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電波…とどいた? 200109上旬/中旬/下旬

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2001年9月22日の電波状況

雑記

昨日の話。ってどこまで書いて良いもんかな。とある企業がコンタクトをとってきたので三上君といっしょにせっかくだからと話を聞きに行ってみる。新宿のホテルのロビー。うむ、やや場違いだ。事前のメールでは、そのままではなくシステムが欲しいとかいう話だったのですが、もうすこし踏み込んだ話も。 \ うちとしては、プログラム面での協力は可能ということで、どの程度までになるのかは、あちらの実際の企画まちってことで。うまく仕事にできるといいけどねん。

最終的な現物はもってられないってことだったので、今日の朝、買い物ついでに物を渡しにいった後、ちょっと秋葉によって買い物。書泉。

はずかしながら↑このあたり読んでないのでちまちまと読んでいこうかと。技術系文書でいくつか読んでおかないとなぁというのはあるんだけど、今はいくつか積んであるもので手一杯気味なので買うのはやめ。

メッセの行列(おそらく下敷目当て)すごいねー。入店制限中。なんか店の前だけでなく、かなり離れた歩道に第二陣が形成されてるし。

ソフマップえろげ館。「みスを」と「リトルモニカ」と「Naked Blue」が目にとまる。「みスを」はまあ評価待ちでいいかということでさっくり保留。あれだけ並んでたらそうそう消えることはあるまい。Naked〜は、あの絵は好きなので気にはなるんだけど、Canvas プレイしてないしなぁと思ってパス。問題はリトルモニカ。しばらく悩んで保留。塗りはあまり好きじゃないけど絵柄はかなり好みなのだ。うーむ、うーむ。しばらく、お気楽らぶらぶえっちっぽいのを遊んでないので気にはなるのだ。設定からして、同時はアリだと思ってて、あるなら買うのですが、そこんとこはどうなんでしょう(ぉ。

雪風読了。なるほど。人を放置プレイかましてくれる機械萌え(ぉ


2001年9月23日の電波状況

読書

七胴落とし。俺感覚で近いものをあげると雫的。ちょっと作品として、読者に要求する前提が多い感ありで作品としてのパワーは弱し……と思ったけど、よくよく考えると、10年近く前の作品なのか。すごいかも。

リプレイ。文句無しにおもしろかった。どんどん収束するようになってるのがミソなのね。なるほど〜ってかんじです。俺的には、パメラと知り合った次のターンの若いころな部分とか映像化希望。若いっていいね(ぉ

これへのオマージュ的な作品として、「らーじPONPON」の名前を以前千熊屋さんがあげておられましたが、なるほどというところです(笑)。これ同様に、収束のさせ方を工夫した上で、このネタを作品に盛り込む \ のはなかなか良いかんじにできるんじゃないかと思うのですが、どっか頑張らんもんですかね。特に↑的なシチュエーションは相当そそると(ばきぃ……あ、十分ターンアラウンドが長くないと、いまいちそそらないかな(苦笑)。心は大人で以下略がミソなわけだし。 \

コミックバンチで連載されてるこれを元ネタにした漫画は、なんか人間関係の変化の細かい描写だけが立っちゃって、世界のシステムとしてのおもしろさはおもいきりスポイルされてる気がする。もっとちゃっちゃと回さないとただの精神タイムスリップものにしか見えないにょ。

ミドリノツキ上中。基本的には同じ方向性のネタしかかけないのかな(苦笑)。ちょとご都合主義度高いかも。アイテムが多すぎるのと、キャラもごちゃっとしてる。↑あたりを読んだあとだとちょとつらかったか(苦笑)。お話動き出してからのテンポは悪くないと思います。ぼーいみーつがーる物としてどう終らせるのかな。星虫シリーズ同様、中高校生むけですな。

一週間かけて読むはずの本を一日で読んでしまって必要な作業ができてない罠……


2001年9月24日の電波状況

雑記

なんか先週末からこっち、回線ぼろぼろ(涙)。

24日って休みだったのね……。だいぶたってから気づいたよ。

それでは買い決定。とは言え買いにいってる時間はちょっと無いので、例によってげっちゅ屋通販。あー、そうだ。ついでにリトルモニカも(苦笑)。Naked Blue もどうかにゃと思ったけど、どうも尽きたようでリストにあがってこないので(sofmap も無かった) 縁が無かったということでパス(^^; 積みが増えすぎるのも困るし。

しまった。なにも考えずにクレジット決済したら、よくよく見ると、ちょびっとだけど手数料別にかかるのか。しくぽん。


2001年9月27日の電波状況

雑記

シスプリ最終話を見る。たまにちらちらみたのと、鴨はうすと、周囲の人たちから漏れ出てくる情報のみが私のシスプリの知識なのですが、これは「うさだ(CV担当)非血縁エンド」という理解で正しいのでしょうか? 他の妹はみんな実は敗北。それはさておき、12人プラス一人で食事というのは海外展開上はとてもまずいだろうと思いました(ぉ

1989年当時、CD-ROMを搭載したマシン といえば、アレしかありません。そう、うんず君です。そのスペックは 1989年春発売の「FM-TOWNS モデル2」と合致しますね。いわゆる初代の目玉モデルってやつです。はいぱーめでぃあぱそこん。

Sense Off の PCネタは PC-9801 のどれかだろうと思われるのですが、最終的にどの機種だったかは検証しきってません(^^; Windows が動作する C-BUS の機種ということでかなり絞れるんではないかとは思います。ちなみに「カオスエンジェル」も登場してました。


2001年9月29日の電波状況

雑記

なにゅー、成瀬が四葉……。ということは、sense off でチェキネタな同人誌がつくれるのカー……じゃなくて、声優業って奥が深いのね(ぉ

届け物

届いた。

いつ遊べるかは不明。

買い物

秋葉。みんなとそぞろ歩き。

昼飯食った店、量が多くてなかなかナイス。名前は失念。また今度いこう。

HPの新型のインクジェットプリンタ。なんと両面全自動印刷らしい。後ろにくっついてるモジュールがミソのようだ。どうやって動くんだろうと思ってたら、動かして見せてくれた。ほー。おもしろい動きするねー。給紙も排紙も前からで、カタログの解説によると、まず本体内部のローラで回りこませて表面を印刷、そのあと、後ろ側のモジュール内部に完全に紙をひきこむことでひっくり返して裏面を印刷、といった機構らしい。印刷速度もかなり速い上にやたら静かだ。BJプリンタはうるさいのよ〜。A4印刷してA5コピー誌つくるのには最適の予感。あと各社A3ノビ対応もだしてるよねぇ。うーにゅ。次のコミケぐらいまでには検討しても良いかも。

入手物。

でじこふぁんたじー(PC版)も返却してもらいました。

雑記 PC編

てんてんてんいち、開発者向けの先行版をいれてあったせいで、 Mac OS X が無いとおこられる罠。X から入れ直し。入った。 DVD プレイヤが動くことを確認。おけおけ。

サウンドカードの入れ替え。744なボードは W2KSP2 を不安定にするので解雇。んで、一応デジタル出力がありそうで無難そうなの……と思って USER's SIDE で見つけた物。GORRYさんも悪くないチップだと言うのでゲット。とりあえずさっくり入れてみる。一回起動後に暴走したっぽい(汗) けどその後は特に問題なさげ。ついでに PowerDVD の新しいのが入ってたので入れ替え。W2KSP2化で様子見やね。

雑記 その他

晩飯食いながらトトロ鑑賞会。ちなみに痴山君来てます。ああ、やっぱトトロは良いねぇ。なんかちょと涙腺緩んでる自分がいる(^^; 弱くなったのかのぅ。

まじきゅー。うーん。たしかにそそる部分はある。特定の好きな作家さんの部分ね。でも雑誌としての方向性が無く (一応「萌え」なのかなぁ……)、ただの寄せ集めで面白味がないです編集の仕事っていったい何?という印象。数ページ単位で作者の人気を切り売りしてるようなものかも。ということで、たぶん次は買わない。特定作家の部分だけを集めてまとめて出してくれるのなら買います(ぉ。あー、例のおわび出てますねん。


2001年9月30日の電波状況

リトルモニカ物語

いや、ちょっと様子見ようとおもっただけなんですよ(言い訳)

つーか楽しいです。はい。どたばたえっち系としてはかなりの出来です。

んで、セリアエンド(^^; わかりやすい(苦笑)

って、終ってもないのになんですが、たぶん基本的にはだいたい同じだろうと思いましたので……

製作元は Rune。こちらのソフトハウスの作品を買うのは初めてです。

例によってシステムから。相当優秀な出来です。インストーラもオリジナル。システムを担当された方はコンシューマ方面の経験が深いのではないでしょうか。単なるプログラム技術のみならず、インターフェースがゲームとして優秀です。操作が機敏なだけでなく、細かい部分のアイコンとか。セーブ画面でのキャラクタ表示とかがとてもそういった印象をうけます。こういった部分に比較的こだわるメーカとしては F&C が印象にあります。最近は知りませんが。逆に技術は十分高くても、こういった点は考えてないのが、Overflow。おまけモードもきちんと絵だけでなくシーン回想がはいってて○。

欠点。Window アプリケーションである以上、そのゲームとしてのインターフェースのみならず、メニューで一通り操作できるようにする構成は基本的に必須です。それがごっそりぬけている。このあたりもなんかコンシューマ畑の人っぽい。あと、終了メニューの構成がよろしくない。「タイトルに戻る」はいろんな状況でつかえないといけないでしょう。回想シーンから終了していきなり終ってしまいました(^^; あと、一回だけ、クイックロードした瞬間に強制終了がかかりました。一部虫があるかもしれませんが、その後再確認&再現してないので詳細は不明。あと、これはもしかしたら演出との兼ね合いかも知れませんが、フェード系のエフェクトなどがとばせないようになってますね。それから、ちゃんとした既読処理がなさそうなかんじ(まだ二回目してない)。まあ、これは構成上は話の区切りごとにとばせば良いでしょうから、このゲームに限ってはあまり問題にはならないとは思います。追記。クイックセーブのロードがロードメニューに無いですな。あと、おまけのCG鑑賞は連続で見れるようにしてほしいところ。

お話。とても楽しいです。音楽系の演出のうまい効果もあいまって、テンポ良くすすんで、いろいろ笑うことうけあいです。けっこう爆笑してころがってました(^^;えっちしーんはあかるくえっち系かな (まだセリアの一部だけだけど)。個人的にはかなりいいかんじ(^^)。あ、最初の風呂のあれは爆笑させてもらいました。すごいです(謎)

ただ、全体としてみると、ちょっとダメ。お話の全体のプロットは悪くないでしょう。「第何話」構成で、それぞれの部分をどの話にするかが並列で選べてそれによってうまく全体が見えてくるわけで、繰り返し前提の、この種のゲームとして比較的スタンダードなアイディアながら良いものだと思います。ただ、ここに欠点があります。その並列ルートとの兼ね合いによって、それぞれの話が終る部分でつなぎの調整をおこなっているのですが、この部分がやや不自然な印象をうけます。推敲がたりないのかな。それもからんで、全体の最終話へのつながりと盛り上げがちゃんとしてないし、最終話がいまいち。ぶっちゃけちゃうと「まとまってない」。伏線かなとおもわれた要素が全然つながってません。これが惜しい。ここが綺麗にまとまっていれば、この作品が相当の高評価になったことはまちがいないのにねぇ。

このつなぎの悪さ、というのはえっちシーンにも見られます。お話の内部に組み込まれている場合には全然問題ないのですが、定期組み込み処理っぽいものがちょっとダメですね。あと、これはしょうがないのかもしれませんが、ヒロインのエンディングにつながる伏線もおりこまれていてほしかったです。最後が大団円タイプで、そしてその後、この娘と……という構成自体は問題ないのですが、やぱ脈絡に欠けています。

絵。原画は優秀で安定しています。塗りはアニメ系の塗りで丁寧。私はあんまりこの系統の塗りは好きじゃないかなーとおもってたのですが、そう悪くないかも。というか、可愛いし(ぉ。立ち絵のバリエーションは残念ながらあまりありません。できれば特殊な立ち絵をシチュエーションにあわせて準備してあればよりお話の楽しさが増したのになぁ。汁多いのは特徴?(^^;

音楽。これはこのゲームで特筆すべき点でしょう。質は非常に高いと思います。歌も上手。それから、BGMの入れ方や、効果音の入れ方などの演出が上手です。こだわりが感じられます。細かいさらっとした効果音がとてもいいかんじにはいってるんですよね。きりきりきり(笑)。それから挿入歌の使い方もナイス。音楽担当の方とても優秀。アニメ方面に深い人がいるのかな? ED とかも、単純な絵のスクロール構成で特にこってるわけではないんだけどセンスを感じさせるものになってました。サントラがはじめからでてるのはきっと自信の現れなのでしょう。というか、なんでサントラ買ってこなかったんだー>俺。あとでゲットしにいこう(^^;

あ、ちらっと聞いてる範囲、あとおまけ部分を見る限りでは、どうやら同時(謎)は無いようですね。ちっ(マテ。この展開のノリなら、お話を壊すことは無いと思うので、それがあったら「えろげ」としての完成度も上がったと思うのに、おしいところです(ぉ。あ、あんまりそういった方向には思考がむかなかったのかもな(苦笑)

タブロイドについても一言。あんま効果はあがってなかったかも(苦笑)。無くてもあんまかわんない。もすこしひねって変さが高い記事ならよかったのかも。あ、他のシナリオへの伏線的効果はあったのかな。ちょとそのあたりが芸がこまかくなってるかどうかは別シナリオで検証しよう。

とまあ、欠点もつらつらあげましたが(^^; 基本的にはその欠点をはるかにうわまわる利点、「遊んでいてとても楽しい」がありますので、軽く楽しめるらぶらぶなえろげーが楽しみたい人には非常にお勧めできる作品だと思います。この内容そのままの文章だけなら、ここまで楽しいものにはならないでしょう。きっちりこのメディアの特性を引き出すことができた作品になっていると思います。

この会社の次の作品に期待。というかその前にほかの娘やね(^^;;

って、また長くなったな(汗)。ちょと放置してしまってる仕事があるので、ちょとゲーム系少しの間全部封印です(大汗)

まこすてんてんてんいち

ちろっといじる。最初 IPの設定が全然反映されなくて ??? だったんだけどよくよくみるとケーブルが抜けてたよ。指した瞬間に反映された。このあたりは daemon 制御になってるのよね。状態監視してるってことかな。これは他の UNIX とは異なる点の一つだったりします。

smb の接続。ヘルプ見ても書いてない上に管理者ガイドをWebから検索しろとか指示されて、さらに検索してもでてこないオチ。ということで推測開始。 man mount_smbfs によると、ディレクトリ指定の書式は「//user@hostname/share」 らしい。ふむ。ということで、「smb://mio/public」……は敗北。では「cifs://mio/public」では……ダイアログが開いて認証して成功。うーむ。しかしこれでは使いにくいにょ。 WORKGROUP は共通で設定可能にするべきだし、ユーザ+鍵のセットもファインダが記憶して使い回しをしてかまわんと思うのじゃがのぅ。自動で相手を一覧に出すことができる Sharity の優位さはかわらず。

なお、Win9X系や samba で CP932 指定になっているもの (最新のsambaの状況は未確認)との間では日本語のファイル名で敗北します。 Win2Kとの間では問題ありません※1 . Sharity はこれに対応できているので※2 、この点でも優位なままですな。


※1:Mac OS X は濁点をUnicode的に展開かけるという謎の実装になってるようなのでもしかしたら何か問題あるかも。なんとなく互いにそういう文字列は同一視して変換してるっぽいので大丈夫な気はする

※2:非Unicodeな場合のコード変換テーブルが指定できる。ただし全接続に対してグローバル。実際には Windows 同士でもたぶんはまるのでコード混在はしてないと思うので、実用上はこれで問題ないはず

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