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やはり床の振動は減った。低音は量感が減ったので、単純にウーファの振幅が少なくなったのでその反動が少なくなったのだという考え方もできなくはない。しかし、スタンドをスパイク支持にしたこととウーファの振幅減少を直接的に説明することが私にはできない。むしろ、床の振動が減り、その床の振動が出していた低音が少なくなったという説明のほうが解る。しかしこれも床(や壁)の振動がどこまで人に感じられる音に変換されるかは経験的にすら解らないので戯言に過ぎない。科学はどこへいった!? 今は21世紀だろ (汗)。
低音のことは置いといて、スピーカの振動が床に伝わりづらくなったと仮定するなら、スパイクという構造は振動を伝え辛いものなのか。今まで聞きかじった知識(?)では太いほうから細いほうへは速やかに振動を逃がすものだと思っていた。RF-900が振動を吸収することはないだろう。よりマイナーな説明としては逆さに使われていたMEI MS-05を天地正常に戻したことで内部損失が……それもないだろう。特別な素材や構造に期待しすぎるのはミスリードに繋がる。もし、スパイクだけで十分振動が遮断されるのであればTAOCのSCボードやMEI MS-05は外してもいいなぁ。
さらに言うとスピーカの高さも変わったんだよね……。
御託が先行してしまったが、音は向上したとしておこう。低音の量感が後退し、ややすっきり。今までに比べれば細身と言えなくもない。春から夏にかけてのむやみに熱く厚い音に比べると少々やりすぎに思える。こういう音は情熱やノリが減る傾向があるからね。でも、低音の沈み込みは悪くない。ピアノの重量感を聴き取れば解る。全体にちょっとシャッキリした感じがあるのはスパイク(の素材)のせいかも。RF-900はクセが少ないので無罪だと思う。スパイクにフェルトでも巻きつけるか?
『be Human』タチコマ追悼盤である以上、買わねばなるまい (笑)。内容的にはちと難しかった (汗)。
Confidence C1と一体化しているスタンドの足を付属しているスパイクに換装してみました。Audience80の時も好結果を出していたし、なによりこの前買ってきたHarmonixのスパイク受け RF-900を使う必要があったから<オイオイ
スタンドの足に先端がスパイク状になったスタッドネジ(?)をねじ込む。結構ゆるいのでこれまた付属のナットで締め上げる。4つの足に均等に圧力がかかるように、と言いたいところですが均等にったってねぇ? 均等っぽく長さを調整。今まで足の下でひっくり返っていたMEI MS-05には元に戻って頂いて、その上にRF-900を敷きスパイクを受ける構成。複雑すぎて嫌ですね (苦笑)
結果、はちょっと待ちましょう。RF-900にしろMS-05にしろフェルトが張り込んであるので1日くらいは待ってあげてこそ真価が解るというものです。パッと聴きでは低音は(特に量感が)寂しくなったかな。相対的にボーカルが浮かび上がってくるのは好みです。立体感のようなハイエンド的な表現は向上したかも。
あと、床の振動が減ったような気がします。スパイクやRF-900が吸収できるはずもないし、床を振動させていたエネルギーはどこに行ったのやら。ってゆーか、どこにも行ける筈はないので、スピーカ自体の発音に悪さをしてなければいいのですが……。
荒れた仕事に残されてしまったために休出。腐ってます。そのせいかなぁ、本を買い漁り。ま、以前より購入予定だったものが半数くらい。
『Capeta』はもう"The race is the race"って内容。モータースポーツの魅力(魔力か?)の大事な部分がぎゅっと詰まっている。後は天気とか?
『リアル』買っちゃう辺り、オレも弱ってるよね (苦笑)。マシな人間になりたいです。30過ぎのオッサンが高校生の生き様を振り返り見てちゃアカンと思うんだけどさ。物語の中は単純に言ってしまうと華々しいよね。当然だけど。今やあんなにも好きなものないし。言い訳にもなり得るけど、そればかりやってられないし。そんな華々しい世界ばかり見てきたから、ダメになっちゃったのかなぁ (汗)。自分にとっての「リアル」がなんなのかなんて、はっきり解りません。だからこそ自分で定義して、それを追っていくものなのか……とか? 以下、無限ループにつき、3秒無応答でリセット (ぉ
『攻殻』は、たまたまTVシリーズを今更ながらまとめて観ているところだったので、タイムリー。TVシリーズじゃ、タチコマが表現技術的にも内容的にも美味しい。次点はオペレータロボのポニーテイル<ばきぃ
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