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電波…とどいた? 200310上旬/中旬/下旬

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2003年10月12日の電波状況

フラワーズ

プリブラの影響も、イースVIの影響もそろそろ薄まったかなということで、ようやくプレイ開始。

二晩かけて、ついさきほど(05:26)「さと子エンディング その1」

ひと晩で一気にプレイしなかったのは、んと、途中で、なんつーか、さと子のことが気になってしまって、その先の展開を見るのがちょっと苦しくなったので、きりが良さそうなところでやめたのでした。や、そのあとリコッテちょっとだけみてみるかとおもって開始したら(これはまた後述)、リコッテらぶりーすぎて、これはこれでやめられなくて、えちするところまでかなりプレイしてしまったってのは秘密ですが(ぉ

って、話をもどして……。えーと、その、きりが良さそうなところから先が、なんかすごいことになってしまいました。うわーー、ひえーー、わはははははははははは。

結論: 実にすばらしい

えっと、えっと、私の感想まち〜とかいってたみなさま。迷うことはないです。本作は良いものです。即、買いに走って下さい。ワゴン待ちなんて言ってちゃだめです。はい。まだ全部はプレイしてないので真の傑作の保証はないですが、このルートの流れを見るだけでも価値は十分あると思いますし。

あー、いくつかメモとってたのは、 だいたいいちせさんのものとかぶるようですので、とりあえずそちら参照のこと。いちせさんと私とはよく正反対の評価になるわけなのですが(苦笑)、この作品については、いちせさんの評価も、私の評価も問題なく高くなると思います。そういう作品です。あとで私が思ったこととかはごそごそ足します。

世界観およびシナリオについて。ぶっちゃけ「同人」の香りがすごく強い作品です。これは良い意味でいっています。作り手層として「好きが嵩じて業界にはいった」という人はけっこうると思うのですが、最近は「LVNS3部作(特にToHeart)の洗礼」をうけた世代がかなり出張ってきてるのではないかと思います。本作品もそれから漏れるものではなく、さらに「Key作品の洗礼」もしっかりうけていることがありありとわかります。そのあたりの作品に感化された人は、いろいろ作中からトリガをうけるでしょう(苦笑)。シナリオの沢村さんは、葉鍵作品に対する同人活動をずっとされてきてたわけで、そういった部分がベースにあるのは間違いないことだと思います。

えーと、なにが書きたかったかちょっとごちゃっとしてきてますが、 LVNSにかぎらず、なにかしらヒット作が出た後の作品、というのは、そのヒットの要因を分析して真似して作る、というのは当然であり、それは普通におこなわれていることだと思います。それが、本作のレベルにおいては、作り手が、ヒット作になった、その作品が好きで、とても良く遊んでいて、それに消化して自分のものにできた上で、それを作品に対して出してきてるといったところに達しているわけです。 LVNS などのヒット作品の特徴として、作り手が、80年代の小説やアニメの影響を強くうけた上で、その作品にその影響をおしげもなく発揮しているというのがあって、それに共感を覚える世代に対するスイッチになっているというのがあります。本作では、それに、もう一段、「えろげー」という共通体験のベースを、さらに重ねて積み上げでのっけてることに成功している、という印象をうけました。

ある意味、このメディアにおいて、ToHeart 以降に形成された流れの「正常進化系」のどまんなかに据えることができる(自薦・他薦)作品なのではないでしょうか。ちなみに、「異常進化系」の最先端つっぱしってるのは元長氏(藁

さて、一つ、ポイントになるキーワードとして「萌え」があります。本作は「萌え萌え」な作品です(大笑)。ただ、これ、そこらにはいてすてるほどあるような萌え作品とは意味が全然違います。

いわゆる「萌えげー」というのは、「これが萌えるんだろ?ん?」的な部分が少なからずあり、購買層もそれを理解した上で「萌えー」と叫んでいる、という構図があるわけなのですが、本作の場合、作品そのものにそれを満載することで示しているのではなく、作品世界の住人(の一部)が、「『萌えとはなにか』ということを知っている」という形で示されてるのです。ちなみに、主人公は、まだ、漠然としかわかってませんが(苦笑)、ななせさんは非常によくわかってますし(この人はそういったものの送り手であり、作中ではそれを判断する役割があたえられている)、すなおさんはななせさんに仕込まれて理解してますね。で、さと子、こいつが、密かにとてもよくわかってるってのが暗に見えるので、もう、爆笑してしまいました。うわー、影響うけやすいやつー(笑)。つーか、ごめん、俺も一時期仲間内の挨拶にはそれつかってたよ(爆) ←プレイした人には意味明瞭

こう書いてくると「メタげー?」とかいわれそうですが、そうでもないんですね。説明しきるのは難しいけど、えーと、そうですね、これは「涼宮ハルヒ」とかの作品と同じようなところに位置づけることができるといって良いかな。作者まで含めて漠然とした共通言語としての「萌え」概念が十分周知である (≒同人領域の遍在化)ことは最大限に利用していますが、話の本体部分はそれには全く依存しません。本作は基本的には、とても王道的な「恋愛ADV」です。

ちょっと演出面とか。立ち絵演出が、単純ながら非常に効果的におこなわれていると思います。とくに、「さと子」というキャラクターにおいて絶大な効果を発してるといえましょう。ラストちょっと前の回想としての部分とかは、典型的な演出であるにもかかわらず、うけた衝撃は相当なものでした \。あと新鮮だったのは、ズームの多用。ある意味、イベント絵を立ち絵的に活用しているといえます。他、技法的な面などはまた総評の時にでも。あ、CG、当初おもったより悪くないです。むしろプレイしてるとこの絵じゃないとってかんじで(苦笑)

あと7つエンディングあるようなので、ちまちま楽しむことにします。一気に読み上げて作品を頭の中に納めてしまう、という欲を満たすよりも、その世界にえんえんひたってるほうが楽しめる作品だと思いますので。

まあ、さと子の表情変化と、セリフは全部ゆっくりきいておきたいってこった。

買い物

先週からの分。

リコッテはたぶん全部コンプリートしてから総評書きます。あ、ひとことだけ。

リコッテ可愛い

以上。

雑記

明日はえこケットあるのでちょっくら顔出してきます。というか、みんな都合つかないので、一人で寂しい店番なんですが(涙)。


2003年10月15日の電波状況

フラワーズ

ななせED、直後にそのままタイトルに戻らずにすなおシナリオに突入してすなおED、 ED2回連続ってのはまた不思議な構成だ。パワー的にはこの二人は濃いですのぅ。 この二人の場合、基本的には二人の関係のほうが前面にでてきちゃうので、 主人公がおいてけぼりになってしまう感はなきにしもあらず。 恋かと思ったら「うらやましい」だったわけで。シンセな演出とか目新しい演出あり。 るなでもギター&ベースありました。この作品、ここに限らず、効果音の演出が おもしろいんですよね。えろげー的にはかなり特異なBGMとあいまってうまいことはまってる、 ってのだけでなく、ここでその音はありえねーってのも(笑)。 ねこねこ・スリーターン・イン・エアー!! (ずごぉぉぉん

るな1、るな2、さと子2。ラストがさっくりで、あら、これでおわり? ってちょっと思いました。 このルート、基本的にさと子が強力すぎるんですな。るなに走る理由がみえてこねーっつーかー。 さと子2は、そのまま修学旅行まで突入させてから締めという手もある気はしましたが、 それはそれで冗長かなぁ。個人的には、ToHeart あかりEND風味に、 一気に修学旅行の後までとばしてしまうってのを提案したいところ。さと子1 でもなのですが、 もうすこし、こう、なにかしら「積み重ねが実った!」っつー余韻がほしかった気がします。 それはさておき、聖名子(みなこ)様最高。あと、らみかはいい子やね。 親父の立ち絵がないのはなんでだろ(苦笑)。

「ぐっごっ」の展開形あったー。みつける前にぐぐってみて、 Gruess Gott! (独語:汎用挨拶。直訳:神様にあいさつしる!) ってのがあって、これは挨拶だからちょいちゃうよなーと思ってたら違いました(苦笑)

神奈川在住の人はこのあたりの町の描写とかにやりと来るのかなー。 俺千葉だからなー。だれか行徳あたりを舞台に一つつくってくれ(ぉ

さと子ちん、TVっ子。まあ、そのころってのは、私が一番TVを見てた時期かもしれず。 はい消えたー。漫画ネタとかもだけど、ネタが古いっつーか、そのあたり、最近の子 にはわからんだろーってのが多数(苦笑)。アド街ックとかはわかると思うけど。 あと「マリみて」ネタは、まあ、最新? ごきげんよう〜。

が、がぉ、うぐぅ、はわわー、あと何あったっけ(ぉ

あ、ちなみに、現在までに、谷山浩子ネタは2点ほど確認しております \。洋楽方面のネタはよくわからず。

ちょっとつぶしプレイはつらいかも。でも会話全部読みたいからがんがる。 スキップが、テキストの表示が早すぎて読めないにもかかわらず、キャラ切り替えの効果は そのまんまのこっててスキップになってないんですね。 今みた範囲だと、構造的には、メイン>みりん分岐点>さとこ1分岐点>るな1分岐点>るな2・さとこ2の いずれかという流れなのかな。さとこ1分岐の先にななせ&すなお分岐があって、すなおは フラグ累積で最後にくっつく場合があると予測。

で、みりん分岐の先なのですが……へ、変だよ(苦笑)。 書いたやつの頭の中みてみてー(ぉ。へたにふみこむと、 朝までプレイすることになりそうだったので、なんとか保健室から帰還したところで中断(^^;

しまった、リコッテたんにはぁはぁできなかった……


2003年10月16日の電波状況

フラワーズ 総評

フラワーズ(アアル/クワイア)、コンプリートしました。 選択分岐の会話もだいたいつぶしたと思います。

みりん方面の続き。どんどんたいへんなことに(苦笑)。おー、ayu のおねーさん(おじょーちゃん?)、 こんなところで活躍を! ←ビジュアル的にかなり気に入ってるらしい。って、すげー名前だ。 そしてオチ。先生! 三上君の望む世界が具現化されますた! (違)。いやー、たのしかった。

CG回収をかねていくつか未見選択の落穂ひろいなど。

PCショップでお買い物。 「バード オブ ゴッドレス」
…………
……

!?

ごめん、ツボ入った(^^; \

CGとかで中途で抜けたのが埋まったようなので、ラストで中学生日記。 そして、このシナリオ、さと子ちん、もう、ハイテンションでスイッチはいりっぱなし。 「数珠かよ!!」ってつっこみいれたやつ多数の予感。「社会人」って俺のことか!? とか一瞬思った秘密。や、おなじよーなことしてるやつらは世界にはたくさんいるよ。うん。

総評。

さと子かわいいです。以上。

……でおわってもいいかも(苦笑)。 基本的にはけんじょさんの評に準じます(^^; って、「社会人」はやっぱ俺たちなのカー(違。まあ斜壊人なんだけど。

シナリオ&スクリプト(演出)

シナリオは沢村奈唯さんです。 プレイおわったから日記見るの今日から解禁予定。スクリプトも担当されてるのかな。 スタッフロールあとで再確認しておこう。

文章のテンポのよさもさることながら、本作の場合は、演出がその効果を非常に高めて いるという印象をうけました。特にさと子の表情演出の気合のはいりかたは抜群。 目元口元が細かい細かい。あと、他のキャラクタたちもふくめて、会話途中で せりふ無しで表情かえるポイントがいいかんじなのです。「いやいやっ」の瞬間に ちょっと頬が赤くなるとかそのあたりですね。それから効果音とのあわせ技。 「じゃん!」って音での瞬間きりかえは典型的手法だけどあんまりえろげーでは 見ないよなと思いました。前の感想でも書いてますが、一枚絵をズームの断片で示しながら示して いく演出も良かったです。なんかえろいし。さとこ1ルートでのえちシーンの胸のあたりのズームがかなり キましたね。あとはテキスト表示でときどき大きくインデントはいってるのがありますね。 あれが独特のテンポ生み出してたと思います。

おしむらくはちょっとシステム側がついてきてないように思えたこと。 網掛けフェードとαフェードの差異はなんのためにあったのかとかがちょっと不明。 表情変化で網掛けだとちょっと目にやさしくないんですね。速度的な差異が あるのかなともおもったのですが……。瞬間切り替えは一瞬だから、致命的欠陥は 特にはなさそうなので、固定ピッチになってるぽいのが悪いのかも。 このあたりは実時間指定で処理して処理をおとすようにロジックをくんだほうが良いのです。 「ぼかし」が多用されてるわけですが、これはシステムでやってるのかなぁ。システム的 にはフォトショップのレイヤ効果一式ぐらいはもたせたいものですね。

関連してシステムのインターフェースまわり。最低限の機能としては問題なし。 ただ、やや操作しづらいです。文字のアンチエイリアスがなんか変。 あとちょっと色合い的によみにくかったり。あと、昨日もかきましたが、 スキップの仕様が人にやさしくないです。

シナリオの内容については、えーと「変」という賛辞おくっときます(^^; 人を選ぶところはやっぱあるかなー。コメディタッチの会話自体は 万人に通じるとおもうのですが、多くの「ネタ」を外部に求めているところが あるので、そういった要素が嫌いな人はダメでしょうね。それから、そのネタに 反応できる世代が限定される傾向はありますです。 「萌え」についてなにかしら一家言あるような人でないとひいてしまう可能性が高いかも。 序盤のななせさんの反応、あのあたりでうけつけるかどうかがわかる気はします。

70年代後半生まれ(現在30前後)、80年代ごろから、漫画、アニメ、「少女漫画」を愛好。 90年代にえろげーを愛好、同人的ファンジンに理解がある、といった人には かなりお勧めできるのではないでしょうか。該当すると思った人は、とりあえず体験版で れっつプレイ。あ、プレイ前には「マリアさまが見てる」の一巻ぐらいは よんでおくほうが楽しみポイントが増えるかも。

画像。 立ち絵&イベント絵。正直、ちょっと現在の業界水準からすると 数段おちてしまうと思います。ぶっちゃけ「売れ筋」の絵柄ではないですし。 まあ、プレイしてたらなれるんですけど、売れないだろなーと思ってしまいました。すみません。 デザイン的には、すなお、名前ド忘れして今おもいだせないんですが、ayu のおじょーさん あたりは、まあいいかんじ。次点でさと子。 背景はまあこんなものでしょうか。ちょっとぎらぎらしてる感強し。 写真ベースでおこして塗りをいれているのかな。 バリエーションは惜しまずつくられてます。お寺がたくさん(笑)

音楽。サイコー(笑)。まさかエロゲーで「だばだば〜」とか「ずんどこどこ」な音楽を 耳にすることがあろうとは。サントラとかでないのかなー。 アーカイブの中には OGG ヘッダ見えるから、べたで切り出せそうなので後でツールでもつくろう。 あるるんが作ってたばらすやつは ogg 対応したのかな?

傑作認定。特にキャラクタへの愛着が出る萌えという意味では今期最高かも。 ティコやリコッテもかわいいのですがー、このあたりはけっこう自動的反応なので(苦笑)。 なにはともあれ、良い作品がつづいててうれしい限りなのです。


2003年10月17日の電波状況

仕事とか

午前。部屋の掃除。

午後。弊社(自宅(苦笑))にて仕事うちあわせ。

11月と12月は、某社様に出向してやってた Java なお仕事は、プロジェクトの切りが良い(なんかデスマーチ終息した?っぽい) のでちょっとおやすみで、この年内になんとかしないといけない積み仕事、あの件とか、その件とか、あと、今日のこの件とかに専念する予定です>関係各位。ということで、ずっと自宅でひきこもり作業予定。ひさしぶりに自炊体制に戻すかのぅ。

兄貴はいままで通り某社様作業継続。三上君にもすこし本腰いれてもらわんとですにゃ。なかなか収入にならないのですが、それは、まあ、未来への投資ってことでー。今期は夏までやってたあの仕事(一部に明瞭)の分がまるごとあるので、しばらくは大丈夫なはず。

人買いも成功(謎)。仕事してもらう準備を今月中にととのえねば……

雑記

フラワーズのサントラ、マニュアル確認しました。冬だそうで。楽しみにしておこ〜。Ogg切出しは、OGG という文字列のとこで切ってみたけどなんか違うようで失敗(苦笑)

そして プリンセスブライドのアレンジアルバムも冬らしい。よきかな。


2003年10月19日の電波状況

リコッテ

「リコッテ〜アルペンブルの歌姫〜」(Runesoft) もコンプリートしました。

総評。 リコッテらぶ

……結局そこかい。まあ、実際多くの票がそこにおちつくのではないかと(^^;;

基本的に最初の選択肢群で、2つのルート(LargoとAllegro)のいずれかが決まり、あとは完全に一本道です。選択によりBAD直行などはありますが、基本的には選択肢は会話バリエーションがメインです。なかなか思いきった構成ですね。キャラクタ─個別のエピソードとかを見るだに、最初の企画ではもう少し分岐的なものもあったのという気もしないでもないですが、結果として、リコッテのみに集中することで、良いかんじにしあがっているのではないでしょうか。逆に言うと、リコッテオンリーなので、リコッテに愛着を抱けない人は不満が高くなると思われます。

あと、一本道度が高い分、一回のプレイ時間がちょっと長い気がします (1ルート10時間程度)。もすこし整理して 5〜7時間程度ですっきりしてもよかったのかも。まあ、リコッテが可愛いので、次はどういったエピソードがあるんだろうと、楽しみなのもまた事実。たぶん、文章量に対して CG などが少ないんですね。もうすこし一般イベント絵ふくめて CGが多いとなお良しといったところでしょうか。あとは、さらにもう一つぐらい主人公の設定の差異、もしくはなにかしら時間的な差異などをいれて、あくまでヒロインはリコッテonlyという点はかえないようにしつつ、シナリオに横のバリエーションふやして総量は同じでも一回あたりの時間は短くできると良かったのかもしれません。

シナリオは可もなく不可もなくといったところなのですが、それぞれのルートでの主人公の「性格の差」についてはなかなかうまいこともっていってるなーと思いました。人間としての質の根底は同じなのですが、ちょっと「Allegro」のほうが大胆で甲斐性があるんですね。ピアノへの情熱が強かった分、父親が死んだあともたぶんずっと練習してて、あと、ピアノのメンテナンスもおこたってなかったんだなぁと。で、リコッテをあっさり手籠めにして(苦笑)、あとは出世街道まっしぐらのサクセスストーリー。Largo のほうの、努力する貧乏清貧青年のしんみりした話も良いのですが、個人的には Allegro 派かなー(苦笑)。日頃からオヤジでスケベなので、えちシーンに違和感がありません(笑)

個人的には、後日談的に、あのピアノを自分のところにもってきたとかそういった描写がほしかったかも。個人のレッスン室とかもつようになってるでしょうから、そこにとか。あのピアノを使い続けていた、というのは、Allegro でのポイントだと思うのです。

エピソード的には、やっぱ突き指ですかね。あんなアホな理由のピアニストの突き指が存在したでしょうか(苦笑)。あとは、まだだったのか……、と、ばれるエピソードがいいかなー ←上にのせるのが(爆)。「実はみえてるんですよ」とかも。あげていくとどこまでもでてきそうなのでここまで。

システムは特に問題なし。ただ、インターフェースが文字表示ベースなのですがこれが細くて小さい字でちょっとみづらいです。あとコンフィグのプルダウンがあじけないかなー。リトルモニカのようなきっちりUIむけにデザインされたのを希望。あんま使わないんですけどね(^^;

音楽&音声、レベル高し。音楽は feel が担当。設定にあわせて歌多し。ただ歌い手さんがリコッテではないんですよね(苦笑)。比較的声質が近い人つれてきてるのですが、なんかやっぱちょっと違うかもー。まあ、歌唱力の問題とかあったのかもだけど(^^; リコッテの声優さんは、大波こなみさん。最近プレイした作品だと、しきわらの叶子たんですね。はっきりいってうまいです。ええ、おこったリコッテの声とかぞくぞくします。言われても同じ人だとわかりません。あ、えちしーんになるとちょっと叶子たんぽくなる(笑)。他の声優さんがたもうまいですね。この種のゲームとしてはかなり満足度が高い出来といえましょう。

CGもレベル高し。まあ、野々原絵まんせーってことで。ただ、一部立ち絵でひずんでるのがある気はする(苦笑)。背景は草薙。

まあ、パッケージ絵のリコッテみて反応するような人はとりあえず買っとけってことで。はっぴー、らぶらぶなサクセスストーリーという非常にわかりやすい作品なのです。

買い物

秋葉原で雪技&会合。ついでに買い物。

あと、「うそ×モテ」げっとー(笑)。うわーい、なんかいかにもワゴンっぽいかんじー(超失礼)。リコッテのシナリオさんの前作だそうで。あと、沢村さんがなんかほめてたのでー(ぉ。万が一見掛けたら入手とか思ってたら、なんと三上君がもっていたのでした。有野さんとこに投棄されてたのを無事回収。なんつーか、ネタなものをよくもってるよね(^^;;


2003年10月20日の電波状況

雑記

第二回〜。 ショボーンにうけて変な人化(苦笑)。7回転の元ネタは(ry。

Adobe

新しいAdobe のソフト群(PhotoShop/Illustrator/InDesign/GoLive) って、コアのエンジンが統合になってたのか。正しいなぁ。でも、バージョンアップも 全部同時でadobe 税がたいへんなことに! って、こないだこのあたりはライセンスに 切り替えてしまってるので、先2年のバージョンアップ料金は支払い済みなので、 日本語版が出たら送られてくるのを待つだけなわけですが(^^; あ、シリアルが 分かれてるのをまとめてくれたりすると便利なんだけど、どうなるのかな?

個人的に興味があるのは、Adobe Version Cue。更新履歴管理ツールっぽ。 もしかしたら、これ関連で、PSD形式や AI形式の「差分」を管理できるような機構が、 PhotoShop とかに入ってるんじゃないかなーと夢想。特定バージョン間の差分情報の 取得と、あと、その差分の適応機能があれば、それでいけますよね。 それが cvs とかから経由でも管理できたりしたら! とか考えるとうっとりするよね。 PhotoShop/Illustrator はオブジェクトとしての活用を研究したいところ なんだけどそんな時間がないのが……

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