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電波…とどいた? 200501上旬/中旬/下旬

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2005年1月2日の電波状況

元日

あけました〜。

年越しは、行徳方面の年越し宴会におよばれして中華で年越しそば。ふかひれうまかったです m(_ _)m

で、うちには、飯田さん以外の別働隊面子がそろってたり。年始は昼過ぎて起床。本吉君がつくってくれた雑煮を食う。うまうま。

ちょっとだけ台所と洗面所の掃除。主に牧野君が(ぉ

夜。「カンフーハッスル」を見に行く。わはははははは。たしかにありえねー^^;

ローゼンメイデンのDVDの1巻を見てから沈没。

2日

やっぱ昼まで寝てたり。餅を焼いて食う。うまうま

いろいろお金の計算をしておかないと……。さ来月まではわりと資金難予定。次の仕事もどうしますかねー。

夕方。帰るみんなにくっついて秋葉。ちょと買い物。牧野君がラーメンを所望したのでさがすもしまりまくり。結局ひちさとさんと合流してジョナで晩飯。うまうま。

中継用環境セットアップ中(謎)


2005年1月3日の電波状況

東鳩2

わりと楽しんでおります。まずは、白ぱん、もとい、青いちゃん様、もとい、由真でエンディング。プレイ時間は、ほとんど音声をとばさずに7時間ほど。

システム的にはシンプルそのもの。特に問題はないけどスキップが遅いです。画面演出はわりと基本のみ。最近の派手な演出のPCゲームになれてるとややものたりないかも。立ち絵は特殊な専用立ち絵をいくつかつかってますね。タマ姉の、あの立ち絵は斬新だと思いました(苦笑)。あと、遠近立ち絵は、ToHeart だとPS 版であかり方面をすすめつつ雅史エンドになるルートでの、ラストイベントとかで使われてただけだと記憶してますが、ToHeart2 では「接近」を示すためにかなり使われてます。一つ気になったのが、教室に人が座ってる背景で立ち絵をだすこと。どこに立ってますかと違和感ありまくり。ToHeart ではこういった不自然な立ち絵の出し方はなかったと記憶してるのですがこれどうでしたっけ?

がんばって「ToHeart」してるなという印象。キャラデザのゆらぎはやや気になるも、原画は美麗、塗りは一流、音楽も良いです。つーか、通常BGMが ToHeart と同じ曲なのはずるいよなー(苦笑)。コスト的にも、前作とのつなぎをとる上でも、とても正しい戦略なわけですがが^^;

ゲームの基本構成は変えず、冒頭からの「幼なじみ」でのスタートもうまくアレンジしつつ踏襲。「見た目変わる」ということによる意識の変化ものせてきていますね。ママもいるしー。というか、ママと友だちは攻略対象外ですか、そうですか。

日常シーンも似せてきてます。主人公の夜のひとりがたりとか、町中で細かいイベントがおこるところとか。あ、メイドロボお買い物イベントで立ち絵が無いのが納得いきません(ぉ。

ただ、完全に踏襲できているか、というとコアの部分がそうでもなさそうな気配。 ToHeart は週単位で累積駆動するイベントが存在するので、どんなに終盤になっても、個別キャラのイベントが起動するようになってるのが特徴なわけですが(レミィや先輩で顕著)どうもそれがなさそうな……。好感度累積でキャラ分岐が起こってから後は一直線っぽい気配。あとは ToHeart のもう一つの特徴だった、VS 系イベントが無さそう。タマ姉とこのみ間では1つ確認(お弁当)しましたが、ToHeart と同様なカウントになっているかは謎です。

由真をおいかけプレイしていたせいもあるのかもしれませんが、そうだとすると、1人のキャラがずっと毎日登場していて、それをおいかけざるをえないような状態になってること自体がバランスを崩しているということに。これだと、システム的には、「とらいあんぐるハート2」や、その後の作品と同レベルなアドベンチャーゲームです。攻略が難しくなって、いまどきではうけないのかもですが、できれば、シミュレーションゲームとしての要素をもつ ToHeart を完全に踏襲してほしかった。もっとも、まだ、私がその要素を見落としてるだけの可能性はあります。このみ周辺は全く追い掛けてないし。やはりまず浮気プレイして雅史エンドをみておくべきか?

シナリオとか。えーと、正直なところ、全体的にお話の連続性が希薄で間延びしてて、プレイするのがだるいです。文章自体に問題はないのですが全体としては校正不足。まず、共通イベントとしてのプロローグ的部分(春休みまで)が長い。このみとタマ姉との会話のみが続いて、会話単体としては楽しくて良いのですが、その会話のノリが全然かわらないので、わりと苦痛。もういいや、というかんじで投げたくなります。このあたりはもっと削っても大丈夫だと思います。序盤にでてたいいんちょ(なごむ、超なごむ。中の人、ローゼンメイデンののり姉なのね)と、由真が、春休み前に、なぜか全然でてこなくなるのも、この間延び感を助長してる気がします。アクセントに欠けるんですね。

キャラクタ話。由真。かなりちゃん様互換でらぶりー。これで勝ったと思うなよー。動いてないけど動きがみえる立ち絵が良いのです。じと目絵イイ! そして、会話と絵がやけにエロい!白濁液! そにーちぇっくの限界に挑戦? 当初から素性を隠してる風で、じいさんでてきた時点でやっぱそうなのかなーと思ってたわけですが、そのまんまその通りでした^^;

不満点としては、やっぱ間延び感でしょうか。同じような展開でのイベントが多すぎて、ぐだぐだの期間がちょっと長すぎる印象をうけます。うーん、2、3割削っていいんじゃないかなー。あと、怒った後の行動の唐突ぷりがちょと???です。心情変化がいまいち伝わってこない。

まあ、可愛いから良しとしておこう。残る問題は、PC版では、あのままあそこでしたのか、それとも、あとから家につれこんでからしたのかどっちなのかということだ(爆)

ToHeart からの時代の差違として感じたのは、別ヒロイン(委員長)が話にちょこちょこからんできたところでしょうか。ToHeart では、ゲーム本体では、ヒロイン同士がそれぞれのルートの話にはいりこんでくる要素は「VSイベント」に限定され(例外はあかりと志保)、作品のイメージとして存在する「ヒロイン間の交流」は、その後の二次創作の手によるところが大きかったわけですが、本作では最初から入れてきてるわけですね。このあたりは Leaf 作品としては「こみっくパーティー」から顕著に存在しているもので、そのあたりの血をひいているのでしょう。……まあ、スタッフ同じだし(苦笑)

もう一つ、由真を指して「ちゃん様互換」とか、ついつい、キャラの類型を考えてしまうのです^^; このみの「やたー&えへー」は、「わはー」の変形だよなぁとか、タマ姉のキャラクタは、やっぱり「姉ブーム」の影響なのだろうかとかいろいろ。そういう意味では、いろんなものが透けてみえてしまうこの作品は、時代のまとめにはなっても、マイルストーンとはなりえないのかなという気はしてしまいます。これが最初のプレイ作品になる人にとってはどうかはわかりませんが。

とりあえずこんなところで。続きはぼちぼちプレイ予定。


2005年1月7日の電波状況

仕事

5日ごろからぼちぼち仕事開始しております。いろいろお金の計算とか。今期は中途仕事があいちゃった関係でちびっと赤字でおわる予定。税金かえってくるからいいんだけど、ちと寂しい^^;

今月いっぱいは、前の仕事の落ち穂ひろいと、某案件の作業をがっつりするとして、来月からの仕事をどうするかのぅ。とりあえず打診開始しないと。あ、あれの提案書もまだ書けてないや(汗)。もすこしおまちを……。

東鳩2

るー(挨拶)

ちまちま進行中。花梨とるーこをクリア。

花梨は元気娘で、それは良いのですが、このルートは、主人公がなさけなさすぎて、ちょっと気分がのりません^^; あと、るーこシナリオ以外では、問答無用の強制イベントとして入ってしまうようで(これはこれでるーこシナリオでのつながりが??となってしまう。謎の仕様だ)そのあたりがわりとうざったい印象を強めてて損してる気がします。るーこシナリオでの活躍っぷりはかっこよかったのですがー。

それはさておき、いやあ、るーこ、素晴らしいです(笑)。わりとぎゃるげー史上でも屈指の変な娘ではないかと。ああ、これ「も」許されてしまうのが、「ToHeart」の世界だよなぁ。そういう意味で、この世界を活用した作品を出せるというのは、会社的には非常に強力な武器と言えるでしょう。……もはやその世界の最初の構築者の多くは残ってないわけですが、この作品の製作にかかわってるスタッフは、その世界の洗礼をうけているわけで、この作品の空気、このクオリティで作品を出せるのなら、私としても文句のつけようがありません。システム・シナリオ構成的にはぶちぶち言ってるわけですがー(ぉ

冒頭のインパクトのあとに、わりと長いあいだ、主人公との通じてるのか通じてないのかさっぱりな会話が淡々とつづいて、だれるのが欠点でしょうか。ただ、もういいやーと思い出したころに、花梨やこのみ達、他のヒロインたちとのからみが入って話がころがりはじめると、がぜんおもしろくなったのでした。前の感想でもふれましたが、これは ToHeart2 で非常に評価して良いポイントだと思います。お、いまだ影もみかけてない双子のかたわれがが。この娘がでてくると、わりとキャラデザの差に違和感がでてくるな^^;

シナリオ構造について。最初のトリガをのがすともう遭遇できません。その後、いくつか、わりとクリティカルだと想像がつく選択肢がいくつか続くのですが、そこで反対を選ぶと、その後どうなるのか、まったくでてこないのか、それとも、単発の日常独立イベントとしては放課後会話にでてくるのか、は確認してません。あまりにも直接的な選択肢なので、わざわざはずして選ぶ理由がないんですよね。ターゲットでないなら、効率の面からみても、最初から会わなければ良いわけで。スキップ速度が速いなら、潰しプレイとして確認するところなのですが……。

あと、このルートも、ルートにのってしまって以降、ToHeart 的システムの意味がほとんどなくなってしまっています。もうすこし、花梨とかとからめて複雑な構造にしてもよかったんじゃないかなぁ。ToHeart と ToHeart2 のシステム的に決定的な違いは、「放課後選択肢が2段階あるかどうか」ってところですね。

関連して、シナリオの不整合というほどではないのですが、シナリオを「日常」にいれこむためにこまかく切り刻んだものを、きちんと通しプレイして確認していないのか、前後でのキャラクターの態度に違和感を感じるところがいくつかありました。やはり全体的な調整不足は否めないようです。

まあ、るーるーるー、で全部許されることにしましょう。最後のあれはやっぱ「罰」なのかな。あ、だめだ。やっぱ、このシナリオでも残る問題が。……「きのうの続き」って何なんダー!! おまえらは昨夜お風呂でなにをしていたのかと小一時間(ry

しかし、るーこシナリオと、あと、由真シナリオの後の主人公の人生は問答無用で波乱万丈になりそうだよなぁ^^;

そうそう、ここのところの布教活動(謎)が効果をあげたのか、 TH2 を買ってプレイはじめる人が、わりと周囲で増えております(笑)。中には PS2 ごと買ってしまう人まで! 世間的にも、素直に楽しんでる人は多いようですし(特に委員ちょに)、わりと、今年の業界の重要な牽引力の一つになるんじゃないかなという予感がします。


2005年1月8日の電波状況

アニメ

AIR すごいねー。髪の毛とかの動きがきれいなだけでなくて、しぐさが「可愛らしい」のはすごいとおもうのです。にはは。あとわりとちゃんといたる絵だしー。「にょわ」を完全再現するとは思わなかった^^;

ねぎま。微妙……。いかに線と塗りを減らしてシンプルにするか、という苦心の末の産物なのはわかるんだけど、うーん。

他はまだ見てませぬ。

雑記

トイレと廊下と階段を掃除。階段の掃除なんて1年以上ぶりな気がする(ぉ。うわ、あっというまに雑巾が真っ黒……。もうすこし頻繁に掃除ぐらいしようね>俺

カレー

つくり中。ゆーきさんとかぱさんが遊びにきてたり。あと、明日はゆんゆんが別途カレーつくってもってくるんで、食べ比べです(笑)

わりと大量につくってるんで、たぶん来たら食えます(ぉ >誰とはなく


2005年1月10日の電波状況

カレー祭り

土曜夜: うちのカレー、日曜朝昼:2日目カレー、日曜夜:ゆんゆんがつくってもってきたカレー

ということでカレーづくしな週末でした。ついでに ToHeart2 の双子シナリオでもカレー。

ありりん、深夜にまじに食いにくるし(汗)。

みんな日曜の夜には帰るはずだったのが、2Fの時計がおもいっきり遅れてて(土曜は正常だったからちょうど電池が限界を越えたのだと思われます)、みんなして乗り過ごしでもう一泊な罠。

東鳩2

委員ちょ可愛いよ、いいんちょ(挨拶)

いやー、噂にたがわぬ破壊力でした>委員ちょ。

某所での公開プレイ中に、いいんちょの引力にひかれて、次々と購入者が続出したのもうなずけるのです。ちなみに、現在、私の IRC 方面つながりだけで、15,6 人ほどが、購入・プレイしてます。うち、10人ぐらいは、もともとは購入予定がなかった人で、さらに、PS2 ごと購入者が 3人。ときに、片靴下の人は買うのでしょうか(ぉ

ひたすらういういしくて、見てて恥ずかしくなってくる(苦笑)。そのくせ言動が無意識にえろい。うひー。スキンシップ系イベント多いしねー。シナリオ自体がとてもあたたかいのもさることながら、力丸さんの声が、非常に効果的に作用している気がします。スキップしてても、共通部で出てくると、つい、スキップをとめて声を聞いてしまう^^;

そうそう、委員ちょシナリオプレイ後、「ローゼンメイデン」アニメ版を見ると、なごみ度が 200% アップします。おすすめ。しかし、どっか他でも聞いたことあるよなぁとおもってたら、なんのことはない、以下略。つーか、某アレにもでてるじゃん! そーかそーか、いろいろと脳内のラインがつながったよ^^;

シナリオ構造。フラグが立ちきるとぱったり出てこなくなって、とても寂しいのです(涙)。由真と交互に選んでいれば、わりと3月後半ぎりぎりまではでてくるのかな。分岐完了後は他に選択の余地がなくて、システムの意味が薄れるのも他と同様。

終盤の展開で、愛佳の性格がどうしてこんなふうになったか、を説明しているわけなのですが、もうすこし、伏線として前半からいれこめなかったかなという気がちょっとします。主人公にこのみのことをいろいろ聞いてくる部分が一応そうですけど、ちょっとつながりがみえてきづらいです。エピソード的に「秘密基地」関連だけで、十分愛佳の魅力を表現できた気がしないでもないです。まあ、\ も可愛いわけなのですがー。

そういうわけで、まとめがちょっと弱いので、総合的なシナリオのおもしろさとしては、るーこや由真に劣るかな? キャラクタ加点は超高いわけですが(苦笑)

姫百合姉妹。るーこを出した上で、4月の段階でほうりだしたら大丈夫かなぁと思いつつロードしたデータでやってみましたが失敗。先人にきいてみたところ、他のキャラに流れなければ発動するとのこと。あー、既にこのみとかの好感度があがってしまってるのね、ということで、頭から極力誰にも会わないようにしてプレイして、4/9 の食堂での雄二との会話の後、 4/12 での出現を確認。

珊瑚ちゃんの「るー」にちょっと感慨。るーことのからみをもっともっとみたかったなぁという気がします。頭に響く声だ^^; >瑠璃ちゃん。

さて、ここは双恋わーるどですか?(苦笑)。そして名字にたがわぬ展開^^; 「文章のみでお送りしています」とかにオオウケ

シナリオ構成。何回も言ってる気がしますが、やっぱ、このシナリオも冗長ぎみ。似たようなエピソードを、2、3割は削れそう。前半でいくつかトラップな選択肢があるのですが(一つはまった)、後半の選択肢は、どうかんがえてもこっちだろう、と思ったほうを選べばOKで、選択肢としての意味が非常に薄いです。トラップの可能性を恐れてセーブせざるをえないのがわりとうざい。

落ちました^^; 「友だちだよね」を主人公が言うのにヤヤウケ。というか、なぜバッドの時だけ修学旅行があるのだろう。はげしく疑問だ。本来、全シナリオが、修学旅行前に終わるような想定だったのではなかろうかと邪推。というか、いいんちょと修学旅行いかせろー←本音。

ラストのラスト、ひたすら台詞のみで説明がつづいて、わりと苦痛。いろいろ設定考えたのはわかるんだけど、「そ、そうだったのかー」というより「ふーん」の度合いのが強いです。「口でいわないとわからないこともある」というのが表現したかったのかもしれないのですが、あまりに説明的すぎます。もともとなにも考えてなさそうな珊瑚はともかく、イルファさん、あんたはさっさと理由を説明して収拾させんかい、とか思ってしまうし。イルファさん自体はらぶりーなんだけどねー。主人公がわりとおまけ度が高いのもちょっといまいち。

横でプレイ見てるゆんゆんと、感覚に対する感情がコアになってる、という設定なのに、味オンチってのはおかしいよね、とかそういった重箱の隅つつきモードでさくさく読み飛ばしてしまいましたとさ。途中あれだけプレイ時間が長いんだから、もっといろいろ関連した伏線がはれたのではないだろうかと思うとちょっと残念です。あ、「胸囲が3cm大きい」の伏線は秀逸でした(ぉ

まあ、エピローグはよかったのです(笑)。 4P どころか、最大6P かよ!、つーか、なぜここで、みっちゃんが乱入してこないのかと、小一時間(ry 3姉妹のビジュアルの早急な提示を要求するものであります>Leaf

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