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水曜日に発売されていながら、レジの行列が長かったから……という根性無しな理由で見送っていた坂本真綾の新譜を購入。
1回聴いた限りではとくにヒットはありませんでした。雰囲気が怪しくなってきてません? 魔女みたい (笑)。
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生理用品みたい<バカ
うちのオーディオは小音量再生が苦手になってきたのではないかと感じ始めました。そもそもトールボーイで小音量再生もないだろうという話もありますが、現在目指しているオーディオの方向性、ワイドレンジ・高い音場再現性、を突き詰めていくと、さらに苦手になるのではないかと思います。だからと言ってこの方針を撤回することはありませんが、実用性を考えると小音量で信じられないほどの高密度再生をできるシステムなんて考えてしまいます。いわゆる夢のセカンドシステムですね。
小さいスピーカだけどニアフィールドで聴く限りは中・大型システムよりもバランス良く空間を再現して、音像の描き方はひたすら緻密。全体が小ぶりゆえに無理に解像度を上げる必要がない。その分をやや甘い艶のある音調を実現するのに振り分ける。周波数レンジは欲張らないけど聴感上は低音も不足していない。例えば……
うーん、何となく野田順子や林原に対応できない気がします。やっぱり元気さ命の曲は大出力再生かなぁ。つーか、迷惑だからその手の曲を夜中に聴くなよ (汗
「面白味に欠けるようになった」という感想はMEI担当さんにも伝えてありまして、返答としてダンピングマテリアル(ゴムや樹脂)のインシュレータは止めたほうが良いとの助言を早速もらいました。実際に使っているThe j1 Projectの製品は同系統の悪さが少ないことが売りなのですが、試しに外してみました。床>MMW-1>TAOCスパイク受け>Audience80スパイク装備です。
確かにこちらの方がアタック音なども鋭くなり全体として一層クリアになりました。その分、華やかさも増したようですが、中域が寂しいのは変わりませんでした。なぜか中央に定位する音、つまりボーカル以外のギターやキーボードの中域の音量が小さくなっています。ディテールの表現は向上しているので、まるでミニチュアです。
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時間も少ないのでちょっとずつでも試聴しようと1時間ばかりCDを聴きました。『ときメモ2 ボーカルトラックス3』、『hatchpotch』(坂本真綾)、『A Happy Life』(岡崎律子)。
まずは、先週末から装着したままになっていたラックの突っ張り棒を取り除きました。息の詰まった音が解消されました。いくらスッキリしていてもこれはやり過ぎだったようです。しかし、こうなると私はラックの音も聴いていることになります。うーん……。もちろん部屋の音も聴いているでしょう。トータルでチューニングしていくしかないことは頭では解かっていますが、ちょっと複雑な気分です。
次に、スピーカとMMW-1の隙間にミニソネックスの半端やスポンジを入れてみました。少しボーカルがしっとりしました。どうも、MMW-1を入れて以来、面白味に欠けているような気がします。いっぽうで、定位や低音の動きに関しては改善されたと思います。また、中域の軽快さが増しました。細やかな音も一層聞こえるようになったので、今まで気づかなかった音が耳を掠めるように鳴ることがあります。功罪少なからずあるので判断が難しいです。しかも、ボードにしては高いんですよね (苦笑)。
そんな時に、MEIの担当さんから使いこなしについてメールを頂きました。まめなフォローをしてもらうと、買わないといけない気がしてきます (笑)。企業秘密と言う訳でもないですし、たぶん多くのボード類で同じ傾向があるのではないかと思います。
私自身はまだ試していません。ご自分で確かめてレポートよろしく<ペシッ
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ボードの試聴をしようと思いつつ、昨夜の気勢を受けていろいろと実験をしてしまいました。
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先週のSystem6ショックからやや立ち直り、いろいろと考えたうちのひとつが“天井を高くしよう”というものでした。もちろん、物理天井を高くするのは困難なのでルームチューニングと言う手法を取ることになります。まずは、毛布を丸めたものを天井、特に角の部分に設置することを試みました。 毛布はごく普通のもので、丸めてガムテープで仮止めしてあります。毛布を天井に押し当てているのは突っ張り棒です。金属製で、中にバネが仕込んであります。値段は忘れましたが、ちゃちな割には安くなかった気がします。この状態で試聴しましたが、特に変化は感じられませんでした。毛布程度の物量では駄目なのでしょうか? |
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というわけで、物量を増してみました。マットレスです。破れて中が見えているところに、貧相な生活も見えています (笑)。 写真では壁寄りに設置してありますが、試聴しながらリスニングポイントへ徐々に近づけていきました。スピーカとリスニングポイントの中間がより効果があるようです。理屈的には、リスニングポイントから見た左右のスピーカの一次反射面をカバーするのが良いのかも知れません。 効果のほどはなかなかです。天井が高くなったよう……とまではいきませんが、スピーカの間に凝り固まっていた楽曲がほぐれました。例えば、『For Yourself』(野田順子)は、余韻やいくつかのSEが左右に広がることはありましたが、主な音はスピーカの間、高さ的にはツイータよりも下に固まっていました。しかし、この実験の結果、縦方向に伸びが出ました。その分、音像がぼやけ気味になってしまったのですが、十分可能性を感じさせる結果でした。いっぽう、新居秋乃など、最初から空間情報がたっぷり含まれている楽曲では変化を感じられませんでした。 問題はどうやって実装するかですね。より効果的に、よりスマートかつ安全な方法を考えないといけません。市販品では東京防音の商品がありますが、手頃なものでも18,000円と自作できそうな内容を考えるとちとお高いと思います。高密度グラスウールが安価に入手できれば作れそうです。後は、天井への固定法ですが……。 |
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実験の最中にふと思い付いてやってみました。どこかのBBSで「ラックと天井を突っ張り棒で連結すれば振動を抑えられるのではないか」との発言を目にしたことがあったのです。まずは、スピーカボードを突っ張ってみました。明らかに付帯音が減ります (笑)。丹下桜さんの歌声はハスキーを通り過ぎることがうちでは多いのですが、しっかりとした声で歌ってくれました。とても強引な方法ですがこれは効果があります。オーディオの対策としては珍しく作用機構がはっきりしていて却って戸惑ってしまうくらいです (苦笑)。以前、スピーカスタンドを使っていた頃、スタンドの足(底板)に鉄アレイを載せていました。原理は同じですね。細かなことを言えば棒が振動して雑音を出すとかありますが……うーん、見た目は悪いよな (笑)。 B&W Nutilusシリーズは頭頂部が丸くスーパーツイータが載せられない為、隣にスタンドを立てて設置しているそうです。どうでしょう? スタンドの代わりに突っ張り棒を使って、一挙両得というのは (笑)。 続いてラックにも試してみました。こちらでも同じくらいの効果が得られました。大枚叩いてラックがどーの、インシュレータがどーのと言っていたのが少し馬鹿らしくなりました。この結果をどう解釈したら良いのか迷います。 |
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ステラボックスジャパンの試聴会に参加してきました。同社では入会自由・無料のClub Stellavoxを主催しています。この試聴会はClub Stellavoxとしての第1回の活動でした。今回は高橋さんを同伴しました。
試聴したシステムは次の通りです。講師は評論家でもあるフーさんでした。
ステラボックスの試聴室は広さが16畳(?)くらい、天井は大場商事よりも低く普通の高さです。Discoveryはかなり内振りに設置されており、間にパワーアンプが並べて2台、背の低いラック……と言うより脚付きのボードに載せられています。他のコンポーネントはラックに収められています。ケーブル類はすべてGOLDMUND製のようです。参加者は7名と部屋に対して抑えてあり、快適な試聴ができました。
良い音でしたが、スケールは先週のSystem6達と比べると大きくなく、特に上方への広がりはいまひとつ。低音は引き締まった部分と量感のあるふわっとした部分が別れているような違和感がありました。全体としてはしっとりとした音調でしょう。音色は、“私が”特に感じなかったのでクールかも知れません (苦笑)。アンプ等の傾向は聴き取れませんでした。
スケール感が不足したのは小型スピーカだからかなとも思いました。私も含めて多くの人にはこれくらいが現実的なサイズなんですけどね。もちろんSystem6達とはコスト的に開きがあります。アンプもそうですが、EasyDVDに疑いを持ってみました。トランスポータということでDACこそ省略されていますが映像回路は載っています。それで4?万円と言う価格は……。ちなみにDVD-Audioには対応していません。
SRI2のアップグレードについて少し訊いてきました。アップグレードの内容としては、天板・側版の交換、内部配線の交換だそうです。A2モジュールの交換は訊きそびれました。少なくとも、前面にプレートを貼るだけと言うことはなさそうです (笑)。費用は8万円。入院期間は1,2週間だそうです。ただし改造パーツの有無によって待ちが生じるそうなので、依頼時に確認すると良いでしょう。
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米倉千尋さんは『モンコレナイト』のオープ二ング曲が気に入っていたので挑戦。
リングマウスも3コ潰すとさすがに愛想がつきました (苦笑)。便利だったんだけどね。今回はトラックボールを選択。初めての購入です。左右対称で、ぬめっとした細身なボディが手に持って使いやすそうです。勿論、本来は机等に置いて使うものですが、うちは床座りで机もなしにPCを使うもので。
H.A.L.からお借りしたボード MMW-1が到着していました。さっそく試してみました。と書くのは簡単ですが、このボード、1枚およそ20Kgあります。そして、スピーカも1本だいたい25Kgあります。スピーカはスパイクを装着させているので、ボードの上をズリズリ動かす訳には行きません。特に借り物ですから。抱え上げたスピーカをTAOCのスパイク受けにピンポイントに置かなければならないのです。額にいろいろな汗を浮かべて入替作業を完了しました。ちなみに、スピーカの位置が大幅にずれないよう、片方のボードを入替えたら動かしていないほうを基準に揃えるという手順を取りました。
酷い音です。スピーカをガタゴト動かしたのですから当たり前です。数曲掛けてようやく落ち着いたようです。ちゃんと試聴するのは1週間後といったところですね。ぱっと聴いて感じたのは、量感が消えてしまったこと、ベースの音像が明らかになったこと、ボーカルが張りを増して前に出てきたことです。中高域の解像度はさらに上がり、さらっとした音触になりました。定位は、少し頭を動かすだけでずれてしまい厳しすぎます。ここら辺は馴染んでくると解消すると思うのですが。
到着しました。代引だったのですが、佐川さんが代わりに払ってくれるらしい (ぷ
営業所も連絡先も残してくれなかったので放置して置こう。忙しいからソフト自体も放置プレイだ (苦笑)。
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記憶を絡めながらグルグルしているうちに「酒」が解放されました。条件解らん (汗)。おぉっ、期待通りのシチュエーションだ (笑)。って、イヤな予想も当たりそうな雰囲気が……。って、またしても良く解らないうちにクリアルートへ突入。ち、当たりか。エンディングはまだまだ謎を残したままなのでどうにも性急な感じがありました。それでもオレ(主人公)にも変化の兆しが……。むぅ、さよりさんの胸の変形具合が<どこ見てるんだよ
エピローグはもう少しサービスしてくれても (苦笑)。まぁ、候補らしいし。
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回収完了。オレ内部ランキングは、さよりさん、みゆ、柊、沢村さん、澄香。
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DDCであるP-1Aをチェックしてみました。まずはP-1Aの有無です。P-1Aにはスルーモードがあるのでこれを利用します。P-1Aの機能を有効にする(CD Res Enhanceモードにする)と余韻に含まれる音が明瞭になり、左右の空間情報が若干増えたように感じました。奥行きや前後方向については特に変化はありませんでした。個々の音像も、エコー感を元から持っているものがやや膨らむ(空間が広がる)ことがあるだけで、他には顕著な影響は感じられませんでした。現状では日本定価に見合う効果は得られていません。アメリカ定価ならこんなもんかな (笑)。
次に使いこなしです。ペアで使用しているDAC P-3Aは、DACといいつつサンプリングレートを96.0kHzへアップする機能を持っています。そのため、CDの信号44.1kHz,16bitをP-1Aで96.0kHz,24bitへ変換するとP-3Aで再度アップサンプリングの処理が行われて音質が低下するとの報告があります。そこで、P-1Aではハイビット化だけ行い、P-3Aでハイサンプリング化とD/Aコンバートを行ってもらいます。本当に音質は変わるのでしょうか? P-1Aの出力サンプリングレートを44.1, 48.0, 96.0kHzと切り換えて試聴してみました。若干ですが44.1kHzで出力したほうが切れが良いようです。48.0と96.0kHzでは差は感じられませんでした。気のせいかも知れませんが、44.1kHzで使うことにしましょう。ただし、DVDの音声信号を扱う場合、あちらは48.0kHz系ですので、44.1kHzに設定しているとダウンコンバートすることになるので注意です。
あ〜〜〜〜〜〜う〜〜〜〜〜〜……。購入一歩手前まで行きましたが、野田順子がダメでは……。てーことは、公衆の、それも三浦さんの前で『For Yourself』をかけたんですね? いやー、顔から火が出るかと思いました<ペしっ
大場商事が催したWillson Aoudio System6の試聴会に参加してきました。会場は同社の試聴室で、講師は自らもSystem6のオーナーである三浦考志さんです。System6は憧れのスピーカであったので、この会の開催を『Stereo Sound』誌上で知ったその日にメールで申し込んだのでした。名簿を見たら、どうやら一番だったようです。
会場は十二畳か十六畳はあるのでしょうか。貧乏人には判断がつきません (苦笑)。すベての面に吸音材やら反射材が設置されています。天井にもアブフューザーが貼り込まれています。参加人数は50名ほどでした。
システムは、SPがSystem6。しかもフェラーリ・イ工ロー (汗)。CDPはMarantz SA-14。お気に入りっぽいですね。プリはNAGRA PL-L。メインは同 VP-A(*2)。ケーブルはCARDAS Golden Referenceによるバランス接続です。
内容は割と三浦さんのトークを中心にジャズやクラッシック、マークレビンソン夫人の朗読(?)をかけていくものでした。三浦さんらしく、SACDも多かったです。時間は休憩を挟んで2時間ちょい。身震いしたほど素晴らしい音でとても有意義でした。試聴に使われるような曲の間は (汗)。
終了後、みなさん意外とあっさりお帰りになります。粘っている(失礼)のは10名足らずになったので、ちょっと他の人のディスクを聴いてからかけさせて貰いました。大惨敗 (泣)。システム自体の素晴らしさは試聴曲で十二分に解ったので新居昭乃で逃げることなく、野田順子で斬り込んだのですが……。やっぱりダメなのかなぁ……。自室に持ち込んであれやこれやとやれば鳴らせるようになる自負はありますが、それはSystem6の音ではないような気がします。負け犬。
自宅に帰ってあらためて聴いてみました。大概の場合は「あぁ、うちの音もイイじゃん」なんて妙な安心を覚えるものですが、これがぜんぜんダメ。なんて酷い音なんだ (大泣)。再生システムがダメ。鳴らしている曲がダメ。今までやってきたことは何だったのでしょう? はぅ。
みゆちゃんの水着姿を見て、ウッキー澄香とシンクロしてしまう (苦笑)。
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時間が前後してしまいましたが、勤め帰り……。
なぜ『2』だけなのかは言うまでもない (笑)。
いちおう生音らしいですが、音質的に期待してはいけません。……なんとかしようよ、KONAMIさん。
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