Last-Modified 2010/10/25 11:35:18

その日あった事ダス第157週


9月10日(日曜日)[前年][翌年]

今日は給料日…じゃなくて。

AIR 終了。ただいま余韻に浸り中。Kanon よりは絶対に良い。って、もともとヲレの Kanon 評価は並程度なんであんまり参考にならんだろうけど…。お勧め度は、、、どうだろ、よく分からない。ただ、このヲレでも涙が出てしまった作品ではある。人と話したいんだけど、自分とは違う受け取り方をした人の意見を聞いて今の余韻が壊れるのが怖い感じもする。多分まだ自分内部で消化しきれてないんだろうな。まあ、ほぼ丸1日でクリアしちゃったんだから(^^

回想。

1st は佳乃。それまでになんども雅史エンドを見てたけど。ちうのもテキストコンプを目指すためにいろいろやってたからなのだが。結局途中であきらめ。分量多すぎ(^^
感想としてはイマイチ。印象に残ってない。

2nd は観鈴。まあこれが本筋なんだろうねぇ、と実はちょっと冷めた目で見てたのだけど、ラストちょっと前でホロリ。ちょっとツボにはまった。
あー、そそ。メニューは後から増えるって事は知っておいたほうが良いと思うぞ。

3rd は美凪。最初入り方悩んだのだが、適当に組み合わせてると突入。こいつはちょっと難しい。テキストのボリュームが多いから余計に(^^
しかし突入後の話も長い。Kanon の舞を越えたね。見た目も似てるし<チゲー
長さ分だけ感動も薄まったり。さおりん互換(謎)との漫才も飽きる。まだあるんかいっ、と何度思ったことか…。

4th は真(謎)。ひたすら読みモード。…キツイ。内容は悪くないが、美凪に続いて読みモードなのがひたすらキツイ。3行ウインドウなので余計にキツイ。同じ読むなら昨日買ってきた本を読もうかと思ったぐらい。ここでいったん間を置いたほうが良かった。おかげで評価はあんまり。

5th は裏(大謎)。あれ? これって?\
途中からどんどんのめり込むヲレ。自分の思っていたものとは全然違う話の持っていき方で。さすがにこいつはヤバイと思ったんだけど、逆らう気も起きなくて。ただ文字を追いかけるだけ。素直に泣いてみました。ある程度最後が見えてきた頃にはもう止まってたけど。
一番最後だけ全然消化できず。不思議な感じがするけど理解できない…。

CG は 100%。まあ、普通にやって回収できないのは3枚だけでしょう…難しいのは1枚かな? でも良く考えたら気づくはず。

最後に。なんとなく勝利の鍵は「Kanon やってからかなり間が開いてた」ちう気がしないでもない。あのノリはしばらくいらない。面白いんだけど、疲れるよね、アレ。今回はさらに加速してる感じがするし。「…18禁?」度も明かに上昇。それぐらいの年齢じゃないと楽しめないんじゃないか? という意味か? あー、やっぱ初めての人にはお勧めできないや。誤解されちゃうよ、きっと。
あと、ああいう終わり方ってヲレ的には不満な場合が多いんだけど。消化しきれたら不満がでてくるのかなぁ…それ以前に消化できるのかなぁ?(^^

そろそろ余韻も切れかけ。残念。文字にしちゃうとダメなのかも。

やっぱ人と話したい。別にこのゲームに関する話題じゃなくても。
というわけで、金曜夜(休日だぞっ)、押しかけても良い?(^^>あるるん
# 金曜日は夕方にならないと家出れそうにないから、
# KNS 参加がむっちゃ遅くなるので遅くまで遊びたい、という理由もあるんだけどね(^^
# ↑ちょっとお子様過ぎ?

エロゲ依存度。最後の選択肢に「アレなが」がぽつんと入ってて爆笑。ええ、もちろん印はいけましたよ。1回やらせてもらっただけだけど(ぉ
結果は 73.75%。まー、高くもなく低くもなく、ってところでしょうか?


9月11日(月曜日)[前年][翌年]

IRC で話をしてて、自分の感性が人とずれている事を知ってちょっとショック。みんなが評価してる部分はヲレにとってはまったく対象になってなかったり。その逆は確かめてないんだけど。いや、良いんだけどね。一人ぐらい欲しいよね、同じ意見の人。

ひどく感傷的になっている。眠れない。ヤバイなぁ…。

きっと Air の CD 垂れ流し状態がまずいんだろう(^^ 曲の印象はイマイチ弱いんだけど。この曲にはこのシーン、というのはないんだけど。聞くと、やっぱり、落ちつかない。はまってるね。

本を読んでりゃ寝れるか。寝れなきゃ…徹夜できる体力はないから、無理してでも寝なきゃ。

予想通り寝不足。ついでに眠気覚ましにコーヒーを飲んだら見事にお腹にヒット。がーん。

やたっ。姫路でフレッツ ISDN が明日から申し込み開始だっ! 早くて年末だろうと予想していたのに(^^
とりあえず知り合いが姫路の NTT にいるので聞こうと思ってメール…ぐあ、エラーメール帰ってきた(汗; メールアドレス変わったのか。しゃーない。電話するか。
一番早くて 9/26 からサービス開始らしい。こんな田舎でどこまで需要があるのか知らないけど、すぐにサービスしてもらえると嬉しいな。


9月12日(火曜日)[前年][翌年]

ぱやーん結婚おめでとー(ぉ

以下、ちょっと感情的な事書いてます。やっぱねー、全く書かずにはいられないわ。

いや、なんつーかねぇ。
自分でこの日記はフィクションだと書いていながら、他人に対して希望を書くってのは馬鹿だコイツと思った。ノンフィクションの日記で書けよ。

それとも「フィクションの日記で書いているのにマトモに受け止めてやんの。馬鹿だこいつ。ぎゃはははは」なんてディスプレイの前で思ってるのかしら。失敗。書いてて余計にムカついた。

まあ、フィクションなんだから、本気で作者がそう思っているわけではないと受け止めても良いという事なんでしょうね。もともと希望だけど。

私はこういうの嫌いなんだわ。ホント今回のは唖然。反応があろうとなかろうと最後。


9月13日(水曜日)[前年][翌年]

がーん。
web日記でフィクションって書いてるのってそこそこあるんだな。気づかなかった。気づかない方が良かった。
多分、なんかあったときに逃げ道なんだろうな。でも、普通、そんなもんでは逃げられないと思うよ。実際に使うと笑えないし。多分選択肢は無視か謝罪か閉鎖。

私の日記は私自身の写し。書けない事もあるから正確な写しではないけど、私ではない部分は書かない。私の日記への非難は私への非難。私の日記は一種のプロフィール。私にとっての最大の賛辞は「日記そのままですね」。
もしかしたら私は、自分を好きでいつづけるために、日記で自分をさらけ出しているのかもしれない。自分の日記を読んで嫌なところは、自分の嫌なところ。嫌だと思えば直せばいい。ただ、それだけ。
逆に見れば、人に見てもらわないと、好きな自分でいられないのかもしれないね。

うが、また自転車がパンクしてる。
今年に入って何回目? うーむ、タイヤごと交換するか、いっそのこと買いかえるか。むむむ。

自転車屋にパンクした自転車を持っていく。目の前でチューブを取り出してもらった。あら、でっかいホッチキスの針のようなものがぷっすりと…。まあ、この辺工場多いしこういう金屑がいっぱい落ちているのかもしれない。それにこの辺の道って悪いしね。しかし、修繕だらけだのう…。
「チューブかタイヤ、交換した方が良いですか?」と聞くと「ちょっとチューブが薄い気がするけど大丈夫じゃない?」との答え。とりあえずそのまま直してもらう事に。次買う自転車はパンクに強いものにしよう。うん。

昨夜の書き忘れ。久々に Diablo2 したり。その場にいた人を誘って4人で。うち3人が Paladin。ごりーさんの画面には同じ顔が3つ並んでいたに違いない(笑 こゆのを見ると別キャラ育てたくなるんだよねぇ(^^
やっぱ Paladin って一人でやってるか複数でやってるかでスタイル変わるよね。またご一緒しよー。

知り合い経由で Flet's の申し込み。まあ、姫路では「積滞」(NTT用語らしい)はないみたいだと言っていたので普通に申し込んでも 9/26 開始は可能みたいだが、面倒なので知り合い任せ(^^

大学の先輩と呑み。会社出るの遅れますー、とか言ったら会社まで迎えに来てくれた(汗; そのまま家の近くの飲み屋へ。自転車会社に置きっぱなしだけど、ここからだと歩いて帰ったほうが明かに近い…。
割り勘のつもりだったけど、だいぶ出してもらっちゃった。ってそんなに高いところじゃなかったけど。

あんまり飲んでないけど、すぐに撃沈。あかん、ホンマに酒に弱ーなっとるわ。


9月14日(木曜日)[前年][翌年]

私も嬉しいです(^^
日記を書きつづけることが幸せに繋がる事を祈っています。
プロフィールを見る。あ、74年度組だ。同い年(^^

ああ、偶然だけどこう言う日にこういうリンク貼ってもらえて幸せ。
だって、今日は私が日記を書き始めた記念日ですもん。昨日で丸3年。今日から4年目突入。
# と言う事はあっちゃん(←トップ絵が…)たちに会ってから3年かぁ
# あ、いつの間にか商業誌デビューとか書いてる(汗;
なんていうか、3年間日記を書きつづけた甲斐があったなぁ、と1人夢の中にいます(^^

DQ7カジノ放置プレイ中。1時間で15000ぐらい増えてるのは確認。ちょっと増え過ぎでわ。
音声は別系統でスピーカに繋いでるからテレビの電源を切っててもテロテロゆってる。今日はこれを BGM に寝るかな。あ、リーチかかった。あ、なんか揃ったらしい。ボーナス時の音に変わった。あ、連続ヒット? 音だけなのでどうなってるのかさっぱり分からん(^^


9月15日(金曜日)[前年][翌年]

昼間に部屋に電話。こっちにかかってくる事って滅多にないんだけどなぁ…と取ってみると、この前のサイバーネット協会からだった。結局放置プレイしてしまったからなぁ。そのまま放っておいてくれれば良かったのに(ぉ
いろいろ話をしたが、どう考えてもヲレには高すぎる買い物なので断ったり。口調はやさしかったけど、使っても使わなくても値段が変わらないちうシステムだからね。

時間的に KNS は厳しいと思っていたんだけど、やっぱり厳しかった。更に雨が降って来たりして。結局家で大人しくしていたり。うう、ホントはあるるんの家にも行く予定だったのに…ごめん。

その代わり、DQ7 は2枚目に突入したぞ<ぉぃ


9月16日(土曜日)[前年][翌年]

…雨は強くないが風がすごいぞ。

そろそろ昼飯を食おうかと思ったら母親がでかける準備をしていた。ああ、今日もそんな時間か。もう半月も続いている光景だ。
「一緒に行く?」「いや、いい」
なんとなく踏ん切りがつかなくて、最初は断った。しかし次いつ病院にいく機会があるだろう? 来週は社員旅行で行けないし、第一土曜日の昼間に家にいることの方が少ない。
「…やっぱり行くわ」
飯を食いながら答えた。答えながらまだ行きたくないと思っている自分を自覚する。駅前にでるついでだと思えば良い、そう自分に言い聞かせる。
準備を済ませた2人を待たせ、着替えて髭をそった後、私も外に出た。幸い雨は止んでいた。
車の中。何を話したのか覚えていない。
病院に着く。スリッパにはきかえる。母親も祖父も慣れたものだ。途中お見舞いに来たらしい近所の人に出会う。面会は出来なかったそうだ。そりゃそうだ、まだ家族しか近くまで行けないのだから。
エレベータのボタンを押し3階に向かう。縦に細長い空間がいかにも病院らしいな、そんな事を考えながら到着するのを待っていた。ガタンと予想以上に揺れてエレベータが止まる。先に行く母親の後について病室に向かう。
まずは母親が室内に入った。中には入れるのは一人ずつ。マスクをして、入り口で手を消毒しなければならない。大層な事だな、と思いながら、私も母親と同じ事をして中に入った。
いた。
入れ歯を外したままで眼鏡をかけず、髪の毛を上で止めるためにネットのようなものを額に巻いていて、正直本当に本人かどうか分からなかった。とりあえずベッドの横に立つ。こちらを向く祖母。しかし、しばらく見て目を伏せる。そんなしぐさを見て私は何も言えなかった。しばらくして私が言えた言葉は「(私の事)分かるか?」。その時の私の気持ちを良く表している。なんとも残酷な言葉だ。看護婦さんは「分かるんやったらうなずいたらなあかんで」と明るく言ってくれる。でも残酷だ。祖母は動かせる左手で自分の服の乱れを直そうとしていた。手を出そうと思いながら結局じっと立っていた。私は間に耐えきれずに「ほんじゃな」とだけ言って病室を去った。名前ぐらい呼んでやれば良かった。手ぐらい握ってやれば良かった。でも何もできなかった。
…おそらく祖母は私の事が分かっていない。どっと現実が私に押し寄せてくる。多分私はこれが怖かったのだ。病室では笑顔を見せていたつもりだったが、どうだっただろう。階下に下りて待合室の椅子に座ったとたん、涙が押し寄せてくる。耐えるので精一杯だ。
最後は祖父。別に急かすつもりはないのでしばらく待っていた。その間母親といろんな話をする。お見舞いに来たらしい別の近所の人も来た。休みの日だからなのか、暗い待合室。電気を点けて欲しいと心の奥から思った。


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written by Shin'ya Adzumi 'あづみ しんや'
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