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● 2001年04月下旬

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2001年4月30日(月)

ケーブル作成 #30_1

買ってきたS/A LABの切り売りケーブルを使ってDCケーブルとACケーブルを作りました。まずはDCケーブルから。

DCケーブルは電源ユニットであるMonolithicSound Perpetual Power Plant(MP3)とDAコンバータであるPerpetual Technologies P-3Aとの間を繋ぐものです。P-1Aも同様ですがただいま帰郷中。MP3付属のケーブルがいかにも汎用材で作ったものだったので、結局自作することにしたのです。ずぶずぶと深みにはまってますな (笑)。まぁ、なんでも作ることは良いことです。

ジャックは汎用品です。接点部がプラスティックのスリーブ(?)にネジ込むようになっていました。自作用のRCAジャックと同じですね。ケーブルはS/A LAB HIGH END HOSE PROFESSIONALを選びました。銘柄に意味はありません。skr-tさんに言われたからです (笑)。店頭にあった同ブランドの中で細めのものを選びました。これはジャックのスリーブに線材が収めるための配慮です。と言っても、ジャックのほうは普通の線材を想定しています。スリーブの太い部分には収まっても、ケーブルが出て行く後端は引き絞られていて到底収まりません。仕方がないので後端は切り飛ばしました。3mm径の熱収縮チューブをそれぞれの線材に通し、導体を半田付けします。片方は端子に開いている孔に通してからにしましたが、孔が小さく導体の全てを通すことはできませんでした。もう片方はかしめることができるようになっていたので、そうしてから半田付けしました。半田付けは、ジャックのほうが弾いてしまいあまり綺麗にできませんでした。ジャックは洗剤で洗浄してからにするべきだったかもしれません。それとも熱しかたが足りなかったのでしょうか? 熱収縮チューブで半田付けした部分を覆い、半田ゴテの熱で収縮させました。これは酸化(?)と短絡を防ぐためです。反対側も同様にジャックをつけます。ケーブル長は50cmです。また、結線はジャックの外周と外周、内周と内周を繋いでいます。これは付属ケーブルをテスターを使って確認しました。

ACケーブルはいつも通り<ぺし
S/A LAB HIGH END HOSEは被覆も硬く、被覆と線材の間にはまるでスズランテープ(荷紐に使うアレです)のようなものがミッシリ詰められています。取り回しは良くないでしょう。被覆の裏側にはアルミ箔でシールドされています。3.5は5線です。2線ずつが赤白で1線が緑の被覆です。緑線はアースですね。折角なのでアースも繋げてみました。

とりあえず両者をMP3に繋いでみました。S/N比は良好。高域が綺麗でスリムなのが解ります。低域も引き締まった傾向です。

今回はテスターを使ってまじめにチェックしています。購入したのはデジタル式のもので、DCやACの測定(実はよく解らない)、通電チェックなどの機能が付いています。通電チェックはブザーで結果を知らせてくれるのでなかなか便利です。アナログ式のほうがより安いものがありますが、デジタル式をお勧めします。

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2001年4月29日(日)

寄り道部 #29_1

今日は飲み会。

ごうちゃのところで既読だったけど、揃えてしまった。粉砕バットじゅーよー。

アキバで買い物 #29_2

とりあえずソフマップ中古店でネットワーク関連を見てみる。NICは中古で買うほどではないし、そもそも安すぎて市場が形成できないみたい。ダイアルアップルータはなかった。ビデオカードもちょっと見たけど、トレンドがさっぱり解らなくなっているので退散。

電子部品街に突入。Perpetual Technologies P-3A(P-1A)と外部電源P3を繋ぐDCケーブルを自作アップグレードするための部品探しです。電子工作は素人なので付属ケーブルを店員さんに見せて複製したい旨を告げるとジャックのサイズを調べてくれました。でも、その店には適合する商品がなかったり (汗)。仕方がないので他の店で購入。

ラジ館に上がってキムラ無線。

コネクタ2種は買い忘れて帰り掛けにまた寄りました。結構使ってますね。

アキバで試聴 #29_3

DYNAMIC AUDIOH.A.L.へオリジナルノーチラスを聴きに行きました。カップル二組と男性が1人。皆さん常連っぽい雰囲気をまとっています。うち1組が試聴していたのをソファーに座って横から聴いていました。心構えがなければ逃げ出したくなる雰囲気です (苦笑)。ここに展示してあって手の届くものなんてアクセサリしかないですからね〜。

オリジナルノーチラスはまるでタニシです<ばきぃ
そいうネタで一発やろうとずっと考えてしましたが、結局思いつかなかったのでとりあえず開示 (苦笑)。その人間大(少なくとも椎子ちゃんくらいのボリュームはある)のタニシが奏でる音はやはり素晴らしいものでした。求める音とは方向性が異なったのでSystem6を聴いたときのようなショックは受けませんでしたが、絶対的に良い音の説得力がありました。低音は量も質も完璧。S/N比も当然高く、サウンドステージは澄み切っています。一体うちとどこが違うのでしょう? 全部か (苦笑)。CDトランスポートはP-0s。再生中は気になりませんでしたが、CDをロードするときの「ぎぎぎ……」という音は予想以上でした。DACはマークレビンソンのフラッグシップ。プリは確かめませんでした。メインはJEFF ROWLAND DGです。オリジナルノーチラスはマルチアンプ駆動が前提なのでメインアンプが山になっています。ケーブルはPAD DOMINUSで統一。余っているらしいDOMINUSがこれまた山になっています。ひと山いくらなんでしょう (笑)。

5階へ降りてGOLDMUND Mimesis SRI2 Evolutionについて質問してきました。音の傾向はふわっとした空気感をより演出する方向だそうです。グレードアップを薦められました。空気感も良いですが、切れ込みの鋭さも重要なんですよね〜。ちなみにSRI2にプリを追加するのは止められました (苦笑)。

テレオンも立ち寄りましたが特に収穫なし。やっぱりGW中だけあって、お客さんが多いです。

最後にヤマギワ本店に寄りました。こちらではLINNのCDP IKEMIとDynaudio Contour T3.3を聴かせてもらいました。IKEMIはプリ・メインにマッキントッシュ、スピーカは……失念。セッティングのせいかやたらぶわぶわした音でしたが、情報量はしっかり出ていたようです。マッキンの割にはあっさりした鳴りっぷりでした。Contour T3.3はアキュフェーズで統一されていました。あぁ、当たり前ですがDynaudioの音ですね (笑)。うちで聴き慣れているだけあってしっくりきます。こちらもセッティングは良くなかったので定位は無茶苦茶でしたがそれぞれの音は綺麗に分解されていましたし、十分魅力的に鳴っていました。さすが上級機と言ったところでしょうか。ただ、価格的にはAudience80の倍ちょっとなのでグレード的にどこまで差がつくかは?です。倍良い音ってことはないでしょう。

飲み会 #29_4

某OB会。松本さん、S野さん、S谷さん、高橋さんこやま先輩でオレ。高齢化が進んでいるのでなかなか顔を揃える機会がありません。ふたり既婚者だし。ちなみに堅気率は4/6。来月には3/6になるらしい。

S谷さんはいきなり9歳と6歳のお父さんに。もちろん娘さん。だって、それ目当てだから。あと1年したら引き合わせてください<ばきぃ

飲み屋からラーメン屋へ。おぉ、まるで酔っ払いのようだ。

お泊り #29_5

とりあえず高橋さんのところへ雪崩込み。車中でサラリーマンっぽい愚痴を言ってみたり。4年目なんです。許してください (汗)。

後はいつも通り声優だったりゲームだったり。『Close to』の小雪ちゃんシナリオはかなりOK。ちょい演出がくどいと言うかキレが悪いと言うか。皆まで言うな、といった感はあり。『Kanon』『Air』に比べると泣かせ方が未熟。ママげー(タイトル失念)は絵は嫌いじゃないんだけどねぇ。脚本はもっと気を使って書いて欲しい。まぢめにね。きっこねーさんを起用するなら、奇はてらわずに普通のに「あたしがママよ」とか言わせたほうが萌えると思う (笑)。

あゆのドラマCDをかけながら就寝。今度は眠られた。アルコールには勝てなかったらしい。

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2001年4月28日(土)

Audience80のスパイク #28_1

期待のj1スパイクをいそいそと装着。失敗 (ぉ
あうぅ……スタッドボルトのサイズが合わねーっ!<バカ

備え付けの脚を避けてインシュレータを使用するときの留意点として“滑る”ことがあります。これは安全上の理由もありますが、少々押したくらいでは動かない場合でも音質に影響することがあります。影響を受けやすいのは低音です。特にスピーカでは低音を出すためにドライバが前後に大きく動きます。この反動をしっかりと受け止めてやらなければ量・質共に十分な低音を発することはできません。こういった観点から私はネジ止め式のスパイクを信頼しています (もちろん、スパイク受け側も十分な配慮をする必要があります)。

その肝心要のネジのサイズが合わないとは大失敗です。が、それを上回る物性的な良さを期待して試用して見ます。

スパイクは4つだけ購入しました。まずは前脚に使って様子を見ようという魂胆です。HB35Tは一応ボルトを付けて、スピーカのネジ穴に挿し込みました。当然スカスカですが事故防止の役には立つでしょう。後ろ脚はHB35Tに合わせて付属スパイクを繰り出して……はやりません。元々、付属スパイクが柔なんじゃないだろうか?という仮定から始めた実験です。スパイクを長くすればデメリットが増大することになります。そこで後ろ側はTAOC TITE 45PINひとつで支える3点支持にしました。TITE 45PINは1Kg近い金属隗です。この肩に少し載せるようにしました。

音の重心がぐっと下がります。HB35Tの効果かTITE 45PINの効果か判断しかねますが悪くない傾向です。自作ディフューザの反動で軽くなっていた低音もずっしりと戻ってきました。いっぽう、音の広がり特に上方向は弱くなってしまいました。これはかなり残念です。

TITE 45PINの影響を切り分けるため、後ろを付属スパイクにしてみます。高さが足りない分はj1 project SQ5519A2枚重ねで補いました。

低音の締まりは去りました。これはいまひとつですね。SQ5519Aもそんなに硬質な素材ではないので、がっちりと支えたいという志向から外れてしまいます。

力感の良さからHB35T+TITE 45PINの組み合わせをしばらく試すことにしました。

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2001年4月27日(金)

寄り道部 #27_1

ヨドバシカメラの中をぐるぐる。ダイアルアップルータ、PICのNIC、CardBusのNICで悩んでます。とりあえずYAMAHAかなぁ。PPP圧縮さえできれば、他に特別な機能は要らないし。100Baseの製品があればそれにしたいところだけど。NICは、まあ気にすることないんだろうけど、いちおうIntelのチップかなと思ったら置いてやしない。高くて価格競争力が低いからかな。DECのは1種類あった。

……やってしまった。

Namazuの飼い方 #27_2

日記は検索できたほうがいい! そこ、目次作るのに挫折したってゆーな!

用意するもの。あとはnkfとか必要らしいけど、denpaサーバには入っていたので省略。

ここまではいいとして、UNIX系でインストールをしたことはなかったので途方に暮れる (汗)。泣いていてもしょうがないので検索。ソフトウェアのコンパイル&インストールを参考にさせてもらいました。おぉ、UNIX使いにも初心者の心が解かる方がいらっしゃるのですな。感謝。

って./configureとmakeが何をしているのかさえ解かれば、元々基本的な作業なので特に問題なし。NamazuがIndexを作れることと検索できることを確認して今日の作業は終了。

寄り道部 補足 #27_3

巻頭はブルマ (笑)。連載誌を手に取ったときにピンときたのが確かこの回だ。

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2001年4月26日(木)

川澄アニメ #26_1

『ジーンシャフト』。うあぁ、また川澄の芸域が広がったよ、変な方向に (大笑)。ガンバレ、オレは応援しているぞ! 桑島と堀江(今四半期まぢに出演多すぎ)に負けるな!!

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2001年4月23日(月)

寄り道部 #23_1

本屋で『stereo』誌を立ち読み。VRDS-50開発者インタビューが掲載されています。デジタル出力直前でクロックを整えるようにしたという話に購入ポイント++ (苦笑)。でも、「内部配線を数センチ延ばしただけで……」ってことですが、コンポの外に出てからデジタルケーブルで引き回すのはどうなんでしょうね?

SMオーディオもやってみたいんですよね。特に電源のインレットコネクタやTOS。どうやって縛ったものだか。

ヨドバシ@川崎ではオーディオアクセサリのワゴンセール中。ケーブル類は60%OFFらしい。数万円クラスからあるので高級ケーブルに挑戦してみたい人にはいいかも。

『アルジェントソーマ サウンドトラック2』 #23_2

桑島法子ハティの歌声目当て (笑)。『美しき我が家へ』が収録されています。Op.とEd.もフルコーラス・アレンジ版で入っています。ちょっとアレンジはくどいかも。

まあ素晴らしいですわ、ハティの声が。じゃなくてステレオイメージが。

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』 DVD #23_3

第3話以外のLDを貰って所有しています。先週末に1,2話を見たので補完してみました。やはりDVDはノイズレスな感じがいいですね。

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2001年4月22日(日)

インシュレータ大会 #22_1

某仕事が終わり、だいぶ生活に余裕が出てきました。時間もできたので久々にSRI2を調教してみることにしました。「アンプが使いこなせていない」なんて言われっ放しじゃ悔しいですからね。

インシュレータをセットしては2曲聴き、ひとつ戻して次のインシュレータをセットして比較試聴するという手順を繰り返して進めました。同じ試聴曲で飽きてしまうことの防止です (笑)。試聴した順に紹介します。

Audio Replas OPT-1
コントラストが高い。高域のエネルギーが強く、やや耳障り。低音は明瞭です。
OPT-1の下にthe j1 project CR4012A
コントラストはやや落ち着きました。ボーカルは太くなります。高域のエネルギーはやはり強いですが、耳障りな感じは気持ち落ち着いたかもしれません。
CR4012Aの下にOPT-1
コントラストはさらに落ちました。ボーカルもややソフトになりましたが、鮮度は保たれています。
なし
ボーカルは十分魅力的です。低音はソフトですが量感と合わせて適度。しかし、全体として整理されていない感じがしました。
the j1 project SS-1010S
音量を上げたようです。高域のきつさはありません。低音は豊かで粘りがあります。全体のキレはやや鈍ったようです。
the j1 project CN35S
ボーカルに掛けてあるエフェクトが解り易くなりました。低音はかなり減りました。
CN35Sの下に山本音響工芸 PB-10
残響音が増しました。
エレクトロコンパニエ The ECS3
しっかりとした低音に支えられた音楽です。刺激はありません。音は前に出てきますが、どこか暗い感じがしました。

はぁ。組み合わせまで比較し始めると死にます (笑)。今回はディフューザの導入でやや柔らかくなったのを、エネルギッシュな方向へ戻すという意図でOPT-1+CR4012Aを採用することにしました。高域が強すぎる点はCR4012Aが馴染むことで解消されることを期待します。

他に、CDPとDACのACケーブルを交換してみました。CDPにCARDAS電源ケーブル、DACにAC-PROTEUSとなります。低音が充実しすぎになってしまいました。これはCARDAS電源ケーブルの性格が強く現れたのだと思います。

もうひとつ。CSEのコンセントボックスH-66/CLは床に直置きになっていました。ここにSS-1010Sを使ってみます。H-66/CLには4隅にゴム脚がついています。このゴム脚をSS-1010Sの凹みに収めるようにしました。またしても音量が上がった感じがします。低音が増え、押し出し感がアップしました。やっぱり振動の影響を受けているのですね。予想はしていたのですが手を抜いていました (苦笑)。採用です。

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2001年4月20日(金)

試聴会 #20_1

今日は代休。昨晩ICQでコンタクトしてきたことら君が来て突発的に試聴会をすることになりました。

試聴盤は『水たまりに映るセカイ』(堀江由衣)。2、3曲聴いたところで「奥行きが出るようになってる。特にドラムが奥に感じられる」とコメントをもらいました。これは自作ディフューザの効果です。前後・上下ともに音空間が十分に広がりました。また、不思議なことにトゥイータ・スコーカ・ウーファと縦に並んで聞こえていた音がひとつにまとまりました。特に、明らかに下方に固まっていた低音がコメントにあるように他の楽器と同じ高さの奥へと移動しました。ディフューザはとても軽く(画びょうで天井に取り付けている位)低音を直接どうこうしているとは思えません。空間表現や定位はやはり高域が左右しているということでしょうか。

以前、Audience80のことを「トールボーイ型で3Wayのため、ニアフィールドリスニングでは各ユニットのまとまりが良くない」と言っていましたが、今回すっかり改善してしまいました。しかも、ルームチューニングで、です。オーディオは奥が深いと言うか、とりあえずゴメンナサイ>Dynaudio

周波数チェック #20_2

この前購入したCDレンズクリーナに再生周波数チェック用の正弦波が入っていたのでLDプレイヤで鳴らしてみました。不思議なことに特定の波長だけ斜め上方からの音量が正面からよりも多いのです。最近、定位(特に女性ボーカル)が上に引きずられるのはこのせい? このこと自体は天井が高くなったような雰囲気を醸し出すので悪くないのですが、特定の音域が別の方向から聞こえる状態は変ですよね……。是正していくと良い音に近づいていくのでしょうか?

『スターリングラード』 #20_3

折角平日に休みなので映画館へ。『ハンニバル』も興味あるのですが、前作『羊たちの沈黙』をすっかり忘れているので見送りました。

うーん、まあまあ。ラブストーリーのような戦争物のような、どっちつかずな印象でした。冒頭のシーンは構成からして『プライベート・ライアン』そっくり。

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2001年4月16日(月)

NASA枕 #16_1

寝過ごした (ぉ

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