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電波…とどいた? 200112上旬/中旬/下旬

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2001年12月1日の電波状況

雑記

へろへろにょー(継続中)

カットオーバで長時間拘束。倒れたい……

それとは別にまだ別件がー。あうー。

P/ECE

届いてたり。ええ。買ったんですよ。%mobiledev の空気に流されて。とりあえず CCLUB別働隊備品ってことで。

ちんまい。で、びみょーにちゃちいかんじ(苦笑)。電源スイッチないのね。

なんか一つソフトが収録まにあわなかったとかでおわびがが。

おでかけマルチ、PC側のソフト、うひ、ちゃんとOP歌つきだ。無駄に力かけてるぞ。マルチのテーマひさしぶりにきいたねぇ。

なんかインストールされた内容のぞいてびっくり。ホントに全部はいってるのねぇ。開発用の資料やドキュメントと開発ツールだけだろうと思ってたら、回路図から実際使ってる部品のデータシート、カーネルを含むシステムの全ソースから開発メモのヒストリまでまるごと入ってる。これだけ情報あるなら、工作技術ある人なら、比較的容易に互換機つくれそう。あとPC上のエミュとかもすぐ登場するんじゃないかしらん。

なんつーか、MZ-80B とかそのあたりのPCを思い出しましたよ。もちろんあれより高性能だけど(苦笑)。

高いっつー話もありますが、これだけまるごとなのなら、ある意味そういう価値はあるものなのかもしれません。はい。つか、これ、けっこうプログラミングの勉強用に悪くないと思いますよ。C言語だし。


2001年12月4日の電波状況

同人

今朝。君望FanDiscのマスターアップ。スタートアップの遅れから作業押しまくってたけど、なんとか完成にこぎつける。おつかれさまでした>ふぁんさん、ゆんさん、道無さん、結城さん。

合計200M のサイズを越えるコンテンツが、全部ネットごし(IRC + 確認メール)でデータと、作業指示と、作業チェックとが、つぎつぎ飛びかって、実質数日のみの作業でちゃんと完成にこぎつけたってのは、なかなかたいしたもんだと思います。

ま、最後ちゃんと項目チェックしなかったので、一つ漏れでたんだけどね。頭ぼけてて気づかなかったよ。メニューからはるはずの収録コンテンツへのリンクが一件おちてます。まあ、募集物ではないし、物自体ははいってるので良しとしませう。

めも。

1.コンテンツのデータは収集段階から整理してまとめておくべし

今回はべたテキストで収集したものを、参照用に定型整形した HTML があったので、それをスクリプトでばらして抜いてつかいましたが、はじめから扱いやすい形式であるのにこしたことはないでしょう(^^; 募集あるごとに、エクセルとかで集計しておくとかですね。理想は「投稿」をうけつけるための Web Interface かなにかを一つつくっておくこと。必要なデータを必要な形式でそろえないと投稿できなくするのねん

2. 定型テンプレートとスクリプト処理は重要

きっちりしたデザインのテンプレートがあれば、大半のページはデータの流し込みで瞬間的に作れます。今回は作業スタッフの直感的な技量によってこれがかなり実現できていましたが、ちゃんと計画しているのに越したことはありません。

3. 状況確認者&報告者重要

基本ですな。何ができていて何ができてなくて、誰がどれを作業しているのかがわかっていれば、作業を誰にどうふっていけば良いもわかるのです

4. ゴルァI'veGo Alive マンセー

大規模に定型のページを作る時はスクリプトなのは基本だけど、細かい調整とかページ構成の組み上げはやっぱりエディタのが圧倒的に効率が良いです。別に Go Alive である必要は無いにせよページ作業を分担する人はできれば全員が同じエディタを保持しているのが好ましいです。

5. DHTML でいこう

ローカルファイル駆動だと制限事項が減るので、プログラミング言語として十分使えるのです。ホントは余裕があれば、いくつか凝ったこともしたかったし、できれば実行環境にゆらぎがありうる DHTML を使うのではなくて (あたりまえながら DHTML なら Netscape でも駆動する)、きちんと HTA 化をしたかったんだけど(HTA は IE コンポーネント使用)、それを確認とりながらしている余裕はなかったのでした。今後する機会があればその時にでも。

うち(CCLUB別働隊) なんかは、このあたりは本吉君が担当で専用の処理言語で組んでいるわけだけど、そういった余裕の無いサークルさんだとそれなりに本気で取り組む価値はあると思うですよ > DHTML ただし「動作環境: Windows98SE以降」とかになりそうだけど(^^;

6. open には気をつけよう

NT系には無いです(^^; > open.exe 。仕方ないのでさっくりつくりました。


2001年12月5日の電波状況

みスを

昨夜。すげーひさしぶりにちょっとだけプレイ。って、 一ヶ月ぶりか

式子エンド。うーん。判断保留(汗)。中盤からひたすらえろ入ってたけど、そのあたりはなんか霞の写しみたいだとかちょと思った。最後「ちぇー」とかの言い回しとか。自分のことをわざわざ普通という人はもう普通じゃないという気もするけど、たしかにこの娘が一番普通だといわれれば納得はするかも。

椎奈エンド。この娘はやぱ変だわな(誉め言葉)。あとこの娘だけはどうしても声をとばすことができない(苦笑)。あ、たうんずだ。む、そうだったのか(謎)。うーーむ。やっぱ判断保留。

なんというか、楽しいのは楽しいし、文章としてもしっかりしているのだけど、なんか、こう、プレイしていてとても気持ちが悪いゲームだ(←たぶん誉めてる)。なにかわかるようでよくわからない。冷静な目でみて、えろ目的で買った人は混乱すると思う。まじで。まあ、とりあえず最後までやれってことかな。

なんとなくいまの私の状態に波長がちょっとあってないかも(苦笑)。かといって「君望」や「たいせつなうた」もいまいちのりが……。

でんわ

Bフレッツの工事調査でNTTの人が来た。一応既存の配管になんとか通しましょうという方向で工事計画をたててもらうことに。やっぱ申しこみけっこう多くて、一日数件のペースで調査にまわってるそうな。さて、いつ工事になっていつ開通ですかねー。楽しみにしておこう。

雑記

がびん。XP で MD-5500P が USB で動作しなくなっている。なんたることー。印刷できないよ。対応ドライバは 1月らしい。うーむ。下のマシンで使うしかないか。

そういや、君望Disc の作業してて気づいたんだけど、Windows XP の Explorer は困ったバグかかえてますなぁ。どうもファイルをロックしたままにしてしまう現象が多発する。いろいろファイル作業してて移動とかできなくなって困ったです。一度ログアウトすると直るので、まず間違いなく犯人は Explorer でしょう。画像関連で多発してたので、たぶんプレビュー周辺です。 PSD とかでおこってたから、もしかしたら PhotoShop のプレビュー用のモジュールが悪いのかもだけど。

ぺいんた7 へのバージョンアップのご案内が届いてたり。どうしましょかねー。この際だから MacOS X 版にするか?

あきはばーら

三上君のお見舞いで浦安。手術近いようだしあんまいじってる暇はないだろうけど、 P/ECEを放置してくる(^^;

その後、ゆーきさんに物うけわたすために秋葉。あとあずみんがブツのうけわたしに来てくれるらしい。さんくす。でじこ屋よったあと、虎で合流してうけとる。

DVD鑑賞は週末やね。でじこCDはこのあと聴こう。あいかわらずぴよ子がいないってのは、やっぱ商品戦略的な大敗北だよねん。素直に新人つかっときゃよかったものを。

MARBLE〜は表紙の瑠璃子さんがかわいかったので(苦笑)。

恋の〜は、あずみんに指摘されるまで気づきませんでした。というか、指し示されてから、数十秒にわたって ??? でした。そう、みスをの同人誌なんですよ(驚)。しかもオフセで表紙カラーですよ!? とりあえず終るまで封印。

CARNELIAN さんはやぱうまいねー。モザイク話にワラタ。原画さんもいろいろ苦労してるのね。

ぴーす。わが屋2台目ですが何か?

ゆーきさんとたん清。う、あんま少人数では行ったことないから分量感覚がわからんかった(汗)。ハラミは個別でいいけど、カルビやタンは 2人なら1人前たのんでわけて別のもの頼んだほうがよかったね(汗)。次から気をつけましょう。それはさておき肉ウマー。

おまけ。

買ったのではなくて、三上君が読んですんだそうなので借りて電車で読んだ。おお、前よりだいぶいいじゃーん。新キャラ出したけどあくまでワキに徹するようにしたのがよかったのかね。ちゃんとたまちゃんメインな話。この手の物はただでさえ薄いんだから、キャラによってお話が発散してしまうと薄くなりすぎると思うのです(苦笑)。「属性」は本作の世界観のベースであるとはいえ所詮ネタなのねん。

HTML

HTMLの文書構造なのですが……なんでも XHTML 2.0 では、新概念「行」が導入されるらしいとのもっぱらの噂です。小説を HTML 化する時に泣く泣く BR をつかったり、気持悪いとかいいつつ SPAN を使いまくって CSS 処理してる人には朗報かもかも※1

ついでに XHTML 2.0 ではいくつかのブロック要素が p 要素内部に認められるらしいという話も聞きましたです。はい。

あくまで う・わ・さ ※2 。んと、私もドラフト読みにいってないので、実際のところはちゃんと確認して下さい。追記:ちょっと確認にいってみたんですけど、まだドラフト出てません(苦笑)。最初のドラフトは来年の1/14 に予定されているようです。

あとブラウザが対応しないと以下略ですな(苦笑)。

個人的には、技術によって表現が必要以上に縛られるような傾向は嫌いです。技術は表現を実現するためにあるべきでしょう。


※1:日本語では、会話文が混在したテキストを現在のHTML ですっきり書きつつ、さらに見た目でも表現しきるのは不可能です

※2:噂の発生源: みまさセソセイ%fj.net.authoring@isoternet.org (笑)


2001年12月6日の電波状況

みスを

悠歌さんえんど。これまたどう評価したらよいか難しい。またもや判断保留(ぉ。あ、作品のリズム的には今日の私には万事OKだったみたいっす。やぱ体調かな。今回はちゃんと頭がまわっていったので立ち止まらずについていけた。

……

霞はただそこに自分が望むままでいただけ。式子は一人でなんだか完結しちゃったみたいだけどよくわからず椎奈は主人公をトリガに望まざる「檻」を壊した。悠歌は主人公をトリガに望みの形の「檻」を作ることができた。

………これが全部伏線だったのですね。いや、伏線だってのはばればれではあるにせよ、こうまとめあげるとは全然わからなかった。

そう。GENESIS です。うひーーーーー。あ、まず一点。あの子にはまじで衝撃をうけました。単なる小ネタレベルの単純な話ではなかったのね。「先にしろ」って。

霞エンドも、式子エンドも、椎奈エンドも、悠歌も、それぞれ正直、見た時点では、なんとなく言わんとすることはわかったけど、ホントにこれでいいんかいな、と思ってたのですが、この最後の部分を見たことで、ああ、そうか、それぞれの話はそうでないといけなかったのねとやたら納得させられてしまいました(苦笑)。

昨日書いたなかで、式子が霞みたいだって書いたんだけど、それはそのとーりだったみたいですね。そうあろうと振る舞ってたんだにゃ。結局それは彼女には違うってことで、一応はおさまった。でも、それはおさまったように見せただけ。いやはや、逆に式子からの逆流が起こるとは思ってもみませんでした。そして結局それを留めて形にするのを助けたのが二人だけ先に脱却しちゃってる椎奈と悠歌。そして、あの子が新しい世界の形を示し、そして霞は自分のあるべき姿を再定義した。

うわーできすぎー(苦笑)。たのしー。

そしてこの世界の全肯定ですか。いや、見事、あっぱれと言っておきまふ。それぞれのキャラクターが、そもそもあまりに「キャラクター」として存在していることはその現れなのね。究極的には彼女達は全て定まった役目があるといえるのかな。彼女達は自分によって変化しているように見えるんだけど、真に変化するのは自分だけ。

すげー悪趣味よね。いや、俺好きだけどさ(苦笑)。えーと、この作品って、ToHeart 以降の、18禁ゲーム、いわゆるえろげー業界を席巻した作品を、全てとはいわないまでも、ざっと遊んでいないと、まず何を言わんとしている(あるいは「悪意」でもってちゃかそうとしている)のが、感覚的にわからないものだと思います。「キャラクタ」という表現形態は、もちろん、ゲームではなくても小説とか漫画とかそういったものにもあるわけだけど、それが最も顕著に顕現しているのがこのジャンルの製品群なわけで。

もうここまで見せられちゃうと、たち絵がしょぼいのもネタとしてしか受け取れないよね(苦笑)

あ、個人的に、このゲームの一番怖いポイントは、その「新しい世界」の姿を「あの子」に語らせてしまうことによって、世界を全肯定してるとみせかけながらも、おもいっきり否定までしていることだとちょっと思いました。

全てを外から入力しきってしまったら、そこで、その相手の情報の価値は全く無くなってしまうから、遮断を行って、その上で内部で自分が決定したパラメータでもって外部を規定してしまうってわけなんだけど、かといってホントに全てを遮断してしまうと、そもそも自分の情報の価値が相手にとって絶無になるわけで、それはまた存在が失われてしまう。

あー、自分でも何かいてるのかわからなくなってきた。まあ、なにごともほどほどにってことでー(意味不明)。我々のプログラムはもしかしたらもう階段を一段のぼってしまったのかもしれませんが、残念ながらハードウェアのほうがついてきていません(苦笑)

お話の締めの部分の裏にそういったしかけを入れてるとなると、元長氏って、Sense Off をプレイしている人以外は、そもそも根本的に相手にしてないってことがすごく明確になった気がする(苦笑)

あ、昨日の同人誌ですが、キャラクタ萌え系同人誌とみせかけつつ、最後のぺーじでどーしても語りを入れたくなってしまったようで、なんかとてもこの作品らしい同人誌でした(笑)。わはは。

さて、ここまでなんかわけのわからん文章をよまれてきた皆様。「未来にキスを」は、あくまで「幼なじみといちゃいちゃごろごろするゲーム」です。お間違えなきようよろしくお願いします(ぉ。


2001年12月8日の電波状況

雑記

おととい。謎仕事の契約についてのうちあわせのあと、行徳のみなさんと飯とか。

例のまんだらけ月姫下敷とか見せていただいたり。うにゅ。

「マサイの戦士」を強制的にいただいた。帰宅してから飲んでみたけど、えーと、ほんのり乳酸系の香りがして、後味がお茶風味な牛乳でした。って原材料そのままやん! 名前とWebページのインパクトに対していまいちふつーでつまらんかったです。

買い物

昨日。

雑記

今朝未明。〆切ぎりぎり(というかオーバー)でつっこませてもらえることになった原稿をへろへろと仕上げる。結局 MD-5500P でのプリントアウトはパラレルケーブルをケーブル袋の中から発掘してきて対処。

作業終ってから、目にとまったので、「初夜献上」をインストールしてさわりだけ遊んでみる。AVG2000 なんだっけ。インストール位置は例によってルートか。右クリックメニューでの構成も相変わらず、なんか通常のメニュー無いし。 Windows のインターフェース使うならダイアログ系のパネルなUI使ってほしいなー。フォントは隷書体でいきませう。おろ、雨がふってる。ぱらぱらアニメ系なのかにゃ?

うひ、出会い超最悪。これは過去最大級ではなかろうか(苦笑)←笑うところじゃありません\


2001年12月10日の電波状況

初夜献上

とりあえず一つエンディング。

比咩可愛い。以上(ぉ

お話本体のほうは、正直ちょっと弱いかなーという印象。他のシナリオすすめてみるとまた変わるかもだけど。「継母」のほうがたぶんおもしろい。

その手の習慣が日本では普通にあったことは知っているから、まずうけた印象が、そこで古くからあって続いてるんだったら、部外者としての自分はともかく、地元ぴーぽーからも忌み嫌われてる風味ってのは説得力無いんでない? といったところだったのでした。終盤で普通とは違うんだよーという説明が入ったけど、もう少し早めにそれらしい説明をいれておくほうが良かったのではないかしらん。

まあ、でも、あの可愛さでとりあえず許そう(ぉ。終盤にかけての展開はくーーーーってかんじですよ。なんつーか、餌付けパターンっていいよね(苦笑)。雰囲気的には、言われてた通り「継母」の関の、最初なついてない版ってかんじ。萌え作品認定(ぉ。

困った点。比咩(ひめ)の「め」の漢字が規格外(汗)。たぶんIBM文字。この日記では標準 EUC-JP で既述している関係で入力できないので、実体参照を使っています。手持ちの DynaFont の隷書体フォントにはこの文字が入ってない罠。しくしく。新しい版のものだと入ってたりするのかしらん。結局入ってた RICOH HG フォントの楷書体でプレイしたのでした。

む、やぱ力業でしたか(^^;ちょと前にあるるんがこの作品をプレイしてることはチェックずみなので、プレイ後読み返させてもらいます。

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