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昨日買ってきたOmni-8NでDCケーブルを作りました。今度はハンダレスです。前回ハンダで止めていたところは金具でかしめるようにしました。
早速使ってみました。音質的な変化はさて置き。前回DCケーブル変更後に発生した毒電波は……止まりません。あう、ここじゃなかったのか!?
オーディオを聴くと激しい不快感が生じることにしばらく悩まされてました。DACに使用し始めたDCケーブルのアンマッチが原因だと思っていましたが、実はCDトランスポータの脚下にBlack Metalインシュレータを敷いたことが原因でした。敷いた直後は癖っぽさこそ感じましたが、1日経ってきつくなっていたとは……。普通は時間の経過とともに大人しくなるもんです。
良いと思って使い始めたものですからいきなり取り除くのは偲びありません。さらに敷いてあるコーリアンボードを外してみました。もこもこと見通しは悪くなってしまいましたが、抜け、解放感が少し増したようです。ラックの美点が出たのかも知れません。しかし、音の不快感はそのままです。軟質の素材を接させて響きを抑えてみます。Black Metalの下にthe j1 project SQ5519Aを敷きました。これでOKです。不快な音は消えました。しかし……Black Metalの利点はあるのでしようか?これは後日の宿題です。
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デジタルケーブルの試聴を主目的にしてアキバを周ってきました。
最初はDYNAMIC AUDIO 中古センター アクセサリフロア。駅の傍にある秋葉原ニューセンターの最奥にあります。手前にある中古センターは無視して突き当たりまで進みましょう。試聴スペースは狭い螺旋階段を上がった2階にあります。
SP | Willson Benesh ARC |
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AMP | LUXMAN L-509f |
DAC | MarkLevinson No.360L |
CDT | ESOTERIC P-50s |
ケーブル類は省略。かなり高級なもので攻めてありました。
この環境でP-50sからNo.360Lの間のデジタルケーブルを繋ぎ換えながら試聴です。『Reincarnation』新居昭乃を聴きながらKIMBER KS-2020(定価120,000円)、PAD DIGITAL COLOSSUS(RCA1.0m 定価92,000円)、TRANSPARENT RDL1(RCA1.0m 定価108,000円)と順に聴かせてもらい、最後に持ちこんだS/A LAB DPR/1.5(1.5m 購入価格24,000円)を繋げてもらいました。なるほど、差が出ました。ただ、10万円の音(?)という絶対的な良さは感じませんでした。これまで、CARDAS Neutral Reference(インターコネクト)やPAD AQUEUS(SP)では感じられたのですが (だからこそ入手した)。
曲を『I believe』(米倉千尋)に変えてもらった途端、KS-2020では低音の下支えが弱いことが発覚。高域の冴えや空間表現は優秀でしたが退場してもらいました。
『children's sky』『Let's Drive』(野田順子)を聴くとRDL1はちょっときつい感じがしました。でも、DIGITAL COLOSSUSがPADらしく必ずしも明確に描かない分、RDL1の正確さを買いたい心象です。PADは繋げて1週間くらい様子を見ないと実力が発揮されないような (苦笑)。もちろん、こうとっかえひっかえでは他のケーブルも万全とは言えませんが。
こんな感じで島田さんに2時間ほど付き合ってもらいました。ACケーブルならSynegistic Research ACマスターカプラー・リファレンスかWIREWORLD シルバーエレクトラリファレンスパワーコード(1.0m定価75,000円)くらいからが良いとか。AC DESIGN Conclusion PWは凄いぞとか。
「数奇者の溜まり場になっているので遊びに来てください」と言われました。オレは数奇者かいっ (苦笑)。
DYNAMIC AUDIO “5555”(ふぉーふぁいぶ)店も覗いてきました。H.A.L.Iはまたもや試聴中の人がいたので後ろでしばらくぽーっとしたのみ。IIは店員さんがいまいちやるきなさそだったのでてきとーに。LINNのエントリークラスCDプレイヤに、GOLDMUNDのエントリークラスのアンプ、そしてアヴァロン Opus(ペア2、3百万)というシステムをちょっと聴かせてもらいましたが、ぽわーんとした音だけで価格からは首を捻ってしまいました。きっと鳴らせていないんでしょう。この音では信頼して買い物ができません。もひとつ下のフロアに行くと目星を付けているクラスの製品を扱っていないとゆー。商品構成の隙間にはまってしまった (苦笑)。
カジュアル・ホームシアターのフロアで雑談したのが楽しかったです。
んで買い物。パーツ屋さん。
DYANMIC AUDIO 5555店ではthe j1 projectの旧ラインナップを半額以下で安売り。
DYANMIC AUDIO 中古センター。
ラジ館上のキムラ無線。
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原題は『THE SIEGE』(包囲攻撃)。邦題の戒厳令のほうがかっこいいですな。戒厳令を扱った映画と言えば『PATLABOR the movie2』。こちらでは日常に軍隊(戦争)が入り込む奇妙さが注目ですが、ニューヨークに軍隊がいても全然違和感がありませんでした。さすが戦争慣れしている国は違う (笑)。ニューヨークといってもブロンクスでしたけどね。
物語としては、この力で正義を成す軍団をデンゼル・ワシントン率いる……
と、ここまで帰宅途中に書いていたのですが、帰り着くと世界貿易センタービルが崩れ落ちているじゃないですか。大変な事件になってしまいました。
でも、まじめな話を期待している人はいないと思うのでいつも通り不真面目モード。まずは『アルマゲドン』SFXスタッフ。ここに来て正座しなさい。ビル倒壊がぜんぜん違ったし、粉塵の影響を小さく見積もりすぎ。
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ハイ上がりな傾向がとれずにちょっと困ってます。デジタルケーブルもS/A LABにして、さらにハイ上がり (苦笑)。情報量が増えて聞えるのもエッヂが立っているのを勘違いしているだけかもしれません (汗)。余韻は少なめでS/N感はいいんですけどね。って、なぜDDコンバータのDCケーブルを変えてそんな変化が?
別の線材でも作って試そうかなぁ。情報量が多いケーブルってあっさりしてるかカリカリしてるかなんですよねぇ。艶のあるケーブル……PAD?<バキ
そのメーカの中ではNAGRAだけ聴いたことがあります。真空管だとかソリッドステートだとかは関係なく素晴らしい音を奏でていました。まあ、それ自身も前後も素晴らしいお値段でしたが。
興味があるのはVTLかな。
『オーディオ桃源郷』は『Audio Accessory』誌と『無線と実験』誌の連載をまとめたもの。AA誌は既読だしMJ誌は内容がいまひとつで、『地獄極楽ガイド』に比べると面白みが少なかった。
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それなりに収まってきましたがまだまだ違和感があります。音は凄いんだけどねぇ (汗
はい、真空管アンプで位相が回転することがあるというのも聞いたことがあります。聴いたことはないですが (ぉい
一度、真空管アンプも自宅試聴してみたいです。現代風のモデルを選ぶと思いますが。ODEON Lite + 真空管パワー + EntryS とか、サブシステムに良いかも。
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『君が望む永遠』のサントラ(の一部?)がチャネルの逆相(相対逆相)だったとか、そうでないとか。これは故意にスピーカを逆相に(正相になると思われるように)接続して比較すれば解るでしょう。ってことでそうだったのでは?
これに対して全チャネルが逆相で収録されている場合(絶対逆相)は耳で聞き取れる差は僅かです。人によっては違和感を覚えたり、気分が悪くなったりと遠回しな影響が出るようです。これに対し、一部のオーディオ製品には位相を反転させる機能が用意されています。
XLOのテストディスク『Reference Recordings』(ヨドバシカメラなどで入手可。ただしCD売り場ではなくオーディオ売り場のショーケースの中)にはこれら位相を変えた同一ソースの曲が収録されています。久々に試してみましたが「わかんね―や (笑)」。螢ちゃのところではちょっと差を感じられたことがあったんですけどね。
もっともらしく試聴はしたのですが、きゅ〜 (汗
実は位相が変に回ってんじゃねーか?
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きゅ〜 (汗
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DDコンバータ P-1Aと専用電源MP3を結ぶDCケーブルを自作しました。DAコンバータ P-3Aに使用中のものと同じです。製作中の写真を撮ったので、そのうち公開します。失敗したけど (汗
P-3Aではバッチリ効果を上げたので期待して交換。おお、こっこれは……。凄くいいんだけど、胃がきゅーっと……。新手の音響兵器か?
音がやや大人しく滑らかになり、如何にもアップサンプリングしましたという音(?)です。いや、ビックリ。DAコンバータを買い換える前にまだやることがありました。なんとも言えない存在感が音に加わりました。でも、胃がきゅーっと…… (汗)。
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再びP-50sの4つ脚の下へBlack Metalを敷きました。コーリアンボードはそのままです。あまりメリットを感じていなかったのに外さなかったのはBlack Metalの見極めを安定した状態で行うためです。
これは……前回の印象通りなかなかのものです。ややハイ上がりの癖っぽさを感じます。これが空間表現をことさら強調している気がします。奥行きは出ませんでしたが(ここまでの表現力があるのに不得手ということは、機器より部屋の問題が大きい?)、スピーカの存在を薄くしてくれました。スピーカから聞き手に音が向かってくるのではなく、目の前に、時には側方や後方に、在る音が見える、感じられるようなのです。
P-50sの4つ脚の下へBlack Metalを敷くのはDAYNAMIC AUDIO アクセサリ店島田さんのご推薦です。オリジナルはKA-5010を使用しています。的確なアドバイスが受けられるので、メール等で相談すると良いでしょう。
以上、ヨドバシカメラで買ってしまった罪滅ぼし (笑)。
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苺電波:合宿 その2
ひとり寝る訳にもいかず、結局4時も過ぎた頃に寝ることに。
「ここ(ごうちゃの部屋)で寝ないんですか?」との問い掛けに身の危険を感じたオレは、そそくさと階下の雑魚寝部屋へ。くー。
…8時。サラリーマン覚醒。起きてたまるかっ!
……10時過ぎ。周囲は寝てるか起きてるか定かではなかったが、こう言う状況に付き合って時間を浪費するのは嫌いなので起床。荷物を取りにごうちゃの部屋へ。そっと扉を開けたが気づかれてしまった。ちっ、折角ハサミを持ってきたのに。
紙飛行機は折らずに帰途へ。あ、『月姫』奪ってくれば良かった。
GOLD LINK DAC2の総評です。専用電源P-1000と一緒に使用しました。到着後3、4日して十分に実力を発揮するようになりました。この間は通電したままです。もとよりこれらには電源スイッチがありません。
情報量はP-3Aと同程度でしたが、空間表現に関してはP-3Aの方が巧みでした。同程度ということから、これ位が値段なりなの性能かなと思いました。これはVRDS-25xでの経験と比較して大幅アップグレードとは思えません。10万円台のCDPに追加を薦める雑誌記事もありますが、試聴の上慎重に決めましょう。私ははやまりました (苦笑)。
音色はP-3Aのまじめ(過ぎる)に対してややおおらかで腰のある感じがよいです。高橋さんはストリングスの艶を指して「ジャズ向きな面もある」と言われましたが、私はあまり頓着しませんでした。
ちなみに、P-1Aで96KHz/24bitへ変換した信号を送ってやることで一層の情報を引き出すことが出来ました。
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昼からごうちゃのところで部室の更新準備。わざわざこんな所まで来ることもないのだが、IT革命をもってしても人の怠惰には勝てないのだ。ようするに相互監視作業体勢 (苦笑)。
夕刻。螢ちゃ、東雲さんとばるさんが合流。飯食いながら簡単なミーティング。その後もごうちゃのところでほげっとしたり。まあ、無為な会話もまったく無為ではないし。
その間に手土産の『エイリアン9』『NOIR』を観る。『NOIR』の展開は遅いので1クールに収めるべきという意見に、日記者との速度感差を感じた。確かに残り10分を切るといつもの音楽とともに仕事が始まるという水戸黄門(必殺仕事人か?)的に各話が構成されていることは多い。しかしこのシリーズ構成を楽しんで貰えないのは残念だ。もう私が望む会話はできないかもしれない。
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