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● 2003年10月上旬

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2003年10月5日(日)

#05_1 Starlessさん 真打ちアンプ ≪Audio≫

ここは東京秋葉原。今日催される谷山浩子さんのコンサートの前に立ち寄りました。まずは駅前のDYANAMIC AUDIOの2店舗へ。

中古センターにはルックスに惹かれていたLYRA Amphion PreとPowerのペアがありました。スピーカはWilson Benesh ARC。Amphionのシルク印刷がちと安っぽい青だったのにがっかり。表向きの試聴盤『ブエノス・アイレスの夏』から『鮫』。音が若いというか青いというか、厚みや陰影には欠けていました。ま、この店舗はあまりセッティングしていないので参考記録ということで (苦笑)。

アクセサリーセンターでは島田さんとおしゃべり。2Fの試聴室では試聴予約待ちでAvalon AscendantがJEFF CONCENTRA2で鳴らされていました。送り出しはESOTERIC P-70+D-70。うちよりちゃんと鳴ってるなぁ……。最近は微妙に満足していたのですが、それが幻想に過ぎないことが判明 (苦笑)。目が覚めました。送り出しがセパレートになっているのはともかく、プリメインでこれだけの音が出るんだから十分だよね。シンプルなほうが一緒に暮らしやすいよなぁ。

スピーカケーブルはNORDOST Valhalla。島田さん曰く、最高に普通の音がするらしい。じゃあ、ひとつ下のモデルは?と訊くと、普通なので魅力は薄いと (苦笑)。中庸はそういうもんかもね。途中、CONCENTRA2の電源ケーブルをMITからShunyataに換えてみる。音色が暗く感じるのはMITと比べれば当然かも。抑えた感じのS/Nの高さは嫌いじゃない。

相変わらずなんも買わずに辞して(汗)、御茶ノ水方面へ徒歩で移動。「きよみ橋だよ!」<聖(ひじり)橋です

駅前でStarlessさんと落ち合ってオーディオユニオン御茶ノ水店へ。Starlessさんは文章から受けた印象より快活でした。もっとも、あの試聴の旅をこなしたのだからバイタイリティは豊富で当然ですね。

店舗に仮納品されたKinoshita-JMF HQS2500UPMはSONUS FABER Cremona Auditorを従え、送り出しはAccuphaseのCDP(77?)、プリではなくこれまた仮のフェーダー Ilungo Crescendo 205SN。ケーブルもほどほどのグレードのものが仮に使われてます。実はアンプのフロントパネルも仮とか。仮尽くしですが、まあ聴いてみましょうというのが今回の趣旨です。限られた状態ですがボードなどを交換しつつ試聴開始。

最初に『Tee for Me』(笠原弘子)なんてかけてもらいつつ、早速『Precious One』(野田順子)。鳴らされているのがSONUS FABERとは思えないパリっとした表現。ビートの刻みは心地いいものの、ニュアンスや奥行きの表現は弱い。暫く聴いていて気づいたのはドロッした部分がないこと。言葉は悪いけど、そんな表現が影や湿り気になって奥行きを感じさせる部分もあるのではないでしょうか。色気も少なく、モニターライクという言葉が非常に似合う音だと思いました。繰り返しますがスピーカはSONUS FABERです (汗)。

この時点では内心困ったなと思っていました。Starlessさんが長いこと待って入手されたアンプです。普段の店頭試聴のように「好みじゃないから」と素っ気無く済ます訳にも行きません。次に『ブエノスアイレスの夏』から『鮫』をかけました。来ました。元来疾走する曲がさらに速く速く走ります。何よりこんな低音は聴いたことがありません (少ない経験の中でですが)。あぁ、これが軽くて速い低音か……。30cm、40cmもあるウーファならこういう音が出るらしいと知識として頭の中にあった音が小型2Wayスピーカから出ています。重いボディが伴わないので今冷静に振り返ると少々物足りない気がしなくもないですが、この時は非常に驚きました。これで心底「凄いアンプですね」とStarlessさんに告げることができました。うーん、しかし困った。程度の差こそあれ、うちはうちの低音に満足してたつもりなんだけど……。アクセサリ店に続いて、困った経験をしてしまったなぁ。

暫く音楽を聴かせてもらってから少し買い物をし、再びアキバへ移動。5555での買い物にも付き合ってもらってから駅前で別れました。オーディオユニオンを出てからは、頭の中に「困ったなぁ」という靄がかかっていて微妙にうつろな私でした。数少ないアンプを聴かせていただき本当にありがとうございました。今度はStarlessさんの手が掛かった音を聴かせてくださいね。

#05_2 買い漁り ≪散財≫ ≪Audio≫

オーディオユニオン御茶ノ水店で「Hosさん、やっぱりスピーカはスピーカの倍くらいの定価のアンプで鳴らしてあげなきゃダメだよ」とか言われながらアクセサリー漁り。

RF-900は以前から中古を探していたのでラッキー。Mystic Whiteは買い切ったノムラ無線にいつまでたっても入荷しないから。

次は5555。時間がなかった(ホントはコンサート開場時間を1時間間違えてた)ので1Fで買い物のみ。

これ、ちょうど1年前にも買ってるんですよね。買い直しの理由はぱにょが噛み切ってしまったから (涙)

#05_3 猫森コンサート 2003 ≪Music≫

新宿。コンサート前に空腹を満たすべくドトールに入りごうちゃに連絡し終わった後で気づいた。あ、1時間早いじゃん (汗
合流後、周囲の迷惑も省みずエロゲの話をしたり<ばきぃ

スペースゼロは猫森としては2回目。浩子さんのトークに微妙にデジャブーを感じつつ(笑)、今回もいい歌を聴かせてもらいました。名古屋公演のコンサートを予約し損ねたのが悔やまれます。地方公演の申込締切は猫森の後にしたほうが集客いいと思うぞ (ぉ
このところ古いアルバムはあまり聴いていなかったのですが、久しぶりに聴き直してみたくなりました。

今日はごうちゃの家にお泊り。月曜日はお昼までに出社せねば (苦笑)

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2003年10月4日(土)

#04_1 SP位置調整 ≪Audio≫

側壁からの距離を0.68mから0.74mへ変更。野田順子では明らかにボーカル周辺の空気感が顕わになり喜んだのだけど、ピアソラを聴くとベースが後退していていた。全体としてこじんまりした様な気がしなくもない。試聴時のボリュームがちょっと下がったせいもあるとは思うんだけど……。(萌えCD)まとまりとしてはこちらのほうが好ましい。次に動かす機会では0.72mあたりを狙ってみよう。

#04_2 kaxeさん来訪 ≪Audio≫

relaxa1を譲っていただく関係でいらっしゃいました。今回はオーディオの細かい話は抜き。zabadakのリマスター盤は曲によって向上があったりなかったり。かなり今更だけど一枚くらい買っておくかなぁ。新居昭乃のプロデュース『Baby's breath』(白鳥由里)は曲がもったいないとか (汗)。コーネリアスは高い音源使ってるなーとか。岩ちゃんライブCD@都雅都雅は箱鳴りが収められてなくて臨場感がいまいちかなとか。

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