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電波…とどいた? 200005上旬/中旬/下旬

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2000年5月1日の電波状況

猫…

スフィーのほうの Happy 条件がよーわからんので(汗) バグがあるらしいけど、リアンシナリオ。うーん、なつみちゃんシナリオを見たあとだと弱いな…ほら、スフィーま毎日くらしてるし、結花は20年来の付き合いだし、なつみちゃんはシナリオそのものが「惚れる」過程をしっかり表現しきってるわけなんだけど、リアンシナリオって、なんでそうなっていくのかの理由づけが、「可愛いから」ぐらいしかないわけで…。あ、あと目鏡? (苦笑)。私属性ないから………がはっ。ほう、そういう反則技できますか(汗)。このトラップはのがれられない人いるだろな…。うん(大汗)。

でも私的には、なつみちゃんのあの目にはかなわないさっ! (ぉ←わざわざ宣言しているあたり、かなり危なかった証拠です

で、無事クリア。やはりただものではなかったか…。え、でも、そうなると、あの一族って…(汗)。深く考えるのはやめよう。しかし、スフィーで Happy みれなかったのって、やっぱこれ関連なんだろなぁ。うーむ。「Eet Kaf Noom」…聴いたことある呪文だ(苦笑)

終盤展開がスフィー通常とあんまかわらんのはイマイチ。うみゅ、なつみちゃんシナリオを先に見てしまったのはつらいとこかもしれんそれからあのバグは聞いてはいたけど酷いね(T_T)。あそこまでいくと、いくらなんでもスクリプトが開発中のまま残ってたとは考えにくいから、マスターアップ直前でデータアーカイブ差し換えでもしたのかしらん…

やっぱなつみちゃんシナリオって格が違いますよねぇ。 スタッフロールからも、文書の癖を見ても、たぶんまちがいなく高橋さんが書かれてます。うーむ、新シナリオさんも、並以上ではあるとは思うんだけど、こう、明快に差が見えてしまうと…(汗)。そーいや、WA の時も、個人的に一番良いと感じた演出回りはやっぱ高橋さんの手がはいってたんだよね。

スフィー、書いてないけど LV4 ノーマルは既にみてます。初回のは LV3 ノーマル。しかし、LV2 ってするの難しくないっすか? (汗)。レベル下げてもさくっとあがっちゃって…うーむ、働きすぎなのかな…。下がるイベントはどれどれがあるんだろう?、今のところ確実なのは柿と服とほうき。集魔は買わないほうが良いだろうな…あとはまじかるさんだーつかわせれば良いのかな?

寝て起きたとこ。そういう事カー。いや、雑誌に出てた絵で、時期的に秋で、どーみても LV1 のものがあったので、もしかして、あの状態でないとお話すすまないのか? とは思いはじめてたのですが…。むぅぅ。プレイの思想自体間違えてたのね(苦笑)。次はなんとかなるか…。あれ? となると、 はちさんしょっぱなで Happyではないですか。…さすがだ。

さて、仕事行くか(苦笑)


2000年5月2日の電波状況

それは犯罪だと思うよ。うん(謎)

あずみんのアドバイスを念頭に、ゲームの進め方を再検討してみる。検討の結果、私のプレイでの五月雨堂レベルの問題だろうと推定…あたりだ。\

というわけで、無事 LV-2 スフィーエンドと、LV-1 スフィーエンド。謎の巫女さんの正体も、あの二人のお子様の正体も判明しましたとさ。どーやら、Happy/BAD って区切りはそもそも違ってたみたいですね。 LV2、ちょいそれはさすがに犯罪だと思います(汗)。でも、躊躇しつつも踏み止まらないのね(^^; LV1 はさすがに無いわけですが代りに通常イベントが多くて絵も多いです。スフィー、可愛い(^^;

でもなつみちゃんにはかなわず。 ←既に一部で争奪戦が開始されている模様。

…さんのバックボーンは、リアンシナリオでもうすこし余分には空かされるんだけど、結局謎だなぁ。あと、スフィーの LV-2,3,4 はいまいち芸が無いです。もうすこし違ったひねりがあればなぁ…

あ、街を歩いているあかり発見(^^;

のこるはみどりさんです。

そうそう。私はすぐ気付いて活用してたんだけど、なんか気付いてない人も多いようなので、書いておきます。骨董品は「非売品」にできます。店に配置しないと効果の無いものは、こうしておけば買われる心配がありません(^^; 値段を一番下まで下げれば OK。

雑記

TINAMIX の高橋氏 & 原田氏 のインタビューがいろいろと興味深くておもしろいです。

追記。一つ読んでて思ったのは業界の平均技術力は、当時からみてむしろ弱体化してるよなぁということ。Leaf の技術力(not 製品管理能力(苦笑))は当時のレベルをキープしていると思うし、しっかりした技術を持っているところはもちろん他にもあるけど、あまりにもってのが多いと思う。「あってしかるべき機能」が無いんだもんな…。

Leaf 会報とどく。表紙はコリン。特にこれといった話とかは無し〜。

分散オブジェクト

追記: 表記の CASE が違うというご指摘がありました NeXTSTEP は Ver3.0、それ以降は NEXTSTEP、mach 環境の後継OS は OPENSTEP、他の環境でも動作させるための標準規格が OpenStep とのことです。どう違うか見てもらうために以下はそのまま残してありますm(_ _)m

GNOME はオブジェクト共有のために CORBAを「採用した」のであって、 CORBA を GNOME が作ったのではありません。 ORbit は GNOME のために開発されたCORBA の「実装」の一つです。アプリケーションで CORBA を使いたければそのアプリケーションをこの ORbit を使うなり別の CORBA を実装したライブラリを使うなりして、 CORBA 対応で書けば良いのです。

Windows のアプリケーションって、他のアプリケーションのデータをあたかも自分のデータの一部であるかのように扱えますね。CORBA ってのは平たくいうと、ああいったことを(ネットを通じても)実現するための「オブジェクト通信の仕様」です。Windows のこの機構は ActiveX の中の DCOM と呼ばれているのですが、これは CORBA もサポートしています。各種ベンダ UNIX 用の CORBA の実装はいろいろありますし、 Java では標準で org.omg.CORBA パッケージとしてサポートされています。キーワードは、「分散コンピューティング」「分散オブジェクト」, RPC, ORB, CORBA, OLE, COM, DCOM, ActiveX 。

追記。「オブジェクト通信」と言ってますが、「オブジェクト指向の RPC(Remote Procedure Call)」…というとちょっとニュアンスが伝わらないか…。んと、 「遠隔にあるオブジェクトを、手元にあるオブジェクトと同様に操作できる」ってとこがミソ。データを渡すだけってのとも、操作を指示するだけってのともちょい違う書き直し。えーと、えーと、内部的には実体は「遠隔」にあるわけなんですけど、相手側から示されたオブジェクトが、時空を越えて(ぉぃ、「手元に出現している」と考えたほうが感覚として良いかと思うです。まさに「オブジェクト通信」。

GNOME の CORBA への対応ですが、ざっとみたところでは、GNOME アプリから CORBA を使いやすいようにするインターフェースを提供しているだけで、 GUI そのものを分散オブジェクト化しちゃえーというものでは無いようですね。

ちなみに、このあたりをしっかり実用的な技術として確立することに成功したのが、NeXTSTEP とその後継システムです。

GUI でのパイプ的なものは、 UNIXの血を引く分散オブジェクト環境の一つの完成形であるところの「NeXTSTEP」ではスマートに作られたものがあるというのを小耳にはさんだことがありますが、詳細は知りません。私も知りたいので知ってる方に教えを乞いたいところです。

追記 NeXT の分散オブジェクト環境について、AoVA さんからのご解説。ありがとうございました m(_ _)m 。なるほどなるほど。「情報を他のアプリケーションに流し込んで結果を得て利用する」という点ではやっぱ「パイプ的」かと思いますです。それがシステムの標準的な共通基盤になっているというのは良いですねぇ…


2000年5月3日の電波状況

まじかる☆あんてぃーく

みどりさんシナリオ。スフィ─LV1 の時のプレイ方針が一番確実だろうと予測して開始。で、最初の選択肢をこっちにすると…ん、話が動いた。どうやら清掃が重要らしい。なつみちゃんは整頓だったですね。

で、順調にすすんでいく〜っ。どこが難しい……って、あう(汗)。そんなん無理やー(T_T)。

泣く泣く頭からやりなおしで攻略プレイモードON。スフィ─の機嫌を維持しつつ、広告うちまくって評判をあげ、安いものはより安く、高いものはより高く…儲けた金は次回につぎこんで……よし、いけた! ということで無事クリアです。「攻略」としては一番難しいですね。どうパラメータが変化していくのか、というシステムを熟知してないと絶対クリアできないと思います。ちなみにこの回では 2000万ほどいきました。最初のあたりあまり効率よく処理できてなかったので、あのあたりをもすこしうまくすると、もっともっと上がるでしょう。

で、それに沿ったシナリオ展開なので…ううっ。お金の世界って汚いよね(苦笑)。いや、シナリオの文書上ではそういった話ではないんだけど、ゲームとして自分がやってることが(^^; あと普通の人だしぃ(ぉ。「きれいなおねーさん」でしかないから、私を引き付けるには弱いです。シナリオは、雨之幸永さん。えちシーンの文書がこの人もまた違う(苦笑)。

もっとも「現実寄り」なシナリオなわけで、 \ メインシナリオを真ん中にしてなつみシナリオとはすごく対照的で、作品全体の構成としてはバランスがとれてるわけですな。

さて、まじかる☆アンティーク、CGは何枚か空きがのこってますし、骨董品一覧には空欄が山ほどありますが、一応コンプリートです。総評はもすこし内部消化してみてからまた後程。

雑記

しかし、この最近の私の日記は、ほとんどエロゲ─の話か同人の話にばっかなんですけど、いきなり昨日みたいに技術話はいってると、違和感ありまくりですな(苦笑)


2000年5月5日の電波状況

まじかる☆アンティーク総評

リアンの残りCG1枚を回収。あと結花とスフィーが1枚づつ。スフィーは LV4デート? 結花はもしかしたらリアンと同シチュエーション?

総評。「良くできた汎作」。ただし、なつみちゃんシナリオによって傑作に格上げ

プレイ感覚はかなり楽しく、日記でもその雰囲気はでてたのではないかと思います(なんせ Leaf の回され者ですから煽ってます(苦笑))、が、冷静に Leaf の従来の作品群と比較すると、どうしてもシナリオ面での練り込みが甘く感じられてしまいます。つながりと盛り上がりに欠けるんですね。シナリオ重視の方には評価が下がってしまうところでしょう。 (除くなつみちゃんシナリオ)

このゲームは、「SLG」としての要素が1つの主軸にすえられているわけで、この部分はかなり頑張ってつくられていて、難易度もそこそこあり、良い出来です。これ以上難しいとシナリオが見えなくなり、簡単すぎると「なんでついてるんだ?」ということになります。ま、シナリオ重視の方には下手すると相当マイナスになりかねない部分ではあります(苦笑)。ちなみに FC会報のスタッフコメントによると、当初はここまで気合いのはいったものではなかったそうで、あがってきたちびキャラ(byろみゅ氏) の出来が良いので、これはいい加減につくるわけにはいかまいということでこうなったそうな(^^;

ただ、メインキャラのシナリオではいまいちパラメータとの関連性が (あるのですが)見えにくいです。サブキャラのみどりさんシナリオでは、このゲーム部分を駆使する必要があるのですが、そのぶんややシナリオは薄くなってしまっています。ゲーム全体としては、「シナリオ重視(サブキャラ:なつみ)」「両方をそれなりに(メインキャラ)」「ゲーム重視(サブキャラ:みどり)」としてバランスを考えた配置になっていますが、もうすこしメインキャラの (特にスフィー)シナリオのバリエーションと、SLG部とのからみが明確にあれば、評価はかなり上がっていたでしょう。よーするにそこが不満点です。 追記その後仕入れた情報によると、どーやらみどりさんシナリオ以外では、1つも物を売買しなくてもクリアできちゃうらしいぞっ!。わははははははは(汗)。

部分評。システムの完成度は高いです。安定して高速に動作し、キーボードやパッドでのプレイも考慮されています。他社ではおざなりになりがちな「見た文書は高速表示」などのシナリオ管理のシステムもしっかり実装されています。残念な点は、「立ち絵が無い」というバグがあったことでしょう。数が多いことから、スクリプトミスとは考えにくく、おそらくデータアーカイブを最後の段階で間違えたものと想像されます。品質管理の甘さはまたも露呈してしまいました。まあ、Leaf だし(ぉ。 追記そーだ、「メッセージ表示速度:高速」はほしかった。あのくらいなら一瞬で読めるので…。

全体の世界観。「なぜ魔女っ子なのか?」となると、これはもう「つくりたかったから」以上の理由は無いと思います(苦笑)。「年齢別」を無理無くする設定が欲しかったに違いない(^^; 作品の構成のプロセスを予想すると、まず想定として、この世界設定とメイン3キャラがあり、それに対してシステムを追加した結果、みどりさんシナリオの構想が追加。で、これだけだとボリュームとして弱いので、その世界観をふまえた上でお話を書き下してみたのが、なつみシナリオ、といったところでしょうか。

絵。はぎや氏の絵は私の好みの方向性と完全に一致するのでばっちりです。この手の系統の絵の中では非常に「うまい」部類に入ると思います。ただし、おどろいた時の表情がちょっとイマイチとは思いました。スフィーの年齢別描きわけはもうすこしあっても良かったとは思います。そのほうがちんまい時の可愛さが強調されるかなぁと(^^; ろみゅ氏のちびきゃら絵も作品の立役者と言えましょう。

キャラクターとシナリオ。文書は全体として平易で読みやすく、作品の「楽しいノリ」は良く出ていると思います。ただし、各キャラクター自体は少々吸引力に欠けます。さすがに主役のスフィーは「ガキっぷり(苦笑)」が良い感じででてると思いますが、結花とリアンとみどりさんが弱いです。もうすこしエピソードがあれば良かったのかも。システム上シナリオが単発的になっているのも弱い原因ですが、これはこみパも同様なにの、あちらは全体的にキャラクターの魅力がそれをカバーしきっていると思います。キャラクターの設定を作中でしっかりと納得させるだけの描写が欲しいんですな。「なぜこのキャラクタはこういうキャラクタになったのか」とか「こういうキャラであるからこそ起こるイベント」とか。これは「雫」「痕」「ToHeart」ではあたりまえにできています。

18禁作品なわけなので、えっちシーンにも言及。やや「濃い」わけで(一部犯罪だし(笑))、あと「初めてでそれはねーだろー(汗)」というのは横においておくとして、いまいち描写に芸がないです。繰り返しが見てて飽きます(T_T)。妊娠を意識したようなせりふが多いのは、ソフ倫の意向を反映してるのかしらん…。そーいやなつみちゃんって(以下略)

で、キャラクターとシナリオ、それからえっちシーン、なつみちゃんシナリオについては、もう、文句無しです。高橋氏シナリオ至上的な私の意見ですのでそれを差し引いて考えても、構成と演出において、ライターの格の差を明確に感じさせてしまった点、 Leaf 的にはちょっとつらいところかもしれません。

長々といろいろ言いましたが、かなり買い!な作品です。特に(作品世界をふまえた上での)なつみちゃんシナリオは一見の価値があるものと思います。

なんとなーく、LVNS のファン層だと、誰が評価しても同じような結論におちつきそうな、そんな変わらない予感。あとはキャラクタへの入れ込みによる誤差の範疇かな。

おぶじぇくとしこー

追記: 表記の CASE が違うというご指摘がありました NeXTSTEP は Ver3.0、それ以降は NEXTSTEP、mach 環境の後継OS は OPENSTEP、他の環境でも動作させるための標準規格が OpenStep とのことです。どう違うか見てもらうために以下はそのまま残してありますm(_ _)m

オブジェクト指向は、私もきっちり説明しろって言われたら困ったりします。おおざっぱに言うと、「物」とそれの「扱い方」をセットにして考えて、それをプログラミングする時のスタイルに反映させる…やっぱなんか意味不明か(^^;

CORBA を使って GNOME とその周辺でもしかしたらこんなことができるようになるかもしれない…という妄想例。

例えば、GIMP に、「画像処理」の CORBA サーバとしての機能を実装します。そうすると、他のアプリケーションが画像をロードしたり加工したりしようと思った時、起動している手近な GIMP に接続して、「画像オブジェクト」をとりよせ、それを使って画像処理をさせることができます。 CORBA なので、GIMP とアプリケーションは別のマシンで動いていてもかまいません。GIMP がバージョンアップすれば、自動的にこのアプリケーションで扱える画像やフィルタの種類が増えることになります。

さらに妄想。Gtk が CORBA 対応になったとします。アプリケーションは、Gtk の Widget を、直接リンクするのではなく、 CORBA を介して呼び出して利用することになります。もともと Widget は「オブジェクト指向」なので、記述上のスタイルはあまり変わりません。このようにしてつくられた Gtk-CORBA Client (仮称)は、当然 Network 透過で実行環境非依存 になります。デスクトップマシンで Gtk CORBA Server を動かしておけば、別のマシンから任意の Gtk CORBA Client を接続して利用できます。もちろんこのクライアントは、例えば Windows 上で動いていてもかまいません。もし Gtk の GUI のデザインが気に入らなければ、同じインターフェースをもった別の CORBA サーバを作れば、クライアント側はそのままでかまいません。

普通のソケット通信によるサーバクライアントと何が違うの? と言われると、究極的には同じです。性能としては専用のプロトコルで直接通信したほうがもちろん高いです。「統一された仕様である」という点がミソなんですね → CORBA

こういった発想が NeXTSTEP や OpenSTEP のキモであり、あと、MS-Windows も構造上そうなっています。Internet Exproler って、実体は MS-Windows のこの機能であるところの COM/DCOM を使って動いてるから、プログラム本体は UNIX 上で動いて、表示系は Windows 上の IE コンポーネントを使う、といったアプリケーションも書けるはず。実際どの程度大変なのかは知らないです(苦笑)。(たぶんその UNIX 用の DCOM が必要だと思う)

雑記

.xsession は xdm の標準の、ユーザの X の起動設定ファイルですね。 .Xclients は KDE の環境設定ファイルだったかと思いますので、X のマニュアルにはのってません。

ml…は今メンバーズオンリーですねぇ。変更したほうが良いかしらん。そーいやアーカイブも作ってないし、cvs pserver もまだあがってない(汗)。あ、ページにのってる連絡先、私になってるし… ML を制限解除して、そっちにしますかねぇ > 藤原さん。


2000年5月8日の電波状況

雑記

はて? 土曜は何をしていたんだっけ?

日曜。昼前ごろに起床。大学の後輩のめんめん、牧野君と中野君と中道君とで「アイアン・ジャイアント」を見に行く。見るのはビデオ通算で5回目だったりするのですが、やはり大画面あんど音響がしっかりしてるってのは良いですなぁ。吹き替えでみたので細かいとこもわかったし(苦笑)。親子づれやらカップルやらけっこう幅ひろくそこそこ人は入ってた模様。

晩飯食いつつ談話。そのあとうちに来てデュープリズム波動ったり、でじこCD聴かせたり。で、二人はさよならで、牧野君はなんか寝てしまった…まだ寝てます(苦笑)。

ぐる

NeXT の表記の case についてのご指摘。どうもです m(_ _)m

雑記

レヴォのほうはなんとかなる…予定。LeafBSD Ver0.2 と銘打って、中身はというと XLVNS Ver2.0 です。痕がなんとか最後まで動く…ようになる予定(ということはまだデバグしてるんだな。これが)。今回は焼いてる時間ないので、おまけでどれか BSD を収録したりはしません。ま、中身より重要なのは、椎田さんデザインのジャケットですし(ぉ。場所情報はもうちょいお待ちを。そんなに来ないか(^^; メロンの間です。

んで、そろそろ部分的に出しておきませう。次の更新時に LeafBSD のページにものせます。

デモのみ…なんてけちくさいことは言いません:) 「雫」のみの単独動作フルパッケージです。動作確認情報を送ってもらえるとうれしいです。とりあえず、Meta-Return して驚くべし(^^)。もう一度すると戻ります。試しに作ってみたらあっさりできてしまったので採用。マウスを右に移動しすぎるの禁止(謎)。

さて…5/1 「八十八夜」と 5/5 の「立夏」を描いてないんだよな(T_T)。また欠番?


2000年5月9日の電波状況

雑記

下船中でおとーと来てたり。

ぐる

全画面モードは 640×480 か 800×600 のモードを XF86Config に登録しておかないと動作しませんので、登録して下さいませ。うにゅ、ドキュメントに書いておこう…

あれ、いつお見せしましたっけ…前来られた時原稿がまだうちにあったんだったかな(^^; 実際に印刷されたブツはまたかなり別ものなので、お楽しみに。送りますよん。

前者は今の所仕様です。少しでも速度をかせぐために、エフェクト描画中は Pixmap に対するバックアップをとっていないのです。 Backing Store かけるのもたぶん Pixmap へ自前 Backup するのと大差ないだろうし…オプションで常に確実に描画するようなモードをつけたほうが良いですかね? 後者は exit(3) によって X コネクションが強制的に切れる前に通信が完結していませんでした。というわけで、 VidMode の処理の後には XSync(3)を入れるようにしました。それから、GrabPointer しておけばスクロール回避できることがわかったので、それも追加。

ちなみに「全画面モード」は、XFree86 Vidmode Extention と、 Widget の外部からの制御でのみ実現していますので、 XToolkit Intrinsics の OverrideShell 以上であればほぼ同様の記述で OK です。全部 main.c の中にあります。おそらく他のツールキットでも同様の手法で容易に応用できると思います。

この手のことしてるアプリはあんまりあるまい、とか思ってたら、既にたくさんありましたとさ(汗)。とりあえず snes9x とかね。こいつ、さらに XFree86 DGA Extentionも併用して、Xの API 全部すっとばして直接描画かけてます。

ちなみに、某所でひそやかに開発が行われていると噂(ぉの「えここ for X」で使ってる SDLも、機能として「全画面」を持っているそうです 。たぶん同じく XFree86 VidMode & DGA Extention を利用しているのでしょう。

このあたり使うと、既に「X」じゃないんだけどね(苦笑)

はい、ちょいいじればたいていの環境ではコンパイルは通るはずです。 そーか、Solaris だとそもそも VidMode のヘッダが無いですよね… SOUND 周りとか含めて、さっくり #ifdef で回避されるように修正しておきますです。


2000年5月10日の電波状況

雑記

LeafBSDのページにイベント参加情報掲載。

「雫 for X」、手元のコードは既にごっそり書き変わってたり…。描画系を改良してちょびっと速くしました。で、全画面モードでの問題もいくつか直ってます。それから Solaris でもさっくりコンパイルできるようになってます。えーと、物理今日の夜ぐらい修正:イベントちょい前か後には出しますので、コードを参考にされる方はそれ以降に再度ダウンロードされるのが吉かと存じます。なお、ゲーム本体のシナリオ解析部分は当分いじる予定はありません。

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