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電波…とどいた? 200011上旬/中旬/下旬

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2000年11月11日の電波状況

環境構築

おととい〜昨日の話。 francoise (ThinkPad560X/Windows2000)をデスクトップ化。弟にマシンを返して切り替え器の口が一つ余ってるのでこれに接続してみる。 TP560X にはマウス用の PS/2 ポートはありますがキーボード用はありません。ここで役にたったのが、以前 Cube 用にと思って買って、結局いまいちでお役御免だった PS/2→USB変換器。USBハブ(2port)もついててばっちりにょ。無事稼動。やっぱマシンは静寂なほうが良いですね。

LCD 閉じて積んでおこう――サスペンド(汗)。 IBM からWin2000対応の「ThinkPad 機能設定」をダウンロードして導入。閉じてもサスペンドしないように設定。ありゃ、IrDA が有効になってないなぁ。ThinkPad の設定からもON にできない。はて? どうもCOM1とリソース食い合ってたようなので、COM1をオフにして、さらに起動時 BIOS からパラメータの初期化をかけたら生きた。 COM1 は ON に出来なくなったのでどうやら択一のようだ。 IrDAを通じて Sync できることを確認。クレイドル無しでも OK にょ。充電はアダプタから直接。通信速度はUSB のほうがやっぱ速いですね。

…スタンバイになってディスプレイの電源を切られる。スタンバイ無効にしてるんだけどなぜだろう? それはまあ良いとしてもスタンバイからの復帰が、変換接続のキーボードやマウスだと効かない。うぐぅ。閉じたままにできないではないか。マウスだけ PS/2 につなげば良いことに気づく…反応しない。そうか、トラックポイントの優先度を下げないといけないのね。OK。

ruriruri (Win98SE他)にしたマシンもスタンバイしてかえってこなくなってしまうのに気づく。設定をみるとスタンバイの設定が有効になっているのを見つけたので解除。upgrade したときに変えられたのかにゃ。このあたりはよーわからん

マイネットワーク

Windows2000 ってアイコンとか色調とか Win98 よりも綺麗になりましたね。こないだの疑問、「なぜ ftpフォルダと Webフォルダの設定に統一性がない?」も、ちゃっかり解決してました。

全て単一のウィザードに統合されています。「近くのコンピュータ」は従来と同じ方式です。いずれの場合も、一度参照されたものは「マイネットワーク」直下に配置されるため、次からは全て同じ感覚でアクセスすることができます。「マイ」なのは、自分のものは(たとえ遠隔にあっても)自分のもの、それ以外は他人のもの、ということを強く意識したネーミングなのでしょう。

さてさて、MacOS X の場合ですが…

「分類かっちり」か。ああ、でも NFS はルートの管理するものだからしょうがないのかなぁ…ってその管理者より思考があかんのですな。うーん、もう少し柔軟にはできないものか…。SMB もサポートすれー(ぉ。設定と実際の場所がばらばらなのも×。直感的に非常にわかりにくいです。

ビジュアルシェル

もう一つ、Win2000 の Win98 からの細かい追加点として、「Explorer」で未選択時の情報表示領域に、「マイドキュメント」「マイコンピュータ」「マイネットワーク」の3つの「マイ」へのリンクが常時表示されるようになってました。操作性の向上に役立っています。これらはデスクトップにも並んでいるわけですが、ユーザの意識の範囲内に常にあるという点がポイント。

このあたり MacOS X と比較してみたり。「Desktop」の「Finder」ウインドウの上部パネルがこれと同等の役目をもっています。要素は「Computer」「Home」「Favorites」「Apps」「Docs」「Users」です。 (以下、本当はシェルの話なので適宜 Windows → 「Explorer」, MacOS X → 「Desktop」と読みかえてくらはい)

が一応の対応ですね。

「Apps」は Windows での「スタートメニュー/開く」相当になります。ファイル操作と(ファイルを指定しない)アプリケーション単体起動は、比較的思考が独立していると思いますので、操作系としてはやっぱ分離していたほうが良いと思います。

「Home」と「Docs」が別れている価値はいまいちわからんです。「Users」は人のホームディレクトリなわけですが…個人指向ではこんなショートカットはそもそも作らないほうが正解な気がします。「見ようと思えば見れる」ぐらいで OK。

「Favorites」は「お気に入り」が相当します。これは Windows では「エクスプローラバー」の一部であり、表示を有効にすると、表示フィールドが分割されて、左側に常時表示されるようになり、フォルダ/ファイルの参照とは独立して参照できます。はっきり言ってこっちのが便利。同じ仕組みで「検索」「履歴」「フォルダ」(ツリー表示)が択一で提供されています。「フォルダ」を表示した状態は、MacOS X の「コラム表示」とにた感覚をうけますが、 Windows のほうが操作しやすいと思います。MacOS X の横スクロール必須はキライ。あと、MacOS X では検索は独立したアプリケーション(Sherlock)です。

Windows は相当カスタマイズが効くのも特徴ですね。上述の「エクスプローラーバー」だけでなく「ツールバー(ボタン + アドレスバー他)」「ステータスバー」があり、それぞれの表示を細かく ON/OFF可能です。メニューバーとコンテキストメニュー関連はノーコメント。私は Windows の形式が好み。さらに比較を進めるなら「デスクトップ」同士、「Dock」と「タスクバー」あたりでいろいろ行えるでしょう。

結論: システムの構造としては MacOS X のほうが完成度が高く美しいが、ビジュアルシェルの完成度と洗練度、「使いやすさ」においては、Windows 2000 のほうがはるかに上。 Microsoft に対しては、お客さんとして、アプリケーションとしての Internet Explorer を提供するだけではなく、Desktop/Finder をのっとる形で Explorer を提供することをぜひぜひ要望したいものである(爆)。※もちろん実装は Cocoa で(ぉ

うにゅ、GNOME や KDE やってるみなさんの気持ちがちょっとわかるようになったかもしれない(汗)。ちょっと違うか。その実現のために構造的に「美しくない」ことをするのはやっぱイヤなんだけど、作りたくなる気持ちはよくわかった、というか、わかっていたことを認識した(汗)。

散財

これ以上は別口座に移してしまったし、さすがにあるまい。

知人に借りていた PIII550 を必要になったということで返却。いまさら Celeron333 には帰れません(汗)。 700以下はもうほとんど売ってないのね。どのあたりにするか悩んだあげく、 800と850の間に価格の壁があるようだったのでこのへんで。

むちゃくちゃ速い…一番体感できるのはエクスプローラのWeb表示。 HTMLファイルにカーソルをあわせると、以前はサムネール表示のレンダリングに一呼吸あったのが、瞬間ででてくるようになりました。たぶんこれが「Windowsの適正速度」なんだろうと思います(汗)。いやあ、ようやくハードがソフトにおいつきましたね(何か間違えてる)。

継母は積みます(汗)。ちなみに LAOX には山ほどありました。「売れ筋」トップ。他の店には皆無。「じゃんがりあん」はそのうち買うと思うけど今は保留(^^;

雑記

三上君と、「えここ」の今後の展開などについて相談していて、 Linux を使えばいろいろおもしろいことが出来そうなことに気づく。

キーワードだけ。

ざっと調査して、ある程度のメドはたった。 FBconsole がもすこしよくわからず。近いうちにテストでくんでみよう…。

雑記2

今日は夜に三浦屋であんこう鍋の予定。最近の私は、Apple の下僕であるにも関わらず Microsoft の犬なので、 PocketPC もって波動りにいきます。いぢめないでね。


2000年11月12日の電波状況

雑記

昨日は三浦屋であんこう。うまかった。お酒のことはよく知らないのだけど、どれも非常においしいお酒であることだけはわかった。3つあったんだけど名前忘れた(^^;十四代の本なんたらとかってのだけ覚えてる。なんかおかみさんの口調ではすげー高そうだったんだけど、いったいいくらだったんだろう。カードキャプターの意味を理解したり。楽しい話からアレな話までいろいろ。

うきゃ、足がでた。自分がお酒をのまないものだから、飲むといいうことをすっかり忘れていたよ、はっはっは。昨日の頭の時点の財布では大丈夫だったんだけど、えここの発送で数千円とんだのを補充してなかったのが敗因。で、 とりたて業者に回収をうける。このへんにたしか隠し財産が…100円玉のたば(おつり用)発見。ばっちりだ!(ぉぃ。おつりは新500円玉だった(^^;

電話

母から電話。いつも通りの長電話。今年の正月はちょっとだけでも帰ろうかなぁ。帰るとしても31日以降なんだけど。業界がらみの話 (テレビでインターネットがらみの話題とかあると、いろいろ心配でけっこう見てるらしい(苦笑))の流れから、そういう方向の話になってきたので、これは良い機会かも、と思って、ちょっと考えていること (昨日の宴会にいた人は以下略)を話してみたら、もしそうなった時には援助はしてくれるとのこと。ありがたい話や。

また後でメールするっす>あに

弟は研修中とか。そか、もう就職したんだよなぁ。初任給はやっぱ私のものより多かった(^^; 実際に仕事がはじまるとがんがん手当てがついて私の倍とかになるんだろなー。研修おわるといきなり欧州航路らしい。うひょ。

今これを読めてるかどうかはわからんが、がんばってくれい>おとーと

うむ、仲間外れはいかんね(ぉ。元気? >いもーと

りぬくす

ダウンロードが完了してたので(常時接続万歳)、 Vine Linux 2.1R に変えてみる。商用版は今度から RedHat ででるんだっけ。ユーザ環境として利用しているわけではないしということで全とっかえ。インストーラは基本的に変わらず。ディスプレイ選択のバリエーションがかなり増えてた。

うひょ。Lilo がグラフィカルにょ。

ホームディレクトリは別のマシンと share してたので、手動でユーザ追加したんだけど、WindowMaker 起動時に、設定が 2.0→2.1 で変わった部分を自動で直してくれた模様。やるな。ほう、これが sylpheed っすか。よくできてますなぁちょっとGNOME にもしてみたんだけど…これはインターフェースの混乱が生じていると思う(汗)。使いにくかろうて。WindowMaker のままにしよう。

コンソールで SDL を動かした時に動かないのは、画像モードの問題ではなくてマウスが無いからということに気づく。メッセージにそう書いてあるんだからその通りなわけなんだけど先入観に負けた。適切にマウスを設定するか、 SDL_NOMOUSE で回避可能。gpm を使っている場合には gpm を -R オプションつきで起動すればOK。画面モードは vga=310 だと帰ってくるマスク値が変(SDLのバグ?)で色が化ける。なじょ。vga=311 や vga=312 なら OK。これは後から変更はできないのかな? なにはともあれ Linux (2.2以降) では X が無くても「えここdeふぁいと!」をはじめとする SDLアプリケーションが普通に動作することを確認。おけおけ。


2000年11月15日の電波状況

当落

苺電波部(Leaf)は落選。 CCLUB別働隊(同人ソフト)は 12/30(土)西“え”11b

あう、何かつくらんとあかんよ(ぉ

Sense Off

コンプリート。成瀬までは以前終わらせてて、昨日夜に珠季と椎子。先ほど、美凪、透子、依子、それから…

もう夜もふけまくってるというより朝なので、ちょっとだけ。「すごくよかったです」。私にとってかなり意義深い作品となりました。けっこう一気プレイしてるのは、気に入り度が高い証拠(苦笑)。本当は前の夜に全部いきたかったぐらいなんだけど、始める時間遅かったので倒れそうになってたので…つーか、次の朝起きれなかった。起きたのは起きたんだけど立ち上がったら立ちくらみでふらふらしてやばかったので半休した(爆)

AIR と並んで俺的今年ベストに推します。って今年って何々やってたっけ(^^; そろそろまとめないと…というか、ゲーム関連の記述を集めたページつくればいいんだよね(汗)。閑話休題。世界の広がりを持っているという意味では同じだけど、質というか、作られ方というか、その有り様は全然違うので単純比較は無理。あ、技術の差はありますな。感情サイドまで含めての総合的なとこでは、平均でも瞬間最大風速でも、AIR のが格上。これは勝てない。世界を見せてる文書自体が脳に与える快楽はあっちは極上。

具体的に言うと「泣くことは無い」。泣けるようなシーンでも、泣くという感情よりも上に「わくわく」という感情が込み上げてくる。なんつーか、SenseOff は、プレイしていて、理性サイドを中止に、ばしっ、ばしっっと、電気が走るのね。感覚的なところのシナプスよりも、記憶や知識のほうのシナプスがより反応しまくってるんだと思う。背中から頭にかけてはしるぞくぞくした感覚は凄く強いってことはないんだけど定常的にある。

みんな…とはいかんな。んーと、んーと、自分の中に科学者たる心を持つ人ならば得るものや見えてくるものがたぶんあるんではないかなと思うのでするべし。 F.S.S.ファン、それから士朗正宗ファンならば、要素がいろいろと共通なのでわかりやすいと思いますです。\

各キャラとかを含めたような感想は後ほど…つーか、いいかげん寝ます(^^;

あ、あと一言だけ。感情ラインでのぞくぞくは無いわけじゃないです。かなりあります。話のターンポイントの瞬間とかその周辺の自分と相手との間に感じられる空気がなんかそそる。これは、この作品のポイントのひとつでしょう。キャラクタが原型的な AIR とかではなかなか味わえない点です。

で、「みんな可愛い」←困った、かなり困った。いや、ふつー、たいていの作品だと、「この娘のシナリオ知ったら他の娘できんわ…」って傾向があるんだけど←基本的に作中では一途。(依子さん以外)全員そうなんだもん…。 (依子さんは共感要素としてはあっても、やっぱそそりません(苦笑))。ああああ、これではまるで浮気者ではないか(ぉぃ

つーか、主人公、浮気者(ぉ

一言になってないって(苦笑)

そうだ

楓ちゃん、お誕生日おめでと〜

青猫

読めずに積まれてることを思い出したり(苦笑)。明日電車の中で読もうっと(←最近通勤時間が長い)

で、買ったのは、 黒猫さんでございます。ここを利用したのは3回ほどですが、出版社や書店に対する在庫状況の確認はすごく速いようで、1週ほどで結果がわかって送られて来るようです。


2000年11月16日の電波状況

とどけもの

というか数日前の不在時にきてたのを取りにいった。深夜の郵便局。

このあたりでは店には出てないっぽいので虎通販 >はいせんすえろほん。梓らぶりぃ。初音ちゃんと楓ちゃんも。うおなてれぴんさんの絵は可愛いよねん。

ぽけぴ

けっこう役に立ってます(^^)。

海外はすごいですな

あう、いつのまにか 開発キット、ダウンロード開始してるし(300MB/ただ/要登録)。もしかして、送る処理がめんどうになったんだろうか>MS

雑記

弟来てたり。なんか研修一時おわって休みらしい。今日帰ってきたら FMV Biblo LOOX T5/53 と Canon IXY Digital 買ってきてた。船で使うのに新調だそうな。DVD 綺麗に見れるもんやね。さすがに同時に別のことするのはつらいらしい。


2000年11月17日の電波状況

雑記

む、解決してないです(^^;。あかりの髪型はきちんと処理してあるのですが…。えーと、画像番号 0x80 ですよね。ああ、空の if 文だけはありますねぇ。対応するカウンタはどれでしたっけ(^^; どこぞにこれのためのパレットが埋もれてるんだと思うのですが特定できてないです。色回りでは、キャラクタの時間に応じたパレット変更は入ってます。 256色環境への対応化や、タイマの一本化処理を行ってる途中で、今、バグバグになってて、その状態でしばらく放置されたままだったりします。

エンブレム、少量生産なら、パーツ屋さんとかにいくと、透明のオリジナルエンブレム作成用のシールが売っているので、それ使えばさくさく作れます。

うちのPCのえんぶれむ

こんな感じ。おとーと(まだいる)の IXY で撮ってもらいました。うにゅ、デジカメ欲しいね(苦笑)。左二つは吸い出したデータなので個人的な(以下略) ©Leaf

私は次のような手順で作ってました。

材料/道具

手順

  1. 1inch 四方サイズのデータ画像データを準備 (300dpi で 300×300)
  2. それを 5mmぐらい間隔を開けてずらりと印刷
  3. 紙の裏側の全面に両面テープのシートを貼り付ける。少しづつ巻きだしながら 貼るようにすれば空気が入りにくい。
  4. 表側の絵に合わせて透明保護シールをひたすら貼る。貼ったあと、空気の 跡があると見苦しいので、上から布などをあてた上でよくこすって綺麗に空気を ぬいておくと良い。(ほっておけば消えた気もする)
  5. 保護シールの形に合わせてはさみでちまちま切り抜く

これで裏面シールつきのものを綺麗かつ効率的に作ることが出来ます。プリンターは、最近のインクジェットは十分細かくて綺麗なのですが、すぐに退色してしまうと思いますので、強度の強い ALPS MDプリンタでのフォト印刷が理想でしょう。通常印刷だとどうしても綺麗さで劣るので却下。うちにある一番古いものはもう二年近く経過してますが全く色あせてません。…そういえば、昔、sugich さんにもセリオなエンブレムをさしあげたことがあったよーななかったよーな。

コストは一個80円〜100円ぐらいだったかと思います。一番影響する透明シールが今どのくらいの値段するかちょっと知らないので、詳細は不明。もし必要ならご協力可能ですよん。データ送っていただければ、うちの MD-5500でずらりとフォト印刷したのを返送しますので、そこから先はそちらで作業とか。

せんすおふ推進計画の一環(笑)

むぎさんのとこの昨日の日記絵 の成瀬らぶりぃ。日記絵のインデックス化希望とかいってみる(^^; ←自分のところもインデックス化しなされって、もう70にもなってるんですね〜。すごいや。


2000年11月18日の電波状況

うぎゃ

ルータのランプがオレンジ点滅。ISDN不通(涙)。一応線がきちんとささっているかをチェック。別のTAに変更してみても同様。うーむ、回線がこわれてるよな。たぶん。公衆電話から 113。午後に来る予定。

GoLive

いろいろさわってみてたり。

古いファイルやら資料やらまでつっこんであるうちの public_html (8000overファイル/250M)を読ませてみると、予想以上に速い時間で解析して、全ファイルの把握完了。サイト中で利用されている「色」の情報や、全リンク情報なども解析してあって参照や置換が可能になっています。たいしたものです。

WYSIWYGなレイアウト/ソースコード/構造表示/プレビュー表示はよくできてます。基本的にはレイアウト画面に対して、パレットからのドラッグ&ドロップ(各種オブジェクト的なもの)で物を並べていって、オブジェクトに対してカーソルをあわせると、「インスペクタ」にそれに対して操作可能な項目が並ぶので、それを変更していきます。ただ、文字部分については、インスペクタは無くて、メニューorツールバーからのパラメータ調整になります。ソースコードビューに切り替えれば直接ソースの編集も可能で、ソースコードはユーザが触っているものを最大限尊重してくれるし、 HTMLのバージョン(2.0/3.0/4.0)やブラウザ(IE/NN)にあわせた文法チェッカも装備。また設定したルールにしたがってのソースの再生成処理もあります(タグの大文字小文字の統一やインデント処理など)。

しかしながら、かなりアレな欠陥点が…。インターフェースの総合的な出来が悪い。ええ、UI担当責任者、ここにきて座りなさいと言いたくなるぐらいっす(涙)

基本的に GoLive の操作体系には、「メニュー」「ツールバー」「パレット」「インスペクタ」の4系統があります。それぞれの特性に応じて適切に使い分けるのは重要なんですが、その分け方を間違えているとしか思えない部分がいろいろと…。

操作に無理があるもの(色の選択など)以外は、全てメニューにあるのが普通だと思うのですが、のってないものだらけです。それから、インスペクタな操作系を使うのなら、その局面で可能な限りの操作をそこにのせておくべきなのですがそれも無い。

いくつかあげてみると…

特にCSS周辺は致命的なまでに変。マニュアルをじっくり読まないと、まず気づきません。あるはずだと思ってメニューをたぐっても、関連するものが無い(T_T)。もちろんインスペクタも反応しません。これってぎりぎりで「つっこんだ」機能なんだろうなぁ。

フローティング一覧などの情報系パレットも、一般的な操作の直感からはずれてる部分がみられます。リスト表示であるにもかかわらず。そこで配置の上下差し換えができなかったり、複数選択しての削除とかできなかったり、そこで選択してもビューには反映されなかったり、などなど、なんのための一覧表示だ? 状態。

バッチ処理的な概念が欠けている部分があるのも残念。 Illustrator や PhotoShop のファイルを直接配置させて、自動的にサイズや圧縮などの調整を行って Web用画像にしてくれる機能があって (スマートオブジェクト)、これ自体はとっても素敵なのですが、パラメータをちょっといじるたびに再生成を呼び出してしまいます。時間がかかってしまう処理は、指定するまで最終操作を行わない (その間は表示は仮のものを使う)ようなオプションを作るのが普通でしょう。 PhotoShop のエフェクトなどはみんなそうです。さらに、サイト全体を作成中には、そういったファイルが複数あることは容易に想像できます。GoLive の場合は既にファイル情報全てを「サイト」単位で管理できてるわけですから、作業完了してないものについては「作業中」として特別にエントリーしておいて、あとから一括で処理できるようにするべきでしょう。せっかくのHTMLの再生成機能などもファイルをいちいち一つづつ開いておかないと実行できません。サイト情報からファイルやフォルダを複数選択させて一括置換できると便利なのに…。リンク情報の変更とかは大丈夫なのにね。

機能的には確かに優れているので、操作方法を一通り把握してしまえば「かなり使える」ツールなのは間違いないのですが、これを初心者に勧めることができるかどうかは疑問です。こなれるためには、あと1〜2世代必要になるのかな。たしか GoLive って Ver4.0 がアドビ的初代だから、これは二世代目。三世代目の法則はここでも有効なのか(苦笑)。

うむ

回線復活。外で線がダメになっていたらしい。


2000年11月19日の電波状況

買い物

おとーとは帰宅。

池袋。ゲーマーズ回避成功(ふう)

MAID IN THE SKY(みた森たつや)…バカすぎ(誉め言葉)。おー、ちよちゃんバス。こみパのアニメ化よりも、次のぺーじのでじこミュニケーション(for GBadv) のが気になるお年頃(ぉぃ。 DOLL MASTER(井原祐士) おもろい。 Kanon(森嶋プチ)たこさんウィンナー説は正義だと思うけど、今度出るらしいトレカは何か間違えていると思う。あ、Renga さん原画のやつの広告だ。うむ、通信は正義だ(くれじっと〜)。セリオなでなでなでなで(恋の〜)。

なぜだか Windows と縁深くなってしまっている今日このごろ、皆様いかがおすごしでしょーか。日本語になってる紙の資料が欲しいってことでAPI本を一冊ゲット↑。ざっと見るにはやっぱ紙がうれしい。つまった時の詳細はオンライン資料。主目的はフォントと文字描画回りの仕様の確認。本末転倒(笑)。

「えここ」は PocketPC 用にビルドまでできるようになってたり。ソースは大部分が共用。GDI でそのまま動かしてみようとしたら絵が出る前に例外でおちる。 CreateDIBSection に失敗しているらしい。マニュアルを参照する限りではパラメータの設定が適切じゃないよーな気がするけど詳細はまだ不明。 PocketPC GAME API (DirectDraw みたいなもん)で書き直したほうが良いかにゃ。

MacOS X 版えここは、SDL の開発行われてるっぽいから、それ出てからでいいよね(苦笑)

あ、FreeBSD 版まだつくってねー


2000年11月20日の電波状況

ぷりんた

使い分けるのは逸般人の証?(^^;、うちは ALPS MD-5500(昇華キット搭載済)と、 CANON BJ F850(CD-R 印刷改造済)の二種類です。前者はTシャツやエンブレムといったグッズ作りの友。 (MDのアイロン転写はインクジェットのものよりコストが安い上に丈夫)。後者は夏のCD-R のレーベル作成の時にむちゃくちゃ役立ちました。コピー本の表紙や展示用のポスターとかも、コストとRGB再現の点からインクジェットのが良いですかね。MDはCMYK再現性は高いのですが、 RGB再現性は昇華印刷しないと得られませんので、大量だとコストが気になります。エンブレムならA4一枚で60ぐらいつくれるのでOKなのですが。 CD-Rレーベル印刷は、フチ無しもそそるEPSON の新機種が売りにしてきたし、 CANON も次世代機は改造無しでいけるようになってきますかねぇ。

エプソンプリンタはカラーインクが一体化なのがオレポイント低いところ。「うさだぱっち」レーベルの場合、マゼンタだけが極端に消費されたので(苦笑)、エプソンのだと泣く目に合っていたことでしょう←貧乏症。あ、耐光性は上がってるのね→エプソンのインク。でも「空気を遮断した状態」ってあるのはやっぱ水に弱いからなんでしょうねぇ。

そっか。MD プリンタを選択する理由の一つに「全くにじまない」ってのがありますな。インクジェットで印刷したものはどうしても点がぼやけるので白黒原稿には適しませんが、MDプリンタのものはページプリンタと同様に問題なく使えます。夏の原稿はそれでした。ただし調子悪くなって横線でると敗北ですね。あ、ただ、あのディザパターンはちょっとイヤ。水平線にちょびっとギャザが入っちゃう。一回 PhotoShop に移して網点化してから処理すればいいのかなぁ。当時メモリ少なかったからしなかったんだけど今なら大丈夫かな?

ああ、ページプリンタも一つあると便利だろうなぁ…。マニュアルとかを印刷したくなった時には特に思います。

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