2010年5月 1日

映画の日

映画の日なのでハシゴですよ。今年はアニメ映画が花ざかりですね。

最初は『文学少女』。開場1時間前に到着しましたが激混みです。劇場を取り巻くように列が出来ています。『文学少女』が特別人気なのか、それとも公開初日はこんなものなのでしょうか?普段は、公開後しばらく経ってから、しかもレイトショーで観るので判りません。列に並んでチケットを購入する番がくる頃には初回は売り切れ。12時からの回のチケットを購入して次へ(?)。

はい、別の劇場へ到着。『いばらの王』15時からのチケットを購入。こちらは人出はあるものの並ぶほどではありませんでした。こっちの初回なら入れたかも。『プランゼット』の前売り券も買いました。ここで昼食。献立は天ぷらそば。

『文学少女』:花澤香菜映画として観にきたのですが、内容も良かったです。遠子先輩がジョーカー過ぎる気もしましたが。事前情報がWebラジオだけだったので情報はなかったに等しかったので、重めな物語は意外でした。それでも示される道は可能性に溢れた瑞々しいものであったので、ひとつひとつの道が閉ざされた後のおじさんとしては切なかったです (苦笑)。『耳をすませば』に近いものがありました。サントラ欲しいな。

『いばらの王』:花澤香菜映画第二弾。姉の意図が解りかねたのでオチがちょっと……。アクションはカッコよかった。『スチームボーイ』やら『FREEDOM』のスタッフが参加云々と宣伝していたのにピンと来ていなかったのですが、3DCGアニメが随所に使われていたようですね。モンスターがそうなのは解っていましたが、どうやら人物もそのようで。と言うのも、違和感がなかったからです。終盤の螺旋階段を駆け上がっていくシーンでようやく、あれ?と思った程度でした。どこまでCGだったのかな?

一度家に戻り、自転車のライトを持って再出撃。無灯火走行はダメです!

『TRIGUN』:花澤香菜は出ていません (ぉ
磐石。そりゃ、鶴ひろみさんと雪野五月さんを端役で使えるくらいですから!雪野さんの作った声を聴いて笑った。そして、坂本真綾さんはゲスト専門声優なのかと。今日観た三作の中では一番単純に楽しめました。

晩飯は揚げ豚のせ炒飯と小龍包。そして、帰ろうとすると自転車に掛けてあったヘルメットが盗まれている罠<それがオチか (涙