なんかやたらいろんなとこでケーキうってるよな、と思ったら雛祭りでしたか。お菓子業界のあらたな陰謀?
内容は、攻略記事、イベント絵、インタビュー。
攻略記事は 選択肢とイベントが網羅されてて、資料的価値はあるのですが、そもそも ToHeart ほどゲーム性高い作品ではないので、あまりおもしろくないです。 ToHeart はここのフラグはこうなってたのかーとかいろいろ発見がありました。
イベント絵は一覧でみれるのは便利かもですが、どうせなら立ち絵一覧ものせてほしかった…
インタビューは、シナリオs、原画s、プロデューサに対する もので、わりと普通。このみの口癖の秘密とかでてました\。なるほど。しかしシナリオライターのインタビューの発言に名前がのってないのはなぜだろう(苦笑)。 原画さんのほうは皆、台詞に名前がついてて、 そのインタビューがいちばんおもしろいかったです。
あれー、ToHeart の本ってこんなに内容うすかったっけーとおもいつつ本棚あさると、
の2冊がでてきました。ああ、なるほどー。これは前者に該当する本ですね。ファミ通編集だし、構成とかもまったく同じです。 ASPECT は ENTERBRAIN の前身でしたっけ?←前身ではないらしい。元々アスキー系ってことでは親戚筋で、エンタブできたときに、それ系がエンタブに移ったとのこと。なるほど
私の記憶に残ってた、濃くておもしろかったのは、後者のほうでした^^;今はもう入手困難? アマゾンにも新品なし。
ということで、資料部分が特にはいらないひとは、MEDIAWORKS が VISUAL FUN BOOK を作ってくれるのをしばし待つのが良いと思われます〜。たぶんしばらくたって、版権絵とかがもすこしでそろってからになるのではないかと予想。
この週末は、読書してたか、寝てたか、プログラムかいてたか。
あとサークル会合で秋葉。天満堂でラーメンくって帰ったんですが、本吉君の横のほうにに座ってた客の注文した「つけめん大盛り」の大盛りっぷりに思わず苦笑してしまう罠。というか注文した人も一瞬固まってたし^^; 無事食いきったのかな。
時に、寺田克也さんの絵に文句はないのですが、それはそれとして、萌え絵柄でのバロット+ウフコックをぜひみてみたいんですが、ぐぐってもいまいち見当たりません。誰か描いてください or いい絵みつけたら教えてください(ぉ。よろしく。
なんか各地で話題になってますが、まとめページとしてリンクされてるとこが、どこまわっても、なんとなく「反対するために反対してる」臭いがしててどーにもこーにも。法案へのリンクこそあれ、わりとみんな読んでなさそうだし。
どこか客観的に情報だけまとめたサイトあったら誰か教えてください。法案の1条〜4条までは、たぶんなにかしら既に締結済の国際条約による要請をベースに組まれていると予想してるのですが、そのあたり無知なもんで関連する法律(国内法、国際条約)の一覧とその内容が知りたいのです ←自分から調べようとまでは思ってない
「人権委員会」が第三者って言ってる方とかおられるようですが、どこの記述を鵜呑みにしたんだろう。 法案の第5条二項によると「法務大臣の所轄」……おもいきり政府機関ですね。例えば、似た方向性の委員会組織として、国家公安委員会があって、これは「内閣総理大臣の所轄」ですがこれを「第三者」機関だと認識してる人いませんよね?むしろ「第三者(外部の弁護士とかで構成される団体とか)でないこと」のほうが、国際法にそぐわなくてまずいんじゃないの?とか個人的には思うのですが、そこんとこどうよ?
あとは、現行法である「人権擁護委員法」にさっぱりふれられないとこがアレですね。 二万人もいたら日本も終わりだね なんかリンク先が消えたので同じ内容のものにリンク(どっちがオリジナルかは不明)……今現在、全国で14000人ほどいて各地の市町村で活動してるってば。 法務省人権擁護局管轄の民間嘱託です。法案における人権擁護委員の周辺は、現行法の引き継ぎ(現行法は廃止されて現行の委員はそのまま引き継がれる)なのは一目瞭然。現行の委員の運営に問題がある可能性はもちろんあるわけですが(実際それはあるんだろなー。ごにょごにょ)、それならそもそも「人権擁護委員法」というより、その法律の現状の運用に対して反対しないと筋が通りません。現実を見ずに「ありえない」危機あおってどーするよ。
さてさて、
この法案で問題視されてるマスコミを対象にしてる部分
(あきらかに誤読招く文章なので修正m(_ _)m)
この法案でマスコミが問題視している部分(四二条4項)なのですが、ぶっちゃけ「ワイドショー」がターゲットになってるとしか読めません(苦笑)要約すると被害者、未成年、被疑者の家族への取材制限です。ちなみに犯罪行為を行なった本人(成人)に対する取材は全く制限されていません。
今回はその部分はとりあえず凍結になるらしいってことでマスコミがあんま騒いでないようですが、こうして 2ch とか中心に騒ぎになるというのは、将来的にそれが運用開始されると、視聴率の稼ぎ頭であるワイドショーがつぶされることになったらたまらないからやっぱたたきつぶさないと、ということで、変に危機をあおって世論を誘導しようとしているマスコミの陰謀の成果なんだよ!! <ΩΩ Ω
……最後の段落はネタだからね?為念
追記。 2ch とかで問題視されてるのは「差別」の定義がされてないから恣意的に運用されるのではないか、委員会に片寄った人が選ばれるんではないかという危惧、あとは罰則への反発がメインでしょうか。そのあたりについての個人的意見を一応。細かいとこまでは時間くわれすぎるので勘弁。
差別の定義を細かくすると「それに合致しなければ差別でない」という逆のとらえかたする人が出てくると思うので、人の判断をあおぐスタイルで正しいと思ってます。まあ、外部のチェック機関はなにかしら必要だとは思いまが。判断の是非は最終的には裁判で争われることでしょう。委員会は警察官でも裁判官でもないわけでそれ以上の力をもつものではありません。あー、1条から3条の定義が世界的にみてどうなのかってのは知識がないので判断保留。基本的には常識かいてあるだけですよね。
委員会が片寄った人が選ばれるかどうか、片寄った人は絶対選ばれたくないと思うんだなー。13条の制限ってかなり厳しいよ? 人権擁護委員のほうは、そもそも現行組織がそのまま移行するものであり、特に危惧する理由がありません。
罰則については必要だと考えます。そもそも、この罰則、委員会の活動に対する妨害に対する「制裁」の意味合いであって「差別したこと」に対するものではないわけで。仮にこれに関連した捜査や調停にまきこまれたら、日常生活的な不都合はあるでしょうけども、そこに文句つけてもはじまりません。自らにやましいところがなければ堂々と対応すればよろし。