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電波…とどいた? 199905上旬/中旬/下旬

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1999年5月1日の電波状況

告知

本日づけで dsl.gr.jp のサーバが新マシンに移行しました。おそらくあらゆる人から快適にアクセスできるようになったかと思います。さて、以前少しだけ告知してありましたが、私の Webページ全体および、日記の正式な URI を本日 5/1 づけで変更します。

よりそれらしい名前になったかと思います :)。 http://www.denpa.org/ は http://www.dsl.gr.jp/ に相乗りさせていただく形になっているため、旧 URI でも全く問題なくアクセス可能ですが、リンクなどされている方、更新情報取得をされている皆さま、新 URI への移動をよろしくお願い致します。

ただし、まだ cclub.cc からの全コンテンツの移行は完了していません。 cclub.cc の私のコンテンツはは順次 (古い日記のアーカイブをのぞいて) 閉鎖して新ページに移動していく予定です。さて、新ページはデザインも一新したいところですが…どうしようかな。

雑記

@ 高木さんからメール。なんかおとといの BNL は高木さんもこられたそうで、私はその時は気付いてなかったのでした。あうぅ、そうだったのカー。高木さんの新たな側面にちょっとびっくり(^^;

@ 倉田さんにONEな原稿と、それから(雑な)挿絵候補をなんとか送る。しかしあれでよかったのかしらん(^^; Cレヴォっていつでしたっけ?

@ BNLレポートのところで書いた「踏みマルチ」のサークルに所属されてるリーフィさんからメール。以前 Leaf掲示板で会話したことがあって、で、うちの日記の読者さんだそうです(汗)。世間はやっぱり狭い。真壱さんという方が主催の「Multi Tribe」というサークルさんで、私が話しかけた片付けされてたかたが真壱さんだったそうですm(_ _)m。ちなみに真壱氏の Web サイトは「 「神聖マルチ王国」だそうです。エンブレムぜんぶお買い上げいただけたそうで、ありがとうございます(^^)

@ どうもありがとうございます〜(^^) 澪はなんだか人気が高かったです。あの中では仲間はずれなんですけどね(^^; うむ、けっこう評判いいかんじだから、またつくろうかなぁ(^^)←調子にのってる。ちなみに、結局一つ 200yen で販売しました。コスト + αってところです。交通費と手間賃と当日の散財の 1/5 ぐらいはでたかな(^^;。だいたいエンブレム系の相場は 400yen〜500yen ぐらいだったので、けっこうお買得だったじゃないかしらん。今度は「痕」4姉妹と、あと要望が多かった芹香さん (芹香さんないんですか? っての多かった(汗)) あたりははずせませんね。つーことで、だれか来週以降のイベントで、委託受付先募集:)。

@ ともらうさん(はじめまして〜(ぉ)のとこの「萌えキャラアクセサリーズ Vol.2」をインストールしてみる。おお、「澪 biff」かわいいっす(^^)。一応(^^; の発案者としてはうれしい限り。 X 版はこれを越えるようなものをつくらなければいけないのね←やや対抗意識。「ちゅーちゅー瑞佳」にもヒット(笑)。このネーミング、もしかして私が昔描いたやつからきてたりしますか?

まあ、だれにでもおもいつきそうな言い回しですけど(^^;


1999年5月2日の電波状況

昨日

浅海君と、痴山君がやってくる。てきとーに晩飯食ってから家へ。いろいろ謎の会話。とか。浅海君の部屋は濃いらしい。

東鳩のシューティングをラストまでみせてもらったり。 Heart by Heart の 殺意の波動にめざめた琴音ちゃんは異常に強かったり。

cclub にはいってたら飯田さんから talk。 IRC に移動。いま本吉君は飯田さんの家にいるらしい。ほぇ? 明日来る?!あの、明日、うち、既に4人いるんですけど…え? 牧野君もくるっていってた? となると7人? …ちょっと無謀な気が…。

今日

…はたしてどうなるのだろう。


1999年5月3日の電波状況

昨日

箇条書き。

@ パレットのビジュアルファンブック、なんかむちゃくちゃ気合いはいってて攻略、原画、設定、対談、イラスト、コラム などなど、見ごたえ、読みごたえ、ばっちりです。帯の「ファンブックの究極形現わる!!」に偽り無し。好感のもてる非常に良いできです。パレットにちょっとでもはまった人は買うしか。2000yen 「RISE」の原画集もあったけど、まだなんやかやで終わってないので買わず。

@ LFTCG は遊ぶつもりなので買ったのでした。ゲーマーズやメッセではスタータ発見できず。はずれにあるソフマップ(番号忘れた)で発見。購入。

@ 今日そろっためんめんは、TUT CCLUB の現部員 & OBなのだ。ということでちょびっとそういう関連の話とか、各自の近況とか、夏にむけての案とか。

@ TVTH。なんかテンポ良くない。特に4話。DVD購入意欲大幅ダウン。このままだと、3,4 とキャラの使い捨て感なきにしもあらず。まあ短いししょうがないのかも。

@ えろぐいん、「Comic Party」のデモ。OP の部分とかなのかな。 256色でのシステムなのね。パワーにたよらないのはナイス。けっこういいかんじ。内容はどういうゲームか全くわからんので、基本的には評判まちですね。

@ 今日はぶらいとしーずんだけど行かない。いくつか浅海君に「買えたら」買ってきてもらうぐらい。


1999年5月7日の電波状況

連休後半

この連日の私の行動は、Hos さんの日記参照(ぉぃ。けっこうつかれて風邪ひいたかも…

とりあえず私は参加しましょう 魔の手にわたすわけにはいきますまい。

ぐる

おくればせながら、とこ様、ベンチ将軍、 ご結婚おめでとうございます。末長くお幸せに〜。なあくさんの片棒かついで、エプロン用に外部に公開したらSUN にしかられちゃうような、そんな変わらない予感な絵を描いたりしたのでした。

@ ども(^^)(22:30 のとこ)。ああ、そうだ、 セリオもつくらないといけないですね:D

さて

各種構築作業がのこってるにょ…

ふむ

ひさびさに瑠璃子さん描く練習 (JPG:38K)

お仕事

研修おしまいで配属決定。で、結局、A社ではなく、I社の社員になりました(^^;。中途採用の人とは別の会社〜。まあ、建物同じだけど(笑)。どうやら Java な人に人体改造されることになるらしい。まあ、良い機会だから勉強しよう。

雑記

どうも最近うちの日記の内容が、アレでナニな方向にのみ片寄っているような気がするので、たまにはソレな話。

@ フォントのプロパティをごそごそのぞいていて気付いたのですが、 MS-Windows って、ファミリ名が同一の複数のフォントを統合して使うようになってるんですねぇ。賢いやん。

@ MS社はフリーで多くのフォントを Web Core Fontsとして配布しているのですが、 (このフォント群はぜひ入れておきましょう :D。IE5 だとデフォルトではいるんだったかな)これは Normal, Bold, Italic, Bold Italic の 4つのフォントが1セットになっており、Font Name はそれぞれ別ですが、 Family Name が同一なので、アプリケーションからは論理的に一つのフォントとして扱かわれているようです。

@ Win の API 的には、フォントのスタイルは、 (Italic/Underline/StrikeOut + Weight) + Face で生成時に規定するようになっていて(TrueType の場合、さらに FullName + Style が使える見たいだけど詳細はしらん)それを適当に解釈してフォントが選択されるわけですね。さらに、別々のデザインのスタイルのフォントが準備されて無い場合、システム側で疑似Bold、疑似Italic の処理を行ってくれるので、ユーザからはあまり気にしなくて良いようになってます。

@ ここで、手持ちの国内フォントベンダが出している日本語フォントのプロパティをのぞいてみると… 例えば同じゴシック体のフォントの weight 違い。フォント名は「ほげゴシックW3」「ほげゴシックW5」とかなっていて違うのはあたりまえなのですが、ファミリ名が「ほげゴシック」といった統一名称ではなくフォント名と同じになっていて、別もののフォントとして扱われてるんですねぇ。うーーーーん。これは国内フォントベンダがわかってないのか、それともW3, W5, W7 とかいろいろある場合には Win 側で統合して扱えない仕様だからそうなっているのか… Weight は FW_THIN 〜 FW_NORMAL 〜 FW_HEAVY までたくさんあるみたいだからできるはずだと思うんだけどなぁ。

@ だれか最近のフォント集もっている人、このあたりの扱いがどうなっているか確認してもらえると嬉しいです。あとフォントベンダにおつとめの方とか、Win の内部構造に詳しい方とかおられましたら事情のタレコミ歓迎。なお、コントロール/フォント から、フォントの情報をみた時に、一番上にでるのが「フォント名」で、「書体名」となっているところが「ファミリ名」です。MSの Font Propertiesa Extention をつっこんであれば、プロパティから詳細情報がみれますが、残念ながらこのツールは TrueType Collection には未対応のようです。

@ さてさて、振り替えって、これを X のほうに目をむけてみると…現状の一般的な X の設定、実装では、フォントと XLFD は一対一対応させて設定ファイルを記述します。 (X-TT での TTC + Face No. の扱いも Face毎と考えれば一対一) 例えば Arial/Arial Bold/Arial Italic/Arial Bold Italic の 4つのフォントに対しては、次のようなエントリをつくって 4つの別フォントとしてあつかうことになります。

arial.ttf	-microsoft-arial-normal-r-normal--0-0-0-0-p-0-iso8859-1
ariali.ttf	-microsoft-arial-normal-i-normal--0-0-0-0-p-0-iso8859-1
arialbd.ttf	-microsoft-arial-bold-r-normal--0-0-0-0-p-0-iso8859-1
arialbi.ttf	-microsoft-arial-bold-i-normal--0-0-0-0-p-0-iso8859-1

@ そして、Netscape Navigator のようなごく一部のアプリは、一応この 4つを単一の名称で指定して、かつ区別して参照するようになっています。 (実際にはあとプロポーショナル指定があるのですが、もじら君はばぐっているのでフォントの名前を別にする必要があります)

でも、この名称指定方法、なんか美しく無い

@ 実は、XLFD の規約では、「Polymorphic Font」というのがありまして、この 4つ(以上のフォント)は「規約上は」統合した実装を作ることが可能です。その場合、例えば次のような一つのエントリになります。

arial.xtt	-microsoft-arial-0-0-0--0-0-0-0-0-0-iso8859-1

見ての通り、weight, slant, setwidth, spacing などの部分を、スケーラブルフォントにおけるサイズ指定部分と同様“0”とし、 Font Open 時に有効な文字列を入力すれば、それに応じて適切なフォントが生成されることになっています。

が、これ、実装例がありません。実装無いですから、当然対応アプリもありません。実はこれを綺麗に実装してしまえば、現 X-TT の TTCap はぜーんぶ不要になって、フォントの名称指定回りが非常にすっきりします。つーことでこれの実装、けっこう大きい課題なんですよね〜。がんばれ、塩崎さん(ぉぃ

@ 日記方面ではちょびっとしか話題になってなかったようですが、 高木さん Qtに対する「国際化パッチ」が 公式に Troll Tech のほうにみとめられて、これで「KDE」「GNOME」の二大デスクトッププロジェクトが共に「国際化」機能がオフィシャルに動き始めたことになります。なんか相当期待かかってるような雰囲気ですね。がんばって下さい(^^;>高木さん

あ、KDE日本語化 → qt国際化 のリンクはあるけど、 Qt国際化 → KDE 日本語化 のリンクが無いですよん>高木さん。

@ さてさて、両方とも Ver2 では Unicode 化して I18N モデルから M17N モデルにシフトする(もちろん メッセージなどに代表される、I18N locale の部分はリソースを中心に残るでしょう)わけで、いったい全体表示系周りふくめてどうなっていくのかはちょっと楽しみ←けっこうひとごと。 KDE(Qt) のほうはどういう動向なのかはちょっと知りませんが、GNOME(Gtk)のほうでは、内部コードは UTF-8 でいくつもりのようです。ところで、Unicode における M17N の実現のための言語タグですが、 Technical Report がでてますです>高木さん。

@ でも、どうやらこれ、あんまりつかってほしく無いような雰囲気な気がするです。ニーズがあるから一応入れたってかんじー(笑)。 Qt 内部がどうなっているかは分からないですが、もし高いレベルの構造文的な機能があるなら、そちらのほうで吸収してしまったほうがよさげです。例えば、OSF/Motif で仮に低レベルでサポートするなら、FontSet 層では CJKV については考えずに、FontList 層で「スタイル」として処理することになるんではないかと思います。さらにさらに、高いレベルで HTML のような構造文を持つなら、 HTML4.0 が「言語タグ」を持っていますから、Unicode の低レベルのレイヤでは一切考えないことにしてしまう、というのが Unicode の考えに沿った解決になるんではないかと思います。それが良いものかどうかはともかく←一応 Unicode 発想が好きじゃ無いことを示しているつもりらしい。

内部 Unicode 使うかぎり結局コードコンバート問題はひたすらついてまわる〜しくしく。

@ 両方とてもじゃないけどおいかけきれてないんだけど Gnome のほうは高木さんとこ↑みたいな一応統括しているようなページあるのかしらん。ごそごそ

ぐらいなのかな? うーん、樋口さんのところはパッチの固まりだし、他のも最新の状況はおいけきれてないかんじ。なんとなく、KDE のほうが体系だって動いているような気はしないでもない←多分にプログラマ視点。具体的状況がわかりやすいからでせう。どちらも最新情報おっかけは ML にはいってたほうがいいんでしょうねぇ。 GNOME のほうは状況みるためだけに入っている状態なんだけど、 KDE のほうでもそれ許されます? > 高木さん(苦笑)

@ ところで高木さん、日記ページの「最新ページ」準備のご予定はないですか? 既に月単位でファイルわかれておられるので、最新の月に対してシンボリックリンクかなにかをはっていただいて URI 固定していただくだけで良かったりするのですが…。そうすると更新情報がとりやすくなるのです(^^) いいかげん私の巡回 & 更新情報取得リストも改訂しようとおもってまして、


1999年5月8日の電波状況

TV東鳩

牧野君が来て、TVTH 第5話もってきてくれる。鑑賞。おお、なんかいいかんじだ。DVD購入意欲ポイント+=5 ぐらい。前回のでダウンしたぶんは十分取りかえしたにょ。なんか、ゲームの話をベースにしている回よりオリジナルのがだいぶ良いような気がする。

いままで登場してきたキャラクタもきちんと使ってるし、話を盛り上げていく(たんたんとだけど、これがこの作風でせう) 構成とかがいいかんじ。浩之が葵ちゃんにあってから思い直すところで聞こえる声があかりってのとか、フォークダンスで志保が無くて、最後人をとばしてあかりと踊ったりするところとかは、やっぱそうなんだろなというかんじ。

そーいや書き忘れ。Bright Season Final で、ぴんさいずの「勝手に抱きまくらちゃん」と「峠のメリーさん」を浅海君に買ってきてもらった。うむ、すごくいいかんじだ。こんな抱きまくらなら欲しいぞ〜(爆)。峠のメリーさんは不思議でちょっとほろりとくるお話でした。

今日は

秋葉に行くべきか否か…。うーん、Kanon の予約どこかうけてるかな?

あきば

結局でてきてるし(^^;。宇井君から電波が届いたので、昼飯いっしょに食うことにして出撃。駅で、「電気街口で、サトー無線のほうにでて、宝くじ売り場の所」を待ち合わせポイントにしたのだが、なんか両方の出口にそのポイントがあったり (苦笑)。Laoxゲーム館で「Kanon」の予約は 5/10 からうけつけとのこと。出直し決定。ガード下のそば屋で昼飯。ちょっとぶらぶらして本を買ったり。

無難に Nutshell 本。本はいくら買ってもいいっていわれたから、とりあえず(笑)。自宅に Java 環境をしっかり準備して勉強するかどうかは不明。結果的に仕事(Java + Oracle とかになるはず)と趣味(UNIX + C + X) とですることが別れるのは良いことなのかもしれず。

穂浪君と合流。宇井君用に DDR のコントローラをゲットしてきたらしい。そのあと書泉にてブギーポップ新刊ゲット。

GORRY さんから電波で、合流。部長もいた。ちょっと石丸とかでうろうろ。散財の後押しを全員からされ、けっきょく踏み切ってしまう。ダメじゃん。とりあえず 6/4 らしい。

することがつきたので帰宅。眠いので寝た。

@ ブギーポップ、今回のは短編集。ブギーポップの誕生秘話:) とそれにまつわるいろんな人たちの絡み合った「裏模様」をのぞけるお話。いろいろ今までの話ともからんでます。ファンサービス的ですね。おもしろいです。一連の作品を読んでる人は買うべし。

とりあえずぢゅーよーなのは、シチューをつくる可愛い織機綺(VSイマジネータに登場)と、ちいさな凪と、そしてなにより、「ちびぶぎーぽっぷ」でしょう(爆)。

あうあう

Win でのフォントの扱いの件について私にメールを下さった方、すみません、中身をしっかり確認する前に一覧でとなりのものと間違えて消してしまいました(T_T)。お手数ですがもう一度送っていただけないでしょうか…。 再送ありがとうございました m(_ _)m。この件についてはまた今日(9日)昼以降の更新にて…そろそろ眠いので(^^;


1999年5月9日の電波状況

でんのーぐみ

牧野君がもってきた「アキハバラ電脳組」。牧野君がえらんだ「よりぬきでんのうぐみ」で「まともな部分」とやらを部分的にみてたら、なんかおもわず全部見たくなってしまった(大汗)ので、別途持ってきてた全部そろってるのを頭から全部通してみてたり……

途中、「絵がダメじゃん」とか「お話がなんか変じゃん」とか各種つっこみいれつつ(でもどたばたはそれはそれでおもしろい(ぉ))みてたんだけど、ラストの展開、まじ、ちょい泣いた(汗)

結論。 終わりよければすべて良し!

で、映画につづく…と(^^;


1999年5月10日の電波状況

ページ閉鎖のお知らせ

http://cclub.cc.tut.ac.jp/~go/ を閉鎖しました。基本的に http://www.denpa.org/~go/ に移動していますが、一部コンテンツは close しました。現在残っているものもいろいろと変わることでしょう。なお、日記については、denpa.org にそのまま redirect をかけたので、リンクは消滅していません。CSS は cclub に読みにいっちゃうのはそのうち修正予定。

じゃわじゃわ

@会社。JDKをいれてごそごそいじりはじめてみる。

うーむ、javac で ファイル名とクラス名が一致してないとおこられるのは納得いかん。あや、CLASSPATH を指定してある場合、 . にもパスを切っておかないと実行ができないのか。実行時にカレントを明示的に指定する方法は無いのかな? あるのかな?

しかし、古典的なファイル概念なんてさくさくっと捨ててしまって、コンパイルが完了したクラスオブジェクトはさくっと専用の「Java クラス空間」 (勝手に命名。実体はなんらかのデータベース。環境変数かなにかでドメインを指定とか)にほおりこんで、実行環境はそこを参照しにいくとか、そういう方式にしてしまったほうがすっきりして良いような気がする。クラス空間にできたクラスの 名前の参照には jls (java-ls) とかそういう名前の専用のコマンドがあって、さくっと一覧がみれたりするのね。こないだちょろいと書いた、「XMLファイルシステム」とにてるかもね。 Win ででてるような統合環境だとそういう感覚でつかえるのかな?

フォントの話

えとえと、こないだの話。 Windows の内部うんぬんではなく、TTF 的な話とのこと。 (たぶん規格を読んでいくと分かる)。結論は、「規格がいい加減で、フォントファイルもいい加減」

name table に FontFamily と FontSubFamily と言うのがあって, ウエイト情報は FontSubFamily に書く事になっているのですが, そうなっていない事が結構あります. 一応規格書には付け方の例はあるのですが, 強制力は無いような.

日本語フォントの場合 Weight は書体が ultrabold だろうと regular である事が多いです. ですから, あんまり Weight は当てにならないです.

head table の macStyle で書体のウエイトを, OS/2 table に PANOSE ってのがあって, それで類似のフォントかを判断すると聞いたような気がします.

確か Win95 だとフォントパネルで詳細表示かなんかにすると, PANOSE の情報が出て来たはずで, 日本語フォントファイルでは PANOSE は壊れていた気が #ちょっと確認フォントパネルで表示方法を類似にしてみると「類似」の欄があって日本語フォントは PANOSE 情報なしと出ます.

でも PANOSE だけだと Typography 的に書体の系統を決めるには情報が少ないんですよねぇ.

あと, ttfdump も紹介しておいても良いかも知れません. 出す情報量が半端じゃないですが :-)

なるほど。一応定まっているんだけど、いまいち強制していないので、実際のフォントもダメなものが多いってことですね〜。究極的には、新規格(OpenType)および新フォント待ち、それまではなんとか「手動指定」といったところでしょうか。 ShiftJIS でなくて、Unicode/XLG4 Character Set になったフォント集もそろそろ国内ベンダからでてきてたりするんだろうか?

もともと日本ではそういう「Weight」を考えることが無かったからではというご意見も。なるほど。そか、確かに、実際の Win アプリでは、たいてい「Bold」か「Normal」か、の二段階指定しかついてませんしね。 (Tool Bar のところに 「B」って文字がでてるやつ)。欧文だとこれでおおむねことたりるんでしょうけど、日本の場合たとえば明朝でも W3, W5, W7, W9 .... とかあるわけで、ばらばらにしていないと指定できなくて困るってのは確かにありますね(^^; 美しくないけど(苦笑)。そういえばありましたねぇ>太さ変わるフォント。どういう原理だったんだろう?

雑記

買い物。NewType 6月号。F.S.S.、ヨーン君。あう、また新キャラ。それから アトロポスとすえ〜♪あう、琴音ちゃん、可愛い :D マルチと先輩もね♪しかし、ついているコメントがいまいちだ。もう少し良いライター希望。

@ ダメな人って私のことだろうか。どきどき。

@ VNでのクリック。いちおーうちのほうで最終的には我々独自の VN のシステムを組みたいと思ってまして、そういった「クリックをいれるかいれないか」とか「表示速度」とかもこまかく制御できるようにすべしだ、とかかつていろいろ議論したことがあったですねぇ。あのあたりの議論はもういっかいまとめなおして、仕様をもっかい考え直そうと思いつつも全然まとまってないのねん。当初考えた段階では、「Scripting」の発想はでてきてたけど、まだ「Style Sheet」の発想がでてきてなかったから、今仕様案を考え直すとだいぶ変わるような気がする。

「文書を消しての表情変化」、j.v.l で「おすすめの雫をプレイした」という人がちょうどでてこられているのですが、全く同じことをおっしゃってました。やはり「中断」されるのが気になっていたようです。部分的に使うと効果的かもしれませんが全部だとたしかに思考がとぎれる一因かも。二回目以降の「見た文書は速く」だと、一瞬「ちかっ」っとしてページぶん、ごそっとでてくるので、あまり気にはならなくなるのかな。その「ちかっ」が気になるのかも

ああ、だれか「システムおよび表現の演出技法におけるの VN の変遷とその効果」といったタイトルで、いままででてきている VN の表現技法の一覧とそのメリット、デメリットをまとめてくれないかしらん。

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