Japanese (shift_jis)

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● 2002年12月下旬

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2002年12月31日(火)

#31_1 Perpetual基盤固定 ≪Audio≫

こういうことは連続してやるべきではないですが、やる気と時間があるうちにCD再生見直し第2弾です。

この前、何か音質改善の手がかりはないものかとPerpetual P-1Aをばらしてみました。電源のインレットや内部配線をハイグレードな物に換えられないかと思ったのですが、それらは難しそうでした。唸りながら筐体から引き出した基盤を元に戻していると随分と取り付けが緩いことに気づきました。P-1A(P-3A)は筐体と基盤1枚だけから構成されており、基盤は筐体に刻まれた溝に沿って挿入され、バックパネルと筐体をネジ止めしているのみです。基盤自体はバックパネルと繋がっているのみでまともに固定されていません。本体を軽く振ればカタカタと音を立てる状態です。もしかしたら音質的に意味のあるマージンかもしれません。何でもかんでもがっちりさせれば良いというわけではありません。それでも、試しに基盤にプラスチック片など両面テープで貼り付けて、溝に対してタイトにしてやってみても良いでしょう。

ちなみにP‐1Aの基盤にはRev.B。P‐3AにはRev.Dと刻印されていました。

まずはP‐1Aを改造(ってほどでもないですが)した状態で音をチェック。……低音はこんなにでていたかな? 驚くほど出ているわけではありませんが、ややボリュームアップしたような。その割に飽和した感じはありません。両者とも気のせいレベルですけどね。さらにP‐3Aを改造しました。なんか音が変ですね (汗)。試聴盤は『Iravati』(林原めぐみ)。小さな音は小さく大きな音は大きく。当たり前のことですが、これがちゃんとできているとダイナミックレンジが広がったことになります。しかし、なんというかこれは……。実は2,3日前から風邪が酷くて (汗)。耳がちゃんと機能しているか自信がないので保留と言うことで (苦笑)。でも、もしかしたら凄く向上しているかも。

#31_2 灰羽連盟 ≪TV≫ ≪Anime≫

やっと野田順子が実力を発揮できる仕事が回ってきたよ (涙)。役柄的に素に近い声でやっていたような気がするので多彩な演技という点では良く解らなかったけど、良くやってくれたと思います。これで仕事が増えれば (ぉ

クウが壁の向こうに行った時、「死んだわけではないのだから」「もう2度と会えなくなったわけではないのだから」と思いました。はて、現実の(?)人の死はどうなんだと考えました。もしかしたら来世ってあるの?とかすんなり考えてしまったのですよ。なんか、オレにしては素直でいいなと (苦笑)。灰羽を見ていたときの気持ちってやつですかね。

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2002年12月30日(月)

#30_1 昇圧トランス直結化 ≪Audio≫

CD再生見直し第1弾です。DDC・DACであるPerpetual Technologies P-1A・P-3Aへの電源供給はMonolithic P3から行っています。このMP3は100V対応と言いつつ実は117Vを供給しないと駄目なロットでした。個人輸入してしまったので今更どうこうする気にもなれず昇圧トランスを利用して117Vを供給しています。その昇圧トランスは普通の工業用のものなので電源ケーブルも普通のものがひょろって出ていますし、オンオフやリセットなど余計なものもついています。こいつらを全て取っ払って少しでもピュアな電流を得ようという魂胆です。開けてみるとトランスの端子にご丁寧に100V、117V、0Vと表記されており、それぞれプラグからの入力とコンセントへの出力、グラウンドが接続されていました。コンセントやオンオフ、リセットスイッチは外してしまい、CARDAS CROSSLINK 1sを直結。両端にはいつものHUBBLEのプラグとFURUTECHのインレットを装着しました。使用する前にはちゃんとテスターでチェック。

最初は変化を感じられませんでしたが曲が進むにつれて低域がしっかり出ていることに気づきました。これは多分CARDASのせい。ウォームアップが必要だろうと思い、しばらく他の事(2002F1GP総集編 フェラーリの圧勝にはやはりシビレル)をしてから再度『sound of fragrance』(the Indigo)を再生。さらに気づいたことはコーラスやボーカルに掛けられたディレイなどがさらに明瞭になったこと。そして、妙に音が滑らかで伸びやかであること。音の消え際など注視(聴)しているとそのまま引きこまれる感覚を覚えます。また、ボーカルがやや遠くなたようにも思えます。ただ、ここら辺はAB比較で確かめられないために思い込みのせいかもしれないと自分でも思っていたりします (苦笑)。壁コンセントを交換して以来、かなりいい感じで鳴っているのでよほど失敗しない限りは何をしても成功のように感じているのかも知れません<ばきぃ

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2002年12月23日(月)

#23_1 DV-50返送 ≪Audio≫ ≪Visual≫

DV-50はお返しすることにしました。理由はP-50sへの信頼とGOLDMUNDのDACを使ってみたかったからでしょうか (苦笑)。DV-50はCD以外にDVD-AudioやSACDなどのより優れたフォーマットへの対応が売り(と言うよりもマルチチャンネルも含めれば世界中でまともなプレイヤの片方)なのですが、残念ながら私の聞くジャンルではそれらのリリースは当分ありそうにありません。DVD-Videoプレイヤとしても優秀だと思いますが、あんまりDVD観ないんですよね<ばきぃ

CD再生の方はいきなりDACを買い換える暴挙には出ません。DV-50に追いつかれたことでやらなきゃいけないと思っていたことを今度こそやる気になりました。DVD再生のほうはプログレッシブ出力を持ったプレイヤは近々購入するでしょう。何も考えなければPioneerの858Aiかなぁ?

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2002年12月22日(日)

#22_1 ソフト買い込み ≪散財≫ ≪Movie≫ ≪Music≫

Amazon発注。“指輪”は大須で探して見つからなかったので注文したのだが入荷は1月中旬……。大須には再入荷してるじゃないか!? 原田知世は『お邪魔女どれみ』での活躍を受けて挑戦。

#22_2 オーディオ交流 ≪Audio≫

高橋さんが来てくれてあれやこれや。「どちらが良いかと訊かれると困る。DV-50は空間が広くてその中に音源が点在しているのが解る。P-50s(とPerpetualのコンビ)はそれが凝縮されている。P-50sのほうが音楽が前に出てくる感じでノリが良い」

アンプ系の電源を、今日届いていたRTP-4から採る様に変更する実験を行ってみましたが、「少し音がしっかりした?」程度の変化。散財波動を送るつもりだったのに (苦笑)。

#22_3 Dynaudio Special25試聴会 ≪Audio≫

ノムラ無線で行われている試聴会へ17時を回った頃に行ってみると、もう終わっていたうえに試聴機は回収されていたという最低のオチ。この店と相性悪すぎ。

Special25は限定という触れ込みながら2003年中は国内で入手可能とのこと (でもノムラ店員が言ったことだからなぁ)。そのうちここにも試聴機が置かれるようになるとは思うけど……。

#22_4 ≪散財≫ ≪Music≫

大須へ出たので。

ちよちゃんの『つくりましょう!』で掴みはOK (笑)。『おとなを休んで出かけよう』を聴いていてにゃも役の久川さんのほうが大酒呑みじゃなかったっけ?とか余計なことを考えたり。

#22_5 DV-50試聴 ≪Audio≫ ≪Visual≫

すごすごと帰ってきてからまた少しDV-50で遊びました。

DV-50をCDトランスポートとして使ってみたのですがこれは駄目でした。予想通りでしたが両者の悪いところを合わせてしまった (苦笑)。やはりDV-50は相対的にDAC部分が優秀であり、P-50sの相方としてPerpetualは役不足であると。

映像も観てみました。Pianoがアップグレードしてからプログレッシブ出力のできるDVDプレイヤに興味を持っていました。確かにインターレースよりも良いです。と言うより以前DVD入力の画質調整をした時から感づいていたのですがインターレース入力は発色が良くありません。プログレッシブにすることで精細度もやや上がるのですが、それ以上に色の純度が上がるのがいいですね。

当然DVD-Videoの音声出力も良く。高橋さんは画よりもそちらに関心がいっていたそうです。

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2002年12月21日(土)

#21_1 岡崎律子プライベートコンサート ≪Music≫

年末恒例のコンサートへ参加するために上京。今年はごうちゃも加えて4人です。今年の会場は例年と異なり品川にある教会だったのですが、みんなそろって道を間違える罠。正しい心を持っていないと辿り着けないのか (ぉ

今年はバックも人数が増えて豪華でした。1,2曲目までは音が飽和している割には遠くに聞こえて不満だったのですが、それ以降は良くなっていました。PAを調節したのか、楽器が馴染んできたのかな? 今年もエレキギターとドラムが静かに燃えていました (笑)。選曲も新旧取り混ぜて楽しかったです。ちょっと気になったのは、岡崎さん、ピアノを演奏しながら歌っていると声が小さいような。マイクセッティングのせいか、本人の問題か (苦笑)。

「神戸と言ったら肉よ、肉!」林原めぐみ

で、飲み。話題がどんどん老けていってます (汗)。

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