[TOP][電波…とどいた? TOP]

電波…とどいた? 199910上旬/中旬/下旬

[←前のページ]
[次のページ→]

1999年10月22日の電波状況

Copyright (c)1996-1999 Leaf


1999年10月25日の電波状況

雑記

兄来襲。飯をたかる(ぉ。ちょっと借金して(マテ、本を買う(^^; I18N本。まだ買ってなかったのでした。

ううう、今月は金の計算をミスってて、いろいろまだゲットできていないのだ。まあ、今日は給料日。それから月末には某Bの原稿料もはいってくるる♪。でも心をいれかえて、貯金を増やすことにしたので、生活を少し節制方向に戻す(コミケのあたりから外食増加…)つもりだし、いくつか予定していた散財も中止。モノ買ってもたぶん手を回してる時間もないし、必要な出費も多いしね。必要な物の例: 東鳩 DVD、アニメ Mook、ドラマCD とか重要(ぉ。あ、そういや電撃大王もまだ買ってないにゃ。

某雑誌で某連載終了後、私の好きな某同人系の作家さんが、某の漫画連載をするらしいという情報がある筋からはいってきて、ちょっと複雑な気分。作品として成立しうるかという疑問とその人が書くということへの期待と不安。ま、裏がまったくとれてないのでこの話はここまで。

うう、原稿すすんでないよ…どうしよ。プログラムはかなりすすんだが(ぉ \

起こで何が中ってない

誤植ではありません(^^; 脳内 BGM 化(苦笑)。今回のアルバム、ほんと良いです。浩子さんならではの音楽がいっぱいつまっていて、満足の出来。各曲にちょっとづつコメント。

笛吹き
ハーメルンなのりかな? とか聞いてたら、なんか悠久壮大モードオン。廃虚と化した世界の中から、子供たちをつれて未来をめざす彼の未来はいかに? 以下次号!って、感じ。あ、浩子さん似たようなこと書いてるよ(^^;
僕は帰る きっと帰る
不可思議ほあほあ系。よく考えてみると、かなり最悪な状況なのですが、それでもほえほえのーてんきに前向きなノリでいく彼がナイス。「恋人の種」や「休暇旅行」の世界を、「パジャマの樹」風にしあげてみたらこうなるのかしらん。ああ、わかりにくいたとえだ(苦笑)
僕は鳥じゃない
最初の空気は厭世感ただよってて、「しまうま」に近いんだけど、シニカルで終わるのではなく、自分の過去やら周りのしがらみやら、いろいろかかえたまま、うろうろしながら、なんとか前にすすもうとあがいてる感じ。
おひさま
岩男潤子さんへの提供曲「おひさま」の別歌詞バージョンです。その後の二人。ああ、こりゃ、完全に尻にしかれているんだろうな(^^; べたぼれしちゃったほうの弱みだにゃ。ちょっとかっこつけて愛の言葉をささやいた(←たぶんちょっとひさしぶりで、てれてれモードON)ら、彼女は全然聞いてなくて「ねこーねこー」してる所が好きです(やや状況の拡大解釈)
キャンディーヌ
彼女は壊れた女の子、あるいはロボット?。そして彼女にココロうばわれた僕。ああ、すげー好みな空間だ。時間感覚も狂ってるし。なんかイメージ的に瑠璃子さんってかんじ。
あかり
「雪の女王」から。おだやか癒し系。やさしい気持になれる歌です。浩子さんの歌にはけっこう毒のような部分とか、癖があることが多いのですが(誉め言葉)、この歌はそういう点はなんか無いので(^^; けっこう広くうけいれられると思います。言葉の選びかたのうまさはやっぱ浩子さんですね。情景を想像しつつひたるべし。なお、題名だけで反応するのは基本です。熊谷さんも同意してくれるはず(ぉ。
夢の歯車
うひょ、かんぺきにマイナーな歌だ〜。けっこうひさしぶりな感じ。最近の曲は、たいていマイナーな中にもちらっと光があるとか、あと、暗くても「狂気」をふくんでて味が違うかなんで、ちょっと異色かも。「私は動いて私は生きてる」の部分とかちょっとぐぐって来る。
ドッペル玄関
きたきたきたきた! まってましたよ、こういう歌を。題からしてぴぴっと来るものがありましたが、期待は裏切られませんでした。浩子さんの歌、いろんな世界があって、私はぜーんぶ好きなのですが、やっぱ他の人との違いを強烈に感じるのはこういう歌があるからこそです。こんな歌詞だれが書ける? けっこうイッちゃってる世界なのですが、それがまた魅力的。ノリが軽いし、言葉遊び的な部分もあって、子供って正直だから、けっこうこういうノリ好きなんじゃないかしらん。情操教育にいいかも(ぉ
DOOR
なんか、すごく切ないかんじのするラブソング。この春の映画の主題歌だそーです。浩子さんがこないだイベントでネタばれしたんだけど(苦笑)、なんか「泣け」といわんばかりのシチュエーション。で、それを頭において、これ聞くとかなり来るものがあります(^^;; うう、そういうシチュエーションと、言葉には弱いんだよぉ。あ、ちょっと 雫 True End 的。
窓の外を誰かがあるいている
しんみり哲学系。ときどきふっと自分のいる世界と、なくしてしまったもの、忘れてしまったことに思いをはせるとき、(おらにもほんっっと、ごくたまーーーーーにだけどあるんだよ(^^; )そういった時の歌ですね。今はあんまりそういうモードでないのでちょっとぴんと来てないかも

散財

給料でたぞ♪というわけで、お昼と仕事のあととお買い物。


1999年10月27日の電波状況

雑記

うう、東鳩DVD5章の映像特典はつまらなかった(T_T)。しくぽん。しかしポスターもたまったのう。部屋に全部ならべてはるかどうか思案中。

ムックはアニメ雑誌などに掲載されたイラストとかを中心に 7話までの各話のダイジェスト。うー、アニメの映像綺麗じゃない…。セルから直接おこしたとおもわれる人物だけの得は綺麗。スタッフインタビューはなかなか良かった。巻末の設定資料集もうれしいところです。制服の構造とか(ぉ。雑誌とかででてたのは小さくて見えないのが多かったしね。

「Piece Of Heart」購入。…たしかにすごい面子だ。というか傾向もへったくれも無い(^^; sugich さんも書かれてましたが、谷川史子さんはちょっとおどろきでした。はい。

とりあえず、脚本の黒田氏の熱い語りにうけたりする。たぶん、ついなさんとか、 あさたくセソセイ とか、TF さんあたりと話がすごく合うのではないだろうか(ぉ。続きがでるとしたらぜひそっちで熱い思いのたけをぶつけてほしいものだ(笑)。

で、内容はなかなかナイスです。セリオのモノローグを中心に、セリオに影響を与えた、セリオの周囲の人たちの「いいかんじ」な世界は良く描けているのではないでしょうか。志保、まいあがってるな。あ、あかり、おいしいとこもっていきやがった(^^; 浩之にはマルチの印象がつよすぎて気付かなかったのかもしれないけど、綾香はちゃんとみてるよねぇ。うんうん。しかし雅史ちゃん、琴音ちゃんはどうするの?←世界が違う(^^;。あ、回想シーンとか歌とかなんかすごくナイス。 NewType の付録のポスターってのはこの世界なんだねぇと思ったり。セリオのセリフ「おねーさん」ってのがなんかすごくいいかもしれない。

ただ、まあ、無難なおとしどころにしてあるので、ネット上のセリオファンな人たちの熱さや濃さには欠けちゃうかんじ。タイムスケールの長い壮大なのを見てるからねぇ(^^;

セリオの疑問に対する主任のずばりの回答のセリフとか、そのあたりはオレ的セリオ観(というか私の考える来栖川のHM-12/13 以降のメイドロボ全体の基本設計思想)と完全に合致するのでフフリ。まえどっか日記にも書いたかな。

私の解釈では、マルチはやや特別ですが、他のメイドロボたちにも「ココロ」はコアの部分に彼女たちの思考や行動様式にひそやかに影響を出すように隠されていて、将来、技術的に他社に追従をされて優位を失ったとしても、それに対する絶対的な差別化として機能する、主任および開発陣と、来栖川内でも一部の上層部のみが知る切札となってたり。

普及期のあとに、長くつかわれている機種のメンテナンス体制の整備と、リサイクルも視野にいれた「メイドロボ中古市場」が成立していくんだけど、その中で、HM-12/13 型以降の KURUSUGAWA HM シリーズの、長くつかわれているもの、はなぜか評判が良い…というネタで SS を書こうと思いつつ書けてないのであいであだけ記しておく。

もう一つネタだけあるのは、マルチが帰ってきてから数年してからのある日、町中でちょっと HM-12 とぶつかってしまって、荷物ごろごろーで、それをひろってあげる浩之、そのメイドロボの口から出た言葉、「すみません、浩之さん」。それからいろいろメイドロボたちを観察していて浩之が気付いたこと、「世の中の HM-12 と HM-13 はみんな浩之の名前を知っている」。マルチのココロがひそかに妹たちに受け継がれていたことに気が付き、ちょっと感動する浩之。でも、なぜ HM-13 にまで? マルチの定期集中メンテナンスで研究所を訪れた浩之はその疑問をずっと「開発主任」でありつづける、長瀬にぶつけてみるのだった…以下略。

ああ、なんか、少しボルテージがあがってきたかんじ。感謝 > セリオCD。ちょっとこの路線でいろいろ考えてみよう。

予定

今日は少し早めに仕事をかたづけて、浩子さんの「谷山浩子ライブ'99 〜アナタ最高 LUCKY! TOUR 〜」の初回に行く予定。チケット手配してもらったので隣は Hos さん。えーと、渋谷なので、終わったあとにはあんな店のシンクロによる予定です。

週末は土曜は岩男潤子さんのコンサートがあるので夕方からはだめですが、深夜から日曜にはあたりはうちを襲撃してもかまいません>TFさん。ただ、私、予定がおしているので、どこかに遊びにはいけません(^^; 普通の飯とかならご一緒します。


1999年10月29日の電波状況

雑記

この数日仕事がわたわたしてたり。今日でこの担当分はおしまいの予定。ちょっと休憩でコーヒーたいむ。最近コーヒー消費量が激増。ああ、各種原稿…(T_T)。

Solaris 標準環境でのコードの変換、エンコードが事前にわかってる場合は iconv(1)を使うとして、自動判定の大業。

% native2ascii -encoding JISAutoDetect input-file | native2ascii -reverse -encoding EUC_JP > output-file
覚えておけば役に立つことも…あまり無いと思う(^^;。Java だから重いし。 EUC_JP のところは、JIS とか SJIS とか適当に差し換えませう。 (ホントはけっこうバリエーションがあるけど略)。一回 Unicode を介するところには注意。
[←前のページ]
[次のページ→]