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● 2001年01月上旬

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2001年1月15日(月)

『Sence Off』 #15_1

質素だ……。さすが売れなかっただけのことはある、なんて思ってしまうほどルック&フィールは質素です。いつものようにユーザインタフェース、スクリプティング関連からいぢめてみると、目新しいのが台詞前の名前を「」前ではなく、上に表示している。この場合、多くのゲームはテキストウィンドウ直上に追い出すものだが、『Sence Off』ではテキストウィンドウ内に表示している。結果、名前と地の文を交互に視野に入れることとなる。私は台詞前の名前はほとんど意識せずに読んでいるし、意識したくないので、この表示フォーマットは見づらく感じます。意図的にやったと言うよりは、プログラミングの過程で台詞を別途処理するのを面倒がって、通常の文字表示に押し込んだんじゃないかと勘ぐれるだけにますます気に入りません。

「」前に出すのも、名前と地の文が交互になるから基本的に嫌いです。それに、テキストウィンドウ内に名前を出すこと自体、表示可能な文字数が減ってしまうので面倒です。これは製作する際の都合ですが。

加えて、台詞の時のみテキストにマージンを取っています。これまた、目を動かす範囲がチラチラと変わるので気持ち良くありません。更に細かいことを言うと、ウィンドウ枠とテキスト上の間のマージンが小さいのは美しくありません。

と言っても、馴れの範囲なので、これらを理由にゲームを却下する必要はありません。売れるのはCGの手柄、伸びるのは脚本の手柄、プログラムやスクリプティングなんて動けばいいのさ (苦笑)。あ、音楽に全然触れてないな……。

パターンCGめっちゃ少ないようです。シーンによっては悲しいくらい同じ表情で立ってます (苦笑)。パターンCGや背景の動かし方ももうひとつです。例えば、文章であらかた描写し終わってからCGが変更されるといった点などです。また、文章もテキストウィンドウに表示させるにはやや冗長なことがあります。背景も貧弱だったりしますが、そこら辺は興味が無いので許そう<ぺしっ

こんな感じでとっつきの印象は冒頭の通りでした。シナリオに期待します。ちうか、美凪ちゃんと椎子ちゃんにかまわれて喜んでたり (ぷ
本命はオープニングで謎の手付きをしている少女A。

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2001年1月13日(土)

ZOIDS新世紀/ZERO #13_1

零除算エラーが発生しそうなタイトル (笑
それはいいとして、先週からリニューアルしたと思ったらGガン化 (笑)。しかも、祝! 川澄アニメ化!! どんどんどん、ぱふぱふ〜♪ ヒロインっすよ、ヒロイン。しかも、触覚を装備。今時、ヒロインには必須と言えるでしょう (嘘)。愛機が女のコらしくないブルホーンというのにちょう疑問を持ちましたが、それも頭悪そうなのにぴったりということか? 川澄だからなぁ<ばきぃ

「川澄アニメ」と言いましたが、それ以外の要素も楽しめるかもしれないので暖かく見守りましょう。

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2001年1月12日(金)

Mimesis SRI2のACケーブル #12_1

一昨日からプリメインアンプ GOLDMUND Mimesis SRI2のACケーブルに自作品(CARDAS CROSSLINK 1S)を試しています。しかし、CDP TEAC VRDS-25xへ使った時と異なりいまいちです。以前から使っているやはり自作品(FURUKAWA supuremo)に比較して、音像に締まりがなく、靄が掛かったようです。厳密に調べれば理由はあると思いますが、今のところ“相性”としか言えません。supremoが合うのであれば、同じようにきりりとした傾向を持つと言われているACデザイン ZEROや、そもそもGOLDMUNDのACケーブルが良さそうな気がします。

しばらくケーブルは変更しない予定です。中古などでお買い得なものに巡り逢ったら購入していこうと思ってます。PADのデジタルケーブルの中古が出てるんだよなぁ (笑)。

寄り道部 #12_2

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2001年1月11日(木)

トライガード #11_1

ひゅぎぃさんから自作ACケーブル(CARDAS)が返ってきたので、さっそく2本のケーブルを使ってトライガードの効果をチェック。2本とも同じ材料から作られていますが、特性チェック等はやれていません。エージング時間の短長や長旅の疲れから、トライガードの有無によらず音が異なる可能性はあります。

CDプレイヤ(TEAC VRDS-25x)に使用してチェックしました。試聴曲は『月の子供たち』(相曽晴日)です。冒頭のピアノ独奏の静寂感、ボーカルの伸び、低音の解像度などを気にしながら聴きました。トライガードを2重巻きにしたほうが、より静寂で、音に立体感がありました。S/N比の高さが現れたのでしょう。ボーカルも口が小さくなりました。低音もS/N比が上がった恩恵は受けていましたが、力感が増すなどの積極的な効果はありませんでした。この手の対策は、S/N比は上がるが細かな音まで消してしまうことがあるようですが、今回は特に感じませんでした。

推奨される巻き方は、トライガードを1,2mm重なるように巻いた後、同梱の絶縁テープを1/3幅ほど重なるように巻き、もう一度、トライガードと絶縁テープを巻くというものです。この方式では、直径10mmほどのケーブルで約1.2mを処理できると思います。比較的安価ですので、試してみるのは良いと思います。商品として改善して欲しい点がひとつ。推奨される巻き方では明らかに絶縁テープのほうが長く必要なのにトライガードと同じ長さしか入っていないため、トライガードが余ってしまうことです。最外周はメッシュを掛けて保護すれば絶縁テープの節約と見た目のアップ(笑)になりそうですが、音質もまた変わると思います。

OPC-X1 #11_2

SAEC製全石英の光ケーブル。端子形状はTOS。一般にデジタルケーブルにおいて、光ケーブルは同軸ケーブルに音質で劣ると言われています。パッケージ背面の解説に、同軸ケーブルには負けないという意気込みが見られ、頼もしいです。接続方向は指示があります。接続時は機器側コネクタをブロワー等で埃払いをしましょう。

同じくSAEC製のEFF-2000V2と比較しました。送出はTEAC VRDS-25x、DACはPerpetual Technologies P-3A。両者を接続し、P-3Aの入力切替を用いて比較しました。より正確に比較するには、ケーブル自体を外さないと相互にノイズの影響が出るのですが、取りあえず。それと言うのも、EFF-2000V2も購入は半年くらい前になりますが、あまり使っていなかったためにエージング不足であること気づいたのです。比較した後で (苦笑)。

各レンジはわずかに劣っているようですが、全体としては悪化には繋がらず目くじらを立てるほどではありません。細やかさを感じさせつつ神経質にならないのは、音が丸まっているのか、より細かな情報が拾えているのか? どちらかまでは私の耳では解かりませんでした。悪くはないとだけは言えます。女性ボーカルは艶を抑え聴き易い方向になります。価格はEFF-2000V2を上回るので、音質でも上回って欲しいところですが、抑えがちな表現のために魅力はちょっと低いと思いました。

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2001年1月9日(火)

P-3A #09_1

D/Aコンバータです。特徴としては、コンパクト(14×21×44.5cm)、そしてアップサンプリング機能の搭載が上げられるでしょう。アップサンプリング機能は、入力されたデジタル信号のサンプリングレートを96kHzへ引き上げます (OFFにはできない)。さらに、ペアとなるD/Dコンバータ P-1Aを利用することで、現行で標準的なデジタルデータ 44.1kHz 16bitを96kHz 24bitのデータへ変換してからアナログ信号へ変換することができます。個人的には高精度のD/A変換とD/D変換後にD/A変換を行うことの差(どちらに方式上のアドバンテージがあるか)が理解できないのですが。

その音ですが、滑らかです。
………
……

あのさー。サンプリングレートが上がった=滑らか って単純すぎない? (汗
アップサンプリングの効果としては、「今まで聞こえなかった音が聞こえるようになった」なんて感想が上げられています。今のところ鳴らすばかりで比較はあまりしていませんが、私のところでは情報量が増える傾向は感じられていません。Fレンジ、Dレンジは特に変わらず。滑らかになったことは、はっきり感じます。音の隈取りがなくなり、HiFi的な(?)いち音いち音の存在感の楽しみは後退しました。同様の理由からか、ボーカルもやや遠く感じられます。包囲感も薄くなりました。正直言って、好みではありません (苦笑)。

こういった、地味な、さりげない音の評価は難しいです。しばらくはP-3A経由で鳴らして、本当に情報量は増えてないのか? 実は従来の音が大袈裟なだけではないのか? なんて所をチェックしてみようと思っています。後はセッティングですね。デジタルケーブルとか。またケーブルかいっ (苦笑)。

にじみ #09_2

HM-DR10000がコンポーネント出力の他に、オンスクリーンディスプレイの為にコンポジット出力でもモニタに接続しているのは既報の通り。このふたつのラインは特に手を掛けられず並行して走っています。今日、コンポーネント経由の画像を表示したまま、ふと予約画面を呼び出しました。もちろん、コンポーネント出力に予約画面は表示されません。しかし、モニタに映っている画像が緑がかっているじゃないですか (汗
予約画面を消す操作をすると、画像は元に戻ります。明らかに、モニタ用のコンポジットに流れている信号が、コンポーネント側に悪影響を及ぼしています。なんと、迂闊な。早速、ふたつのラインをなるべく平行しないように引き回しました。これで、予約画面を呼び出しても画質が変化することはなくなりました。やはり基本は大事ですね。

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2001年1月8日(月)

『とらハ3』フィアッセ #08_1

スマン。フィアッセのコンサートより、ゆうひのコンサートが観たい<後ろ向き

ゆうひ:「大スターの共演や」

忍:「ゆうひさんだって凄いじゃないですか」

オレ:「そうそう。飛び入り参加した上方演芸大会で吉本の若手を抑えて優勝したのは伊達じゃないだろう」

ゆうひ:「ふう。学生の時分には随分と無茶したもんや。今となってはいい思い出…」

オレ:「なに言ってんだよ。満員の難波花月を爆笑の渦に叩き込んだあの伝説を今こそ!」

ゆうひ:「そやな。『小さな日本に留まっていては、お笑いも小さくまとまってしまう……。そんなのはうちらしくない』そう言って、笑顔で海外武者修業の旅に送り出してくれたのはともひろ君やったな……ってそんなことあるかーい」

すっぱーん!!! (突っ込み用スリッパ(茶))

美那:「あ、ああぁ。ネタだったんですね」

忍:「あははは」

美由希:「すみません。うちの兄は割と漫才師で…」

美那:「それでは、師匠と言うのはやっぱり…」

オレ:「やっぱりは止めてください、神咲さん (汗」

※すっかり恭一と入れ替わっているのは仕様です

…なんか、ゆうひとならやっていける気がする (笑)。じゃなくて、フィアッセの話 (汗)。上のシーンも含めて、忍のミーハーっぷりがかわいいです。自分にも身に憶えがあったりするし。いや、だからフィアッセ (大汗)。

何と言っても長崎みなみさんの声を聴いていると、「あぁ、ギャルゲーやってるなぁ」と和みます (笑)。美由希の後でないとプレイできないように制御も掛かっていて、裏なのかと思わせつつそんなことはまったくありません。実際は「説明」の記述とは裏腹に、美由希を先にやることに意味が多少あると思います。キャラ的には中途半端な感じがしました。お姉さんなのか、可愛い人なのか、因縁のある人(汗)なのか。思わせぶりだった右膝の話と一緒に、きっちり話してくれるかと思っていたのに、残念です。でも、「あたし、泣くよ!?」にはくらっときました。それとご休憩。ゆうひの部屋をラブホ代わりにしてはいけません (苦笑)。

黒い翼に“ルシファー”なんて呼称を付けるのはどこのどいつでしょう。患者に対するデリカシーの欠片も感じられません。物語のほうも、黒を黒のまま受け入れられなかったのは弱いんじゃないでしょうか。過去を肯定しきれなかったとも解釈できてしまいます。やっぱり、過去は切り捨てるもの((C) ファイナ)ですか? 単に、白のドレスに白の翼が描きたかっただけだったり。

クライマックスは珍しく主人公が活躍。ふたり+オマケ達のコンサートは、もっと豪華な演出ができるんじゃないかともったいない気がしました。歌フィアッセがいまいちとゆー話も……。

『とらハ3』アリサ #08_2

七瀬じゃないのかと思いつつ、小学生・ふりふり・気丈。……ある意味一番好み (苦笑)。
「なんてアダルトな夢を見させるのよ!」
その突っ込み、素敵です (ぉ

嫌な雰囲気ぷんぷん (汗)。2度目か……と思ってたら、さくらとシンクロして不安は深まる。そして、予感的中。これ、実用に供したら人でなしだよ、そそるけど<ばきぃ

兄としてはなのはが良い経験・思い出として昇華してくれることを切に願う。にしても、あの夢って意味なし?

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2001年1月7日(日)

『とらハ 3』 美由希 #07_1

徹夜明けでへろへろになりながら開始。というのは、休み中にコンプリートしておきたかったから。

ありゃ、フィリアってリスティの妹だったっけ? 憶えてないや。妹はもうひとりいたような気がする。国際救助隊ってことは、知佳ぼー? 香港警防隊とか龍って御剣シナリオで出てきたような。

眼鏡の有無でCG2倍 (苦笑)。回収するのが面倒です。告白はあっさり風味で後味は残らず。いちおう禁断の果実だと思うのだが、後ろめたさの欠片もないらしい。ちょっとなぁ。かーさんの顔を正視できなかったり、なのはに「うにゃあ、最近おにいちゃんと美由希ちゃん、仲いいね」と突っ込まれたりもない。って、後ろ暗い方向に走ると、『とらハ』路線からは完璧に外れてしまいますね。だから敢えて触れなかったのだろうか?

ということで、お兄ちゃんいまいち役立たずエンド (笑)。

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2001年1月6日(土)

新年会 #06_1

某サークルOB連 松本さん、高橋さん、小山先輩と私、それにごうちゃを加えて新年会を開きました。ヨドバシカメラで散財初めをしてから飲み屋へ。個室に隔離案内されて乾杯。近況とか今後の予定とか、割と普通の飲み会でした。

松本さんは離脱。残存兵力は小山先輩んちに集結。ここから駄目モード (笑)。いたる先生のCG集に夢中になる高橋さん。先生って誰だよ (ぉ
またしても『Kanon for DC』鑑賞。今回は追加CGとかチェック。全年齢版で追加されたものと同等だと思うけど、初めて見ました。川澄が演ると香里が能天気っぽくなるのー (笑)。能天気ならやっぱり花子名雪っしょ。川澄・堀江で『To Heart』と『Kanon』を1・2フィニッシュとゆーのも。

私が持参した『無限のリヴァイアス』DVD全26話+ファンディスク鑑賞会スタート (汗
小山先輩とごうちゃは全部観たらしい。展開が気になる作品だけに、なかなか寝てしまえず、途中1、2時間気を失ってた以外は私も観てしまった。高橋さんはそうそうに撃沈。どーせ観るなら、再生環境の整ったうちのほうがいいんだけど。ぶっ続けでなんて絶対観ない。かくして、未開封DVDが増えるのであった (苦笑)。まあ、いい機会でした。

散財初め #06_2

OPC-X1はTOSケーブル。『Audio Accessary』誌で評価が高かったので購入。DAC P-3Aの入力数の関係からTOSによる接続も使うため。

トライガードはシート状のもの。

『あいたくて…』はPS用ゲーム(コナミ)のボーカル集。川澄が参加していて、まともに歌っているらしいので購入。

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2001年1月5日(金)

『とらハ3』 ノエル #05_1

忍シナリオに忍シナリオなし、ノエルエンドにノエルエンドなし……。むー、このエンディングに納得できた人は少ないのではなかろうか? 彼女を愛する以上、彼女が何者であっても添い遂げるのが正しいはずだ。一見、あかり・マルチ二股エンドに似ているかもしれない (注 そんなものはありません)。しかしあれは、ダメすぎる熱心なユーザによって時間を掛けて醸成されたものであって、はいどーぞの据え膳とは訳が違う。ま、据え膳食わぬは男の恥ってことで<ぺしっ
いっそ3Pでもあったほうが納得が<ばきぃ

アノ声はすべての女のコの中で一番だったように思うんですけど、これってちょい皮肉? (笑)

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2001年1月4日(木)

『とらハ3』 晶 #04_1

自分のことを俺と呼ぶまるっきり男子のようなコ。といっても、空手を修め礼儀正しく、料理も上手で、テレテレなパターンCGが実に女のコらしい為に、悪い意味での男っぽさはありません。あのパターンCGは驚いて両手をあげているなのはに続いて可愛い。レンの照れはマルチなので反則 (苦笑)。

通っている道場は“明心館”。これは、しんいちろーや唯子が所属していたところかな?

『とらハ3』では、第2部は晶×レン、忍×那美やフィアッセ×美由希の組合せになるのですが、2者のシナリオにはそれほど緊密な関連はないためにいまいち。晶ルートではレンが(単純にかまってもらえないことに対して)ヤキモチ焼くくらいはあっても良かろうに。

唯一(?)レンとの共通イベント“お弁当5番勝負”。もちろん狙い定めている方に票を入れてたけど、献立だけで判断したらどっちに軍配を挙げるかな? 那美さんの弁当が一番という話もある。耕介のおかずも食べられるし (笑)。

レン、イベントを解説すんなよ。オレのやることがなくなるじゃないか (苦笑)。

「今夜もお情け頂戴にあがりました」と言いながら、正座して襖を開ける姿が……嘘です。それにしても『とらハ』のコ達は勉強熱心だ (笑)。「特訓なくして勝利なし」。今度はアイスキャンディーらしい。野郎はイッタ瞬間が一番無防備と書いてあったのは、相原コージの忍者漫画だったか。ガンバレ、晶 (ぉ

古傷持ってる右膝に打撃を加えるのは明心館とゆーか、晶の流儀というより、御神の流儀なんじゃないだろうかと思ってしまったので、メインの落ちは納得いかず。

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2001年1月2日(火)

『とらハ3』 那美さん #02_1

新たな登場人物の中では1番好みです。声がかわいいし、ドジだし。それでいて芯は強い、というのは王道だよね。ただし、なのはには敵わない。それと、姉が恐いのが減点対象 (笑)。

その姉。出番多いぞ (汗)。髪、伸びたね。性格もやや穏やかになった模様。つーか、真雪さんを相手にしていないからか? 残念ながら真雪さんは声のみの出演。愛さんは思いっきり出てくる。当たり前だが、相変わらずの声が素敵。

花見の場所探しシーンでのレンの勘繰り方がベリーナイスや。全編にこれくらいのものが散りばめてあれば、文句なしに笑えたのだが。美由希あたりが“恭ちゃんに彼女を作ろう大作戦”を展開してもいいと思う。それを美由希シナリオでやっちゃうとひねりが利いて微妙に『とらハ』とはずれそうだから、忍か那美さんシナリオが良さげ。妹達とくっつけようという発想は、美由希にはないだろう。それとも、美由希×那美のぼけぼけコンビに無駄な努力をさせるのが良いだろうか?<いぢわる
後は、忍を指令塔にレン×晶を機動的に使って、余計なお世話をしてみるとか。結局、ふたりの連携に問題があって自滅するんだろうけど (笑)。なのはは……まだ解からないだろうなぁ。

廃ビルにいるのは七瀬に違いないと思った人は素直に手を挙げるよーに (汗

メインの話はちと弱かった。過去の因縁というと、『痕』や『Air』といった強烈なものの影につい入ってしまう。そして、肝心の久遠の絆久遠との絆に説得力が不足しているように感じられたのも、いまいちの理由。

『とらハ3』 パッチ #02_2

あんまり音質が悪くて悲しんでいたのですが、ふとパッチが出ていたことを思い出しました。ただ、そこの説明には特定サウンドカードでの問題とあったような……。それに、最新版パッチに含まれていると思っていたので見逃してしました。

中を開けば実行ファイル。最新版パッチには含まれていません。やられたーっ (苦笑)。こいつを適用して問題解消。確か音声周りはDirectSoundを利用していたと思いますが、コーディングによって(?)ここまで音質が変わるとは驚きです。ハードウェア構成によって、問題が出たり出なかったりするわけですから、DirectSoundの採用はイヤラシイ爆弾をまたひとつ抱えることになりそうです。

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2001年1月1日(月)

初詣 #01_1

ちゃりり〜ん

がらんがらん

ぱんぱんっ!

オレ様: (今年もマルチと幸せに暮らせますよーに……)

?: 「おししょー。お師匠はなにをお願いしたんですか?」

俺: 「ふむ。もちろん今年もマルチと……ってオイっ!」

?: 「なんですー?」

俺: 「おまえレンじゃないか。マルチはどーした?」

蓮飛: 「あー、マルチちゃんなら、さっき列が大きく動いたときに流されてゆきました。それはもう見事に」

俺: 「なんで捕まえなかったんだよ」

蓮: 「それは、お師匠がうちの手をしっかと握っておられたからですぅ」

俺: 「さ、探すぞ (汗」

…… 30分経過 ……

マルチ: 「う、うぅ。すびばせ〜ん。新年早々、ご迷惑をおかけしてしまって……」

俺: 「この人混みの中、見つかっただけでもついてるって」

蓮: 「それでは、あらためましていきますか」

あけまして♪
おめでとうございますーっ!!

蓮: 「それにしても、おししょー」

俺: 「なんだよ」

蓮: 「去年の日記、悪いとは思いながら見させてもらいましたけど……」

俺: 「だー、言うな言うな。つーか、オレはおまえの師匠じゃねー」

マ: 「あはは。今年もよろしくお願いしますーっ」

『とらハ3』 #01_2

この項を書いている時点で、ほぼコンプしています。いきなり結論、『1』『2』必修ゲーム。逆に、履修済みの人間はやるべきでしょう。登場人物の魅力という点では『2』に劣るように思えましたが、それもごにょごにょの影になってしまった為のような気もします。極端に言えば『3』の登場人物が弱くても楽しめるし (?)。

どー書いてもネタばれになるので、やる気のある人はこれ以上読まないように。

『とらハ3』 忍 #01_3

ちんまいコの次はちょっとお姉さんが気になるのは自然の摂理である。品目を多くバランス良く食べないといけないと、レンも言っている<ばきぃ
だったらフィアッセじゃないのか? という疑問はもっともだが、ゲームのメニューにある「説明」の通りなので以下略。

忍は岩男潤子さんが声をあてたらいいかもという雰囲気をまとってる女のコ。『とらハ』なので、当然後半はXXXとなる訳で。それが岩ちゃんだと、それはそれで嬉しい<ばきぃ
中盤以降は、意外と明るい面を持っていることが知れて、主人公ともども驚かされました。他のコのシナリオだと、さらに壊れていたり (笑)。

小イベントであからさまにネタが割れる (笑)。そーいえば、花見とか昼飯とかに心当たりが。ってことはおばさんって……。つーか、那美さんは気づいているのか? 舐められて悦んでいる場合じゃないぞ、神咲だろ!

その那美さん。あの寮の住人なのかー!? 寮に行くイベントがあるんじゃないかと、思わず乗り換えたくなりました。次は那美さんに決定! って、姉って…… (汗)。

おばさん登場。がーん、成長しているよぅ。成長したら捨てられてしまうんやー ((C)レン)。

Hシーンは期待通りの展開<ぺしぃ
耳は? しっぽは? とか、ちょう種族が違うのか。せっかくの2画面CGで、ガーターベルトの重なりが間違ってて興醒め (ぉ
忍さん……なぜそこで那美を使うかな (汗)。妄想力ありすぎ。あそこは選択肢を出してもいいと思う。笑いが取れそうだ。ちなみに『Bed Memories』には登録されない。セーブだ、セーブだっ!! (笑)

クライマックスで主人公が役立たずなのは『とらハ』の仕様通り。良いとは思わないけど、さすがに馴れたなぁ。しかも、ヒロインまで役立たずだったりして。

と文句を言いつつ、思わずもらい涙をこぼしそうになった。あそこで無音にするのはベタな常套手段だと解かってるんだけど……。前後の音楽も少々安っぽいんだけど……。メイドロボだから涙したってことはないよな (汗)。最近、人情ネタに弱くって。年ですね。

エピローグで那美さんが読み上げた内容について、『3』では触れられていなかったはず。やっぱり『1』『2』は必修でしょう。

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