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電波…とどいた? 199806上旬/中旬/下旬

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1998年6月21日の電波状況

昨日

プリンタでためし印刷〜。とりあえずフォトカラー印刷はもったいないので、フルカラー印刷 600dpi。おおっ、これでも研究室のプリンタでの印刷よりはるかにきれいだ〜♪。うれしいねぇ。買ったかいがあるというものです。ということで、今回からコミケ用のパッケージはカラー化決定♪ランニングコストちょい高いけど(^^;

テレビつけたままで落書きふにふに。うーん、あまりうまく描けず。もっと練習が必要。そういえばサッカーは負けたらしい(^^;

そのあと ONE 起動してプレイ開始するも、途中でねむくなったのでぽなくなり。

今日

とりあえずいつもの作業。さて、今日もこのあと家ですごしますので、今晩もきません>苺なみなさん。では。


1998年6月22日の電波状況

昨日

昨夜はすごい雨でした。今朝学校にくる途中、田んぼが池になってた(汗)。

雨の中ふにふにと絵の練習と謎のドキュメント書きとか。うーん、やっぱ体のバランスがうまくとれない(T_T)

今日

朝普通におきて学校へ〜ふにふにといつもの作業とか。

ぐるぐる

98 の Sound BIOS に入ってるのは、N88Basic の Play 文関連のみですので、無視かましておっけーっす。

えっと、 いろいろ作業をしているところに水をさすようでなんなのですが...たぶん en_US.utf うごきません。ちょっと Xlib ソース探検してたのですが。処理するとおぼしきコードはあって(xc/lib/X11/lcUTF.c) libX11.a の中にリンクもされてるのですが、これ、どこからもよばれません(汗)。たしかこのあたりのコード、X11R6.3 あたりで大幅に手がはいって、エンコード処理回りの統合をしてるようなのですが、この時、JIS と UTF が動かなくなってる模様です。ちなみに EUC と SJIS はちゃっかり統合後のモジュールで動いているみたいです。モジュールの初期化部は lcInit.c にありますが、コメントアウト。ちなみにコメントはずしてもそのままじゃコンパイル通りません。なんか、XLCd? あたりの構造、いろいろごちゃごちゃして混乱してる感じ。キャストもなんか変だし。作業途中な気がします。なんとなく。

はう、 返事かくのすっかり忘れてました(汗)。ということでさっき出したのでした(^^; Athena が正解ですね(汗)。 Window Manager ですか。X はインターフェースのポリシーが無いですから、本来は Widget Set + Window Manager + その操作系にいたるまで一式設計するのが筋なんでしょうねぇ。

かきかき

ちょっとこういう文書を書きはじめてみたりまだ思い付いたことをおおざっぱに書いているだけです。具体的な資料と実際の使用実例を充実させれば良いものにしあげれるかな? X 回りとかカタログ回りとかは、ちゃんと動くサンプルプログラムもつくりたいところですね。あとは補助資料として文字集合/エンコーディングに関する解説とかも必要ですね。たまに気がむいたときにバージョンアップしていくことでせう。


1998年6月23日の電波状況

昨夜

ちゃっとを早々にきりあげて帰宅。

GORRYさんの薦めに従い、フォトカラー印刷を試してみる。もらいもののあかりの絵。背景が淡い色合いなので丁度良いかな。結論。むちゃくちゃ綺麗:D。さすが昇華。比較のためフルカラーで同じ絵をだしてみる。これはこれで十分きれいなのですが、よくみるとやはりディザが見えます。フォトカラーは当然ディザなし〜。仕上げコーティングもかかってつるつるで綺麗。うむ、良い買い物をした。 (今日学校に来てからボスとかに自慢したり(笑))

そのあとドキュメント書いたり、またお絵描きの練習ふにふにとか。 ダメなものと交換交渉成立したので、交換物品:長森の私服姿 を描いてみる練習をするもあんまうまくいかなかったのでとりあえず廃棄(^^; それからホンモノ名刺用に瑠璃子さん描いたり。 BGM は ONE の曲。でも ONE は結局せず(^^;

UNIX 98

資料を探して OpenGroup をうろうろ。ほへー、「UNIX 98」なんて規格がでてるのねー(情報遅し) (プレスリリース

Single UNIX Specification Version 2 に適合する必要があるそうな。 POSIX-1, POSIX-2, ISO/IEC 9899:1990/Amendment 1:1995 (ISO-C マルチバイト拡張) 、Dynamic Linking, Thread Extention, Large File System などなど。この仕様書、WWW で読めます(legalese)。すばらしい(T_T)g

ちなみに、X と Motif と CDE を足すと、 UNIX 98 Workstation になって、 Network 関連サーバもろもろと Java を足すと UNIX 98 Server になります(笑)

うーん、しかし、PC-UNIX 達が これを満たす日は来るのだろうか(^^;; regist されてる環境の一覧

ONE on #いちごげーむ

ログ追加。前回の部分も収録。ネタバレ全開につき要注意。

locale

ふにふにと Single UNIX の仕様書をよんでみたり。

マルチバイトエンコーディングのうち、Single Shift なタイプのもの (状態遷移が1文字で完結するやつ。EUCとか)については、 Characterset Description File の書き方が決まっていて、 localedef コマンドでいつでも locale を追加できるようになっているぞっと。つーことはどの OS ででもこのあたりは同じになるわけだ。このタイプのエンコーディングをサポートする場合は、標準コマンドではこれをあつかえるそうな。標準関数上での動作では実装依存。おおっ、Solaris にはちゃんとあるぞ(あたりまえ)。

ちなみに、Locking Shift なエンコーディング (遷移状態が固定するもの iso-2022 とか) については現在の CharcterSet Description File では記述できなくて、コマンドででも関数ででも動作は実装依存っす(^^;

X のやつもこれと同じ発想でつくってるんだよなぁ。ってふと思ったんですけど、UTF-8 って これであっさり書けるってことは.. えーと、X の XLC_LOCALE の記述ルールのドキュメントはと...これだな (xc/doc/hardcopy/LocaleDB.PS.Z) で、UTF-8 のしくみはこうだから(FreeBSD で man utf2)、えーと、ビットシフトとマスクはあるから...っつーことは、できる....あ、だめだ。バイト単位でマスクとシフトがいる。結論、できない。これって、Locking Shift も対応してるよなぁ。 ja.JIS の定義ファイル中では実際つかってるみたいだし。なんで動かないのだろう(?_?)。


1998年6月24日の電波状況

昨日

夕方、ちょい名刺づくりの実験のため、プリンタに附属してたソフト (PrintStudio 4.0)をいろいろいじる。うーん、はりつけた画像のサイズ調整で縦横比固定のモードはないのか? (その後夜マニュアルを読んでて、CTRL をおしながらで固定になることが判明)。

で、どうもはりつけた画像のデフォルトのサイズがどう算出されているのかが謎。別のソフトで保存してみたら、デフォルトのサイズが変わる。なぜなんだ???? 結局いろいろ試行錯誤してみた末に判明。 PrintStudio は、画像に含まれている「解像度」の情報を参照していることがわかった。これによって画像の印刷上でのサイズを決定している。

GIMP は JPEG 画像にこの情報をつけないようです。 (PhotShopでのデータにはついていた)。くわしく仕様をみてはいないのですが、拡張でヘッダ追加してるのかな? そういえばフォトレタッチソフト(PhotoAssistant) もついてたな〜ということでそれを起動してみる。お、『解像度の変更』をメニューに発見。よきかなよきかな。これで任意の解像度に設定できる。

で、帰宅してから試しにいろいろ印字してみるテスト。昨日テストした画像は、単に発色をみるのが目的で、 542×768 の粗い画像 (72dpi で 19.125×27.1 cm で A4 にきれいにおさまるサイズ) だったので、これをプリンタの性能ぎりぎりの 600dpi に変更して印刷してみる。 2.3×3.25 cm ちっこいなあ。おおっ、でもばっちり綺麗に細部まで印刷されてる〜さすが昇華型。プリンタの解像度全開 :D

つづいて名刺をためしにつくってみる。 PrintStudio は簡単な編集機能をもってて、絵をたんにならべるだけでなく、文字をいれたり簡単な図形を書いたりできる。で、ちょこちょこさわってみてよくわからんかったので、素直にマニュアルを読んでみることにする(^^; お、マニュアルに名刺の作り方の部分がちゃんとあるな。...テンプレートがあるのか。インストールしてないのでとりあえずインストール。

テンプレートにはサンプルがいっぱいはいってるけど、ほとんどはいらないので必要なのを残してさくっと削除。全部で100M もあって邪魔(^^;

ふむ、枠線があらかじめあるのね。で、それにあわせて絵をかいたり文字をはったり。図形や文字は変形とか回転とかグラデーションとかいろいろできる。で、一つできたら、これを一定間隔でならべる機能をつかってさくっと配置。おー綺麗なのが簡単にできたぞ :D なかなかやるな > PrintStudio。 暫定版(jpg:14k)。フォトカラー印刷したのを 100dpi でスキャン。左すみがちょい色が変なのはスキャナのせいにしておこう。デザインとかはまだかわるかも。

PrintStdio 上で一応画像のサイズ調整は可能だけど、どうもその部分は使い勝手がよろしくないので、画像をつくる段階で、目的の解像度(私の場合はプリンタの解像度が600dpiなので、それ、またはそれの整数分の1の解像度。勝手に妙な比率で拡大縮小されるて形が崩れることへの対処) で、目的のサイズ (ちゃんとしたソフトなら cm なり inch なりでサイズ指定ができるはず。そうでない場合は、自分でその解像度での pixel 値を計算) しておいてから、それにあわせて描いておくのが良いかな。やっぱ。で、その解像度の情報をつけた上で保存すれば、PrintStudio 上で目的のサイズになっているので、それをそのまま配置するだけ。

まだ貼り込む画像がぬりあがってないのと、フルカラー用の光沢用のリボンを買ってきてなかったから(^^; とりあえず名刺は実験で紙に印刷してみただけでおわり。名刺用シートにはフォトカラー印刷できないのでフルカラー印刷になるけど光沢かけたらだいぶ綺麗になるかな? いくつかフォトカラー用紙に印刷したハイグレード名刺もつくろうかな。ちょいぺらぺらになるけど(^^;

今日の話

でもって今日の話。昨日とどいていた荷物が不在でもちかえられてたので、とりあえず運送会社に電話。お昼までにきてもらうことにする。で、くるまでの間、大量の洗濯物の処理と部屋の掃除とか。あと、洗濯がおわっていたにもかかわらず、適当に放置されていた春物の服をアイロンかけてちゃんとたたんで収納したり。部屋全部に掃除機かけたのひさしぶりかも(汗)。うーむ、大量に雑誌がたまってるなぁ。廃品回収いきか。

昼ちょいすぎごろに無事物が届く。こないだの BNL3 で買った 煉瓦さん の画集CD。CD-R だったのですが、中身が無くて(汗)連絡したら送っていただけることになったものなのでした:-)。琴音ちゃんと葵ちゃんのパッケージがらぶりぃ。

そのあとちょい駅前へ。とりあえず銀行で軽車両の税金をはらう(^^; すっかり忘れてて催促状がきてたのでした。100円延滞金とられたっす(;_;) あとフルカラー用光沢インクリボンとか、予備のインクとかもついでに購入。

で、家に帰ってきてから、自転車のパンクの修理とか。穴をみつけてふさいで、さて、学校いくかと思ってのったら、また空気がぬけていく(T_T)。もひとつ穴があった。しくしく。

学校きてから、また研究室でプリンタの性能自慢したり(^^;


1998年6月25日の電波状況

しまった、今日になっているぞっと。ちょっとぐるぐるしたら帰ろう。

私も前 XPG3/4 OpenGroup にあるかなーとおもってさがして無くてしくしくでした。ほんと格段の進歩です。これからはやっぱこうあるべきですね〜。ああ、JIS とか ISO とかもネット上にあったらうれしいのに(^^; JIS は図書館にいったら全部あるけど、参照するのめんどくさい(^^;

ほんと強力ですね > UNIX98。感心しちゃいました。 Solaris のマニュアルは、最近は私もよく参照してます。標準関連の調べごとするとき、全部そろってるんですよね。 setlocale はやはり最初に1回実行することしか考えていないんでしょうね。

えーっと、 ここで言ってる Multi-Scriptってのは、単に複数の種類の文字(Latin, かな、漢字、ハングル などなど) が混ざったテキスト(Script)を扱うことです。だから UCS-4 も Multi-Script ですよ〜。 Multilingualization っつーのは表現が誇大だよなと思っているのでした。< mohta せんせの本を読んで納得させられたらしい。だからこの文書中では M17N という言葉はでてこないのです。

ぐるぐる2

上の話題がちと大きくなったのでわけ。

ぼっとの住まわせかたですか。bot は一種の IRC クライアントですから、ふつーのと同じです。ただ全自動で、バックグランドで動いてるだけです。やはり学術系や専用線の会社などから来ているケースが多いでしょう。 bot はたいてい UNIX で動作してますし。

CGI が使えるプロバイダで shell サービスがある場合、そこから動かしちゃってるってケースが最近は多いのではないでしょうかね。bot プログラム、あっさりシステムリソースをくいつぶして、(nako のどれかのバージョンはメモリリークしまくる。 pirc も busy loop がバージョンによってはあったんじゃなかったっけ) ご法度になったプロバイダもあると聞きます(伝聞なので実際のとこはしらない)

64000文字... 東大漢字ですね。ほとんど情報がでてきてないんですよね〜。どういう基準でえらんだのかとかが謎のままらしいです。JIS はレビューしてるぞー。販売...こういうのは free に使えないと意味がないと思うのですが ...どうなるんだろ。fj.kanji ででも話がでてる模様。

そのページは iso-2022-int とはちょい違います。手許の iso-2022-int-* の draft (expire済(汗)) にはいってるのは

                              94 character sets
      reg#  character set      ESC sequence                designated to
      ------------------------------------------------------------------
        6   ASCII              ESC 2/8 4/2      ESC ( B    G0
       14   JIS X 0201-Roman   ESC 2/8 4/10     ESC ( J    G0

                             94*94 character sets
      reg#  character set      ESC sequence                designated to
      ------------------------------------------------------------------
       42   JIS X 0208-1978    ESC 2/4 4/0      ESC $ @    G0
       58   GB 2312-80         ESC 2/4 4/1      ESC $ A    G0
       87   JIS X 0208-1983    ESC 2/4 4/2      ESC $ B    G0
      149   KS C 5601-1987     ESC 2/4 2/9 4/3  ESC $ ) C  G1
      159   JIS X 0212-1990    ESC 2/4 2/8 4/4  ESC $ ( D  G0
      171   CNS 11643-1986-1   ESC 2/4 2/8 4/7  ESC $ ( G  G0
      172   CNS 11643-1986-2   ESC 2/4 2/8 4/8  ESC $ ( H  G0

                              96 character sets
      reg#  character set      ESC sequence                designated to
      ------------------------------------------------------------------
      100   ISO8859-1          ESC 2/13 4/1     ESC - A    G1
      126   ISO8859-7(Greek)   ESC 2/13 4/6     ESC - F    G1

これだけですし。iso-2022 系ですけどね。ちなみに Mule に附属してるサンプルのテキストと同じものですね。 etl フォント群一式を入れた mule でひらくと全部読めると思います。 kterm で cat してもけっこうみれるはず。

そこの文字コードの話のページは私もよく参照してます。フォントのところも bookmark 済み(^^)

さ、帰ってねましょ。とかいいつつ名刺つくるかも(笑) 一応フォントをもってかえろう(謎)

昨夜〜今日

帰ってからとりあえず電圧降下でぽなくなり。朝、のそのそ起きてから、とりあえず着替えて、時間があったので、名刺の試し印刷:-) 一部で可愛いと評価されてなんかうれしい、名刺用の 瑠璃子さんのワンポイントイラスト(jpg:29K) 完成版。ちりちり。

結局デザインは変更せず(^^; あ、でもいろいろ複数バージョンつくってトレーディング名刺にするかも。とりあえず、あかりと、マルチと、楓ちゃんと.... ←このあたり浮気部部員。あかりまま名刺作成要望がいくつか来ているらしい(謎) しかし、この名刺、くばる機会がなかなかこないのが残念(^^; 夏コミかなぁ。

でもって学校にきてから、試験(^^; そう、いまうちの学校は期末試験の真っ最中だったりするのだ。うーん、さくっと書いてきたけど、あれだとあまり評価されないだろうなぁ。まあいいや。これで今回の試験はおわり。あとはレポートが少々。

そういえば

そういえば書くのをすっかり忘れていた。注文してた、 OpenBSD 2.3 の CD が無事届いた。2枚組で、alpha,arc,ix86,sparc で bootable です。内容は、バイナリと、ソースと、packages, ports, distfiles, あと Xのバイナリとソース。

パッケージなかなかかっこいいぞ。 OpenBSD 2.3 MULTIPLATFORM ULTRA-SECURE OPERATING SYSTEM っすか。ステッカーはあんま良くない(^^; 日本から注文したひとどのくらいいるのかしらん。まあ、私も ftp install すでにしてるので、この CD を使うことはまあないのでしょうけど、一応買っておこうと思って買ったのでした(2枚)。のってる寄付の要請がちょっと切実そう(^^;


1998年6月26日の電波状況

ぐるりん

たんぽぽたっべて〜。このアルバムは浩子さんのアルバムの中でも転換点になるものではないかと思います。前後でちょっと曲の傾向が違うかんじ。『悪魔の絵本の歌』の「わっくわっくあっくまのえっほんに♪」のあたりもとっても楽しそう(^^;;;

ごはんに牛乳は、私、ONE する前から習慣だったりします(^^;; 学食ではまあしないのですが、コンビニ弁当とかのときは 100yen の牛乳パックは基本です。だから ONE でのあのシーンは「そうか?」と思ったのでした(^^; つーわけで、塗りかけの「ちゅーちゅーみずか(謎)」(jpg:64K) 完成はまたそのうちに。

X with C++

とりあえずさくっと書ける話から。 Xlib の Wrapper ではなく、 X protocol の C++ でのインプリメントがあったりします。

うちの兄にだいぶ前に存在をおしえてもらっていたのですが、今だチェックしたことがなかったりします。というのも、gcc 2.7 系ではコンパイルできないから(^^; ちなみにこれ、1994 年以降バージョンアップしてなかったりします(汗) もしかしたらしてるのかもしれないのですが、不明っす

どういうものなのかは、実際のソースを見れば、 Xlib と C++ について知っているひとならば一目瞭然でしょう。 X のサーバリソースや各種データ構造がそのままクラス化してるわけですね。

M17N

M17N のこれぞという定義があれば私も知りたかったり(^^;

一般的には

ならば M17N だと言っているといったところでしょうか。 Mule はもちろん後者です。

えーと、ちょっとあまりまとまってないのですが、つらつらと書いてみますと、プレーンなテキストをもってして「多言語」を明示することは不可能だということなのです。

This is a pen. は英語だし、THIS IS A PEN.も英語です。 KORE HA PEN DESU. は日本語です。これはわれわれ人間には (正確にはそれぞれの言語を知っている必要がありますが)読めばわかりますが、コンピュータにはまずわかりません。日本語でなくても、たとえばヨーロッパの諸言語は文字の辞書配置のルールが異なるはずですが、これをプレーンなテキストでコンピュータに認識させることは不可能とはいいませんが、非常に困難でしょう。文脈から言語を判定する必要があります。

つまり、私の言うところの「多言語」をあつかえるシステムとは、文書中に「言語」を示す情報を指示することが可能で、かつそれを認識した上で、言語に応じて適切に処理することができるシステムなのです。 HTML や XML が完全に実装され、処理できるようになれば「多言語」と言って良いかと思います。

Mule は結局のところプレーンテキストを扱うエディタであり、 iso-2022 系が基本ですから、文字セット別に処理を行うことは比較的容易で、実際そうしてますが、それは真には 「多言語」ではなかろうというところなのです。あくまで「マルチスクリプト」であり、混在文字集合を文字集合別のローカルルールで処理できているにすぎない。

文字集合別のいくつかのローカルルールについては、mule 自身がその情報を保持しており、その文字集合だと判断された場合にはその属性がプレーンテキストに対して「自動的に付加され」、そしてそれが実行されているわけですね。代表的なのはヘブライ文字のの右から左表記や、タイ文字のかさねうち。プレーンテキストに対して自動的に言語情報を(推定して)付加しているわけで、そういう点では「多言語対応」と言って良いかもしれませんです。

なお、このプレーンテキスト別に文字集合別にルールを適応するのは、なんら言語情報が指定されてない時の挙動として有効ですので、当然搭載されるべきだとは思います。jisx0208 の部分は日本語として認識してそう表示して欲しいですし、iso-8859-1 の部分はデフォルトでは英語のルールで良いでしょう。

ま、要は、どこのレベルまですれば「多言語」と言えるか、ということですかね。文字コードのレベルでは、各国の文字集合の切り替え指示は可能だが、言語は完全には特定できないというのが私の主張です。フォントのグリフと同様、別レイヤで指示すべきものだと思うのです。そこまでの処理をちゃんともっていれば、「M17N」と読んでよいかなぁと思うのでした。ちなみに昔は iso-2022 だけで OK じゃんとか思ってました(^^;


1998年6月27日の電波状況

Leaf FC

午前中、Leaf Fan Club の会報が届いた。会員番号は 8467 番。ふむ、そんなにいるのか。届いたのは会員証と、どうみても PSのメモリカード用だよななシールと、通販用振り込み用紙と、会報 vol.1 。とりあえず、会報、表紙の瑠璃子さん可愛い:D。水無月さんの書き下ろしで絵柄は最近の。内容は WA の話とか、開発室からとか、PS版 TH のことちょろっととか。高橋さんのキャラの名前のつけるときの苦労話がおもしろかった。TH のとこはキャラの新規ラフ画が多数。PS 版でつかわれたりするのかしらん。かなり手をいれるというようなコメントつき。


1998年6月28日の電波状況

苺TRPG速報

ふはははははは。なんと、TRPG 中に二人もぽなくなってしまうという珍事発生(笑)。おねむねむになってしまったもよう。ネットのむこうだからおこそうにもおこせない(^^;

暫定ログ。

ちなみに今回のセッションのサブタイトルは、「ばるさん修羅場編」です(嘘)

でもって

一部で好評? の「ちゅーちゅーみずか」完成版(jpeg:77K)。あいかわらず背景てぬきです。線も鉛筆からのスキャンなのであまり綺麗じゃなかったり。塗り方、もっとほかの技法を考えてみようかなぁ。 GIMP のマニュアル、印刷したい...

ぐるぐる

ええ たぶんそのあたりに解像度情報がはいっているんだと思います。 JPEG は本来、その圧縮技術の開発にたずさわったグループの名前、今はその圧縮方式の名前としてもつかわれており、それを画像ファイルに応用したときの、ファイルフォーマットとしては JFIF/JPEG と TIFF/JPEG などがあり、で通常前者を指して JPEG 画像 file と呼ぶ。あと今は ISO のほうでも (JFIF をベースにして) 決まってるらしい。ややこしい。※まちがえてたので JFTF -> JFIF に修正

ふむふむ、Java ではそういう処理をしてるんですね。URI メモメモ。 X の us_EN.utf と考えかたは同じ模様、というかまあそうなりますよね。。 X で Native な Unicode Font を用いるのは X-TT つかえばすぐだったりするので、そのあたりつかうと楽々設定できそうな気がします。 Java は実装が順調にすすんでるよなぁ。やっぱ実装は力だよなぁ。 iso-2022 系の実装でてこないと負けちゃうよなぁ(苦笑)

fj.rec.games.video.characters での ONE の話題の炸裂はやはり、 鬼塚さんによるところが大きいでしょうね。こまめにフォローつけるから、スレッドがつながって話が続く〜。To Heart の時もそうでした(^^; (で、私が興味もって、Leaf 系にはまるきっかけになったんだよな) 私はこの現象を勝手に「おにりん効果」と読んでます。今度はダブルキャストがこの効果の影響をうけている模様。

関係ないけど、japan.sukisuki.meganekko で話題がとぎれたかなとおもったら セソセイが直接話題をふる、またはセソセイに関連する話題がでてまた話がもりあがるのことを私は「あさたく効果」と読んでます(謎) この数日も「あさたく効果」の影響が顕著にでてます(笑)


1998年6月29日の電波状況

郵便物

郵便を発送。ひとつは電撃THトレカの申込み。 もらえるもんはもらおう(^^;; もひとつはあずみんあての荷物。数日中にはとどくでしょう。

ぐる

そんなことはないです(^^; ONE のイベントの中で、牛乳とごはんをいっしょにたべるうんぬんというくだりがあるっつーそれだけのことです。私は牛乳大好きなので、パックを片手にごはんはよくするのでした(^^; 1リットルぐらいなら平気で一度に飲むし。

はう、まだ作業にかかってないです(^^; とっかかればすぐなのはわかっているのですが...

そうですね。 MB_CUR_MAX は Xlib にはないですね。内部構造的にはもってたりするので、(XLC 構造体のメンバーに mb_cur_max ってのがあったと思う。今確認せずにかいてます。)、ライブラリバージョン依存でなら、適当なラッパをかけば参照は可能かと思います。

個人的には、そのあたり、FreeBSD なりからとりあえずきちんと動くのを一式ごそっととってきて、組み込みでリンクしてしまうのがナイスかと思います(^^; 構造的に他の libc の関数とからむところはごくわずかですし。


1998年6月30日の電波状況

昨日から今日

レポートひとつ書いた。実際にかかった時間は1時間かかってないのに、なんでとりかかってから書きおわるまでにこんなに時間がかかってるのだろう(汗)

ぐる

む、気づいてしまったようですね(謎)。しかけたのは GM ですので、つっこみはそちらにどぞ(笑)

どうも〜(^^)。ゲーム中には絵がないので、自己補完のために描きました(笑)。ともろーさんもぜひ一部にご入部を♪。

GIMPの研究

昨日 GIMP のマニュアルを印刷しようとするも、結局プリンタとの調整が不調で断念。まあ枚数多いですしねぇ(590page) で、HTML 版つらつら読んでたんですけど、あ、やっぱ印刷しなくていいや(^^; 読みにくいけどなんとかなる。うん。

ちょっと WWW をめぐって PhotShop 関連の解説をしているサイトをめぐっていろいろ研究。ふむふむ、おおむね乗算合成または、チャンネルを利用した主線分離をつかっているな。私も最初主線は乗算合成してましたが、チャンネルを経由したら主線のみきりだせることに気づいたので (白黒を反転してから channel に cut and paste 、その channel から selection を生成、新規レイヤをつくってその selection をつかって fill、 の手順で線のみのこったレイヤが生成できる) ので今はそれを利用してます。うむ、PhotShop でもやっぱ同じようにするんだな。

おおむね私の塗り方と同じ塗り方をしてる人が多い模様。ていねいだけど(^^; やはり主線をきれいに描いておくこと、あとめんどうでもこまめに領域選択を利用するのが PhotShop 使用のうえでの勝利の鍵のようです。 GIMP も同様のはず。

レイヤで効果をだしてみる実験とかいろいろしてみたり。あと選択ツールのうまいつかいかたがわかればいいんだな。

謎の計画

某 #leaf での豊橋在住の知り合いのお二方と、「わっふるオフミ」計画発動。詳細はまだ未定。 某A氏は開催される場合大阪からでてくるつもりらしい(笑)

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