Japanese (shift_jis)

[Home] [すくらっぷ: 最新 | 目次 | 検索]

● 2002年12月上旬

このページには関心事をスクラップしています。内容は記述時のままですので、最新の情報とは異なる可能性があります。また、リンク先が消 滅している可能性もあります。

[前へ | この頁の初日へ | 次へ]


2002年12月15日(日)

#15_1 Synergystic Research リファレンスACマスターカプラー@ ≪Audio≫

DYNAMIC AUDIOで購入した電源ケーブルReference AC Mastercuplerが届きました。一緒にQuadraspireのラックの足も。

リファレンスACマスターカプラー@は自宅試聴済みで、DYNAMIC AUDIOの期末セールに合わせて意気込んで購入したのですが、これが、まあ、思ったほど改善せず (汗)。正確に言うと、自宅試聴時に感じた効果はこの前行った壁コンセントの交換で既に実現されていて、リファレンスACマスターカプラー@の出番がなくなっていた……という感じなのです。後は、試聴時はプリメイン(SRI2)で、今回挿しているプリ(Mimesis7.5)とは効果が異なるのではないかとか。かと言って、もう一本購入してパワーに使ってみる気力はありません。数曲鳴らしているうちに微妙に良くなってきたようなので、しばらく様子を見てみましょう。

[Up]


2002年12月14日(土)

#14_1 DV-50試聴 ≪Audio≫

この1週間DV-50でずーっとCDを聴いてきました。P-50s+Perpetualは負けたと思いました。とても広いサウンドステージ。ふわりと広がるそれはPADとの相似を感じさせ、「なるほど川又店長が薦めるはずだ」などと邪推するほど。その中に散らばる音のディテールは細やかで、決して広げられて薄められた表現ではない。それどころか弱音や消え入る間際の美しさは息を呑むほど。DV-50はESOTERICのお家芸VRDSメカニズムではなく、PioneerのメカをこれでもかとカスタマイズしたASSYを利用。“ESOTERIC”よりも“VRDS”を評価していた私は迂闊でした。ESOTERICは一流のオーディオブランドだと再認識。

DV-50の売りはアップサンプリングとDSPを利用してのDAコンバート。今までの評価はFIR+RDOT。RDOTのみにするとFIR+RDOTに比べると控えめな表現。#2(『I wish』野田順子)』ではシンバルのシズル感が弱かったし、鉄っぽさも消えた。一方で、がちゃがちゃと聞き苦しい曲はFIRのみにすることですっきりと見通しの良くなる変化が得られた。ソフトによって切り替えるのもいいかも。

すっかり心はDV-50へ傾いていましたがP-50sに再評価の機会を与えないわけにはいきません。と言うより、CDトランスポートとして一体型のユニバーサルプレイヤに負ける訳にはいかないのです。P-50s+Perpetualに切り替えて同じ曲を聴きました。安堵しました。「P-50s+Perpetualだって良いじゃないか」。サウンドステージは明らかに狭いです。しかし、一瞬現れる静寂ある緊張感がコレコレと思わせてくれました。当然ですね。そう鳴るように組み上げて来たのですから。それにしてもDV−50は良くついてくる。ドラムの沈み具合も弾みも劣らないしちりばめられたエフェクトも若干の緩さはありながら正確に描写する。もちろん定位も正確。声に立体感もある。いや、ボディのある肉声感というてんではP-50s+Perpetualより心地よく感じさせてくれます。異なるのはP-50sで感じる厳しさ。同じ立体的にしても空間に掘り込まれたような立体感はVRDSなしには難しい……か?

甲乙つけがたいとはまさにこのことです。選択肢はふたつ。DV-50を使いこなして厳格さを身につけさせるか、P-50sのセッティングをさらに極めペアとするDACをアップグレードするかです。マニアとしては後者が面白そうですが……。

[Up]


2002年12月10日(火)

#10_1 クリスマス散財 ≪散財≫ ≪Audio≫

自分にメリークリスマス。リファレンスACマスターカプラー@については試聴済み。RTP-4はRTP-6の評判がいいからってことと、デジアナ分離を考えるなら4個口がちょうどいいと思う。スパイクの追加はラック再編成のため。

[Up]


2002年12月7日(土)

#07_1 DV-50試聴機到着 ≪Audio≫

発表の時点で申し込んでいたCD/CD-R/CD-RW/VideoCD/DVD-Video/DVD-RW/DVD-Adudio/SACD/MP3プレイヤ ESOTERIC DV-50(なげーよ)の自宅試聴の順番がようやく到着した。世話をしてくれたのはH.A.L. 川又店長である。

重量25Kgと相変わらずの重量級のボディが頼もしいが、置く場所もそうそうないので適当な板をカーペットの上に置いてラックの前に設置した。布団をどう敷くかは後で考える (苦笑)。電源ケーブルも付属品をおろすまでもなかろうと適当に癖のないものをチョイス。DACとアンプを繋いでいるインターコネクトケーブルをDV-50に差し換えて早速音を出してみた。

P-50s+Perpeturalとは傾向が異なるのは当然として良い音です。さらに手近にあったCDを数枚。ヤヴァイ。いいよー、これーっ! あまりの良さにそのまま居眠りに突入するほど。買うか……。

[Up]


2002年12月6日(金)

#06_1 浩子さんコンサート 欠席 ≪Music≫

今日は楽しいコンサート。のはずがなぜか仕事 (泣)。半月以上前から休むと宣言していたにも関わらず、どう考えても休めないスケジュールを押し付けてくる現体制に不信感顕わ。チケット代返せっ!

[Up]


2002年12月1日(日)

#01_1 壁コンセント交換 ≪Audio≫

コンセントの購入自体は3月のことだったので、我ながら不精ぶりにあきれます。まあ、今年はじっくりとオーディオと向き合う時間が取れなかったので微妙なことはやりたくなかったという言い訳もあるのですが、その割にはアンプ買い換えてしまったし (汗)。

コンセントはAETのDCT318です。定価は5,800円。ベースは松下のJIS規格ホスピタルグレードでした。選択の理由はAETのメーカとしての評判がいいこと(私はあんまり好きではないのですが)、クライオ処理が好きなこと(苦笑)、コンセントは高価なものでなくても効果がでると聞いていたから、といったところでしょうか。もう随分前なので忘れました<ばきぃ

作業は慎重に行いましょう。部屋のブレーカーを遮断し検電ドライバやテスタで導通(してないこと/していること)を確認しました。完了後はまず卓上ライトを使ってテスト。コンポーネントが一気にふっとんだらしゃれになりませんから。耳タコとは思いますが工事には免許が必要です。

ちなみに私の部屋のコンセントは逆相接続になっていました。チェック済みだったのですが、うっかりオーディオのほうはそのまま繋いだまま。正しく繋いだほうが心持ちすっきりするような (苦笑)。また、アース線は来ていましたが接続されていませんでした。恐らくアース別出しになっているコンセントでは接続されているのでしょう。ここの線にオーディオ用のアースを接続すると洗濯機などのノイズが逆流してきそうなのでアースは浮かせたままにしました。

換えた直後は何ということもなかったのですが、3曲ほど流した頃に変化が訪れました。まずは響きの美しさですね。聴いていたのが新居秋乃ということもあって、綺麗に拡散しながらも厚い表現がいい。そして前後感の良さ。AudioQuest電源ケーブルを導入して奥行きは出たものの全体として奥まりすぎた感があったのですが、前に出るべきものはちゃんと前に出てくるようになりました。臨場感向上です。低域の質感も変わったような。全体として軽い表現はよりしなやかに強い表現はガチガチせずに弾力を増したというところです。

効果には非常に満足しています。こりゃはまる人がいるのにもうなづけます。アンプをアップグレードしたようという評判も間違いではないですね。なんと言っても(今のところ?)単価がオーディオアクセサリとしては低いですし。しかし、1週間も経ったらこなれて別の音になっていそうで怖いです (苦笑)

#01_2 GENIO-e USB接続ケーブル ≪散財≫ ≪PC≫

大須のスーパーコンプマートにて購入。PDAの品揃えは名古屋ではここが一番いいと思う。

会社のPCとのシンクロ用。+1,000円でクレードルにできるけど、USBホスティング機能を使うことはないだろうし、あまり目立ちたくもない。それに、出先での使用も多いので嵩張らないほうがいい。それにしてもケーブル一本がこんなにするなんて。オーディオはともかく (ぉ

#01_3 Dynaudio Special25試聴会 ≪Audio≫

大須のノムラ無線で12/21(土),22(日)とC4、Special25の試聴会があるそうです。21日は岡崎律子さんのコンサートのために東京にいっちゃってるんですよ。22日に戻って来れればいいけど。

#01_4 SRI2売却完了 ≪Audio≫

いつも通りBerry's ホーエーへいくと預けたSRI2がいません。少し前に価格交渉の連絡があったので決まったのだろうと思っていたらその通りでした。手続きをしながら話をしているとどうやら次のオーナーは先日私にSRI2の質問メールを送ってきてくれたOさんのようです。その時も「もしや」とは思っていたのです (笑)。メールはなぜか不明なアカウントということで返信できなかったのが心残りでした。

ちなみに店員氏に「25周年モデル出ましたよね」とふられて動揺したり (苦笑)。

#01_5 『パールハーバー』 ≪Movie≫

アメリカは今も昔も変わっていない、という映画。やられたら10倍にしてやり返せ!が国是というのも凄い話だ。

黒人(てゆーとアレか、アフリカ系アメリカ人)に対するフォローがしっかり入っているのにもかえって失笑。前回見た『ダイバー』で知った、第二次大戦の頃(少なくとも海軍に)従軍した黒人はコックか雑用係にしかなれなかったという知識がなければ気づかないことだった。では、零式から爆撃手が島の子供に「あぶないから逃げろ」と言っていたのは黄色人種に対するフォローか (苦笑)。

日本パートの画コンテを書いた人間はそこに正座しなさい。

[Up]


(C) Copyright 2002 Hos, Tomohiro all right reserved.

[Top of this page]
[Home] [すくらっぷ: 最新 | 目次 | 検索]