うにー、雨じとじと。
そうか、知らない人にはあれは「パロディ」になってしまうのか(苦笑)。えー、野暮な解説なのですが、あそこは実は「本家」でして \、あれは事実上の「シリーズ3作目」ということになります。初見の感想は、おー、ひらきなおったかー(苦笑)
会合で秋葉原とか。
あーーーーーーーーーーー。浩子さんの新アルバム、買わないといけないと思ってたのすっかり忘れてたよ(涙)。うー。
幕張某社ビルから見る朝焼けはきれいですた。
24日にはまにあわせなくていいよとかいってたのにー。しくしく。というわけでなんとかしあげてかえってきましたとさ。仕様とか無しで客からの反応もなしで、それでも仕上げてつくる俺は偉いと時々誉めてあげたくなります。まる。
昼過ぎてごそごそ再起動。で、人と会うので秋葉。
これ、中学や高専のころだと読んでもいまいちおもしろみわからんかっただろうなぁ。序盤で「主」のこと誉めるメフィストフェレスにおもわずふきだしてしまったり。
つーかですね、グレートヒェンって、萌えキャラだろ(笑)。間違いないって(苦笑)
ファウスト 可愛いなぁ
ほら、ファウストも作中でいってるYO!
とりあえず「あずまや」のとこまで。続きは明日の電車で。演劇でもいいんだけど、これ、最新の SFX で表現された映画でみてみたいかもかも。ゲーテの妄想想像力ってすごいとおもうのですよ。
浩子さんのCD、買ってきました。とりあえずききちう。そのとき、空のいっかく♪今回はなんとなく怖い系多い?
某嬢に、だいぶ前にPCこわれたときのレスキューのお礼ってことで、ゆーしゃといっしょに晩飯おごってもらったり。ごちでした。ついでにその時回収してきた以前つかっていたという古いマシンは、パワーアップ施して返却。これは同席の某嬢のマシンとして余生をおくることになるそうな。しかし、もっぱら業界ネタの話ばっかだった気がする(^^; もうすぐ発売ということになってる◯◯の音声、まだ収録おわってない(ぉ、とか。やべー。
グレートヒェン妊娠・死亡エンド(´Д`;) (違 (挨拶)
(二)買ってくるの忘れてた。明日さがそう。ちなみにマガジンのほうはまだ開いてすらいません(苦笑)
あ、ちなみに他の小説とか漫画はだいたい読んでます、乙一は雰囲気がいいですな。ラブロマは、なんつーか、にやけますな。あたたかく見守りたくなる系。DADDYFACE はなんかのらないので放置してたり(汗)。次は買わないかも。ROOM NO.1301 がまだよんでないかな。
とりあえず第一部終了。
第二部冒頭で「ぽかーん」としてる人と、「爆笑」してる人の二種に分類されるとみたがどうか? (苦笑)
む、並列はできないのかな?ということで逢坂ルートになった模様。ふむ、こんなもんか……うーん。Wedding Day. うわー、うわー、針のむしろー(苦笑)\。やあ、ひどい作品だ(大笑)
……ぶはっ(大汗) そ、そんな展開は完全に予想外だった(汗) \。そしてそのED曲のつかいかたはずるすぎます \。
演出のいろんなとこから元長氏のにおいがします。特に各章の切り替わり部分は完全にそうなんでしょう。sense off からずっと使ってるスタイルはこれでも健在でした。
そうそう、理人君、総受で、あといぢめられまくり。Mな人はよろこぶのではないかと。
なんというか、感想を書くのが難しい……。とりあえず時間はあんまかからなさそうなので、一気にコンプしてしまいます。じゃ。
ういーす。朝です。全員のエンディング見ました。一つCG のこってるんだけど、これはたぶんぱっけ裏にある3人でのやつなので、本筋ではないってことであとで探します。
細かいことはまたあとでちまちま書くかもですが、ポイントを一つだけ(物語の根幹のネタバレにつきコメントアウト
やっぱ元長作品だよな。これは(苦笑)
以下、シナリオの部分以降は、完全にネタばれしてますので、未プレイの人はみないで下さい。
コンプリートしました。最後のCGはさがしまわったあげく「全部断る」ことで入るのが判明。攻略的には、逢坂/葛城, 愛生/聖, 櫻見/聖 の組で完全並列進行が可能で、その2人から13日目に選択できるようになりますね。
VisualArtsの RealLive です。このシステム、動作は十分高速で安定しているのは良いのですが、やっぱ UI 面がいまいちです。プルダウンメニューで「キャンセル」っていったいなんなんだよー。本作ではなぜかアイコン設定されて無いし。テキスト窓がスムーズに合成できてるのはいいなー。動かせる意味はいまいちないんですけどね(苦笑)。バックログとかはいまいちのままですね。音声再生はできるようになってます。
原画は微妙なデッサン狂いはありますが、絵柄的にあまり気にならないのでさほど問題なし。塗りも水準以上なので、ぷに系絵柄が好きな人ならとりあえず手にとってみる出来だと思います。背景も美麗。元長氏のかかわってる作品って、このあたりなにかしら足りてない、という印象がでかかったので、ちょっとびっくりでした。
ムービーには、この業界ではもはやおなじみになった、神月社氏をつれてきていてそつなく仕上がっています。比較的ムービーにしづらいメリハリに欠ける曲だと思うのですが、素材のチョイスをふくめてうまいことまとまってます。このあたりはさすがと言うべきか。
ムービーではなく、スクリプティングによるプログラム的な素材組み合わせによる画面演出へのこだわりは、モノローグ部などに生きてますね。
質、数ともに水準以上。ただ、これは!と特に押せるような点は無し。特にチェロの音色がなー。さすがに生は無理だったかなー(^^;; OP/ED は、I've 起用の上で、えろげー的に最高水準といえましょう。歌詞をきちんと企画側が作成しているのがポイントで、おそらく「こういった曲」という要求もきっちり入ってるのでしょう。ちなみに、OPは ユーロビートで似たのがあるとのこと(^^; ED は何からなのかな。後述しますが、コンプリートしてから歌詞を調べると、なるほどなのです。元長氏は、I've 楽曲の活用という点では、相当うまい部類に入ると思います。
声優さんも上手です。この作品の特徴として、主人公が声つきで、しかも女性声優というのがあるわけですが、これは後述しますが、おもいっきり作品の特徴になっていました。そう、主人公総受けであえぎまくり(苦笑)
うまく広告展開できていたのではないでしょうか。雑誌方面はチェックできてないのでよくわかりませんが、ネットでの I've 曲、神月ムービーの配布はいいタイミングでだせて最大の効果を発揮していたと思います。ただ、できれば、WEBページは、まだ HTML も併用したほうが良いのではないかと思いました。あのページのフラッシュ自体はとてもよくできてるんですけどね。
もともと「130cm」というブランドが、かなり前に鳴り物入り的に公開されたと記憶しているのですが、その後全然音沙汰なくなっていたのが、てこ入れとして元長氏が投入されて、こうなった、ってことになるのかな?
各キャラクターはなかなかうまく癖をつくってあるのではないでしょうか。聖は典型的ヒロインの役回り上、ちょっと弱い気はしますが、これは母子セットにすることでちゃんと味がでるようになってます。
この作品で「魅力」という点で一人あげるなら、やはり「葛城」でしょう。こいつ最高。かつて、ぎゃるげ・えろげのキャラクタで、こんなどーでもよい経緯で日常の呼称がきまったやつがいましょうか(笑)。あと、「らぶ生(なま)」、このあだな生成センス (をもったキャラクター、という描写)のすばらしいこと。愛生と逢坂は、彼女との相互作用によってより魅力を引き出すことに成功しているといえましょう。そういった作用の点では櫻見さんはちょっと不利なのですが、寝巻き姿のインパクトが全部もっていきましたよ。ええ(爆)。いわゆる無口系なわけですが、つっこむべきところはきちんとつっこんできたりします。変だし。なんかえろいし。
基本的にこの作品のヒロインたちには「弱い」子はひとりもいません。みんな確固たる意思をもっており、ぶっちゃけ、そういった意味において、全員の位置づけは完全にかぶっています。にもかかわらず、それぞれの違いが出せているのはたいしたものです。背景差をつくった上で、それぞれを「成長」させてつくってるのだろうと思います。主人公含めて。
会話の軽妙さはなかなかすばらしいですね。カラリパヤットはひっぱってましたな(笑)。あとはやっぱ「たほいや」。シーン割りを明確にすることで、だらだらと話がつながるのをふせいでいたように思います。他にもいろいろプレイ中笑ったネタが多数
書き忘れ。設定からしてそうなのですが、料理ネタ多し。うまそー。
明快な部構成をとっています。キャラ別に基本スタイルは全部同じ。
既に事前デモでムービーをみているとはいえ、テキスト→ムービーの連鎖はやっぱインパクトでかいですねー。
ここまでで、各キャラクタの特徴、お話の基本設定、一人づつ一巡して理人がひらきなおるところまで。
順番は考えたんだろうなー。おしむらくは、5人というのは多いかもしれない、ということ。真にたのしむには、一日一人で一週間まじでかけるのが得策かもしれません。連続プレイしてちょっとだれてました。次のとこでもちなおしたんですが。
ここは「この恋愛ゲームはいろんなものをキャンセルしていた」これにつきるでしょう(笑)。大逆走です。「ハーレム設定」自体はこの種のゲームでは定番なわけですが、それに関わってるキャラクタたちの「心情」をほりさげてしまうのは、原則としてはタブーのはずです。理由は簡単で、それをすると、とたんに世界が破綻してしまうから。それを真面目な設定のまま通してしまった上で、「おとぎ話」という言葉で逃げてしまう。ああ、なんて便利な言葉だ(笑)
もはやセクハラレベルな彼女達の攻勢(^^; ヒロインを攻略している、というより、ヒロインに攻略されている、という表現がふさわしいかもしれません。や、なんつーか、攻められるってのもいいもんです(爆)
かりそめのエンディングとしての「結婚式」。各キャラクタの基本会話ベースは同じで、エンディング別に調整かけてつくってあります。やってくる順番とか文句のつけかたとか比較してみるとおもしろいかも。
これが本作品のキモです。これが存在することで、ここまでの部分が全部「前ふり」になってしまう罠。
私、Wedding Day までで、けっこう満足してたんすよ。もう、いろいろとぐさぐさきてましたし、まあ、元長分もかなりあったしこんなもんかなと。それがですね、そのあとこれが待ってたわけです。そりゃー狂喜しますよね(笑)。
私は初回は逢坂さんエンドだったのですが、ものごとの裏側としての断片が影絵で示されたことで、そのまま全キャラクタ最後までおわらせないと気がすまなくなってしまったのでした。で、一気プレイ。
まあ「お話の裏側(1世代前の話)」は結局ほとんど語られなかったので、ちょっと消化不良の感は否めません。逢坂&葛城シナリオ、あと、聖シナリオも、これ関連でごちゃっとしてぼやけちゃったような気もします。まあ、その後に、でかい隠し玉としての「お話の裏の裏」があったので最終的な満足度はアップのまま終了。無事傑作認定とあいなりました。
この部分のラストではもう一度スタッフロールがながれ、今度はロングバージョンのED曲がかかります。このED曲もポイントで、単独できくとかなり意味不明なのが、実は作品の主テーマをそのまま歌い込んでます
なんとなくヒロインの分類してみるテスト。
名前 | 第三章 | 最終シーンでの表現 | 備考 |
逢坂さん | Juvenile | 戦友 | 逢坂にとっては葛城が「プリンセス」 |
葛城 | Natural | 王子 | 「僕の王子様」 |
聖ちゃん | Jump! | プリンセス | プリンスの対としての「プリンセス」 |
愛生ちゃん | Go West! | 王女 | 物語の支配者としての「王女」。ED KWD:スレッジハンマー |
櫻見さん | Romantic Warrier | 王子(自称) | 玉座を奪う者としての「王子」。ED KWD:玉座を取り戻せ |
ああ、こうしてみると、やっぱ愛生ちゃんと櫻見さんが強いよな。実際、この二人だけで傑作 認定できてしまうのです。
プリンスとプリンセスの反転という意味では、葛城シナリオでまず「おおっ」っと思ったのですが、櫻見シナリオのそれは、ヒロイン自身による宣言 (しかもこの宣言には強調の傍点がついている) というところでとんでもないインパクトをはなっていました。愛生は「プリンセス」ではなく「王女」と表現されるってのもポイント。他のキャラとはちょっと「格」が違うんですね。無邪気にして純粋、オリジナルの再生にして、ブランドのロゴ(意味不明)ってかんじで。
シナリオはうつろあくたさとで二人ということなのですが、どのあたりが分担してる部分なのかはよくわかりません(^^; 「仕掛け」としての部分は全部基本的には元長氏のアイディアだと思うのですが←信者、はたしてどうなんでしょう。
基本になるのは「倒錯する世界」です。上で書いたヒロイン分類にもありますが、プリンセスとプリンスの主客転倒があらゆるシーンで発生しています。これは最終的なものであり、基本的にえっちシーンにおいて、ヒロイン側が完全に「男の子」的に主導権を握るシーンが各ヒロインにあります。まあ、理人君も時々野獣化してますが(笑)
男の子的世界観の女の子の世界への強制適用とかなんとなくわかったよーなわからんような言い回しをしてお茶をにごしておこう。ちょっと前の PUREGIRL の元長氏のコラムは、本作をプレイしてから読み直すと、また違った読み方が見えてくるかもです。
あとは、おそらくファンサービスもかねている「中谷」という世界の仕掛人。恭一君はあんま中谷って空気ではないのですが、最初の仕掛人の中谷氏はらしいですよね
元長作品における「中谷」は Leaf における「長瀬」ほどは存在感をもちえてないようです。「長瀬」はビジュアル的な統一と、あとあの「テーマ曲」によって一瞬でそれとわかってしまうという点で強すぎるんですけどね(^^;
今後、こういった方面でシナリオで名前をあげようとおもっている人は、こういった点、「自分の作品を線でつなぐキャラクタ」をつくりあげて定着させてしまう、というのは方法の一つとして悪くないのかもしれないとちょっと思いましたとさ。
(追記) なるほど、13cm関連です作品にでてくるですか。うーん、そのあたりもさがしてプレイするべきか……。解説よみたい(笑)
推奨攻略順は 聖→愛生→逢坂→葛城→櫻見 もしくは 逢坂→葛城→聖→愛生→櫻見
基本的にはセットになってる組(それぞれ姉妹)は続けてするのが好ましいと思われる。 ED 的なインパクトとしては、愛生、櫻見がそれぞれ大きいので、後者パターンのがいいかも。
ヒロインの類型
櫻見枝絵留エンディングがおそらく「トゥルーエンド」である。このエンディングにだけ、新たな秩序としての「全員の再集結」と「王子」による玉座の奪取宣言が存在している。あと、二回目の結婚式を実行しようとしているのもこれだけ。
OP歌は客寄せとしてのだまし餌で、ED歌前半はそれに対するけりをつけるもの。 ED歌(後半)は作品の最終テーマをそのまま歌詞にしたもの。これは、玉座を奪取する王子の歌であり、つまり、枝絵留の歌でもある。 (枝絵留の自称は「ボク」であるのもあわせてある可能性がある)
プリンセスブライド総評。とりあえず書き終わり。
そうそう、Ys VI 結局買ったのですが、かなりおもしろいです。今山の頂上。
アニメ。種、ポカーン。コスモス荘最終2話、ぶらぼー。今晩はラストエグザイルか。2回ほど見てないままためてあるのをみておかねば……
お、快楽天、小梅けいとさんが描いてるや。げっと。
ところで、ライアーのファンディスクが届きません(苦笑)。あとポスターも。あと2,3 日まってこなければ問い合わせかのぅ。