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● 2001年02月上旬

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2001年2月12日(月)

谷山浩子 101人コンサートスペシャル ファイナル Cプログラム #12_1

風邪は気合で完治……できたら医者はいらねー (苦笑)。午後になってようやく出歩ける状態になったので出発。Cプログラムはある意味最も谷山浩子らしいプログラム オールリクエストなので絶対に逃したくないのでした。

途中、暇つぶし用に「ホームシアターファイル vol.8」を購入。カタログ雑誌。評価記事は当てにならなそう。

5分前入場。ごうちゃは席についていた。今日はD-35。円形のステージの北(実際の方位とは無関係)にAQさん、南に浩子さん、西にゲストの斎藤ネコさんとすると、南南西。均等に見えていい感じです。

曲目はこちら

オープニングは『悪魔の絵本』。「まずは1つめの物語っ♪」。続くMCで浩子さんがオールリクエストに相応しい曲を選んでみたと言っていましたが、ばっちりです。そして、AQさんとネコさんが入場。早速リクエストの準備に入ります。だいたい3曲ずつリクエストを募ってから演奏に入り、またリクエスト……と進みました。と、説明すると1文で済んでしまいますが、ひとり選んではインタビューして……を繰り返すのですから、とても時間が掛かります。にもかかわらず、通常のプログラムと同じリズムで進んでいくというのは……普段それだけお喋りが長いってことか (笑)。さすがにAプロに比べると3曲少ないです。

リクエスト権利の選択はいくつかありました。一般的なところでは“くじ引き”。3人がそれぞれ、[ブロック]-[十の桁][一の桁]のカードを持っていて引いていきます。これ、下から選んでいったときに“35”まで合ってたのですが、残念ながら最後が“A”(だったと思う)でした。それと“じゃんけん”。これがまた、最後のふたりを選ぶところで、なんとごうちゃが勝ち残るとゆー。くちょー。リクエストは『約束』。楓ちゃんだし (笑
後は恒例の“今日がお誕生日の人”。そして、私は『Oh! FM(TOWNS)』誌でほへ〜と読んで知っていた“○○を持っている人”。元々、コンサートに変なものを持って来ている人がいて……という話だったと思います。半田ごてとか (笑)。今回は、“磁石”“花の種”後ひとつあったかな。“確定申告の用紙”なんてのもありました。これは、前日ならごうちゃが持ってたとゆー (笑)。

その場でのリクエストですから当然練習なんてできない訳で、いやちょっとするけど (笑)、いろいろとアクシデントも起きました。『おもちゃ』の歌い出しで浩子さんが「つ…あ!?」と急停止 (汗)。どうやらコードを間違えたようです。ネコさんは譜面のない曲では、1番を聴きながら書き落として2番から参加するという荒業を見せてくれました。AQさんはいつも「なんとかなるよ」だし (ぉ

そそ。浩子さんのコンサートで初めて手拍子&掛け声がありました。『テングサの歌』なんですけど、発表当時(苦笑)にやってたみたいです。『ドッペル玄関』でも、ごうちゃと私でささやかに手拍子しましたが、ささやか過ぎたのか同調者は出なくて失敗 (汗

今回は参加できてネタ的にほんっとに良かったです (笑)。

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2001年2月10日(土)

風邪 #10_1

朝起きたら風邪を患っていた (汗

ケーブル巡業 #10_2

浩子さんのコンサートへ一緒に参加するので、高橋さんの部屋へお邪魔しました。前回お邪魔して以降に仕入れたケーブルやソフトがお土産です。ケーブルを順次繋ぎ替えながら試聴したり、CDを聴いたりしました。この頃、すでに私は風邪でフラフラだったり (苦笑

お土産その1 AudioPrism quietline(mk.2)。コンセントボックスの空きに挿してみましたが効果なし。まあ、こんなこともあるでしょう。これで頒布数の調整ができました (笑)。

お土産その2 自作ACケーブル(CARDAS)。TEAC VRDS-25xsに試用しました。付属ケーブルに比べて低域の力感が向上したのが解りました。元々低音の量は少なくないのですが解像度(情報量)はいまひとつな感があったので、そこが改善されたのかも知れません。それに連れて躍動感が高まります。私が良いと思って持ってきた品なので、効果があればやっぱり私好みの音になっていきます。当たり前のようで、暗中模索・百鬼夜行なオーディオの世界ではちょっと面白い出来事だと思います。

お土産その4 CARDAS Neutral Reference(インターコネクト)。skr-tさんからの借り物ですが、このクラスを自宅試聴する機会はなかなかないので持って来てしまいました。ここのシステムでも伝送能力の高さを示し、音色云々以上にクリアするべきだと思う壁を感じました。これを越えるのに日本定価で10万を必要とするというのは困ったものですが……。音の傾向はやはりニュートラル。skr-tさんが聴いているのではないかということでQueenの曲を聴いてやや真面目か? という感想もありましたが、万人に薦められる性能であることは確かです。資金さえあれば (汗)。

お土産 その5 ACROTECH 6N-A2300……はNeutral Referenceの後に出せるはずもなくお蔵入り (苦笑)。

で、結局、一番気に入られたお土産はPSゲーム『あいたくて…』のボーカル集だったらしい (苦笑)。この時も、あまり気に入ってなかった私に引き取る話を持ち掛けていましたが、翌日さっさと購入したようです。

谷山浩子 101人コンサートスペシャル ファイナル Bプログラム #10_3

風邪は悪化していてすでにボロボロ (泣)。せめて咳が出ないようにと飴を頬張りながらの参加となりました。

青山円形劇場の欠点……それは椅子。私のお尻に合わないの (笑)。1時間も経たないうちに痺れてしまうんです。今日はそれに加えて発熱・喉痛・全身疲労。曲が終わるたびに照明がフェードアウトするのですが、同時に自分の意識まで消えそうになりました。って、アンケートに書いたら採用されてるし (笑)。せめてもの救いです。ありがとうございました。

なかなか困難な状況ではありましたが、実は席が浩子さんの真後ろ2列目。この劇場は舞台と客席が近接していて、最前列は舞台と面イチで2mくらいでしょうか。ホントに近いです。近すぎて背中しか見えなかったとゆー話もありますが (笑)。

演奏の方では、『王国』で曲の終わりに流れるサイドボーカル「きみを永遠に ぼくは 愛しつづける……」をゲストの古川さんが歌ったのが印象的でした。良かったですよ、セクシーで (笑)。このパートを生で聴く機会はあまりないんじゃないでしょうか?

帰りはちょっと飲む予定だったのですが、既に会話不能だったり (大汗)。
「あ、げほげほがはっ…の、ごほごほっ…ね」
「………」
「スケ、げーほげほげほっ…ブがっがはぁ、ぜぇはぁぜぇはぁ…あれば」
「………」
「ごほごほ…はぁはぁ。繭ごっごふぅ」
「バカ。こんな時までなに言ってんだ」

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2001年2月9日(金)

H #09_1

挿入れなくてもHはできるだろーっ!
……たぶん (汗

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2001年2月7日(水)

『Sence Off』 #07_1

あ、16進かー。後で確認しようと思っていたのですが、すっかり忘れていました。

「魂」については考察が浅いのでよう解らんのですが、進化の果てに「思惟生命」になるのは既定の事実(笑)であって、原稿人類が彼らの後追い的なことをやっているのが楽しいと思いました。それで、つらつら考えると、元は生命ではなかったものと正統な(?)人類の行く末が同じだったりするのも興味深い視点かな。
「霊長類の威厳が犯される!」
って (ぷ

小ネタ #07_2

(背景 黒)
――通学電車。
「きゃっ!」
(効果音 電車の扉が閉まる)
がたがたん。
(イベントCG ヒロインA 曇りめがね,髪の毛ピンピン)
半ば眠っていたオレの目の前に女のコが滑り込んできた。
急いで走ってきたのか髪もボサボサだ。
自分でも解っているらしく、少し顔をしかめながら手櫛で整えている。
………。
(イベントCG ヒロインA)
む、これはなかなか。

とかいうシーンを考えてみる。テキストだけではいまいちですが、イベントCG切り替えを入れればばっちりなハズ。類似シーンが3日続いてから、イベント(痴漢に間違われる、急停車でぶつかる、服がドアに挟まれる...)起こすも良し。急に見掛けなくなって気にしだすのも良し (笑)。

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2001年2月6日(火)

『Tales of Eternia the Animation』 #06_1

今週の見所はマローネ(林原めぐみ)のリュート弾き語りと、メルディ&コリーナ(堀江由衣)のアイドルショー。巧者 林原に続いてということでちょっと不安がありましたが、堀江さんもやりますね。歌の傾向を変えたのも、食い合わないための工夫でしょうか。歌自体も良かったですし、映像も良かった点がオレポイントUpです。ボーカル集が出たら買っちゃうかも (笑)。

Mimesis SRI2のギャングエラー #06_2

BBSのゲスト muraseさんが購入されたGOLDMUND Mimesis SRI2もギャングエラーの傾向があるようです。ありそうな話ですが、同社は小音量再生を考慮していないかもしれませんね。小音量といっても、深夜の住宅街で遠慮してしんみり鳴らす程度の音量なのですが……。他のプリアンプはどうなんでしょう?

かと言って、このことを理由にGOLDMUNDを避けるのは賢明ではありません。入り口とは言え、ハイエンドはハイエンド。好きになったものをどうにか使いこなすのも楽しみのひとつです。幸い、ギャングエラーはアッテネートを調整してもらうことで簡単に気にならなくなります。これから購入される方は使用するスピーカと音量について販売員に相談するのが良いでしょう。

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2001年2月5日(月)

『キカイダー the animation』 #05_1

アニメ版キカイダーは、CATV経由で観ていました。良くできていたと思います。買ってもいいのではないでしょうか。

私も観てはいたのですが、冬コミでわたわたしたり、年末年始に放送時間が変わったりで飛び飛びになってしまいました。通して観てみたいです。

ALR/JURDAN EntryS & the j1 project #05_2

聴いた結果が芳しくないそうですから、それ以上はありませんが気休めを (苦笑)。一昨年のInternational Audio showで出品されていたEntrySの下にはCR3612Aが敷かれていました。確か、前方1点・後方2点だったと思います。

それから、2.7Kgが極端に軽いかどうかですが、どうでしょうね? なりの割に重いのはその通りですが、これがアンプやCDプレイヤであったとしたら“かなり軽い”となると思います。私も1.8KgのD/Aコンバータの下にとりあえず敷いたのですが、比較こそしていませんが効果は感じられていません。

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2001年2月4日(日)

谷山浩子 101人コンサートスペシャル ファイナル Aプログラム #04_1

青山円形劇場で行われてきた101人コンサートスペシャルも10回を数え、これを区切りにファイナルにするそうです。今回も、4プログラムが用意されましたが、Cのオールリクエスト以外は特にテーマを用意せず、ゲストを替えて好きな曲目で行うそうです。

今回もごうちゃと参加です。会場前で待ち合わせて入場しましたが、ごうちゃはちょっと迷ったらしい (笑)。会場では隣のブロックにふぁるさんを発見。

演目はいちおう別ページ化しておきます。でも、感想の中に曲名は書いちゃいますよ。

今回は浩子さんの好きな曲ばかりと言うことで、比較的メジャーな曲が多く、私が好きな曲も多かったです。『きみが壊れた』『約束』『海の時間』のLeaf三部曲も順番通り入ってましたし (笑)、『SORAMIMI−空が耳をすましている−』もあかりチックな印象を持っている良い曲ですし……とこれをやると結局全部を誉めてしまうのでここまで (苦笑)。

本日のイベント (笑)。浩子さんが『満月ポトフー』でサビの入りを間違えました。直前のMCで、今まで歌詞を憶えなければいけないものとは考えていなかったのに『夜会』の練習ではちゃんと憶えないといけなくて大変だったと話した直後でした。やっぱり憶えないと (笑)。その2、私 (汗)。メモに使っていたPocketPCからアラームが! 手元に持っていたのですぐに切ることができましたが、失礼しました。『学校の怪談』を知らせるアラームというのが質悪いですね (苦笑)。すっかり忘れていました。でも、忘れても良いように使うのがアラームだし……うむぅ。その3。AQさんとゲストお二方の退場手順忘れ (笑)。ホントは先に3人が退場して最後に浩子さんが出ていく手はずだったのですが、3人とも演奏を終えて座ったまま。すっと立ちあがった浩子さんは明かに戸惑いの表情を浮かべていました (笑)。

コンサートへの参加は前回の青山が最初です。それ以降、関東のコンサートやイベントには参加してきましたし、CDも買いました。そのため、今回の演目の中で知らなかったのは購入が間に合わなかった新アルバム『心のすみか』以外では『恋人の種』だけでした。ちょっと、新鮮味が薄れたかなーと勝手な感想もありますが、それはCプログラムのオールリクエストで解消できるでしょう。

終了後は1stキッチンで夏へ向けての作戦会議。と言うより、『Sence Off』について雑談してました。

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2001年2月2日(金)

FURUKAWA FX-D3 #02_1

RCA端子を備えた同軸デジタルケーブルです。TEAC VRDS-25xをCDトランスポータとして使い、D/Aコンバータ Perpetualtechnologies P-3Aとの接続に用いました。SAEC EFF-2000V2と比較しての印象です。接続方向は不明です。陰影に深みが感じられず、やや平板な鳴り方です。陰、つまり低音が伸びていないようです。そのためか、中低域から上に音が集まっているように感じられ、それぞれの音がモサッとまとまっています。高域は特に不満はありませんでした。

CARDAS Neutral Reference #02_2

アンバランスのインターコネクトケーブルです。D/Aコンバータ Perpetualtechnologies P-3Aとアンプ GOLDMUND Mimesis SRI2の間に用いました。メーカ指定の接続方向が解からなかったので、仮にケーブルの印字の頭をDAC側としました。コネクタの印字は逆方向になっているので少し迷いました。ACROTECH 6N-A2300と比較しての印象です。最初、手違いから片方のケーブルが抜け掛かった状態で試聴してしまったのですが、それでも解像度の高さは十分に感じられました。そのような状態で試聴していたことに気づき、驚きました。接続し直し、期待を込めてCDを再生させると先ほど感じた不満も払拭され非常に良いケーブルであることが解かりました。

名前の通り、中立で基準となりうるケーブルだと思いました。特徴は解像度の高さと強調感のない自然さが両立していることです。上から下まで十分な情報量を持っています。音楽の肝である中域は各パート毎の動きがちゃんと描き分けられます。それでいて、エッヂを強調するようなことはありません。『引越し』のコーラスは、左・中央・右が綺麗に分かれ、重なり合います。中域が良く聞こえる場合低域が出ていないことがありますが、そんなことはありません。弾力のある低音は、解像度が高いからこそ邪魔にならないだけの量が出ています。PAD AC-PROTEUSを導入して、やや締まりよりも量感が優先していたシステムにぴったりはまりました。

欠点と言えば、これだけの音があまりにもさりげなく出ていることでしょうか (笑)。しっかり試聴したからこそ、これだけ書いていますが、何の気なしに聴いたらここまで評価するか解かりません。なかなか渋いケーブルではないでしょうか。値段は知らないのですが(高価なことは知っています)、欲しくなりました。

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