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電波…とどいた? 200106上旬/中旬/下旬

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2001年6月11日の電波状況

こみぱ

何回目だっけ。立川さんは可愛いねー。以上。

で終らせるのもなんなので少々。って長くなった。ゲーム版のネタバレも盛大に入るので注意。

物語にスピード感がなくて、まったりと引っ張りすぎ〜という演出上の気に入らない点はとりあえず横においておきましょう←書いてる書いてる。

物語の整合が全然とれてません。和樹君、結局、何がまずかったかってのを、この一連のお話の中で学習できてない。周囲に流されて同人活動をはじめる、これは良し。ゲーム版も同じですね。楽しいのではまる。これも良し。で、この後、ゲームとアニメの違いが発生。アニメでは変な方向に走って挫折をするわけです。このあたり、ゲームの和樹君とはキャラが違いますが、まあ良いでしょう。

でも、その後の復活のプロセスが問題。「やっぱ楽しそう」「周囲から期待されてるし」ってのはちょっとねぇ……。一応の目的意識、「人を楽しませて自分も楽しむ」というのがでてきたのは評価するとしましょう。でも、そもそも、それが変な方向に走っちゃったのが失敗のもとのアレだったんですけど、学習せずに帰ってきてよいんですかい? 何をもって楽しませるか、という点の考え違いは直ってるってことになってるんでしょうけど、その描写が作中できっちりあったかというといまいち弱いです。

もう一点。その目的、個人的には「同人」のメインストリームじゃないと思ってます。これについてはいろんな意見もあるでしょうが、んと、優越の問題じゃなくて、スタンスの問題ね。その目的設定だと、むしろプロフェッショナルが持つべき意識の方向が強くなってしまう。

で、それをこの作品のキー部分に持ってくるのは、はたして、適切といえるかどうか? ってことです。んと、今回キーとなった、いくみん。彼女は原作でも最後まで「読者」であり、彼女が自分に期待してるのは「先生」としての存在です。で、自分もそれに答える形で、他の女の子にかまけたりせず(笑)、ずっと書くことに専念しつづけた結果が彼女のシナリオ。アニメでもその位置関係を踏襲しているわけで、実際、このお話の流れでの配役としてはベストチョイスでしょう。でも、彼女は、ゲームにおいてはあくまで「おまけ」で、作品の中心にはいないキャラです。同人方面のお話なら、第一には「自分が楽しい」ってのをもってくるべきところでしょう。アニメスタッフ自身の意見に流されてしまってませんかね?

さてさて、才能値の高い人は、もともとは趣味の世界からでも、遅かれ早かれ、プロ的な側面も要求されてきて、結果的にはプロ化することもままあるでしょう。実際、こみパのメインストリームである「詠美シナリオ」と「彩シナリオ」は両方ともそういうシナリオです。でも、ゲーム中の展開を振り返ってみると、基本的に、この二人のシナリオは、一種のプロ的意識の歪んだもの (=売れるものを作れば良い。売れればみんなも幸せ、自分も幸せ)に走りかけることになる彼女達を、本来の彼女たちの原点である「漫画を書くことが何よりも好き」に引き戻すというのがその中心です。エンディングにおいては、二人とも (それからその隣にいる自分も)それぞれの方向でのプロになっているわけですが、そこには原点がしっかり根付いて残っていることがうかがわれます。詠美シナリオのエンディングを思い出して下さい。彼女はもちろん読者のほうも向いてますけど、なにより「描くことが大好きな自分」をずっと大切にできています (あ、それから、それに気づかせてくれた主人公もねん)

あ、純粋同人方面での雄は、由宇なんだけど、残念ながらドラマ性には欠けるので、現在進行形としての精神論だけもらっておきましょう(^^;

で、まあ、そういった点がしっかり書けているからこそ、いろいろ問題を指摘されながらも、「こみっくパーティー」という作品がかなりの人気を誇っているのだと思っているのですが、このアニメ版はというと……うーん(汗)

うだうだ書きましたが、よーするにこの展開は気に入ってないわけです(^^; ここまで見たから最後まで見るとは思うけど。


2001年6月13日の電波状況

ぽけぴ

おー、 CASSIOPEIA E-750 出たんですねぇ。CF対応と速度UPか。できれば、SD は残して、かつ CF 追加してくれてたらよかったのニー。ゲームをするぶんには最強マシンになった予感。

んで、2日ほど前から行き帰りの電車の時間つぶしに SenseOff 中(iPAQ/BGM有り)。その前に Kanon をはじめてたんだけど、Save data とんじゃったので(^^; あと夏用作業にむけて復習もかねて〜。

ああ、Kanon ほどはセリフとか覚えてないのぅ。まあ、そのぶん新鮮でよかよか。ああ、なんか、とても楽しい。電車の中でにやにやしてる変な人化。順番通り行こうか思ってたのだが、珠季がほっとけなくてそのままつき進む。ああ、やっぱ可愛い。で、epilogue (涙)でスタッフロールが流れてる途中でサスペンド中。

あ、某コンテストの授賞式の案内届きました。会費無料(ただし交通費負担)か。んー、うちの面子みんなで行って良いのかしらん(苦笑)

雑記

さてさて、某誌の原稿がまったくもってー進みません。どうしましょう。原因は単なるやる気の問題です。締め切り伸ばしてもらうかのぅ…。

うぇぶ

ちと気になったので、某MLをちょっと覗いて見ようと思ったら過去ログがまだ無かったので、こっそり参加して読んでみる(ぉ。んー、んー、ぴりぴりしてますのぅ。ちなみに私んちのトップページは今だ放置プレイだだだ(ぉ。


2001年6月15日の電波状況

ぽけぴ

電車でぽけぴ。昨日は椎子ちゃん。今日は成瀬方面ぷれい中。

えここdeふぁいと! 体験版 for PocketPC」の新版があがってます。パフォーマンス改善と、iPAQ での不都合修正。E-700 だと 40fps、iPAQ だと 60fps ばっちり出てます。おそるべし三上君。しかしここまでいけるのねー。やっぱ E-700 は偽GAPI みたいです。

製品対応版はまだ。あと他の環境版もまだ再コンパイルできてないっす。

xlvns

ちまちまいじり中。

旧コードは、インチキオブジェクト指向風味に組みつつフラグを駆使して、常に Xt 側に制御を復帰させるようなコードにしてありました。ツールキットの機構を使って全体を統制していたわけです。

結果として、Xt 的にはそれなりに美しくなってはいたのですが、そのぶん本体側が複雑で、全状態遷移を把握してないと手すら入れられないという状態。C++ とかで書けばだいぶましに作れるのはわかっているのですが、C++ は Xt との相性があまり良くありません。なにより私が C++ を忘れている(^^; さらに Xt のタイマはかなりおおざっぱなのでその影響をもろかぶり(涙)

で、自分で書いておいてから言うのもなんですが、修正作業に中にうきょ――――って状態に陥ったので、X 的な正しさの追求はやめて全書き直しを敢行。

本体をイベント駆動型でなく逐次型に修正。シナリオパーサ中の複雑な復帰コードも全部削除して大半のフラグを破棄。で、Xt のイベント処理は、画面描画タイミング待ちの時に Pending & Next & Dispatch することで処理。時間補正処理も Xt の実装であるところの非同期入出力系ではなく、システムタイマのポーリングと usleep による待ちで実現。なんのことはない、他の同種のプログラム達がとってるアプローチと同じです(^^;

あーすっきりした。あと性能もだいぶあがったはず。

ゲームプログラムは、逐次型で記述するほうがコーディングがすっきりする場合が多いわけですが、Window はイベント駆動が基本なのでそもそも相性が悪いわけです。こういった場合の本当に正しいアプローチは、たぶん、スレッドを使って両方を共存させちゃうことなんだけど、C + UNIX + X のスレッドは私はよくわからないのでしたとさ(^^;

しかし C でひさしぶりにプログラムしてるといろいろいやーんですのぅ。動的言語恋しや…。

開発途上版: CVSROOT=:pserver:anoncvs@denpa.org:/cvs パスワードは anoncvs です。なお、東鳩は書き直し作業の途中なので全く動きません。どう変わったかとかおいかけてみるともしかしたら楽しいかも。あ、タグつけときゃよかったかのぅ。 Xt 的には fullScreenShellWidget あたりのコードはおもしろいかも。


2001年6月16日の電波状況

雑記

ICU が X ライセンスになったそうで、Xへの導入の布石だったりするのかな?

そういやいわゆる「オープンソース」が言われだしてからもうずいぶんたって、いろいろ世間を賑わせたりしてるけど、X そのものはあんま話題には上ってこない気がするのはちょっと不思議かにゃ。過去に存在したとてもすごい事例なのにね↓

Xlib より抜粋
Copyright 1993, 1994 by FUJITSU LIMITED
Copyright 1994 by Sony Corporation
Copyright 1991, 1992 by Fuji Xerox Co.,Ltd.
Copyright 1992 by Oki Technosystems Laboratory, Inc.
Copyright 1992 by Sun Microsystems, Inc.
Copyright 1993 by SunSoft, Inc.
Copyright 1991, 1992 by Sun Microsystems, Inc.
Copyright 1993 by Digital Equipment Corporation
Copyright 1993 by Fujitsu Open Systems Solutions, Inc.
* (c) Copyright 1996 by Sebastien Marineau and Holger Veit
* Copyright 1990, 1991 by OMRON Corporation
* Code and supporting documentation (c) Copyright 1990 1991 Tektronix, Inc.
* Copyright 1990, 1991 by OMRON Corporation, NTT Software Corporation,
* Copyright 1991 by the Open Software Foundation
* Copyright 1992, 1993 by TOSHIBA Corp.
* Copyright IBM Corporation 1993
Copyright (C) 1994 Taligent, Inc. All rights reserved.
Copyright (c) 1985  X Consortium
Copyright 1988 by Wyse Technology, Inc., San Jose, Ca,

contrib とか全体を網羅したらもっともっとたくさん名前が上がってくるはず。

ま、この古き良き時代の後には、壮絶なUNIX戦国時代が待ってるんだけどさ(苦笑)

まこすてん

えーと、今出てる Software Design に MacOS X な記事を一つ書いているのですが、一つ大嘘ぶっこいてました(涙)。つつしんでお詫び申し上げます。ご指摘ありがとうございました→服部様。あとで訂正あげておいてもらおう…。

んと、filetype と creator の情報は、リソースフォークでなくて、「プライベートフォーク」として、HFS の ファイル属性の扱いになってます。もっとも、Cocoa ではこの情報を適切に取り扱うことができないのは変わらないので、本文の要旨としては変わりません。Cocoa は ファイルのパスから type を取るAPI はありますが、これは直接プライベートフォークを操作できるものではなく、 Creator に至っては概念すらありません。これらの操作には Carbon が必要になります。

なお、UFS にコピーした時の「._」ではじまる、うそっこリソースフォークに は、 type と creator の情報も入ります。私これを勘違いしていたのでした。このファイルを削除したりして、型が認識されなくなることとか確認したりとか実験してたので、そっちの印象がのこってしまったようです。

月姫

うひょ〜、高野ういさん描く表紙が可愛い♪ たきおんの、月姫本「Moonlight Serenade」に、私も、たった2Pですが参加させていただいてますm(_ _)m。他にどんな人たちが参加されてるのかかなり楽しみ。というわけで、サンシャインクリエイション12 は 6/24日です。南向さん、ぎんさん、背徳先生の合同本も要チェックですな。

話はかわりますが、FFの新作のヒロインが雰囲気がアルクに似てるので、くるくるくる回ってる姿にどきどきしてるのは秘密です。

ぐる

ぐは。 再放送してたのカー。しばらく浩子さんのページはごぶさただったので気づいてなかった(^^; 再放送あるのね。 NHK FM 入るようにセッティングせねば…


2001年6月17日の電波状況

まこすてん

某誌の記事のネタ用に NAT の設定を組んで動かしてみたりする。本当は Firewall 全般についてきっちりするべきなんだろうなと、思いつつも、ちょっと手間が大きい & 記事として冗長なのでその部分は「自分で調べてくれってことで逃げる。

ちなみに natd(8) と ipfw(8) を使うことで一瞬で組めます→ NAT on Mac OS X。詳細は記事ネタなので秘密(ぉ。参考文献は man の他にも FreeBSD と natd とをキーにして検索すればやまほど発見できることでしょう。あ、起動時スクリプトとかにする場合には、ppp (or pppoe) のインターフェースが出現してないので、 kextload で /System/Library/Extentions にある ppp 用のカーネルモジュールを自分で立ち上げる必要があるのには注意。

本当は確認は pppoe0 のほうでもしておきたかったんだけど、よく考えたらイーサーの口が一個しかねーってことで、内蔵モデム+ppp0 のほうで確認。ダイアルアップでプロバイダに接続。LAN 側のマシンの default route を Cube に向けて通信試験。うむ。全く問題無し。

このあたりの設定をへこへこ手で書いていて、Apple も、これだけ材料がそろっているのに、抜けてるよねぇとか思ったり。いくつかの固定パラメータの変更だけできるような、設定用のクライアントを作るだけの話なんだけどなぁ。まあ、今どきの流行りはルータ買っちゃうことなのかもしれないけど、それを逆手にとって、NIC2枚差しモデルを作って、「ルータいらず!」ってのは売りになると思うんだけどにゃー。

そやね、仮に Mac OS X の標準搭載物として作るとすれば、今、この手のツールで「道具」として完結しているのはまさにその「ルータ」の類だから、そいつらのインターフェースもどきで作ってしまうのが良いでしょうね。たまたまデスクトップコンピュータの上にのっかってる、「道具」にしてしまう。 Windows のような「大統合」アプローチも悪くはないけれど、そうしちゃうとたぶん Mac じゃなくなる。

まあ、こんなこといってるからと言って、私がさっくりと作るわけではないんだけど。作るのにそれ相応の手間がかかるのは事実で、私はスクリプトでの記述で全く困ってない……というか、そもそもルータ使ってるので(苦笑)、よっぽどの動機づけが無いかぎり作ることは無いと思われます。

このあたりの話は Mac OS X に限ったことでなくて、Linux とかでも何でも言える話だと思うんだけど、コンセプトをきっちりきめて、それに従ったソフトウェアを揃えれば、しっかりと商品価値は上がって行くと思うのよね。それを固めないまま、単に寄せ集めに走るのは(以下略)。現状の各種 Linux がどうなってるのは知らないので、これは一般論ね。コンセプトを打ち出せるかどうかが今後の勝利の鍵だと思うですにょ。「気合いがあればなんでもできる」ってのはあたりまえなので、「気合いがなくてもこれだけはできますよ」って方向で。

……ふとここで、そういったコンセプトをもちつつ、その商品価値を維持しようとしたんだけど、あんまりそれがうまいこと認めてもらえなかった、某ディストリビューションの、某ツールの、某ライセンスの話を思い出してちょっと鬱ってみる(ぉ。いやあ、それを認めてもらえない限り、なんとなくそういった方向での未来は無いように思われて(苦笑)。

今日のXLVNS

xlvns のレポジトリ名にコロンがはいってなかったので修正。あとモジュール名も書いてなかったけど、 わかった人はすぐわかったようで(^^;「xlvns」です。

選択肢のバグは修正かけました。スキップも直ったかも。今、主に、 ASTEC X から開発してるのですが、なんか Meta-S が入らなくて悩み中。音楽とかはコメントアウトを外すだけでさっくり動くような気はします。はい。

To Heartはとりあえずコンパイルが通るところまでは修正しました。でも、今、OP をみたら、ひどいことになってます(苦笑)。そういえば、xkanon の cvs の話、あてが既にあるのでしたら余計なお世話ですが、うち (dsl.gr.jp) で引き受けることも可能ですよ。一応 anoncvs での読み出し専用公開 + 開発者用書き込みアクセス(ssh利用) の形で設定できます。もっとも今どきは、そういった環境一式整えるなら Sourceforge ってのも手かもしれませんね。

月姫

日記でみかけた月姫感想。 おがみさん柚葉さん。翡翠&琥珀エンド(私はやっぱこう書きます。このお話はやっぱり、表と裏であるところの二人のお話だから)。は良いですよねー

あ、同じこと思いました(笑)。琥珀さん、むちゃらぶりー。翡翠は怪しい踊りを踊った(ぉ。

雑記

紙が回せないのが問題、Painter は紙が回せるので、それならそんなに無謀じゃないかなーとか思います。よく落ちるけど。 Photoshop でタブレット直描きは私にはできない(^^;


2001年6月19日の電波状況

今日のXLVNS

ういっす(^^) 自分への尻たたきも効果もかねまして(苦笑)

了解しました。ssh の鍵をさっくり送っていただけると話が早いです

まこすてん

しろやまさんからメール。Mac OS X Server には NAT 用ツールが入ってるそうな。なるほどー。←expire しちゃって確認できてなかったらしい。まだ本物買ってないうーにゅ、Apple は NAT + Firewall は個人が使うものでは無いと思ってるってことですかのぅ。Win はこのあたりどうなんだっけ。XP では標準的に入るんだっけ。 がびん。私電源いれっぱ(苦笑)… ←このあたりが感覚の相違なのかも。

雑記

再版かかってたのカー。うう、土曜秋葉にいきゃよかった。3の準備号と 2と1/2 が持ってないから欲しい…

書き忘れ。こみぱ。んー、いまいちもりあがらんね。ちゃん様らぶりー。でもTV版見ただけの人だと、やぱしただのたかびーでお馬鹿さんとしての印象しか残らんのかにゃ。ゲームするべし。あら、来週最終回なのか。なるほど、そういう受け取り方もありますか。「自分はなぜ書くのか」という点はスタンスの問題ですし、やっぱおちこみネタひっぱりすぎの構成が悪いんですかにゃ。 展開の大筋は合ってるはずだけど、主観が強く入ってますね(^^;。私もけっこう「物作りの楽しさ」を再認識させてくれたこの作品への思い入れがあるのでした。

そのご想像で合ってると思います。私、当時メールいただいた関係もあって、日記でうだうだ書いた記憶あるけどあえて探さないでおこう(^^; 私の場合は、ライセンスは自由につけるので良いけれど、とりあえずつける時には、既存のものを一通り勉強はしてほしいかなとは思います。利点、欠点、評判まで。

話を戻しまして、単なるバグとりや、一通りのカスタムを行ってパック、といったレベルでなくて(それももちろんん重要なんだけど)、独自開発物とか、既存のものでもソースに手をいれまくって半分オリジナル状態にしてからパックして配布〜とかして、ディストリビューションの個性を出しまくる方向を持ったものって実際どの程度あるんですかね。ん〜。どこか比較してるとこないかな(^^;

なにゅ、gcc って Java をコンパイルできるようになってたのか。 GJC が昨日でたばっかの GCC 3.0 から統合されたらしい。国内ミラーにはまだそろってないですな。あとでためしてみよう。C とのインターフェースもあるみたいだし、さくさく動くようなら主要開発言語を乗り換えするかもって、素直に Objective-C にシフトでもいいんだけどね。 Java って楽なのよ〜。


2001年6月20日の電波状況

買い物

シンクロはびわ(べんべん鳴らないほう)を持ってきそこねてたし、他にすることあったのでパス。ちょっと新宿虎によってお買い物。

そこ、(以下略)

どーじんし。

2 1/2 は後夜祭編しか持ってなかったから、学園祭編よみたかったのよ〜。うれし〜。ああ、良いねぇ。これぞ Leaf 的世界の輝きってものよ。

それから「キュン」もさらが載ってたので買ってみたり。おお、次回いよいよ最終回なのか〜。その前の部分見てないのが悔やまれる。 みたもりさんの日記を久しぶりに拝読しにいって、前回のコミックメガストアに、メイドさんがでていたことを知る。うう、買い損ねた。さらくーるはいろいろ大変なのねん。

雑記

93.3点。子供のころことわざ・慣用句辞典(ひみつシリーズ)が愛読書だった私としてはかなり不本意な点数にょ。

どういたしまして〜。余談ですが、SNOW のスタジオメビウス、あそこは他の VA系ブランドとは違って、資本としては独立した会社なんだそうで、営業・販売網だけ使わせてもらってるっつー話です。だからシステムはオリジナル。

ぽけぴ

別働隊宛に、香港の企業の方からなんか問い合わせの謎メール。一応日本語だったので、とりあえず「何が聞きたいのかさっぱりぷーなので具体的にぷりーず」と返事(ぉ

某社から雑誌収録の紙面の確認用にPDFが届く。おろ、単なる収録なのに、わざわざ確認送ってくるのね。俺ぽいんとUP。ページ中にのってる他の作品が全部海外製で苦笑。

SenseOffは成瀬、透子に続いて美凪ちゃんぷれいちう。すぱいだーあたーっく!

雑記

各所で話題のリーダの話。手元にちょっとあった本では使い分けは書いてなかったけど二点リーダも三点リーダも、「文書、語句の省略、中断を示す」「2全角(前後ベタ)が原則」。と載ってる。あと、通常の用法以外にも目次や索引でも多用されるとのこと。ただしこの用途にはいわゆる「半角中黒」を使うこともあるとか。

私も一つしかつかってないところ多いですねぇ。ちなみにLVNSが、いわゆる全角中黒3点を使っているのはわざとだそうな。IME だと、「・・・」を変換したら「…」になりませんかね。

組版でのおあそびで筒井康隆っつーと、個人的に印象的なのは「ココココココココ」が見開きまるごと続いてたりとかでしょうか。「虚構船団」だっけ。ホッチキスがはきだしてる針です。最初は1,2行なのが、後半になるほどどんどん長くなっていくという……。当然もともと出てるものと単行本とでは版面が違うので、全部再編集で、編集さん泣かせだったとか。

個人的に今悩んでるのが括弧の扱い。いわゆる「全角括弧」と「半角括弧」が存在して、コード体系的にはこれは同じものなんだけど、組版の慣習からは和文では「全角括弧」、欧文では「半角括弧」を使うのが原則。理由はベースラインの違い。組版に用いるプログラムが十分高度なら文脈から対応できるんでしょうけど、人があらかじめ使い分けしておいたほうが作業効率が圧倒的に良いのでした。で、私は、雑誌原稿出す時にはこれを目視置換してから提出しているわけですが、これを Web 上の文書でもあらかじめ適応しておくべきかどうかを思案中なのでした。

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