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電波…とどいた? 199809上旬/中旬/下旬

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1998年9月21日の電波状況

昨日の話

たまった洗濯物の処理とか。本屋にいって、『電撃大王 10』『じゃじゃ馬 Grooming Up! (16)(ゆうきまさみ)』『おまかせ!ピース電器店(9)(能田達規)』あと、 しゃあるさんちのこれ読んでなんかすごく気になったので(笑) 『わたくしだから (大槻ケンヂ)』を査収。

電撃大王、TH は葵ちゃん編がはじまってます。うーん、なんか葵ちゃん「普通」すぎるかんじ。もすこしキャラに特徴が欲しいなぁ。文化祭で、レミィと志保がけっこういいかんじ。しかし....あかり...なにやってるんだか(汗)。

ピース電器店はあいかわらずの無茶な話のおもしろさ(^^; じゃじゃぐるはまだ読んでない(^^; サンデー本誌で読んでるから話の内容はもうわかってるのでした。ちなみにサンデー本誌は最近ついに修羅場ありましたねぇ。このあとの展開はどうなるのかしらん。

『わたくしだから』、面白かったです。買った動機はちょいなんだかなだけど(^^;。ホームズやら江戸川乱歩やらルパンやらは私もよくよんだなぁ...。カントリーガールと谷山浩子の文字がどこででてくるんだろうとどきどきしながら読んでたら最後のあたりでやっとでてきた。かなりヒットしたのは秘密だ(^^;

でもって

夜。なんか雨ふってたので、帰るのがおっくうになってやめてたり... ふにふに作業しつつ、だいたいおわったので、まるち描きながら某 #leaf でちゃっとしてたり。で、まま絵の話から、絵の資料に関連して、子供が何人ほしいだとかいう話になる。それ以前に相手をさがさないとね〜、はっはっはでめでたくオチ(苦笑)

ぐる

今日も BGM は『カイの迷宮』『花園の子守歌 』から『つづき』への展開ってなんかいいよね。昨日某ちゃっとでもいってたんですけど、今回、「僕」な歌、多いっすね:D

@ irchat の場合は C-c C-f でチャンネルのスクロール抑制がかかります。あと、複数チャンネルに同時入りする人のは C-c C-o もおぼえてくと便利でしょう、というか知らないとつらい(^^; インターフェース的に chocoa とほぼ同じになります。この場合、C-c > と C-c < でメインのチャンネルを変更できます。もしくは C-数字 で直接変更可能。 C-数字は chocoa も同じ。 chocoa って感覚的にかなり irchat に近い操作系です。おそらく参考にしてるんだろうなぁと想像。

irchat.el の操作については、 「bit 別冊インターネット参加の手引き1994年版」の IRC の解説が良くまとまっててわかりやすいでしょう。ただし、この記事、CTCP/DCC についての記載がありません。これらについては、irchat.el (jp版)附属の FAQ に記載があるのでそれを参照すればよいでしょう。

@ ld -R とか関連の挙動について。かべさんの「OS別 Shared Library の構築・使用ガイド」が詳しいようです。ただし、4.4BSD 系とかについては記載がありません(^^;

@ 電波ときたら とりあえず反応しなくてはと思うも、どう反応したらよいかわからない(^^; うーむ、瑠璃子さんのように屋上で集めたり、才能ある人(笑)によびかけたりしてるだけなら人畜無害なんでしょうけどねぇ(ぉ。ちりちりちり。

今日も天気は荒れ模様♪

ふむ、2つも来てるのか... しかも両方ともこっちのほうにむけて順調に侵攻中なのか..ううむ。今日は早めに帰ったほうがいいかな... こういう天気のときは『満月ポトフー』歌いながら帰って、そのあと『催眠レインコート』歌いながら寝るとかするのが良いかも (ちょい不謹慎かも…)

まま絵

ということで、まま絵第四弾。

前にもいいましたが、ロボットなのに...という突っ込みは自動的却下とさせていただきます(ぉ。長瀬主任のことです。残留したもの(って何?)を解析して、プログラムに反映させてしまうぐらいのことはしてくれるにちがいありません。でも今回はさすがにパパ似にはならなかった模様です(謎) あ、成長はどうするの? というのも却下(^^;

@ ちなみに、赤ちゃんを背おう道具、調べたところ「子守帯」というそうな。従来はおんぶするのみのもの(ほとんど紐)だったのですが、最近は、赤ちゃんと対面できるってことと、首をきっちりささえれる、ということで、だっこタイプのもの、またはだっことおんぶ両用のものが増えているそうです。両用の場合は、腰や首がすわるまではだっこで、あるていど大きくなってから、家事をするときとかはおんぶで、ということで兼用して、コスト軽減をねらってるようです。首とか腰とかをかっちりささえるようになってて、あと、おんぶの紐を前でクロスすると、胸を圧迫したり、くっきりでちゃうのがいやってことでリュックタイプになってるそうな。だっこ用はポシェットタイプとか、肩かけタイプとかこれまた場合に応じていろいろあるようです。うむ、赤ちゃん関連物品は奥が深い...

さて、台風が本格的になる前にかえります...


1998年9月24日の電波状況

昨日とおとといの話

おととい。昼前ごろに起きて雨あまりふってなかったようなので、学校にいこうかとおもい、家をでるも、風と雨がどんどん強力になっていくので断念(^^; ちょっと買い物だけして一日家にいた。夜になったらさすがに去ったようなので学校にいってふにふに作業とか。

昨日。祝日だったらしい。お金をおろしわすれてて、財布の中がしくしくな状態だったたのでラーメンで餓えをしのぐ(^^;

まま絵

第五弾。

最初のころのはてきとうだったけど、最近まじめに塗ってる気がする。姉妹みたいだとの評多し(^^;でもまま(謎)。でも、この絵の状況ってことは、初音ちゃんハッピーエンドだから... って、深く考えるのはやめよう(ぉ。可愛いからいいっしょ(^^;。なお、当面『痕』、『雫』系でいきます。

ぐる

浩子さんのコンサートのアンケートみてて、 すら おぎのさんがでてくるのにややうけ(^^; 私も、もしチケット頂いてコンサートいってたらのってたかも(笑) 「わたくしだから」面白かったですよね。私もかなり笑いころげました。こうして人の書いた文から興味をもって興味の範囲が広がっていんだなあ。既に大槻ケンヂ氏の本は「オモイデ教」ともひとつ短編集(書名失念。ジグジグとかはいってるやつ...)既にもってたり。『雫』関連で読んだんだったりする>オモイデ教。音楽はいくつか高専のころ後輩に聴かせてもらって「おお、こわれっぷりがいいかんじ」とか思いつつも、CD 一枚ももってません(^^;

@ Hos さん、一周年おめでと〜。ああ、浩子さんのコンサートいいなぁ。あああ、なんか曲目がすごいラインナップだ...うらやましい。90年代はやっぱ私が本格的にはまった部分でもあるので、好きな曲だらけ... ところで、Dプログラムはまだ終ってなくて、同じ構成のはずなので、ネタバレ防止で終るまではいちおーコメントアウトとかしたほうが良かったかもしれません。まあ日記で ML とかではないですから、あまり気にする必要はないかもしれませんが、一応(^^;

@ ICQ のコードですが、3. 無法地帯、というかなにも考えてられてない(^^; だと思います。日本向けクライアントないですしね。 Win では例によって SJIS だと素通りするので、日本ではそのまま使われてるようです。Win の全面 unicode 移行の際に混乱は必至かにゃ。でもって、 gicq for Xでは Win のクライアントと通信するため、 SJIS に変換かけてるそうです(笑)。ああ、デファクトスタンダード...

@ むむ、minLeftBearing と minRightBearing ですか うーむ、logical extents ってのは、その文字に隣接するボーダーを描画するときなど用の extents で、ink extents ってのは物理的に点が存在するぎりぎりの extents なので、それの差分をとっても minimum なものはでてきません(^^; どうしても算出したければ、XFontsOfFontSet で XFontStruct のリストを入手して、それから自力で計算してしまうってことになるかと思います。ちなみに、現状の X のコードでは、この FontSetExtents は生成時にそうやって MAX 値を計算してその結果を XFontSet の中に保持してます。 omGeneric.c の set_fontset_extents() の部分です。

@ 個人的には、 そういう日本語にもともと対応する用語のない専門用語は、「下手に訳そうとはしない」が正解だとおもってます(「訳さない」からちょっと修正。名訳がおもいつけばそれを使うのも良いでせう...)

@ お誕生日おめでとうございます

@ symorder、OpenBSD にはありません...

@ 塩崎さんちの「共有ライブラリの作り方」をつらつらながめてて思ったこと。main 関数を含んだライブラリですが、 UNIX の代表的ライブラリでそういうものが 2つありますね。 libl と liby。


1998年9月25日の電波状況

ぐる

なるほどそういう文はたしかにこまりますねぇ。その文の場合、The ascent は構造体のメンバの ascent で、font ascent は「フォントのアセント」という名詞なわけですから、「ascent はフォントのアセント」で良いとおもいます。あと、強調構文なので、全体としては「ascnet はフォントのアセントで、XFontStruct 構造体の中で示されている」あたりでどうでしょう。

polytext は「複合したテキスト」。XTextItem 構造体のことを指してますね。 2-byte matrix indexing は「2byte の行列形式のインデックス」、 linear indexing は「線形インデックス」といったところでしょうか。jisx0208 のような row と column の概念があるものは前者、unicode のような16bitひとつづき全てに番号がわりあてられているのものは後者です。ちなみに、Xserver 中の libfont の bitmap レンダラでは生成したグリフとメトリックを内部に配列で保持する関係上両者が明確に区別されてますが、 TrueType レンダラは、FreeType のほうにさくっと 16bit でのindex値を渡すため両者は区別されてません。

午後

研究報告会。うむ、いろいろ変更と調整が必要なようだ。とりあえず今まとめてるぶんをまとめてしまおう。

東鳩声優

ふむ、 正式情報がでたですね。結論としては噂どおりですか。岩男潤子さんはやっぱ綾香と2役でしょうねぇ。先輩はともかく(ほとんどセリフないやん(^^;) 綾香にはけっこうはまりやくだと思う、というのは前も書いたですな。

ところで、こないだDTエイトロンのビデオ見てて回想シーンがでてたのですが、川澄さんが声あててるフィアのおさげなころの髪形がでててややうけ。ちなみに、途中で新あかりと同じ髪形になるようです(^^; あかりちゃん互換度高し。途中からしかみてないので詳しい経緯はしらないのですが、好感度上昇にともなったイベントだったらしい(^^; ネタにする同人誌とかがけっこうありそうな、そんな変らない予感。


1998年9月27日の電波状況

昨日

帰りに 『Five Star Stories VIIII (永野護)』をゲット。帰ってからふにふにと読む。....あ、マジェスティック・スタンド開始部分の謎の神様たちの図ちっちゃくでてるだけになってる(^^; ...あうう、最後の部分。NeyType 連載時になかったすごい追加があるやん(^^;; F.S.S. でいままでで最大の謎がさくっとあかされてましたねぇ(そう設定されただけともいう)\ 連載もそろそろ再開かな

FSS の現在の展開は、『PLASTIC STYLE』を読んでないと確かに わかりにくいかもしれないですね。人物の設定とかがつかみづらいし

朝おきてから昨夜してたナデシコの最終回を観賞したり。

ぐる

ふむ。来月半ばだそーです(謎)。ただし4ではありません。

@ compound text は個人的には「コンパウンドテキスト」のままがわかりやすくていいです。「複合テキスト」だとなにのことやら(^^;

@ おお、すっかり忘れてました(ぉ。一つのフォント(XLFD)に対して複数のフォント実体を割り当てるってとこまで実現できたら便利かな。jisx0208 なら区ごとに割り当てできればまあ十分でしょう。 unicode も複数わりあてできるようにするべきでしょうね。

ちなみに、FreeType 用の記事の内容を実現するパッチはすでにてもとにあったりします(^^; 現状のコードでは、jis0208 の範囲を1区から84区までに限定してしまってるので、94区までひろげて、かつ85区以上と、9〜15区までの文字については「〓」に置換するだけなのででっちあげは一瞬(^^;;

@ 同じくけっこうヒット。某長くなりすぎた連載よりもこういうやつのがいい味でてるよなあと思うきょうこのごろ。ずれてる子いいですよね。瑠璃子さんとか(笑)


1998年9月28日の電波状況

ひきつぎ

真鍋さんが10月から東京のほうに行かれるので、下宿の家賃の支払いやら通帳やらの引き継ぎとか。というわけで、明日から一軒屋にひとりで住むことに。まあほとんど寝るのと洗濯するためだけに帰ってるだけなんであまり変らないんですけどね(^^;

いろいろ

ふにふに謎の原稿書きとか。あと X のソースをふにふに探索。そうか、locale 周りの詳しい挙動はこうなってたのか。重要なのは XCharSet なのね。 UTF native のコードをつっこむとすると...unicode のフォントを登録してあとはだいたいそのままいけるのかな。ちなみに、xc/doc/hardcopy/i18n に基本的な資料があったりします。ついでに某ツリーに某チップ対応のソースがマージされたことを確認。

それから「らくがき」のページの改訂作業開始。とりあえず今まで描いて日記でだした絵でギャラリーにのせてなかったものを仮のせ。GIMPでのお絵描き講座を一部上げる。それから全面的に CSS 利用したページへのシフト作業を開始。 table を使わない、CSS でのレイアウトってのはどのようにするのか? ってことの基本をしてます。NN はちょっと表示が変ですが、まあだいたい同じになってます。(IEでの表示が本来の CSS として正確なものです) 興味のあるひとはソースをのぞいてみませう。キーワードは div と width と height と float。これとブロックに対する背景制御を組み合わせてつかえばかなり表現に幅がでます。

ちょいぐる

ちょっと古いところに(^^; ども〜。えっと、残念ながら、次は瑠璃子さんが予定にはいってます(^^; 最近全然描いてなかったから、たまにはちゃんと描いて愛を確認しておかないと(ぉ。その次あたりにしましょう :D

@ セソセイが設立された、 日本イソターネット協会のページをみにいってみたりする。ふみ、カウンタ壊れてますね。会員申し込みしてみたいかも(^^;

日本インターネット協会 のページと比較すると楽しいことに気づいた秘密...


1998年9月30日の電波状況

昨日から今日にかけてからとか

ありゃ、昨日日記かいてないや(^^;

@ まだ先のことなので千鶴さんが笑うかもしれないけど、 12月の Internet Week 98、に行くかもしれず。私がいかないなら塩崎さんが行きます(謎)。なんか JPNIC 関連 BOF いろいろあるみたいだけど、 宇井君川本君はいったりするのかしらん。ボスのスケジュールにははいってないなぁ..

@ 某組織の会員になったらしい(謎)。おお! asataku.* がある。ちなみにカウンタには見事にだまされました(^^;

@ X-TT に致命的なバグ現象を発見...グリフぐちゃぐちゃサーバは停止♪さて、原因さぐりましょうか...(とメールを出してから別のことしてたのでまだしてなかった)。たぶん単純な計算ミスだとおもいまふ。

ふふ、とても単純なバグにすごく時間を食われてしまった(汗)。けっきょく printf アタックの末にようやく発見したってのがおまぬけぽん。

FontSetの生成

うーむ、生成出来ないですか...うちでは同様の引数を与えてしてみたところ特に問題なくフォントセットが生成されてます... ちょっとお行儀の良いコードにしてみたり。そうそう、ふと思ったのですが、わざわざ必要な charset を取得しなくても、 X が標準でサポートしてる全部の charset (数的には知れてます..)をさくっと与えてしまうってのもありかなぁと。つかわんものは無視されますし。

 
#include <stdio.h>
#include <X11/Xlib.h>
#include <X11/Xlocale.h>

int
main(int argc, char *argv[])
{
    Display *dpy;
    XFontSet fs;
    char **charset;
    int count, i;

    if (argc != 2) {
        printf("Usage: %s font-list\n", argv[0]);
        exit(1);
    }

    if (!setlocale(LC_CTYPE, "")) {
        fprintf(stderr, "Can't set locale\n");
        exit(1);
    }

    if (!(dpy = XOpenDisplay(NULL))) {
        fprintf(stderr, "Can't open display\n");
        exit(1);
    }

    if (XSupportsLocale() == False) {
        fprintf(stderr, "Xlib doesn't support this locale: %s\n", 
                setlocale(LC_CTYPE, NULL));
        exit(1);
    }

    fs = XCreateFontSet(dpy, argv[1], &charset, &count, NULL);
    if (fs) {
        XFontStruct **fontstruct_list_ret;
        char **fontname_list_ret;
        int num;

        printf("fontset is created: %s\n",
               XBaseFontNameListOfFontSet(fs));
        num = XFontsOfFontSet(fs, &fontstruct_list_ret,
                              &fontname_list_ret);
        for (i=0;i<num;i++)
            printf("%s\n", fontname_list_ret[i]);
    } else {
        printf("fontset is NOT created.\n");
    }

    for (i = 0; i < count; i++) {
        printf("missing charset = %s\n", charset[i]);
    }
    
    XCloseDisplay(dpy);
    return 0;
}

はぁと

japan.chat で 「ハートマークがはいったメール」の話がでてたので、 実際ハートマークが入った記事(ローカルコピー)をだしてみた (エンコーディングはもちろん iso-2022-jp-2)のですが、うーむ、誰も気づいてない模様(^^;

この記事で無事ハートマークが読めたあなたは (1) Mule上のまっとうなニュースリーダを使用 (2) kterm 上で -DDISPLAY_CTRL を つけずにコンパイルした mnews を使用 (3) kterm 上で rn系の流れをついだニュースリーダ(コードを妙にいじらないもの)を使用 (4) kterm 上で スプールの記事を直接 cat (5)未知の優れたニュースリーダを使用 のいずれかですね(^^; 今後 iso-2022-jp-2 やら iso-2022-int-* (今 draft 全部消えてると思う...) やらが普及することはあるのだろうか..

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