドラインはあるんですけどあんまり守られてないです。

雑記

浅海君来てたり。


2001年3月19日の電波状況

昨日

浅海君はサンクリ出撃。私は体力低下につきパス。

一日へろへろ過ごす。Windows2000 のマニュアルをちらほら読んでみたり。すみません、白状します。「別のユーザとして実行する(runas)」を初めて知りました(爆)。

届いた例のものを入れてみる。ちまちま細部が変わってる模様。

うーん、BeOS はどこに入れようかなぁ

夕方。三上君といわさん到着。荷物多いのぅ。マシンは結局何台もってきてるのかな。電力計算せなあかんかな。飯田さんが来訪。いきなり来客に荷物をはこばせるひどい人達。

駅前のガストで飯くってから買い物。追加のカーテンとか机とかカラーボックスとか座椅子とか。私の部屋(3階)が畳なので、今使ってる書斎机と椅子だと痛んじゃうからテーブル+座椅子環境でPCな予定。書斎机はそのままリビングにおいて共用マシン用に。

家庭内LANを3階まで引き回すとすると、長いケーブルとHUBをもう一つ買ってこないといけないなぁ。これは今日計画して20日に秋葉原で仕入れかな。

飲みながら語る。

PSO

PSO初プレイ。キャラ作成での体型と髪型の変更でうけまくる。でも比較的普通の人にする(^^; オフラインで一回プレイ。うう、連続攻撃が下手や。あとヒットアンドアウェイが基本なのだろうってのはわかるんだけど思わず突っ込む私…

オンライン。はぅン方面のみなさまとご一緒。いろいろ教えてもらったりアイテムもらったりとお世話になりっぱなし。あと、死にまくる(汗)。うひぃ。でもおもしれー。こりゃはまる人続出なのわかるわ(^^; 現在 LEVEL 7。28:00 まわってから遮断。

雑記

眠い…

今日は

まるちの誕生日。おめれとー。でも落書きを描くかどうかは未定。

雑記

ふふり。 お気に召されたようで波動ったかいがありました。 偽マルチでじこをはじめとして、他のキャラたちも声の魅力高いですよね〜。内容は、いろいろ良い意味で予想を裏切ってくれた作品ですな。

開発者版出てますねぇ。開発者じゃない私はしばし待ち(^^;

今日の夜はまたまた謎の会合。最近外食多い…。ちと財布つらいかも。


2001年3月20日の電波状況

昨日

会合…というか某氏がちょっと人さがししてたので、あずみんをちょろいと紹介。あと本をもらう。

その後車で家まで送ってもらったんだけど、うちの家って湾岸線からおりて一瞬だったのねん。こんなに車での交通の便が良いとは知らなかったにょ。あずみんも明日秋葉に行くそうなのでうちにお泊まりもーど。

でじこを波動ってみる。といっても買う予定は無いそうなので、雛菊さんシナリオして、鈴シナリオをかっとばしで見て、それからラスト。頭かかえてました(笑)。わはははは。

昼前起動。秋葉で買い物。

帰宅してからLANの設置とマシン移動。結局自分のマシンは 3階の自分の部屋にもってあがることに。畳なのでテーブルと座椅子〜。

現状のわが家のLANの状況。なかなかすごい状態である。

LANは100M。外部との接続は現在はフレッツISDN。別途アナログ線を引いてあって、これをフレッツADSL化する予定。明日21日から申込み開始ですな。無事開通したら ISDN は会社用の電話として、ADSLと共用のアナログ回線のほうが自宅電話として使う予定。単純に専用にしてしまうかも。あと ADSL 用のルータ導入と同時にノートマシン用に無線LANを導入することも検討中。まあとりあえずはどれかのマシンからさっくり PPPoE してしまうかも。

[←前のページ]
[次のページ→]