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電波…とどいた? 200107上旬/中旬/下旬

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2001年7月1日の電波状況

雑記

どなたか BSD ライセンスまたは MIT ライセンスの、シンプルな stdio の実装の存在をご存じないでしょうか? Dreamcast用のライブラリのベースにしたいのです。現在の *BSD の物はけっこう複雑なので、もっと単純なのが欲しいのです。

あ、newlib はライセンスが超混在で、記述が無いところは GPL というなんか怪しい状態なのでパスです※1

えと、P.J. Plauger 氏が書かれた物 (THE STANDARD C LIBRARY) は単純明解で、あと、データでの入手方法も確認したのですが※2 、これのライセンスは、実行ファイル形式での再配布は無料で自由なのですが、ライブラリそのものの再配布は別途ライセンス契約が必要になるので、できれば MIT/BSD なものが良いなぁと(^^;

んー、超単純な stdio もどきを自分で書くかのぅ。

追記。「BSD4.3 のコード」「MINIX2.0」という案をいただきました m(_ _)m。順次確認してみます。BSD4.3 ってどうやって入手するんだっけな…。ちょい前の BSD Mag. にでてたっけ。

とりあえずこれは今週の空いてる時間用作業にちまちましようてことで気分転換。


※1:stdio 周辺は BSD 由来みたいですけど

※2:$ 40で Dinkumware が配布

今日の XLVNS

んと、ちまちま TF さんからいただいたパッチとか反映されてたりしますが、今日はちと毛色違い(謎)

追加ファイルたち:

うう、内部仕様がよくわらからないツールキットなんて嫌いだ(涙)。 main.m で前処理したいんだけど、NSApplicationMain の正確な処理内容がよくわからんのでばらせん。うぐぅ。いや、まあ、delegate 使えばトラップはできるし、実際そうしたんだけど、流れからして IB を介さない構築相当の作業とかは main.m に書きたいのよー。

んー、イメージ系は裏でどうなってるのかけっこう謎だからのぅ。一応動いてるけど他の環境で動くかどうかは謎。しかし、この API だとどーみても環境の最適 Endiennes って概念が無いように見えるのだが…他環境への移植なんて考えてないんだろな(汗) あと XSync 相当って何なんだろう? んー、グラフィック描画系の全体構成の流れってどっかにまとまってないのかのぅ。

うが、なんで Thread が秒単位しか制御をもたないんだ……。これでは Pure で書けないではないか(涙)。とりあえず UNIX Power を借りて書いてみるが、なんかタイミング変。んー、あとでもっかい考えよう。

とりあえず OP は変なりに見れるようになったので今日はここまで。

再記述 :pserver:anoncvs@denpa.org:/cvs pass:anoncvs module:xlvns


2001年7月2日の電波状況

かのん

今度は電車でKanon。ああ、やっぱこの作品のキャラクタ達は強烈やわ。で、あゆエンド。うぐぅ。あゆってこんなに可愛かったっけ(汗)。前とは違ってとても素直に読めてる私がいる。電車中でクライマックス直前。やばいやばい。結局家の自室でエンディング。わかっているのに泣いてます(^^;;;;

君が望む永遠

PureGirl げっと。

とりあえずインストール。の前に雑誌ぱらり。う、演出の仕組みが全部読めてしまった(苦笑)。んと、もう遅いかもしれんけど、ホントに先入観もちたくない人は、雑誌記事を一切見ないことをお勧めしておきます。いきなりはじめるのが吉。

まあ、見ちゃったものはしゃーないので、んでは、それをどう見せてくれるのかお手並み拝見といきましょか←偉そう

ふむふむ、つかみはOKってとこかにゃ。おお、これはたしかに誇るだけのことがある。システムの力を駆使した演出がすごいです。

終了……んとシナリオについて、いろいろメモはとったんだけどうまく書けないし、たぶん書くこと自体でネタバレ出ちゃうので保留。同種の設定な作品は過去にもいくつかあったかと思いますが、ここまでのものは無いでしょう。この作品が、純粋に「楽しい」というのとあいまって、見事です。

シナリオとは関係ない点でキャラクタについてざっくりと。たぶんこれは Kanon をやった直後だからってのがあると思いますが、キャラクタ単体としての強烈な吸引力はありません(^^; まあ、これはしゃーないですね。なんせ、あっちはみんな人間じゃないですから(苦笑)。そもそも、この作品の世界には、ああいった存在はそぐいません。あくまでより「現実的」な存在たるとこに価値があると思われます。「人物に対する認識の転換」というのをしっかり書くことができてます。つーか、かなりどきどき〜。

システム、および、読み物系AVGとしての技術論とかについては、時間あれば昼以降に書きます。

んで、 正式な発売を待つ必要はないと思います。まさにこれが「本編」でしょう。ある意味ネタバレなのですが、これは言ってよいでしょう。この規模の物を出してから、製品としてのものが出るまでに、約一ヶ月のタイムラグがあるわけですが、このタイムラグ自体が、おそらく意図的な演出です。それに乗ってしまうのが、開発側の意図を最大限に汲むことになると思います。 ※1 たぶん本編は二章からいきなり始めることができるようになってるんじゃないかな。体験版配布以前の雑誌記事に、全体のお話の情報が全然でてなかったのも、たぶん意図的な戦略なんでしょうね。このラグを味わうことが出来たか出来ないかは個人的にはけっこう重要だと思います。なので、ここまでをプレイした上で、余分な情報を断つのが良いのではないかと思います。

いやあ、しかし思いきったことしますねぇ。この作品、この配布されている部分の第一章で、大前提をプレイヤーに押し付けてきます。ギャルゲーのセオリーから明解にはずれてくるわけで、これが受け入れできなかった人は実際にはたぶん買わないでしょうから、経営的には大冒険ですな。

私? もちろん買いますよ〜。前々から、沖さんの日記とかで、気にはなってたんだけど、俺内部アージュポイント UP。他の以前の作品も手を出してみるかのぅ。


※1:おそらく理想は他のゲームまでも全て断つこと

雑記

今月の PureGirl はおもしろそうなのがけっこう多いね。

永遠の記事のつぎにのってた、BITTERSWEET FOOLS で目がとまる。んー、なんか(線でなく)塗り方に見覚えがあるようなないような……どこのゲームや? あ、ここが minoriか。塗ってたりされるのでしょうか? ←試しに聴いてみる←返事はリンク不要。なんかおいしそうな匂いがする作品ですな。あ、プロデューサーが…


2001年7月4日の電波状況

ぐる

風邪が絶賛悪化中。昨日早く帰らせてもらって寝てたんだけど直らない(涙)。熱は無いから行動と思考には特には影響は無いんだけど、喉ががらがらで咳がはじまるとひどいことに。行き帰り + 会社クーラでさらに悪化することが予想されるのでもう一回休ませてもらおう……

君が望む永遠

うちを見てプレイされてる人もちらほらおられるようでうれしい限り。

なるほど。了解です。製品版を待つ間の想像ってのは私もけっこう好きっす。だから今後は情報遮断モードの予定(^^;

システム的な点と演出について。

システムはアージュのシステムを継承してるそうで、速度的には(うちの環境では) 全く問題無しでストレスも無し。システムの持つ効果の機能はいろいろ強力目をひきます(雨、日付表示など)で既読文書処理もあるし、履歴処理処理もあるし良くできてます。キーボード操作も一通り可能。

で、出来が良いから、感度をあげてあら探しモードON(苦笑)。

あ、あと、これは Overflow の作品などにも言えることなのですが、次世代以降では、ぜひ「オリジナルインターフェース」を目指して欲しいです。よーするにパッド操作を可能にするような、コンシューマゲーム機で作るようなインターフェース。F&C や Leaf のものでは必ずついてますよね。ウインドウの標準部品による構成も悪くないんだけど、やや味気ないですから。可能なら二重化してもって欲しいです ←でも、これすると、ゲーム毎に部品の作り直しが求められるので、工数激増(苦笑)。あとUI設計ってことになるから、かなり難しい。

画面の演出。立ち絵は、数は多いのですが「ポーズ」が少ないです。表情と手はがしがし変化するんだけどねー。わたわたしてる様子とか、ちょろっとした視線の変化とかには良いかんじで有効だと思うのですが、もうすこし「体全体の動き」のバリエーションが欲しいところ。瑞希(こみパ)のようにくるくる回れとはいわないけど、もう少し体って動くものだと思うのでした。実際、幾つかのシーンで立ち絵のぱっと見が変なとこありますよね。花火の時の後ろに隠れてる遥とか。あの一枚だけでも体の向きを逆にしておくべきでしょう←立ち絵のバリエーション増加で工数激増。あ、拡大立ち絵はなかなか良い効果出してると思いました。

帰り道シーンやカラオケシーンや、他にもあったと思いますが、背景と立ち絵と文章が全然合っていないところがけっこう目だちました。モノローグじゃないので、背景 + 文字でごまかせないので立ち絵を入れているわけなんだけど、かえって不自然。本当はこういったところこそ、一枚絵をうまく使うか、もしくは特殊な立ち絵キャラを描きおこすべき。例: ToHeartの志保カラオケ、ToHeartのゲームセンターまるち。帰り道はTLS風に(ぉ。←これまた工数激増(^^;

結局のところ、どれだけ材料をそろえることができるか、なので、時間と予算との勝負になってくるんだろうと思いますですが、まだ工夫の余地はある気はします。がんばれ〜。

サウンドのボリュームの大小による演出もはいってましたね。良いかんじです。

追記。文字表示ウインドウがサイズ変更できるのね。おもしろい。文字フォント自体を小さくしてウインドウを小さくしてとかできるし、スクロールバーまで出現する。これで枠のデザインが「何か」みたいに指定できて、かつ複数枠持てれば完璧か。これと関連して禁則処理も入ってますけど、ちょっと抜けがありますね。開き括弧類の行末禁則がありません。閉じ括弧類の行頭禁則はあるので、AVG には勝ってます。

これも書き忘れ。ホイールで文字送りができます。 たしか Overflow は逆ホイールで自動的にログ参照になったけど、それは無い模様。ありました。単に回しがたりなかっただけの模様。

も一つ。クリック連打してると、選択肢を誤まって選択しちゃう場合がけっこうありますね。ちょと改善の余地あり。

ああ、こういった点でなくて、内容的にも語りたいところはたくさんあるんやけど、これは、もう、プレイしてみてくれ、としか言えない(^^;

雑記

ふむふむ、Human68k の libc っすか。ありがとうございます。これで、とりあえず候補3つ…と。

公開おめでとうございます。「次」の謎アプリのほうもML公開おめでとうございます。まだ試してないですが(^^; しかし、追う PocketPC に逃げる Palm。PDAぎゃるげぷらっとホーム最強の座をかけた戦国時代はしばらくつづきそうですねぇ。しかしこのあたりが全体としての売り上げにあたえている影響力はどのくらいなんだろう(苦笑)

がんばっておられますね〜。ソースにどの程度手をいれているか次第なんですけど、#ifdef ちょろっと使う程度でソースツリーをマージできる程度なら、単一ソースにマージできるようにしていただけるとうれしいかもといってみるテスト。いやあ、単独ソースツリー、複数プラットホームってかっこ良いから好きなんです(笑)。あ、必要なら CVS の書き込み権限もお渡しします。

今日の XLVNS

Jagarl さんに終了周辺の修正コードをいただいたので、ちょっと直して適応。Ctrl-C 対策など。

Mac OS X 版のほうも、しろやまさんにアドバイスいただいたのでいろいろ改良。

まず、時刻指定の NSDate、これ、マニュアルの差分指定が「秒」だったのでつかえねーと思ってたのですが、値が double で、小数点以下指定が可能でした(汗)。ということで、gettimeofday はさよなら。

続いてスレッド。Cocoa Framework のスレッド、NSThread では NSDate でタイミング指定を行っていて、秒以下の指定は↑でOK だったのでした。usleep さよなら。

タイミング調整はこれで問題なくなった模様。よきかな。

描画系。NSImage 経由はうっとおしいのぅと思ってよくよく探したら、 NSDrawBitmap という低レベルなビットマップ表示のグローバル API を発見。 obsolute って書かれてるけど気にしない。NSImage は大なたすぎる。拡大縮小まではしてくれるらしい。

で、NSImage の継承とNSBitmapImageRep の利用を廃止。しろやまさん曰く、描画系のデータ構造を取得してそれに最適描画をするというのは間接的な祖先である Display PostScript では存在しない概念だそうで。なるほど。そりゃそうですな。じゃあ Quartz もその流れを組む以上同じか。じゃあ、基本的には、プログラム本体側のデータ構造を移す形で良いわけなのだが、んー、Cocoa API には Indexed Image の概念が見当たらない。もすこし調べてみた結論としては、Quartz 自体は Indexed な色空間概念をもっているけど(みたかんじパレット処理はできなさそう)、対応する Cocoa の色空間は存在しないということらしい。結局 24bit RGB で保持することにする。

表示コンテキストのフラッシュの低レベル API は、おそらくこれだと思われるものを発見したけど、これに直結した Cocoa の機構はわからず。隠蔽されつくしてて無さそう。


2001年7月5日の電波状況

雑記

お昼にちょい抜け出て買い物とか。

らぶらぶ〜。あゆみちゃんのとかなちゃんの最初のは初見なのでちとうれし。ねこーねこー。GARDEN は入ってるのねん。メリーさんとだきまくらちゃんが無いのがちと残念にょー。←ダメ人間。

あ、 でじこ屋は、買うものをおもいつかなかったので、今日はパスしました(^^; でじこ関連物2000円ってもなかなかねー。「にょれん」でも買うか(ぉ ←踊らされてます。

夜。雲龍さん来襲。なんか南向さんと昔つくられたとかいう、海腹川背の謎の攻略ビデオをみせていただいたり。なかなかおもろかったです。でもって…

げっと(^^;


2001年7月8日の電波状況

えいえん

べんち。うちの環境も書いておきましょう。あ、回数間違えてました。前数えた時は、裏で別のプログラム動いてた模様。

えここ on まこすてん

三上くんにいろいろ直してもらって、BIG ENDIAN にも完全対応完了。他のファイルを準備してごりごりごり…できた。んー、窓の残骸が残るなぁ。他の環境や、Framework 版で無い状態ではおこらないので、たぶんこの版の SDL のバグ。UI系の描画が変なのも SDL の問題かな?

暫定公開。ひまな人はどーぞ。そのままインストールできます。 LGPL2.1の6節b項に基づくバイナリのみ配布。

実行する前に Framework 版の SDL 1.2.1 をあらかじめつっこんでおいてくらはい。

あー、全画面モードにするとなんか固まるですな。しないで下さい(苦笑)


2001年7月9日の電波状況

君望

JAGARLさんの感想。たぶんJAGARLさんは怒るほうの人だよなぁと思っていて、その通りだったので、失礼ながら、なんかちょっと安心してます(苦笑)。私はあの手のものは、比較的否定しない人なんですよね。 \ 必然をもってそうなる流れをつくっているなら、もちろん高く評価するけど、そうでなくても、とりあえずは評価保留というか、この作品のメインは2章以降なのでしょうから、では、それを見せてもらいましょうといったところでしょうか。基本的に製作側の想定に沿った上で読むのってのが好きなようです。 \

あまりにみんな大絶賛、内容自体の詳細はねたばれかねないので触れてないだけではないですかね。もしくは、伝説の前に霞んだか(^^; 実際、私も、茜登場以前のテンポはあんまよろしくないと思います。表現はとがった部分のパワーをもって高評価してますけど、裾野を見るといろいろつめは甘いですし(これはシステム関連の評価でちょとふれた)。以下ちょとコメントアウト\

うきゃ。こめんとあうとになってなかったにょー。修正

雑記

う、 先を越されたにょー。

NEC の新PDA。スペック的にはダブルスロットは魅力。「PocketPC かどうか」ってのは実はあんま関係無いかも。私の経験上、Pocket Excel とか Pocket Word はさほど魅力無いです(^^; ただ、スケジューラ系は重要なので、そのあたりさえ、きちんとシンクロできるものを作ってくれればそれで問題なし。ああ、でも、これ、ボタンの配置がなぁ…。Casio さん、基本的にあのボタン配置のままで、もすこし薄くして、あと下方向にはちょっと伸びてもよいから持ちやすくして、ダブルスロットなモデル出してくれんかなぁ。

しかし、システム移植/コンバータラッシュですなぁ。なにやら「あかね」も以下略。

これまたNECの、 HD内蔵キャプチャユニット。良いねぇ。んー、USB かぁ。この手のもので、 LAN 経由でアクセスできるのがあったら良いのになぁ。そうするとムチャクチャ有効活用できるのに。操作は HTTP 経由でいいや。ついでにリモコンの発信も内蔵して欲しいにょ。そうすれば外部機器も制御できるし。

雑記2

Newtype げっと。今回はよくしゃべりますな。彼女もまたバランシェの名をもつものだったか。

なにやら今年の夏でじこはお化け話とアメリカらしい。

あと、春でじこの DVD は 2巻に分けてでるらしい。なにゅー。って新作が入るのか……。ゲマ話とミナタク話追加だとさ。うーむ商売やのぅ。

あ、そうそう、うち、ケーブルテレビになりました。なんか電障補償地域とかなんとかで安かったし。でもチャンネルえらべないのよー。まあ、ちょびっとチャンネル増えたから良いかにゃ。で、昨夜はWOWOWの無料枠で星界とかみてたり(笑)


2001年7月10日の電波状況

月姫

うひょー。歌月十夜、すげー。つーか参加メンバが(私的に)とても豪華だょぉ……。

うむ。当日ダッシュ確定。

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