Last-Modified 2010/12/12 12:45:11

その日あった事ダス第638週


11月29日(日曜日)[前年][翌年]


11月30日(月曜日)[前年][翌年]


12月1日(火曜日)[前年][翌年]


12月2日(水曜日)[前年][翌年]


12月3日(木曜日)[前年][翌年]


12月4日(金曜日)[前年][翌年]


12月5日(土曜日)[前年][翌年]

本の話。

最近新書系ばっかり読んでるなあと思って、久々に小説を読んでみた。東野圭吾の「赤い指」。うーん、やっぱ加賀恭一郎シリーズ好きだなあ。3年ぐらい前に同じく東野圭吾の「時生」を途中で挫折して以降、小説を面白く思えなくなってきてたんだが、これならまた読めるかな。「新参者」を買おうかどうか悩んでるんだけども、単行本は高くてでかいからなあ。文庫版が出るまで待つかどうか。

あと、この本買っちゃったら精神的にもやばいかなあと思ってた「折れそうな心の鍛え方」を買ってしまった。ふと手にとってしまって、「好きだったものがイヤになった」という目次の文字を見て、衝動的に買ってしまった。最近、システム系の仕事をふられたときに、ものすごく嫌な気持ちになる。テレビゲームもしなくなった。ぶっちゃけ、休日に休めている気分にならないんだよね。

で、まあ、そんな感じで読みすすめているのだけど、一番笑ったのは本の中身ではなく、そこに入っていたチラシの「しがみつかない生き方」の宣伝文句。「10.<勝間和代>を目指さない」。名指しかよwwww まあ、俺もあの人を目指すのはいかがなものかと思うんだけどね。あの人はすごい人だと思うけど、それを目指せる人はそうはいねーよ。

その他、茂木さんの本も読み終わった。面白かったけど、用語が難しかったので、他の本を読む気にはなれないかな。もうちょっといろんな本を読んで、その後に「レバレッジ・シンキング」を読み直したら、何か気づくことはないかなあと思ってちょっとワクワクしてたりする。

本以外の話。

先週にうちの奥さんの友人たちが、うちらが披露宴や2次会的なものをまったくしなかったので、プチ披露宴みたいなのをやろうと企画してくれて、飲み会をした。うちの奥さんのみ秘密で、俺が準備したのはコレ。いや、ココに書いてて秘密もへったくれもないんだけど、見られてないから(ぉ でも、ホント、みんなにいろいろしてもらえて幸せだったなあ。
友人って大切だなあと思った1日だったですよ。

で、その時がうちの奥さんの初ビリヤードだったらしくて、楽しかったと言っているので、毎週近くのマンガ喫茶的なところで遊ぶことに。これぐらいだったらそんなにお金かからないし、これぐらいは余裕を確保しようと思ったり。しかし「昔ブレイクショットってマンガを読んだことがあって、あんなのだと思ってた」と言ったのは笑った。アレだな、今で言うとテニプリ読んで、テニスがあんなものだと思うようなもんだなwww

最後に最近思うこと。

今まで真剣に将来を考えたことがなかったなあと思った。正直、今の仕事をしてて、50歳を過ぎた自分が想像できなかった。今のようなパフォーマンスは出せないだろうし、となると給料は下がるだろうなあと不安に思ったんだけど、じゃあ逆に今の50歳代の人がやっている仕事が、例えば 15年後、20年後にも同じように存在しているかと考えると、それもありえないだろうと思う。おそらくはその時になってみないと分からないもんなんだろう。そう思うと少し気持ちが楽になった気がした。もちろん、どんな世の中になったとしても、何かができる自分になっておかないといけないんだけど。あと、健康第一。体力的にも、精神的にも。

そんなことを考えていると、この齢になって結婚は遅いというかタイミング悪いなあと思った。仕事と家庭で大変な時期が重なっている。もちろん、20代でも仕事が大変な時期の人はいるだろうけど、30代の方が可能性は高い。それぞれが単独なら耐えれても、一緒だとへこたれそうになる。親と同居している人だと介護というのもあるな。そういうサイクルを考えて結婚しなくちゃいけないというのはちょっと切ない感じはするけど、自分は全く考えてこなかったから(次男だからかもしれん)、そういう自分をちょっと後悔。なので、結婚する気のある人はとっとと結婚しとけ、30なってからでもいいやと思わん方が良いと、最近よく言っている。ま、焦りすぎて失敗しても仕方ないけどなー。そこは出会いの運と、人を見る目を養っていくしかない。

とまあ、こんな感じで生きております。


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written by Shin'ya Adzumi 'あづみ しんや'
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